「野菜の洗い方」を解説!レタス・青菜・ごぼうやいもの洗い方

中学家庭科で学習する「食品を洗う」について、わかりやすく解説するよ。

野菜には、土や泥、ほこりなどの汚れが付いていることがあるんだ。調理する前には、食品の形や汚れ方に合った方法で洗うことが大切だよ。

この記事では、レタスやキャベツ青菜ごぼうやいもなどの洗い方を、食品ごとの違いに注目しながら確認していこう。

食品を洗う目的、レタス・青菜・ごぼうやいもの洗い方、ため水と流水の使い分け、洗った後の再汚染防止を整理したテスト対策図解。
目次

食品を洗う目的

食品を洗う主な目的は、食品の表面に付いている汚れを取り除き、清潔にして調理しやすくすることだよ。

野菜には、次のようなものが付いている場合があるんだ。

  • 土や泥
  • ほこり
  • 枯れた葉や傷んだ部分
  • 目には見えにくい汚れ

これらを取り除くことで、食品を清潔にし、切る、加熱する、盛りつけるなどの調理を進めやすくなるよ。

食品を洗う目的

食品の表面に付いている汚れを落とし、清潔にして調理しやすくすること。

洗う前に確認すること

食品を水に入れる前に、まず全体の状態を確認しよう。

  • 土や泥が多く付いていないか
  • 葉の間や根元に汚れが入り込んでいないか
  • 枯れた葉や傷んだ部分がないか
  • どの部分を特に丁寧に洗う必要があるか

洗い始める前に、枯れた葉や傷んだ部分があれば取り除いておこう。

野菜は、形や汚れの付き方がそれぞれ違うよ。すべてを同じ方法で洗うのではなく、食品の特徴に合った方法を選ぶことが大切なんだ。

野菜の種類による洗い方の違い

野菜の洗い方は、次の3つに分けて覚えるとわかりやすいよ。

レタスやキャベツは葉を1枚ずつ、青菜は根元を広げ、ごぼうやいもは表面をこすって洗い、最後に流水ですすぐ方法を比較した図解。
食品の種類洗うときのポイント
レタス・キャベツなど葉を1枚ずつはがして洗い、最後に流水ですすぐ。
青菜根元を広げ、葉を傷つけないように丁寧に洗う。
ごぼう・いもなどたわしなどで表面をこすり、泥を落とす。

洗い方の覚え方

葉物は1枚ずつ・青菜は根元・ごぼうやいもはこすって洗う

レタス・キャベツなどの洗い方

レタスやキャベツは、葉が何枚も重なっている野菜だよ。

外側だけを洗っても、葉と葉の間に付いた汚れが落ちないことがあるんだ。

洗い方の手順

  1. 外側の枯れた葉や傷んだ葉を取り除く
  2. 葉を1枚ずつはがす
  3. 汚れの少ない葉から順に、水につけて洗う
  4. 葉の表と裏を確認しながら洗う
  5. 最後に流水ですすぐ

葉を何枚も重ねたまま洗うと、内側の汚れが残ることがあるよ。

1枚ずつはがして洗い、最後に流水ですすぐことを覚えておこう。

レタス・キャベツのポイント

葉を1枚ずつはがす

水につけて洗う

最後に流水ですすぐ

青菜の洗い方

ほうれんそうやこまつななどの青菜は、根元の部分に土や泥が入り込みやすいよ。

葉の表面だけを洗うのではなく、根元を広げて、入り込んだ土を落とすことが特に大切なんだ。

洗い方の手順

  1. 根元を持ち、葉や茎を傷めないように扱う
  2. 根元を広げる
  3. 根元や茎の間に付いた土を、水の中で丁寧に落とす
  4. 葉を傷つけないように、やさしく洗う
  5. 最後に流水ですすぐ

青菜の葉はやわらかく、強くこすると傷ついたり、折れたりすることがあるよ。

根元はしっかり広げ、葉はやさしく扱うのがコツなんだ。

青菜のポイント

根元を広げて土を落とし、葉を傷つけないように丁寧に洗う。

ごぼう・いもなどの洗い方

ごぼう、じゃがいも、さつまいもなどには、表面に土や泥が多く付いていることがあるよ。

このような食品は、水をかけるだけでは、くぼみや表面に付いた泥が十分に落ちないことがあるんだ。

洗い方の手順

  1. 表面の泥の付き方を確認する
  2. 水につけたり、流水を当てたりして泥をやわらかくする
  3. 手や食品用のたわしなどで、表面をこすって泥を落とす
  4. くぼみや根の部分も確認する
  5. 最後に流水でよくすすぐ

じゃがいもやさつまいもは、皮をむく前に表面の泥を十分に落とすことが大切だよ。

泥が付いたまま皮をむいたり包丁で切ったりすると、泥が切り口や包丁、まな板に付いてしまうことがあるんだ。

ごぼうやいもは、泥を十分に落としてから、皮をむいたり切ったりしよう。

ごぼう・いものポイント

皮をむく前に、たわしなどで表面をこすって泥を落とす。

ため水と流水の使い分け

野菜を洗うときは、流水を長時間出し続けるのではなく、ボウルなどにためた水も上手に使おう。

野菜をため水で洗い、最後に流水ですすぎ、ざるで水気を切って清潔な手や器具で扱い、再汚染を防ぐ流れを示した図解。

ため水で洗う

ボウルなどに水をため、野菜を入れて洗う方法だよ。

  • 葉の間に入った汚れを落としやすい
  • 根元に付いた土をゆるめやすい
  • 流水を出し続けるより、水をむだにしにくい

最後は流水ですすぐ

ため水で洗った後は、水道から流れる清潔な水で食品をすすぐよ。

ため水の中へ落ちた汚れが、食品にもう一度付くことがあるため、最後は必ず流水ですすぐことが大切なんだ。

野菜を洗う基本の流れ

ため水で汚れを落とす

最後に流水ですすぐ

水を出しっぱなしにせず、必要な量を使うことも、環境に配慮した調理につながるよ。

洗った後の扱い方

野菜を洗い終わった後は、必要に応じて水気を切ろう。

  • ざるに入れて水気を切る
  • 必要に応じて、清潔なペーパーなどで水気を取る
  • 洗った食品を、汚れた調理台へ直接置かない
  • 清潔な容器やざるへ入れる
  • 清潔な包丁やまな板を使う
  • 汚れた手で洗った食品に触れない

洗った食品を汚れた調理台に置いたり、汚れた手や器具で触ったりすると、食品に再び汚れや細菌が付くことがあるよ。

再汚染を防ごう

洗った食品は、清潔な手・容器・包丁・まな板で扱う。

食品は、洗った後まで清潔に扱うことが大切なんだね。

テストで覚えたいポイント

食品を洗う目的、レタス・青菜・ごぼうやいもの洗い方、ため水と流水の使い分け、洗った後の再汚染防止を整理したテスト対策図解。
  • 食品を洗う目的は、表面の汚れを落とし、清潔にして調理しやすくすること。
  • 洗う前に、枯れた葉や傷んだ部分を取り除く。
  • 野菜の形や汚れ方に合わせて、洗い方を変える。
  • レタスやキャベツは、葉を1枚ずつはがして洗う。
  • 青菜は、根元を広げて土を落とす。
  • ごぼうやいもは、たわしなどで表面をこすって泥を落とす。
  • じゃがいもやさつまいもは、皮をむく前に泥を落とす。
  • ため水で洗い、最後に流水ですすぐ。
  • 流水を出しっぱなしにせず、水をむだにしない。
  • 洗った食品を汚れた調理台へ置かず、再汚染を防ぐ。

特に、「葉物は1枚ずつ」「青菜は根元」「ごぼう・いもはこする」という違いを整理して覚えておこう。

また、どの食品も、汚れを落とした後は最後に流水ですすぐことが大切だよ。

ここまで学習できたら、「野菜の洗い方」のテスト対策問題とドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!

『野菜の洗い方』テスト対策練習問題と過去問まとめ
【中学家庭科】「食品を洗う」重要語句ドリル
【中学家庭科】「野菜の種類に合った洗い方」内容理解ドリル
【中学家庭科】「流水・ため水と再汚染」内容理解ドリル

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

感想や意見を聞かせてね

目次