「加法・減法(正負の数)」テスト練習問題と過去問まとめ

中学数学「正負の数」で学ぶ「加法・減法」のテストで良く出る問題と過去問をまとめています。基本問題から応用問題までチャレンジできます。クリックすると答えが表示されるので、自学でのテスト対策にピッタリです。

まずは正負の数「加法・減法」の計算方法についての解説をチェックしたい場合はこちら

「加法・減法(正負の数)」テスト練習問題と過去問まとめのPDFをダウンロード

「加法・減法(正負の数)」テスト練習問題と過去問まとめ

「加法・減法(正負の数)」テスト練習問題と過去問まとめのPDF(6枚)がダウンロードできます。

PDFを印刷して手書きで勉強したい方は以下のボタンからお進み下さい。

「正負の数」加法・減法テスト対策練習問題

【1】基本問題

1. 次の計算をしなさい。

問1

−12+(−5)

答えを見る

−17

問2

−18+7

答えを見る

−11

問3

−16−(−5)

答えを見る

−11

問4

−6+(−4)

答えを見る

−10

問5

−7+15

答えを見る

8

問6

7−(+12)

答えを見る

−5

問7

−15−(−16)

答えを見る

1

問8

12−(−12)

答えを見る

24

2. 次の計算をしなさい。

問1

−2+7−9+5

答えを見る

1

問2

4+(−6)−3−(−8)

答えを見る

3

問3

5+(−2)+(−9)+5+(−2)

答えを見る

−3

問4

−22−(−18)+52+(−11)

答えを見る

37

【2】項を答える問題

1. 次の式の項をすべて答えなさい。

問1

−12+5+(−20)−8

答えを見る

−12、5、−20、−8
【解説】+5など、正の数の項に「+マーク」をつけるかどうか、先生によって教え方が違う場合がある。基本的に、+マークは付けても、省略しても間違いにはならない。しかし、「−マーク」は必ずつける必要があるので注意しよう。

問2

−5+8+10−4

答えを見る

−5、8、10、−4

【3】小数や分数が含まれる問題

1. 次の計算をしなさい。

問1 +\(\frac{1}{6}\)−(−\(\frac{2}{5}\))

【答えと解き方】
−(−\(\frac{2}{5}\))は、符号を変えて加法に直すので、+\(\frac{2}{5}\)となる。
=\(\frac{1}{6}\)+\(\frac{2}{5}\)となるので、通分して計算する。
=\(\frac{5}{30}\)+\(\frac{12}{30}\)
=\(\frac{17}{30}\)

問2 3−0.7−(−0.3)

【答えと解き方】
−(−0.3)は符号を変えて加法に直すので、+0.3となる。
=3−0.7+0.3
=2.6

問3 −2−1.6−(−\(\frac{3}{2}\))

【答えと解き方】
分数と小数が混ざっているときは、どちらかにそろえよう。

【小数を分数に直す場合】
小数点第一位までの小数を分数に直す場合は、10倍したものを分子、10を分母にすればよいので
=−\(\frac{16}{10}\)
全て通分すると
=−\(\frac{20}{10}\)−\(\frac{16}{10}\)+\(\frac{15}{10}\)
=−\(\frac{21}{10}\)
=−2\(\frac{1}{10}\)

【分数を小数に直す場合】
分数を小数に直すには、分子を分母で割ればいいので
=−2−1.6+1.5
=−2.1

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

感想や意見を聞かせてね