小6理科「てこを利用した道具」テスト対策練習問題

小学6年生の理科で学習する、「てこを利用した道具」のテスト対策練習問題だよ。

この単元では、はさみ・ペンチ・せんぬき・ピンセットなどについて、どこが支点・力点・作用点なのかを見分けられることが大切だよ。

道具の名前と場所を丸暗記するだけではなく、「どこを中心に動くか」「どこに力を加えるか」「どこで物に力を加えるか」を考えながら解いてみよう。

※ここでは、小学校の理科でよく扱う一般的な形のはさみ・ペンチ・せんぬき・ピンセットについて考えるよ。道具の形や使い方がちがえば、3つの点の位置関係が異なる場合もあるよ。

先に内容を復習したい場合は、「てこを利用した道具」の解説ページを確認しよう。

「てこを利用した道具」テスト対策練習問題

1. 重要語句の問題

次の文の( )に入る言葉を答えなさい。

問1

てこを支え、てこが動くときの中心になる点を( )という。
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答え:支点
【解説】支点は、てこを支え、てこが動くときの中心になる点だよ。

問2

てこに力を加える点を( )という。
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答え:力点
【解説】力点は、てこに力を加える点だよ。道具では、手で押したりにぎったりして力を加える部分になることが多いよ。

問3

てこが物に力を加える点を( )という。
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答え:作用点
【解説】作用点は、てこが物に力を加える点だよ。物を切る・つかむ・持ち上げるなどのはたらきが起こるところに注目しよう。

問4

身の回りの道具をてことして考えるとき、注目する3つの点をすべて答えなさい。
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答え:支点・力点・作用点
【解説】道具のどこが支点・力点・作用点なのかを、3つの点の役割から考えることが大切だよ。

2. はさみ・ペンチの問題

問5

はさみの支点として最も適切な場所を一つ選びなさい。

ア:指を入れて力を加える持ち手
イ:2枚の刃がつながり、動く中心になる部分
ウ:紙をはさんで切っている刃の部分
エ:刃のいちばん先の部分
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答え:イ
【解説】はさみでは、2枚の刃がつながって回転する中心の部分が支点だよ。

問6

はさみの力点として最も適切な場所を一つ選びなさい。

ア:紙を切っている刃の部分
イ:2枚の刃をつないでいる部分
ウ:指を入れて力を加える持ち手
エ:刃の先端だけ
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答え:ウ
【解説】はさみでは、指を入れて力を加える持ち手の部分が力点だよ。

問7

はさみの作用点として最も適切な場所を一つ選びなさい。

ア:紙をはさんで実際に切っている刃の部分
イ:指を入れる持ち手の部分
ウ:2枚の刃をつないでいる部分
エ:はさみ全体の中央
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答え:ア
【解説】作用点は、てこが物に力を加えている点だよ。はさみでは、紙をはさんで実際に切っている刃の部分が作用点になるよ。

問8

はさみとペンチに共通する、支点・力点・作用点の位置関係として正しいものを一つ選びなさい。

ア:力点が支点と作用点の間にある。
イ:作用点が支点と力点の間にある。
ウ:3つの点はすべて同じ場所にある。
エ:支点が力点と作用点の間にある。
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答え:エ
【解説】一般的なはさみとペンチは、どちらも支点が力点と作用点の間にある道具だよ。

3. せんぬき・ピンセットの問題

問9

一般的な王冠用のせんぬきでは、3つの点のうち、支点と力点の間にあるのはどれですか。

ア:支点
イ:力点
ウ:作用点
エ:支点と力点の両方
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答え:ウ
【解説】一般的な王冠用のせんぬきでは、作用点が支点と力点の間にあるよ。

問10

一般的な王冠用のせんぬきの支点として最も適切な場所を一つ選びなさい。

ア:ふたなどに接して道具を支え、そこを中心に道具が動くところ
イ:手で持って力を加える柄の部分
ウ:ふたの中央
エ:ふたのふちに引っかかり、ふたを持ち上げるところ
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答え:ア
【解説】せんぬきでは、ふたなどに接して道具を支え、そこを中心に道具が動く部分が支点だよ。ふたのふちに引っかかり、ふたを持ち上げる部分は作用点なので、区別しよう。

問11

一般的なピンセットでは、3つの点のうち、支点と作用点の間にあるのはどれですか。

ア:作用点
イ:力点
ウ:支点
エ:支点と作用点の両方
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答え:イ
【解説】一般的なピンセットでは、力点が支点と作用点の間にあるよ。

問12

一般的なピンセットの作用点として最も適切な場所を一つ選びなさい。

ア:2本がつながっている根元
イ:指で押している部分
ウ:ピンセットの中央
エ:物をはさんだり、つまんだりする先端
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答え:エ
【解説】ピンセットでは、物を実際にはさんだりつまんだりして力を加える先端が作用点だよ。

4. 3つの点の位置関係の問題

問13

支点が力点と作用点の間にある道具の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

ア:はさみ・ペンチ
イ:せんぬき・ピンセット
ウ:はさみ・ピンセット
エ:ペンチ・せんぬき
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答え:ア
【解説】一般的なはさみとペンチでは、支点が力点と作用点の間にあるよ。

問14

作用点が支点と力点の間にある道具を一つ選びなさい。

ア:はさみ
イ:ペンチ
ウ:ピンセット
エ:せんぬき
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答え:エ
【解説】一般的な王冠用のせんぬきでは、作用点が支点と力点の間にあるよ。

問15

力点が支点と作用点の間にある道具を一つ選びなさい。

ア:ペンチ
イ:せんぬき
ウ:ピンセット
エ:はさみ
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答え:ウ
【解説】一般的なピンセットでは、力点が支点と作用点の間にあるよ。

問16

初めて見る道具の支点・力点・作用点を見分ける考え方として、最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:道具のいちばん大きな部分を支点と考える。
イ:「どこを中心に動くか」「どこに力を加えるか」「どこで物に力を加えるか」を考える。
ウ:手で持つ部分はすべて支点と考える。
エ:道具の先端は必ず力点と考える。
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答え:イ
【解説】道具の形や名前だけで決めるのではなく、それぞれの場所で何が起きているかを考えることが大切だよ。

問17

かたい物を切ったりつかんだりする道具には、持ち手が長く作られているものがあります。その理由として最も適切なものを一つ選びなさい。

ア:力点を支点から遠くすることで、より小さい力で物に大きな力を加えやすくするため。
イ:作用点を支点から遠くして、物を動かすために必要な力を大きくするため。
ウ:支点をなくして、手の力を直接物へ伝えるため。
エ:持ち手を長くすると、切ったりつかんだりする物そのものが軽くなるため。
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答え:ア
【解説】ほかの条件が同じなら、力点を支点から遠くすると、より小さい力で物を動かしやすくなるよ。身の回りのてこを利用した道具にも、このしくみが利用されているんだ。

5. 図解問題

次の図を見て、問いに答えなさい。

はさみの持ち手、回転の中心、紙を切る部分にア・イ・ウを付けた問題図

問18

図の「イ」は、支点・力点・作用点のどれですか。

ア:力点
イ:作用点
ウ:力点と作用点
エ:支点
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答え:エ
【解説】図の「イ」は、2枚の刃がつながり、はさみが動くときの中心になっている部分なので支点だよ。

問19

図の「ア」と「ウ」の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。

ア:ア=作用点、ウ=支点
イ:ア=力点、ウ=作用点
ウ:ア=支点、ウ=力点
エ:ア=作用点、ウ=力点
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答え:イ
【解説】図の「ア」は、指で力を加える持ち手なので力点。「ウ」は、紙などに力を加えて実際に切る部分なので作用点だよ。

一般的な王冠用せんぬきの王冠との2つの接触部分と持ち手にア・イ・ウを付けた問題図

問20

図のせんぬきの「ウ」は、支点・力点・作用点のどれですか。

ア:作用点
イ:支点
ウ:力点
エ:支点と力点
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答え:ア
【解説】図の「ウ」は、ふたのふちに引っかかって、ふたを持ち上げるために力を加える部分なので作用点だよ。ふたなどに接して、道具がそこを中心に動く部分が支点なので、区別しよう。

一般的なピンセットの根元、指で押す部分、物をはさむ先端にア・イ・ウを付けた問題図

問21

図のピンセットの「イ」は、支点・力点・作用点のどれですか。

ア:支点
イ:作用点
ウ:力点
エ:支点と作用点
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答え:ウ
【解説】図の「イ」は、指で押してピンセットそのものに力を加える部分なので力点だよ。

6. 記述問題

問22

身の回りの道具の「支点」を見分けるとき、どのようなことに注目すればよいですか。
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解答例:道具がどこを中心に動いているかに注目する。
【解説】支点は、てこを支え、てこが動くときの中心になる点だよ。

問23

身の回りの道具の「力点」と「作用点」は、それぞれどのように見分けますか。
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解答例:力点はてこに力を加えているところ、作用点はてこが物に力を加えているところを見る。
【解説】「てこに力を加える」のが力点、「てこが物に力を加える」のが作用点という違いを押さえよう。

問24

一般的なはさみ・せんぬき・ピンセットでは、支点・力点・作用点の位置関係がそれぞれどのようにちがいますか。
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解答例:はさみは支点が力点と作用点の間、せんぬきは作用点が支点と力点の間、ピンセットは力点が支点と作用点の間にある。
【解説】同じてこのしくみを利用した道具でも、3つの点の位置関係は同じとは限らないよ。

7. まとめ

てこのしくみを利用した道具では、支点・力点・作用点の役割と位置に注目しよう。

道具の名前と場所だけを覚えるのではなく、「その場所で何が起きているか」を考えられるようになることが大切だよ。

テスト直前チェック

  • 支点=てこを支え、てこが動くときの中心になる点
  • 力点=てこに力を加える点
  • 作用点=てこが物に力を加える点
  • 一般的なはさみ・ペンチでは、支点が力点と作用点の間にある。
  • 一般的な王冠用のせんぬきでは、作用点が支点と力点の間にある。
  • 一般的なピンセットでは、力点が支点と作用点の間にある。
  • 知らない道具では、「どこを中心に動く?」「どこに力を加える?」「どこで物に力を加える?」と考える。
  • ほかの条件が同じなら、力点を支点から遠くするほど、より小さい力で物を動かしやすくなる

ドリルにも挑戦ちょうせんして、支点・力点・作用点を自分で見分けられるようにしよう!

【小6理科】「てこを利用した道具」重要語句ドリル
【小6理科】「支点が真ん中にある道具」内容理解ドリル
【小6理科】「作用点・力点が真ん中にある道具」内容理解ドリル
【小6理科】「てこを利用した道具」図解問題ドリル

ほかの道具も確認したい人は、「身の回りのてこを利用した道具一覧」も活用してね。

8. 参考文献・参考資料

※本記事では、小学6年生で学習する「てこの規則性」に合わせて、身の回りの道具における支点・力点・作用点の役割と位置関係を扱っています。

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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