「てこを利用した道具(てこのはたらき)」わかりやすく解説
「てこのはたらき」と「てこが水平につり合うとき」で学習して、「てこ」のことは大分わかったかな?
このページでは、じっさいに「てこ」のしくみを利用した道具について学習するよ。
「てこを利用した道具」の学習でのポイントになるのは、
それぞれの道具のどこが
「支点」「力点」「作用点」
なのかを理解することだよ!
てこを利用した道具
てこの「支点」「力点」「作用点」の場所には、3つのパターンがあるよ。
①支点が力点と作用点の間にあるパターン
例:ハサミ
例:ペンチ
②作用点が支点と力点の間にあるパターン
例:せんぬき
③力点が支点と作用点の間にあるパターン
例:ピンセット
6年生はココを押さえればOK!
まとめ
てこを利用した道具
「てこ」を利用した道具には、必ず「支点」「力点」「作用点」があるよ。
テストでは、道具のどこが「支点」「力点」「作用点」なのか見分ける必要があるよ。
見分け方
「支点」
「てこを使うために、てこが動かないように支える場所」
「てこがバラバラにならないように留めて(とめて)ある部分」
「てこがバラバラにならにように、繋がっている部分」 「力点」
「てこを動かすために、手で持って力を加える場所」 「作用点」
「ものをつかんだり、曲げたり、動かしたり、持ち上げたり・・・ものに力を加えている部分」
「てこを使うために、てこが動かないように支える場所」
「てこがバラバラにならないように留めて(とめて)ある部分」
「てこがバラバラにならにように、繋がっている部分」 「力点」
「てこを動かすために、手で持って力を加える場所」 「作用点」
「ものをつかんだり、曲げたり、動かしたり、持ち上げたり・・・ものに力を加えている部分」
ここまで学習できたら、「てこのはたらき」テスト対策問題のページに挑戦してみよう!
運営者情報

ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

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