小6理科「水溶液のはたらき・塩酸と金属」テスト対策練習問題

小学6年生の理科で学習する、「水溶液のはたらき・塩酸と金属」のテスト対策練習問題だよ。

この単元では、うすい塩酸にアルミニウムや鉄を入れたときの変化や、金属がとけたあとの液を蒸発させたときに出てくる固体について理解することが大切だよ。

さらに、出てきた固体ともとの金属の性質を比べて、もとの金属とはちがう物質ができたと考えられるようにしよう。

この記事に掲載している問題は、小学6年生の学習内容をもとに作成したオリジナルの練習問題だよ。

先に内容を復習したい場合は、「水溶液のはたらき・塩酸と金属」解説ページを確認しよう。

「水溶液のはたらき・塩酸と金属」テスト対策練習問題

1. 重要語句の問題

問1

今回の実験で、アルミニウムや鉄を入れると、あわを出しながら変化させる水溶液は何ですか。
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答え:うすい塩酸
【解説】今回の実験では、うすい塩酸にアルミニウムや鉄を入れると、あわを出しながら変化するよ。

問2

アルミニウムがうすい塩酸にとけたあとの液を蒸発させると、何色の固体が出てきますか。
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答え:白色(白い固体)
【解説】アルミニウムがとけたあとの液を蒸発させると、白い固体が出てくるよ。

問3

鉄がうすい塩酸にとけたあとの液を蒸発させると、何色の固体が出てきますか。
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答え:黄色(黄色い固体)
【解説】鉄がとけたあとの液を蒸発させると、黄色い固体が出てくるよ。

問4

うすい塩酸に金属をとかしたあとの液を蒸発させて取り出した固体は、もとの金属と比べて、同じ物質ですか、ちがう物質ですか。
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答え:ちがう物質
【解説】見た目や、水・うすい塩酸に入れたときの性質がちがうので、もとの金属とはちがう物質だと考えられるよ。

問5

この単元で分かることとして、「水溶液の中には、金属を( )させるものがある」の( )に入る言葉を答えなさい。
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答え:変化
【解説】水溶液の中には、金属を変化させるものがあることを学習するよ。

2. うすい塩酸と金属の問題

問6

アルミニウムをうすい塩酸に入れたときのようすとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:あわを出しながら、だんだん小さくなってとけていく。
イ:表面に白い固体がついて、そのまま大きさは変わらない。
ウ:しばらくするとあわは出るが、金属は大きくなっていく。
エ:あわは出ず、金属の見た目だけが少し変わる。
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答え:ア
【解説】アルミニウムをうすい塩酸に入れると、表面からあわが出て、だんだん小さくなりながらとけていくよ。

問7

鉄をうすい塩酸に入れたときのようすとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:表面に黄色い固体がつき、鉄の大きさは変わらない。
イ:あわは出るが、鉄は少しずつ大きくなっていく。
ウ:あわを出しながら、だんだん小さくなってとけていく。
エ:あわは出ず、水に入れたときと同じようすのままである。
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答え:ウ
【解説】鉄もうすい塩酸に入れると、あわを出しながら、だんだん小さくなってとけていくよ。

問8

アルミニウムと鉄を、それぞれうすい塩酸に入れたときに共通して見られる変化として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:あわが出て、金属がだんだん小さくなっていく。
イ:あわは出るが、金属の大きさは変わらない。
ウ:金属は小さくなるが、あわは出ない。
エ:どちらも水に入れたときと同じようすである。
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答え:ア
【解説】アルミニウムも鉄も、うすい塩酸に入れるとあわを出しながら、だんだん小さくなってとけていくよ。

問9

アルミニウムがうすい塩酸の中で見えなくなったときの考え方として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:完全になくなったとすぐに決める。
イ:とけたあと、どうなったかをさらに実験で確かめる。
ウ:アルミニウムが水に変わったと考える。
エ:見えないので何も調べられない。
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答え:イ
【解説】見えなくなったからといって「なくなった」と決めつけず、そのあとの液を調べることが大切だよ。

問10

うすい塩酸に金属を入れる実験で、安全のために最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:試験管に顔を近づけてあわを見る。
イ:薬品を自由に混ぜて変化を比べる。
ウ:塩酸が手についたらそのまま実験を続ける。
エ:保護めがねをつけ、先生の指示に従う。
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答え:エ
【解説】塩酸を使う実験では、保護めがねをつけ、先生の指示に従って安全に行おう。

3. 炭酸水との比較問題

問11

炭酸水にアルミニウムを入れた今回の実験結果として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:白い固体に変わった。
イ:うすい塩酸と同じように大きく変化した。
ウ:鉄にだけ変化が見られた。
エ:はっきりした変化は見られなかった。
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答え:エ
【解説】今回の実験の時間や条件では、炭酸水中のアルミニウムには、はっきりした変化は見られなかったよ。

問12

炭酸水に鉄を入れた今回の実験結果として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:はっきりした変化は見られなかった。
イ:黄色い固体がすぐにできた。
ウ:うすい塩酸よりも激しく変化した。
エ:鉄が白色に変わった。
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答え:ア
【解説】今回の実験では、炭酸水中の鉄にも、はっきりした変化は見られなかったよ。

問13

塩酸と炭酸水はどちらも酸性です。今回の金属との実験結果からいえることとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:酸性なら、どの水溶液も必ず同じように金属を変化させる。
イ:酸性の水溶液でも、金属へのはたらきが同じとは限らない。
ウ:炭酸水は中性だと分かる。
エ:塩酸はアルカリ性だと分かる。
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答え:イ
【解説】塩酸も炭酸水も酸性だけれど、今回の実験では金属へのはたらきにちがいが見られたね。

問14

同じアルミニウムを、炭酸水とうすい塩酸にそれぞれ入れたときの結果の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:炭酸水でははっきりした変化は見られず、うすい塩酸ではあわを出しながらとけていく。
イ:炭酸水ではあわを出しながらとけ、うすい塩酸でははっきりした変化は見られない。
ウ:どちらでも、あわを出さずにすぐとける。
エ:どちらでも、はっきりした変化は見られない。
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答え:ア
【解説】今回の実験では、炭酸水中のアルミニウムにははっきりした変化は見られず、うすい塩酸ではあわを出しながらとけていったよ。

4. 金属がとけたあとの液の問題

問15

アルミニウムがうすい塩酸にとけたあとの液を少量とって蒸発させると、どのようなものが出てきますか。

ア:黄色い固体
イ:白い固体
ウ:黒い金属片
エ:何も残らない
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答え:イ
【解説】アルミニウムがとけたあとの液を蒸発させると、白い固体が出てくるよ。

問16

鉄がうすい塩酸にとけたあとの液を少量とって蒸発させると、どのようなものが出てきますか。

ア:白い固体
イ:銀色の金属片
ウ:黄色い固体
エ:何も残らない
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答え:ウ
【解説】鉄がとけたあとの液を蒸発させると、黄色い固体が出てくるよ。

問17

金属がとけたあとの液を蒸発させる実験で、安全のために最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:出てくる気体を直接かいで確かめる。
イ:液が完全になくなるまで強く加熱し続ける。
ウ:蒸発皿に顔を近づけて観察する。
エ:先生や教科書の指示どおりの量を使い、出てくる気体を直接かがない。
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答え:エ
【解説】加熱する液の量は指示を守り、出てくる気体を直接かがないようにしよう。

問18

金属がとけたあとの液を蒸発させて固体が出てきたことから、まず分かることとして最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:金属が完全に消えてなくなった。
イ:液の中に、蒸発後に固体として取り出せる物がある。
ウ:出てきた固体は必ず元の金属そのものである。
エ:塩酸が金属に変わった。
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答え:イ
【解説】蒸発後に固体が出てきたことから、金属がとけたあとの液には、固体として取り出せる物があると分かるよ。

5. もとの金属と別の物質を比べる問題

問19

もとのアルミニウムと、蒸発後に出てきた白い固体を比べた結果として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:見た目も性質もすべて同じだった。
イ:白い固体だけが金属の光沢をもっていた。
ウ:見た目や、水・うすい塩酸に入れたときの性質がちがった。
エ:どちらも水にとけなかった。
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答え:ウ
【解説】白い固体は、見た目だけでなく、水やうすい塩酸へのとけ方も、もとのアルミニウムとはちがっているよ。

問20

もとの鉄と、蒸発後に出てきた黄色い固体を比べた結果として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:黄色い固体は水にとけるが、もとの鉄は水にとけない。
イ:もとの鉄も黄色い固体も、水に同じようにとける。
ウ:黄色い固体だけが金属の光沢をもつ。
エ:どちらも、うすい塩酸で同じようにあわを出す。
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答え:ア
【解説】黄色い固体は水にとけるけれど、もとの鉄は水にとけないよ。このような性質のちがいが、別の物質だと考える手がかりになるんだ。

問21

蒸発後に出てきた固体が、もとの金属とはちがう物質だと考えられる理由として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:色だけが少しちがうから。
イ:蒸発皿に残ったから。
ウ:見た目や、水・うすい塩酸へのとけ方など、複数の性質がちがうから。
エ:金属は必ず水溶液に入れると別の物質になるから。
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答え:ウ
【解説】一つの見た目だけではなく、複数の性質を比べてちがいがあることから、別の物質だと考えるよ。

6. 図解問題

次の図は、アルミニウムと鉄を炭酸水とうすい塩酸に入れたときのようすを、水溶液A・Bとしてまとめたものです。A・Bは、炭酸水とうすい塩酸のどちらかです。

「水溶液のはたらき・塩酸と金属」のテスト用図解イラスト

問22

図のA・Bの組み合わせとして、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:A=うすい塩酸、B=うすい塩酸
イ:A=炭酸水、B=うすい塩酸
ウ:A=うすい塩酸、B=炭酸水
エ:A=炭酸水、B=炭酸水
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答え:イ
【解説】Aではアルミニウムと鉄にはっきりした変化が見られず、Bではどちらもあわを出して変化しているので、Aが炭酸水、Bがうすい塩酸だよ。

問23

図の水溶液Bでは、アルミニウムと鉄があわを出して変化しています。Bとして考えられるものを一つ選びなさい。

ア:炭酸水
イ:食塩水
ウ:水
エ:うすい塩酸
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答え:エ
【解説】今回の実験では、うすい塩酸にアルミニウムや鉄を入れると、あわを出しながら変化したよ。

7. 記述問題

問24

うすい塩酸にアルミニウムをとかしたあとの液を蒸発させて出てきた白い固体が、もとのアルミニウムとはちがう物質だと考えられるのはなぜですか。
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解答例:白い固体は、もとのアルミニウムと見た目がちがい、水やうすい塩酸に入れたときの性質もちがうから。
【解説】見た目だけでなく、複数の性質を比べて判断することが大切だよ。

問25

塩酸も炭酸水も酸性なのに、今回の実験では金属へのはたらきにちがいが見られました。このことから、酸性の水溶液についてどのようなことがいえますか。
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解答例:酸性の水溶液でも、どれでも同じように金属を変化させるとは限らない。
【解説】水溶液の一つの性質だけで、すべてのはたらきが同じだと決めつけないことが大切だよ。

8. まとめ

「水溶液のはたらき・塩酸と金属」では、実験の結果を順に整理して、金属がどう変化したのかを考えることが大切だよ。

テスト直前チェック

  • うすい塩酸にアルミニウムや鉄を入れると、あわを出しながら変化する
  • 炭酸水では、今回の実験の時間や条件では、アルミニウムや鉄にはっきりした変化は見られない
  • 酸性の水溶液でも、どれでも同じように金属を変化させるとは限らない
  • アルミニウムがとけたあとの液を蒸発させると、白い固体が出てくる。
  • 鉄がとけたあとの液を蒸発させると、黄色い固体が出てくる。
  • 蒸発後に出てきた固体は、もとの金属とは見た目や性質がちがう
  • したがって、水溶液の中には、金属をもとの金属とはちがう物質に変化させるものがあると考えられる。
  • 「とける=いつでも別の物質になる」ではない。今回のうすい塩酸と金属の実験について、実験結果から判断する。
  • 蒸発実験では、液の量や加熱方法について先生や教科書の指示を守り、出てくる気体を直接かがない。

ドリルにも挑戦ちょうせんして、理解を定着させよう!

【小6理科】「水溶液のはたらき」重要語句ドリル
【小6理科】「塩酸と金属」内容理解ドリル
【小6理科】「金属がとけたあとの液」内容理解ドリル
【小6理科】「もとの金属と別の物質」内容理解ドリル

くまごろう
ここまでできたら、「水溶液の性質とはたらき」の単元全体をまとめて復習してみよう!

9. 参考文献・参考資料

※本記事では、小学6年生で学習する「水溶液の性質」に合わせて、うすい塩酸とアルミニウム・鉄の反応、炭酸水との比較、金属がとけたあとの液、蒸発後に得られる固体ともとの金属の性質のちがいを中心に扱っています。

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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