魯迅(ろじん)「故郷」テスト練習問題と過去問まとめ②

中学3年国語「故郷」のテストに良く出る問題と過去問をまとめています。
クリックすると答えが表示されるので、実力試しや練習にピッタリです!

「故郷」テスト対策問題①はコチラ

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魯迅「故郷」定期テスト対策練習問題②

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「故郷」
テスト対策問題②

★本文を確認するために、教科書を用意してね!

問1

(第25段落・14行目)「ほら、筋向いのヤン(楊)おばさん・・・」とあるが、「私」はヤンおばさんをどのように表現しているか。本文から2つ書き抜いて答えなさい。

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答え:
・(第23段落・7行目)頬骨の出た、唇の薄い、五十がらみの女
・(第23段落・9行目)製図用の脚の細いコンパスそっくり

問2

(第25段落・12行目)「口添えする」の意味として正しいものを次の中から選びなさい。

ア:質問に細かく答える
イ:間に入って反論する
ウ:言葉をそえて関係をとりなす
エ:本人の代わりに答える

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答え:ウ

問3

「私」が子供のころのヤンおばさんの様子がわかる言葉を、本文から14字で抜き出して答えなさい。

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答え:(第26段落・16行目)「豆腐屋小町」とよばれていた
【解説】「小町」とは美人な女性を表す言葉。「豆腐屋小町」という言葉から、「私」が子供のころのヤンおばさんが美しい女性だった様子がわかる。

問4

(第26段落・8行目)「あたしたち貧乏人には、けっこう役に立ちますからね。」とあるが、暮らしが楽ではないことがわかるヤンおばさんの行動を本文の言葉を使って答えなさい。

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答え:行きがけの駄賃に、母の手袋をズボンの下へねじ込んだ

問5

(第27段落目・13行目)「返事のしようがないので」とあるが、「私」がそのように感じたのはなぜか。最も正しいものを次の中から選びなさい。

ア:ヤンおばさんの言うことが正しく、隙がなかったから
イ:故郷では、ヤンおばさんの言うことが絶対だから
ウ:ヤンおばさんはこちらの言うことをまともに聞かないから
エ:ヤンおばさんの言うことは嘘ばかりだから

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答え:ウ

問6

現在のヤンおばさんの様子として最も正しいものを次の中から選びなさい。

ア:何にでも意欲的に取り組もうとする行動力のある女性
イ:いろいろな物事についての知識が豊富な女性
ウ:生活の苦しさから心がすさんでしまった女性
エ:身分の高い人間に対して激しい怒りをもっている女性

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答え:ウ
【解説】
「頬骨が出ている」から疲れた様子、「あたしたち貧乏人」「金がたまれば財布のひもを締める。財布のひもを締めるからまたたまる」という言葉からは生活が苦しいことに対する不満、母の手袋を盗み取る行動から、心がすさんでしまった様子が読み取れる。

問7

(第30段落・1行目)「そのルントウは、私の記憶にあるルントウとは似もつかなかった」とあるが、「私の記憶にあるルントウ」の様子を本文から抜き出して答えなさい。

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答え:(第12段落・3行目)艶のいい丸顔で、小さな毛織りの帽子をかぶり、きらきら光る銀の首輪をはめていた

問8

(第30段落・1行目)「そのルントウは、私の記憶にあるルントウとは似もつかなかった」とあるが、今のルントウの様子が書かれている部分を本文から抜き出し、初めの5字と終わりの5字を答えなさい。

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答え:
初めの5字・背丈は倍ほ
終わりの5字・手である。

問9

(第30段落・4行目)「海辺で耕作する者は・・・よくこうなる」とあるが、「よくこうなる」とはどのような状態のことを言っているか。本文の言葉を使って答えなさい。

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答え:目の周りが赤くはれている

問10

ルントウの今の生活が楽ではないことがわかる、ルントウの様子を本文から抜き出して答えなさい。

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答え:(第30段落・5行目)頭には古ぼけた毛織りの帽子、身には薄手の綿入れ一枚、全身ぶるぶる震えている
【解説】ルントウの様子を表現したものは他にもいくつかあるが、「ルントウの生活が楽ではない=お金に余裕がない」ことが分かるものを抜き出す必要がある。
「古ぼけた」という言葉から「新しい帽子を買う余裕がない」こと、冬であるのに、「薄手の綿入れ一枚」で「全身ぶるぶる震えている」という言葉から、暖かい衣服を買う余裕がないことがわかる。

問11

(第30段落・7行目)「太い、節くれだった、しかもひび割れた、松の幹のような手である」とあるが、ここで使われている表現技法を次の中から選びなさい。

ア:倒置法
イ:直喩法
ウ:隠喩法
エ:擬人法

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答え:イ
【解説】「松の幹のような」とあり、ルントウの手を松の幹にたとえている。「ような」という言葉を使って、比喩していることが分かるようにしているため、「直喩」が正しい。

問12

(第31段落・9行目)「しかしどう口をきいたものやら思案がつかぬままに」とあるが、この時の「私」の心情としてもっとも正しいものを次の中から選びなさい。

ア:子供のころと似もつかなく変わり果ててしまったルントウを心配している
イ:ルントウと久しぶりに再開した喜びでいっぱいになり、興奮している
ウ:決して生活が楽ではなさそうなルントウの様子を前に、遠慮している
エ:心の準備ができる前に、突然現れたルントウに何を話せば良いか混乱している

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答え:イ

問13

(第33段落・15行目)「喜びと寂しさの色が顔に現れた」とあるが、ルントウは何に対して①「喜び」と②「寂しさ」を感じているのか。それぞれ適切なものを次の中から選びなさい。

ア:「私」から家にある品物をもらえるかもしれないこと
イ:「私」に久しぶりに会うことができたこと
ウ:「私」に息子を紹介できること
エ:「私」の一家が、この土地から引っ越してしまうこと
オ:「私」と、子供の頃のようには仲良くすることはできないこと
カ:「私」が突っ立ったまま、何も話してくれないこと

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答え:
①・イ
②・オ

問14

(第34段落・18行目)「私は身震いしたらしかった」とあるが、この時の「私」の心情を表す言葉として最も適切なものを次の中から選びなさい。

ア:焦り
イ:誇り
ウ:衝撃
オ:感動

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答え:ウ

問15

(第34段落・18行目)「私は身震いしたらしかった」とあるが、「…らしかった」という表現から「私」の心情のどのような様子を感じ取ることができるか。次の中から最も適切なものを選びなさい。

ア:「私」の受けた衝撃の深さ
イ:「私」のルントウに対する興味のなさ
ウ:「私」が受けた感動の大きさ
エ:「私」が自分の気持ちを認めまいとする様子

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答え:ア
【解説】「…らしかった」という表現から、「私」が自分がどのような状態なのかが分からなくなってしまうほど衝撃を受けていたことが感じ取れる。

問16

(第34段落・18行目)「悲しむべき厚い壁」とは何のことを表しているか。「・・・の壁」と続くように、本文から言葉を抜き出して答えなさい。

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答え:身分(の壁)

問17

シュイションは、三十年前のルントウに比べて「いくらか痩せて、顔色が悪く、銀の首輪もしていない違いはある」とあるが、その理由を考えて答えなさい。

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答え:(例)ルントウの暮らしは楽ではないため、栄養のある食事が出来ず、銀の首輪も買うことができないから

問18

「私」と「ルントウ」の関係について、「昔」と「今」ではどのように変わってしまったか。「昔」と「今」の二人の関係を表現する言葉を、それぞれ4字で本文から抜き出して答えなさい。

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答え:
(第36段落・13~14行目)
【昔】兄弟の仲
【今】他人行儀

問19

(第36段落・13行目)「なんだってそんな他人行儀にするんだね」とあるが、母はルントウのどのような様子について「他人行儀」と言っているのか。「・・・こと」と続くように、本文の言葉を使って説明しなさい。

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答え:「私」を「旦那様」とよび、母のことを「御隠居様」と呼ぶこと
【解説】後に「昔のように、シュンちゃん、でいいんだよ。」と言っていることから、「私」や母のことを「旦那様・御隠居様」と呼ぶことを他人行儀だと思っていることがわかる。

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運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

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