「くちばし」をよんでみよう

　『くちばし』は、一年生の教科書きょうかしょ（光村図書みつむらとしょ）で　がくしゅうする　「せつめいぶん」だよ。

　せつめいぶんは、いろいろな　ものごとについて　せつめいする　ぶんしょうのこと。
『くちばし』では、いろいろな　とりの　くちばしの　かたちや、どうして　そのかたちを　しているかなどを　せつめいしているよ。

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「くちばし」ワークシート（無料むりょうプリント）

　『くちばし』のワークシートにチャレンジしてみよう。
それぞれの　くちばしの　かたちや、たべものとの　かんけいが　せいりされて、わかりやすく　なるよ。

　「いろいろな　とりの　くちばしの　かたちを　みて　みましょう。」
とあるね。

　これは、この　せつめいぶんは、どんなことを　せつめいしようと　しているのかを　つたえようと　しているんだ。

　『くちばし』は、「いろいろな　とりの　くちばしの　かたち」について　せつめいする　ぶんしょうだということが　わかるね。

　『くちばし』には、３つの　くちばしの　かたちが　とうじょうするね。
それぞれ　ないようを　しっかり　かくにん　してみよう。

　ひとつめの　くちばしは　「さきが　するどく　とがった」くちばしだね。

この　さきが　するどく　とがった　くちばしは、「きつつき」の　くちばしだったね。

　きつつきは、きの　なかにいる　むしを　たべるんだ。

　だから、きの　なかにいる　むしを　とるために、きを　つついて、あなを　あけなければ　いけないんだね。

　きに　あなを　あけるために、さきが　するどく　とがった　ドリルのような　くちばしの　かたちを　しているんだね。

　ふたつめの　くちばしは　「さきが　まがった」くちばしだね。
この　さきが　まがった　くちばしは、「おうむ」の　くちばしだったね。

　おうむの　たべものは、かたい　たねの　なかの　みなんだ。

　だから、かたい　たねの　からを　わることが　できるように、くちばしが　ペンチのように　まがっているんだね。

　みっつめの　くちばしは「ほそくて、ながく　のびた」くちばしだね。
この　ほそくて、ながく　のびた　くちばしは、「はちどり」のくちばしだね。

　はちどりの　たべものは、はなの　みつなんだ。

　はなの　みつは、はなの　なかの　おくのほうに　たまっているよね。

　だから、はなの　なかの　おくのほうまで　くちばしを　いれて、みつを　すうために　ほそくて　ながく　のびた　ストローのような　かたちの　くちばしを　もっているんだね。

　とりの　くちばしは、その　とりの　たべるものによって　かたちが　かわっているんだね。
たべものを　とったり、たべたりするときに　べんりな　かたちに　なっているということが　わかるね。

　ここまで　がくしゅうできたら、『くちばし』のテストれんしゅうもんだいに　ちょうせん　してみよう。

　『くちばし』の全文ぜんぶんが　かくにんできる　どうがを　しょうかいするよ。
おてほんを　さんこうにして　音読おんどくの　れんしゅうを　しよう。

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。２児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。