星野道夫「アラスカとの出会い」テスト対策練習問題と過去問まとめ
中学3年国語で学習する星野道夫「アラスカとの出会い」の定期テストでよく出る問題をまとめているよ。
この単元では、一冊の写真集が筆者の人生をどのように動かしたのか、ジョージ・モーブリィとの出会いにどのような意味があるのかを理解することが大切なんだ。
特に、「合わせ鏡」「新しい地図」「人生はからくりに満ちている」などの比喩表現や、「根源的な悲しみ」の意味は、テストで問われやすいポイントだよ。
分からないところがある場合は、先に中3国語「アラスカとの出会い」をわかりやすく解説!星野道夫の人生を変えた写真を確認しよう。
「アラスカとの出会い」テスト対策練習問題
漢字の問題
問1
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【解説】「後悔」は、自分のしたことを、あとになって残念に思うことだよ。「悔」は、この単元の新出漢字だね。
問2
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【解説】「権威」は、その分野で高く評価され、信頼されていることだよ。
問3
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【解説】「皆無」は、全くないこと、一つもないことだよ。
問4
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【解説】「荒涼」は、荒れ果てて寂しい様子を表す言葉だよ。
問5
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【解説】「団欒」は、家族などが集まって楽しく過ごすことだよ。
問6
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【解説】本文では、記憶や経験が心の奥深くに残ることを表しているよ。
問7
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【解説】「未踏」は、まだ誰も足を踏み入れていないことだよ。
問8
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【解説】「根源」は、物事が生まれる大もと、根本となるところだよ。
語句の問題
問1
ア:多くの人を力で従わせること。
イ:その分野で高く評価され、信頼されていること。
ウ:昔から続く習慣や決まり。
エ:珍しいものを集めること。
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【解説】「権威」は、その分野で高く評価され、信頼されていることだよ。本文では、自然・地理・民族・歴史などを扱う雑誌について使われているね。
問2
ア:全くないこと。
イ:数が少ないこと。
ウ:たくさん集まっていること。
エ:内容が分からないこと。
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【解説】「皆無」は、全くないこと、一つもないことを表すよ。
問3
ア:木々や花が生い茂り、明るい様子。
イ:人々が集まり、にぎわっている様子。
ウ:荒れ果てて、寂しい様子。
エ:霧が立ちこめて、前が見えない様子。
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【解説】「荒涼」は、土地などが荒れ果てて、寂しく見える様子だよ。写真に写ったイヌイットの村の周囲の風景に関係しているね。
問4
ア:家族などが集まり、楽しく過ごすこと。
イ:知らない土地を一人で旅すること。
ウ:動物が群れを作って移動すること。
エ:本を何度も読み返すこと。
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【解説】「団欒」は、家族などが集まり、なごやかに楽しく過ごすことだよ。
問5
ア:物を水の底に捨てること。
イ:記憶や経験が心の奥深くに残ること。
ウ:気持ちがすっかり消えてしまうこと。
エ:考えが次々と変化すること。
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【解説】本来は液体中の物質が底に沈むことだけれど、本文では、昔の記憶が心の奥に残っていることを表しているんだ。
問6
ア:まだ誰も足を踏み入れていないこと。
イ:何度も多くの人が通ったこと。
ウ:途中までしか歩いていないこと。
エ:道が雪で見えなくなること。
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【解説】「未踏」は、まだ誰も足を踏み入れていないことだよ。未踏の山や谷とは、人がまだ訪れていない山や谷のことだね。
問7
ア:物がこすれたり曲がったりして音を立てること。
イ:氷が完全に溶けること。
ウ:動物が大きな声で鳴くこと。
エ:風が急に止まること。
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【解説】「きしむ」は、物がこすれたり曲がったりして、きいきいと音を立てることだよ。本文では氷河の音に使われているね。
問8
ア:物事がそこに至るまでの事情や経過。
イ:これから行うことについての計画。
ウ:人に言えない秘密。
エ:相手に対する不満や批判。
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【解説】「いきさつ」は、物事が現在の状態になるまでの事情や経過のことだよ。
問9
ア:これから行うことを不安に思うこと。
イ:過去の出来事を忘れようとすること。
ウ:自分のしたことを、あとになって残念に思うこと。
エ:相手の行動をうらやましく思うこと。
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【解説】ジョージは、自分の写真をきっかけにアラスカへ来た筆者に「後悔しているかい」と尋ねているよ。
問10
ア:人をだますための仕掛け。
イ:写真を撮影する機械の構造。
ウ:偶然が複雑につながって人生を形作る不思議な仕組み。
エ:アラスカの村に昔から伝わる遊び。
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【解説】ここでの「からくり」は、無数の偶然がつながり、新しい出来事や出会いを生み出す人生の仕組みを表しているよ。
問11
ア:物事が生まれる大もと。
イ:物事の最後に現れる結果。
ウ:他人から与えられた考え。
エ:長い間忘れていた記憶。
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【解説】「根源」は、物事が生まれる大もとや、根本となるところだよ。
問12
ア:気持ちなどが、ますます強くなること。
イ:それまでの気持ちを忘れること。
ウ:自分の考えを相手に隠すこと。
エ:物事を途中であきらめること。
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【解説】本文では、北方への憧れがますます強くなっていくことを表しているよ。
問13
ア:古本屋で初めから汚れていたこと。
イ:写真集を何度も手に取って見たこと。
ウ:写真集を屋外に置いていたこと。
エ:本の内容を忘れてしまったこと。
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【解説】写真集が手あかにまみれていることから、筆者がその本を何度も手に取り、繰り返し見ていたことが分かるよ。
写真集との出会い・アラスカ訪問の問題
問1
ア:イヌイットの村に家を建てるため。
イ:カリブーの季節移動を撮影するため。
ウ:星野道夫の写真集を出版するため。
エ:シシュマレフ村の村長を訪ねるため。
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【解説】ジョージは、カリブーの季節移動を撮影するためにアラスカへ来ていたよ。
問2
ア:電話の音が、昔聞いた鐘の音に似ていたこと。
イ:ジョージの名前をきっかけに、昔の写真集の記憶が少しずつよみがえったこと。
ウ:ジョージが鐘を使って筆者を呼び出したこと。
エ:筆者がジョージの名前を完全に忘れていたこと。
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【解説】ジョージの名前には聞き覚えがあり、筆者の心の奥に残っていた写真集の記憶が少しずつよみがえったんだ。
問3
ア:都会で有名な写真家になりたいという思い。
イ:北海道や、そのさらに北にある土地への憧れ。
ウ:外国の雑誌社で働きたいという思い。
エ:カリブーを捕まえたいという思い。
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【解説】筆者は十代の頃、北海道の自然にひかれ、さらに遠い北方への憧れを募らせていたよ。
問4
ア:店員が筆者のために写真集を用意していたということ。
イ:写真集が筆者を呼ぶ声を出していたということ。
ウ:のちに人生を変える本との偶然の出会いが、運命的に感じられたということ。
エ:筆者が以前その写真集を注文していたということ。
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【解説】本が本当に筆者を待っていたわけではないよ。のちに人生を大きく変える出会いになったため、運命的に用意されていたように感じられたんだ。
問5
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【解説】荒涼とした土地に家々が並ぶ写真を見て、そこに暮らす人々の生活を知りたいと思うようになったんだ。
問6
ア:景色が美しかったため、同じ写真を自分でも撮りたいと思った。
イ:写真集を高く売る方法を考えるようになった。
ウ:珍しい風景への関心が、そこに暮らす人々の生活や人生への関心に変わった。
エ:村の土地を買って住みたいとすぐに決めた。
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【解説】筆者は風景だけでなく、「どんな人々が、何を考えて生きているのだろう」と、村人の暮らしや人生に心をひかれていったんだ。
問7
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【解説】写真に写っているものだけでなく、その写真が放つ独特の光や雰囲気が、筆者の心を強くひきつけたんだ。
問8
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【解説】筆者は、見知らぬ人々が自分の知らない場所で人生を送っていることを不思議に感じる一方、その人々とは出会えないかもしれないことに悲しさを感じているんだ。
問9
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【解説】抜き出す一文は、「それからは、学校へ行くときも、どこかへ出かけるときも、かばんの中にその写真集が入っていた。」だよ。いつも写真集を持ち歩いていたことから、筆者がこの本をとても大切にしていたことが分かるね。
問10
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【解説】村人の名前や住所が分からなかったため、筆者は村長宛てに手紙を送ったんだ。
問11
ア:手紙を日本語だけで書いたから。
イ:村の名前以外、相手の名前や詳しい住所も分からず、拙い英語で書いた手紙だったから。
ウ:手紙を出したあと、すぐに引っ越したから。
エ:村には郵便制度がないと聞いていたから。
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【解説】宛名も住所も十分に分からない手紙だったため、届く可能性は低いと思っていたんだ。
問12
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【解説】その手紙には、筆者を村へ迎えたいという内容が書かれていたよ。
問13
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【解説】筆者は十九歳の夏に、初めてシシュマレフ村を訪れたんだ。
問14
ア:飛行機が揺れて、体調が悪くなったから。
イ:シシュマレフ村に人がいないことに気づいたから。
ウ:写真の中でしか知らなかった村が現実に現れ、憧れや驚き、感動が一度に込み上げたから。
エ:日本へ帰れなくなるのではないかと心配したから。
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【解説】長く憧れてきた写真の世界と現実が重なり、言葉では表しにくいほどの感動が込み上げたんだ。
問15
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【解説】筆者は、アラスカの美しい自然だけでなく、異なる土地で営まれているさまざまな人々の暮らしに強くひかれていったんだ。
写真家としての生活・ジョージとの出会いの問題
問1
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【解説】最初の訪問から七年後、筆者は写真家として、長く暮らすつもりでアラスカへ戻ったよ。
問2
ア:カリブーの季節移動を追った。
イ:氷河のきしむ音を聞いた。
ウ:イヌイットの人々と小舟で旅をした。
エ:都市の高層ビルだけを撮影した。
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【解説】筆者はアラスカの自然、野生動物、人々の暮らしを撮り続けたんだ。
問3
ア:木を植えて森を作ること。
イ:アラスカに住みつき、生活の基盤を作ること。
ウ:アラスカの地図を作ること。
エ:写真を地面に埋めること。
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【解説】筆者はアラスカに家を建て、この土地を生活の中心にしようとしていたんだ。
問4
ア:ジョージに会う場所が分からなかったから。
イ:昔の写真集が見つからなかったから。
ウ:目の前のジョージが、自分の人生の始まりとなった写真を撮った人物かもしれず、驚きや期待、緊張、感謝が入り交じったから。
エ:ジョージの話す英語が全く理解できなかったから。
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【解説】長い年月を経て、自分の人生の原点につながる人物に会うことになり、気持ちを整理できないほどの感慨を抱いたんだ。
問5
ア:ジョージに会うことを迷惑に感じる気持ち。
イ:思いがけない形で人生の原点に関わる人物に会えた驚きと感慨。
ウ:ジョージを昔からよく知っていたという安心感。
エ:写真集の作者が別人だったことへの失望。
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【解説】写真集を見た十代の頃には、その撮影者と自分が写真家同士として出会うことなど、全く想像していなかったんだ。
問6
ア:有名な写真家に自分の作品を評価してもらいたいという気持ち。
イ:自分の人生を大きく動かした写真を撮った人物かもしれない相手に会う、驚きや期待、緊張、感謝が入り交じった気持ち。
ウ:ジョージから仕事を断られるのではないかという不安。
エ:アラスカでの生活をやめることを相談したいという気持ち。
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【解説】ジョージは、筆者にとって単なる有名写真家ではないよ。自分の人生の原点となった写真を撮った人物かもしれないため、さまざまな強い感情を抱いて会いに行ったんだ。
問7
ア:ジョージの写真とは全く関係なく、筆者の人生には何の影響もなかったということ。
イ:ジョージの写真だけが筆者の人生を決めたわけではないが、大きなきっかけの一つになったということ。
ウ:筆者はアラスカへ来たことを後悔しており、ジョージを責めたいということ。
エ:シシュマレフ村の写真を撮ったのはジョージではないということ。
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【解説】筆者にはもともと北方への憧れがあったため、ジョージの写真だけが人生の全てを決めたわけではないよ。でも、写真集が具体的な行動を起こす大きなきっかけになったんだ。
問8
ア:写真集がなければ、絶対にアラスカへ来なかったということ。
イ:ジョージの写真とは関係なく、すでにアラスカに住んでいたということ。
ウ:写真集がなくても、もともとの北方への憧れから、いつか別のきっかけでアラスカへ来ただろうということ。
エ:アラスカへ来たことを後悔し、過去を変えたいということ。
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【解説】写真集だけが筆者の人生を決めたわけではないよ。ただし、漠然とした憧れを具体的な行動へ導いた、大きなきっかけだったんだ。
問9
ア:筆者が本当にアラスカ生活を嫌っていると思ったから。
イ:筆者の失敗をからかおうとしていたから。
ウ:自分の写真が筆者の人生のきっかけになった不思議な縁を喜び、親しみとユーモアを込めて尋ねたから。
エ:写真集の価値が上がったことを喜んでいたから。
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【解説】ジョージは、筆者がアラスカで充実した人生を送っていることを感じ取っていたよ。だからこそ、温かい冗談として尋ねたんだ。
比喩表現・主題の問題
問1
ア:同じ写真を何枚も並べて見ること。
イ:現在の自分の奥に、写真集との出会いなど、過去の出来事や偶然が次々とつながって見えること。
ウ:鏡に映った自分の顔が写真家に似ていること。
エ:自分とジョージが同じような人生を送ってきたこと。
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【解説】合わせ鏡の像が奥へ無数に続くように、現在の自分につながる過去の出来事や偶然が次々と続いていることを表しているんだ。
問2
ア:筆者がアラスカの正確な地図を作ったこと。
イ:写真集に新しい地図が掲載されたこと。
ウ:出会いや行動によって、それまで想像していなかった新しい人生の道筋が生まれたこと。
エ:道に迷ったため、新しい地図を買ったこと。
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【解説】写真集、手紙、旅、写真家としての生活などを通して、それまで存在しなかった人生の道が次々と生まれたことを表しているよ。
問3
ア:「合わせ鏡」は過去の偶然の連鎖を振り返る表現で、「新しい地図」は新たな人生の道筋が生まれることを表す。
イ:「合わせ鏡」は未来を表し、「新しい地図」は過去だけを表す。
ウ:どちらもアラスカの地形を説明する表現である。
エ:どちらもジョージの写真技術を評価する表現である。
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【解説】どちらも人生と出会いを表す比喩だけれど、見る方向が異なるんだ。合わせ鏡は過去へ、新しい地図はこれから生まれる道へ目を向けているよ。
問4
ア:人生はあらかじめ決められていて、人の行動では変えられない。
イ:偶然の出来事と自らの行動が複雑につながり、人生を形作っていく。
ウ:人は機械のように、同じ生活を繰り返している。
エ:人生では、他人と関わらない方がよい。
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【解説】写真集を偶然見つけただけではなく、筆者が手紙を書き、旅に出たことで、次の出来事が生まれていったんだ。
問5
ア:偶然だけが筆者の人生を決めた。
イ:筆者の努力だけで、偶然は一切関係しなかった。
ウ:偶然の出会いと、それを受け止めて行動した筆者自身の意志の両方が人生を動かした。
エ:ジョージが筆者の将来をすべて決めた。
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【解説】写真集との出会いは偶然だけれど、手紙を書き、実際にアラスカへ向かったのは筆者自身の行動なんだ。
問6
ア:自然の中で動物が命を落とすこと。
イ:人は同じ時代に生きていても、ほとんどの人とは互いを知らないまま出会わずに終わること。
ウ:古い写真集が失われていくこと。
エ:遠い土地から故郷へ帰れないこと。
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【解説】無数の人々と擦れ違いながら、そのほとんどとは本当に出会うことがないという、人間の存在に関わる悲しみなんだ。
問7
ア:悲しみを感じると、人と出会うことができなくなる。
イ:多くの人とは出会えないからこそ、実際に誰かと出会うことが、より不思議で貴重に感じられる。
ウ:人との出会いが増えるほど、悲しみも大きくなる。
エ:二つの言葉には特に関係がない。
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【解説】出会わない人が無数にいるからこそ、一つの出会いが偶然を超えた奇跡のように感じられるんだ。
問8
ア:アラスカで写真家になるためには、英語を勉強することが最も重要である。
イ:厳しい自然の中では、人間は一人で生きなければならない。
ウ:無数の偶然と自らの行動が人生を動かし、人と人との出会いを生み出すことの不思議さと尊さ。
エ:有名な写真家の作品をまねることで、人生は成功する。
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【解説】写真集との出会いからジョージとの出会いまでを通して、人と人との出会いを生み出す人生の不思議さが描かれているよ。
記述問題
問1
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【解説】「風景への関心」から「そこに暮らす人々の生活や人生への関心」に変わったことを書くのがポイントだよ。
問2
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【解説】名前がきっかけとなり、忘れていた記憶が少しずつ浮かび上がる様子を表した比喩だよ。
問3
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【解説】写真の世界と現実が重なったことを含めると、よりよい答えになるよ。
問4
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【解説】一つの感情ではなく、複数の強い感情が重なっていたことが大切だよ。
問5
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【解説】写真集だけが筆者の人生を決めたのではないけれど、大きなきっかけだったという関係を押さえよう。
問6
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【解説】合わせ鏡の像が奥へ続く様子と、人生の出来事が過去へ連なっている様子を結びつけよう。
問7
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【解説】地図が進む方向を示すように、出会いによって新しい人生の進路が生まれたことを表しているよ。
問8
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【解説】ジョージは筆者を責めたり、後悔を心配したりしているのではなく、二人の縁を喜んでいるんだ。
問9
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【解説】「偶然」だけでなく、「自ら行動したこと」も含めるのが重要だよ。
問10
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【解説】写真集から始まる偶然の連鎖と、ジョージとの出会いを通して示されている主題だよ。
まとめ
「アラスカとの出会い」では、出来事の順序だけでなく、それぞれの場面で筆者の気持ちがどのように変化したかを押さえることが大切だよ。
テスト直前チェック
- ジョージ・モーブリィの名前を聞き、心の奥に沈んでいた写真集の記憶がよみがえった。
- 筆者は十代の頃、北海道や北方への憧れを募らせていた。
- 「待っていたかのように」は、写真集との出会いが運命的に感じられたことを表す。
- 筆者は、写真のもつ光の不思議さにひかれた。
- 集落の写真から、見知らぬ人々が知らない人生を送っている不思議さと、その人々に出会えない悲しさを感じた。
- 筆者は、学校や外出のときにも写真集を持ち歩くほど大切にしていた。
- 筆者は、荒涼とした土地で暮らすイヌイットの人々の生活や人生にひかれていった。
- 筆者は、シシュマレフ村の村長宛てに、拙い英語で手紙を書いた。
- 村から返事が届き、十九歳の夏に初めてアラスカを訪れた。
- 村での旅を通して「人の暮らしの多様性」にひかれた。
- 写真で見た村と現実の村が重なり、胸が締めつけられるような思いが込み上げた。
- 最初の旅から七年後、筆者は写真家としてアラスカへ戻った。
- ジョージと会う前、筆者は驚き、期待、緊張、感謝が入り交じった状態だった。
- 写真集がなくても、もともとの北方への憧れから、筆者はいずれアラスカへ来ただろうと考えている。
- 写真集は筆者の人生を一方的に決めたのではなく、具体的な方向を与えた大きなきっかけだった。
- 「合わせ鏡」は、現在の自分につながる過去の偶然が次々と続いていることを表す。
- 「新しい地図」は、出会いや行動によって新しい人生の道筋が生まれることを表す。
- ジョージの「後悔しているかい」には、不思議な縁を喜ぶ親しみとユーモアが込められている。
- 「人生はからくりに満ちている」とは、無数の偶然と自らの行動が複雑につながって人生を形作ることを表す。
- 「根源的な悲しみ」とは、多くの人とは互いを知らないまま出会わずに終わることを指す。
- 多くの人とは出会えないからこそ、一つの出会いには、かぎりない不思議さと尊さがある。
- 主題は、偶然と自らの行動が人生を動かし、人と人との出会いを生み出すことの不思議さと尊さである。
「アラスカとの出会い」のドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!
【中学国語】星野道夫「アラスカとの出会い」漢字ドリル
【中学国語】星野道夫「アラスカとの出会い」語句ドリル
【中学国語】星野道夫「アラスカとの出会い」内容理解ドリル
【中学国語】星野道夫「アラスカとの出会い」主題・表現効果ドリル
運営者情報
yumineko
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

