「君待つと(万葉集)」テスト練習問題と過去問まとめ①

中学3年国語「君待つと」の「万葉集」のテストで良く出る問題をまとめています。

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万葉集「君待つと」定期テスト対策練習問題①

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「君待つと」(万葉集)
テスト対策問題

問1

万葉集について説明している次の文の( )に当てはまる言葉・数字を答えなさい。

「万葉集は、( ア )時代にまとめられた、現存する日本( イ )の歌集である。( ウ )巻から成っており、約( エ )首の歌を収めている。
歌の作者は( オ )や貴族、兵士、農民など全国の各階層にわたっている。」

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答え:
ア・奈良
イ・最古
ウ・20(二十)
エ・4500(四千五百)
オ・天皇

次の歌について答えなさい。

春過ぎて夏来るらし白たへの衣干したり天の香具山

問2

この和歌の作者を漢字で答えなさい。

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答え:持統天皇

問3

次の読み方をそれぞれ答えなさい。

ア:夏来るらし
イ:衣干したり
ウ:天の香具山

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答え:
ア・なつきたるらし
イ・ころもほしたり
ウ・あめのかぐやま

問4

この和歌で使われている枕詞を抜き出して答えなさい。

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白たへの
【解説】
枕詞葉とは、和歌を詠むときに一定の言葉の前におく5音または4音の修飾語のこと。
「白たへ(白妙)」とは、木の皮の繊維で織った真っ白な布のことで、「衣」にかかる枕詞。

問5

この和歌で使われている表現技法を次の中から選びなさい。

ア:擬人法
イ:体言止め
ウ:押印
エ:反復法

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【解説】
体言止めとは、名詞や代名詞などの体言で語尾を止める表現技法。この和歌の語尾は「香久山」と名詞で止められている。

問6

この和歌の口語訳である次の文の(  )にそれぞれ適切な助詞を補いなさい。

「春( ア )過ぎて、夏( イ )来たらしい。真っ白な衣( ウ )干してある。天の香具山( エ )。」

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答え:
ア・が
イ・が
ウ・が
エ・に

問7

この和歌の前半と後半では、次のどれについて歌われているか。それぞれ1つずつ選びなさい。

ア:和歌の作者が記憶から思い起こした景色
イ:和歌の作者が人から伝え聞いたこと
ウ:和歌の作者が実際に目にした景色
エ:和歌の作者が感じ取ったこと

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答え:
前半:エ
後半:ウ

問8

「白たへの衣干したり」を現代仮名遣いで書き直しなさい。

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答え:白たえの衣干したり

問9

この和歌の説明として正くないものを次の中から選びなさい。

ア:作者は和歌の発展に貢献した女帝である。
イ:白い衣と夏の香具山の新緑との対比がされている。
ウ:白い衣を干しながら、作者は春が過ぎ去ってしまうのを残念に思っている。
エ:白い衣が干されているのを見て、作者は夏が来たこと実感している。

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答え:ウ

次の歌について答えなさい。

東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ

問10

この和歌の作者を漢字で答えなさい。

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答え:柿本人麻呂

問11

次の読み方をそれぞれ答えなさい。また、歴史的仮名遣いが使われている場合は、現代仮名遣いに直しなさい。

ア:東の
イ:炎の
ウ:傾きぬ

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答え:
ア・ひんがしの(ひんかしの でも可)
イ・かぎろい
ウ・かたぶきぬ

問12

「かへり見すれば」を現代仮名遣いで書き直しなさい。

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答え:かえり見すれば

問13

「炎の立つ見えて」の意味として最も適切なものを次の中から選びなさい。

ア:山火事が見える
イ:夕日が見える
ウ:あけぼのが見える
エ:真っ赤に咲く花が見える

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答え:ウ
【解説】
炎(かぎろい)とは、夜明け方の光のこと。よって、明け方の「あけぼの」が見えるとするウが正しい。

問14

「かへり見すれば」の意味として最も適切なものを次の中から選びなさい。

ア:ふりかえって見れば
イ:帰りながら見れば
ウ:違った角度から見れば
エ:もう一度見れば

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答え:ア

問15

「かへり見すれば」とあるが、作者はこのときどのような情景を目にしたか。歌の中の言葉と「西」という言葉を使って「…情景」とつづくように答えなさい。

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答え:(例)月が西に傾いている(情景)

問16

この和歌の作者がいる場所を説明している次の文のうち、正しいものを選びなさい。

ア:月に向かって東の空を背にしている
イ:月を背に東の空に向いている
ウ:西に向かって月を背にしている
エ:月に向かって西を背にしている

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【解説】
作者は、東の方の野に「あけぼのの光」を見ている。つまり、東を向いている。ふりかえると月が傾いているのが見えたことから、月を背にしている。

問17

この和歌の説明として正しくないものを次の中から選びなさい。

ア:作者は歌聖と称され、万葉集には約90首が収録されている。
イ:炎の見える東と、月が見える西の対比がされている
ウ:この歌は、月が出始める夕暮れ時の情景について詠んでいる。
エ:作者は、天皇に使える宮廷歌人で、長歌を完成させた。

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答え:ウ
【解説】炎とは、朝に昇る太陽のことで、月傾きぬとは、月が傾いて沈んでいくことを表現しており、朝の情景を歌ったものである。

父母が頭かき撫で幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる

問18

上のような歌のことをなんと呼ぶか。漢字3字で答えなさい。

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防人歌
【解説】
防人歌(さきもりのうた)とは、奈良時代に、主に東国地方から集められて九州地方の守備に当たっていた兵士が詠んだ歌のこと。
兵士として故郷をたつときに、「父と母が頭をなでて、無事でいるようにと言ってくれた言葉が忘れられない」という内容の歌。

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運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

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