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「正負の数」加法・減法テスト対策練習問題
基本問題
❶ 次の計算をしなさい。
1
2
3
4
5
6
7
8
❷ 次の計算をしなさい。
1
2
3
4
項を答える問題
❶ 次の式の項をすべて答えなさい。
1
2
小数や分数が含まれる問題
❶ 次の計算をしなさい。
(1) +\(\frac{1}{6}\)−(−\(\frac{2}{5}\))
【答えと解き方】
−(−\(\frac{2}{5}\))は、符号を変えて加法に直すので、+\(\frac{2}{5}\)となる。
=\(\frac{1}{6}\)+\(\frac{2}{5}\)となるので、通分して計算する。
=\(\frac{5}{30}\)+\(\frac{12}{30}\)
=\(\frac{17}{30}\)
(2) 3−0.7−(−0.3)
【答えと解き方】
−(−0.3)は符号を変えて加法に直すので、+0.3となる。
=3−0.7+0.3
=2.6
(3) −2−1.6−(−\(\frac{3}{2}\))
【答えと解き方】
分数と小数が混ざっているときは、どちらかにそろえよう。
【小数を分数に直す場合】
小数点第一位までの小数を分数に直す場合は、10倍したものを分子、10を分母にすればよいので
=−\(\frac{16}{10}\)
全て通分すると
=−\(\frac{20}{10}\)−\(\frac{16}{10}\)+\(\frac{15}{10}\)
=−\(\frac{21}{10}\)
=−2\(\frac{1}{10}\)
【分数を小数に直す場合】
分数を小数に直すには、分子を分母で割ればいいので
=−2−1.6+1.5
=−2.1
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