「いろいろなふね」をよんでみよう(ワークシート)
『いろいろなふね』は、東京書籍の国語の教科書で がくしゅうする せつめいぶん だよ。
せつめいぶんとは、いろいろな ものごとに ついて せつめいする ぶんしょうのこと。
『いろいろなふね』では、いろいろな 船の 「やく目」や「つくり」「できること」について せつめいしているよ。
「いろいろなふね」ワークシート(無料プリント)
『いろいろなふね』の ワークシートに チャレンジしてみよう。本文の ないようが せいりされて、いろいろな船の 「やく目」や、やく目のための「つくり」、そして「できること」が わかりやすく なるよ。
「いろいろなふね」ポイント
せつめいする 文しょうを よむときは、その 文しょうが なにに ついて せつめいして いるのか かんがえながら よむのが ポイントだよ。
「ふねには いろいろな ものが あります。」
「いろいろな ふねが、それぞれの やく目に あうように つくられて います。」と かかれているね。
『いろいろなふね』は、いろいろな ふねの「やく目」や「つくり」、それによって「できること」に ついて せつめいして いる 文しょう なんだね。
「きゃくせん」の 「やく目」と「つくり」、「できること」
きゃくせんは、たくさんの 人を はこぶ ための ふねだね。
「ための」という ことばは、なにかが つくられたり、なにかを したりする 「もくてき」を あらわすときに つかう ことばだよ。
「やく目」とは、「あたえられた しごと」のこと。
きゃくせんは、たくさんの 人を はこぶ ことが しごとで、「やく目」なんだね。
そして、「人を はこぶ」ことが もくてきだから、「人を はこぶ ための ふね」と いっているんだね。
たくさんの 人を はこぶ ために、きゃくせんには 「きゃくしつ」や「しょくどう」が あるね。
「きゃくしつ」は、「おきゃくさんの へや」の こと。ふねに のる
おきゃくさんが すごす へやの ことだね。
「しょくどう」は、ごはんが たべられる ところだね。
「フェリーボート」の「やく目」と「つくり」、「できること」
フェリーボートは、たくさんの人と じどう車を いっしょに はこぶ ための ふねだね。
どういうことかと いうと、おきゃくさんが 車に のったまま ふねに のる ことが できると いう ことだね。
だから、フェリーボートの 中には、おきゃくさんが すごす きゃくしつと、おきゃくさんが のってきた 車を とめて おく ところが あるんだね。
車を とめて おく ところが あるから、「人は、車を ふねに 入れてから、きゃくしつで 休む」ことが できるんだね。
「ぎょせん」の「やく目」と「つくり」、「できること」
ぎょせんは さかなを とる ための ふねだね。
さかなを とる ために、さかなの むれを 見つける きかいを つんで いるんだね。
「つんでいる」というのは、ふねの 中に きかいを のせて いる という いみだよ。
さかなの むれを 見つけたら、つんでいる あみで さかなを とるんだね。
「しょうぼうてい」の「やく目」と「つくり」、「できること」
しょうぼうていは、ふねの 火じを けす ための ふねだね。
まちで おきた 火じを けす くるまの 「しょうぼう車」と なまえも にているね。
しょうぼうていには、ポンプや ホースが つんであるよ。
ポンプで うみや かわの みずを すいこんで、ホースから その みずを ふきだす ことが できるんだ。
うみの うえに いる ふねや、うみの ちかくの まちで 火じが おきると、しょうぼうていが くすりや みずを ホースで かけて、火を けすんだね。
「いろいろなふね」やく目と つくりと できること まとめ
『いろいろなふね』で とうじょうした 船の「やく目」と「つくり」、「できること」を まとめたよ。
きゃくせん | フェリーボート | ぎょせん | しょうぼうてい | |
---|---|---|---|---|
やく目 | たくさんの 人を はこぶ | たくさんの 人と じどう車を いっしょに はこぶ | さかなを とる | ふねの 火じを けす |
つくり | きゃくしつや しょくどうが ある | きゃくしつや 車を とめて おく ところが ある | さかなの むれを 見つける きかいや、あみを つんで いる | ポンプや ホースを つんで いる |
できること | きゃくしつで 休んだり、しょくどうで しょくじを したり する | 車を ふねに 入れてから、きゃくしつで 休む | 見つけた さかなを あみで とる | 水や くすりを かけて、火を けす |
あたらしく ならう 漢字
『いろいろなふね』で あたらしく ならう 漢字を れんしゅう できる プリントを よういしたよ。かきじゅんに ちゅういして たくさん れんしゅう しよう。
人・休・車
「たくさんの人」の「人(ひと)」
「きゃくしつで 休む」の「休(やす)む」
「じどう車」「車を とめて」の「車(しゃ)」「車(くるま)」
ここまで がくしゅう できたら、「いろいろなふね」のテストれんしゅうもんだいのページに チャレンジしよう。
運営者情報
ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。