小6理科「火山のはたらきでできる地層」テスト対策練習問題
小学6年生の理科で学習する、「火山のはたらきでできる地層」のテストでよく出る問題をまとめているよ。
この単元では、火山の噴火によって火山からふき出された火山灰などが積もり、地層の一部になるしくみを理解することが大切だよ。
火山灰の正体や観察方法、水のはたらきでできる地層との違いについても確認しておこう。
この記事に掲載している問題は、小学6年生の学習内容をもとに作成したオリジナルの練習問題だよ。
まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「火山のはたらきでできる地層」解説ページをチェックしよう。
目次
「火山のはたらきでできる地層」テスト対策練習問題
1. 重要語句の問題
次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。
問1
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【解説】火山から火山灰や溶岩などがふき出す現象を、噴火というよ。
問2
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【解説】火山灰は、火山の噴火によって火山からふき出された細かなつぶだよ。物が燃えてできた灰とはちがうんだ。
問3(補助)
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【解説】岩石をつくっている、決まった性質をもつ物質を鉱物というよ。火山灰の中に鉱物のつぶが見られることもあるんだ。
問4(発展)
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【解説】火山ガラスは、マグマが急に冷えるなどしてできたガラス質の物質だよ。火山灰にふくまれることもあるんだ。
問5
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【解説】火山灰のつぶなどを詳しく観察するときには、そう眼実体けんび鏡などを使うことがあるよ。
問6
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【解説】れき・砂・どろ・火山灰などが層になって積み重なり、広がっているものを地層というよ。
問7(発展)
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【解説】特徴的な火山灰の層などが、離れた場所の地層を比べる目印として使われることがあるよ。このような層を鍵層というんだ。
2. 火山灰の特徴の問題
問8
ア:川で運ばれる砂のうち、特に細かなものをいう。
イ:火山の近くにある岩石が、雨や風でくだけたものをいう。
ウ:火山の噴火によって火山からふき出された、細かなつぶである。
エ:溶岩が地表で長い時間をかけてくだけたものだけをいう。
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【解説】火山灰は、火山の噴火によって火山からふき出された細かなつぶだよ。木や紙などが燃えてできた灰とはちがうんだ。
問9
ア:岩石のかけらや鉱物のつぶなど。
イ:砂やどろだけで、鉱物のつぶはふくまれない。
ウ:必ず一種類の鉱物だけ。
エ:火山ガラスだけ。
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【解説】火山灰には、岩石のかけらや鉱物のつぶなど、さまざまなつぶがふくまれることがあるよ。火山ガラスをふくむ場合もあるけれど、火山灰がすべて火山ガラスだけでできているわけではないんだ。
問10
ア:火山灰に見られる透明なつぶは、すべて火山ガラスである。
イ:どの火山灰にも、必ず同じ量だけふくまれている。
ウ:窓ガラスなどの人工物が細かくくだけたものである。
エ:マグマが急に冷えるなどしてできたガラス質の物質で、火山灰にふくまれることがある。
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【解説】火山ガラスは、マグマが急に冷えるなどしてできたガラス質の物質だよ。火山灰にふくまれることがあるけれど、必ずふくまれているわけではないんだ。
問11
ア:どの火山灰も、すべて同じ形・同じ色のつぶでできている。
イ:つぶが角ばっていれば、必ず火山灰だと判断できる。
ウ:火山灰には、必ず一種類の鉱物だけがふくまれている。
エ:噴火した火山や噴火のしかたによって、つぶの種類や色、形などがちがうことがある。
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【解説】火山灰にふくまれるつぶは、火山や噴火のしかたなどによってちがうことがあるよ。形だけで火山灰だと決めつけることもできないんだ。
問12
ア:「灰」という名前なので、木や紙などが燃えてできた灰と同じ物である。
イ:火山灰は、海水が蒸発して残った細かなつぶである。
ウ:「灰」という名前だが、木や紙などが燃えてできた灰とはちがう。
エ:火山灰は、どろが火山の熱で乾燥した物である。
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【解説】火山灰は、名前に「灰」と付いているけれど、木や紙などが燃えてできた灰ではないよ。
3. 火山灰の層のでき方の問題
問13
ア:火山灰が降り積もる→火山が噴火する→風で運ばれる。
イ:火山が噴火する→火山灰が風などで運ばれる→地面や水面に降り積もる。
ウ:火山灰が水底でできる→火山へ運ばれる→空中へ飛ぶ。
エ:川の水が火山灰をつくる→火山が噴火する→地層になる。
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【解説】火山が噴火すると火山灰がふき出され、風などによって空中を運ばれ、地面や水面に降り積もることがあるよ。
問14
ア:細かな火山灰が、空中を風などによって運ばれることがあるから。
イ:火山灰は地面に落ちることなく、いつまでも空中にとどまるから。
ウ:火山灰は水の中だけを通って遠くへ運ばれるから。
エ:火山灰は火山を中心に、いつも同じ距離まで均等に広がるから。
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【解説】細かな火山灰は、風などによって空中を運ばれ、火山から離れた場所まで広がることがあるよ。広がる方向や範囲は、風などの条件によって変わるんだ。
問15
ア:水面に落ちた火山灰は、すべて水にとけてなくなる。
イ:水面に落ちた火山灰は、すべてそのまま水面に浮き続ける。
ウ:火山灰の一部が水底に沈んで積もることがある。
エ:海や湖では、火山灰が地層の一部になることはない。
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【解説】海や湖などに降った火山灰の一部が、水底へ沈んで積もり、層になることがあるよ。
問16
ア:一度積もれば、どのような場合でもその場所から動かない。
イ:雨や川の水、風などによって、別の場所へ運ばれることがある。
ウ:一度積もった火山灰は、すぐにすべて岩石になる。
エ:いったん積もった火山灰は、地層の材料にはならない。
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【解説】降り積もった火山灰が、あとから雨や川の水、風などによって別の場所へ運ばれ直すこともあるよ。
問17
ア:その火山灰は、必ずその場所へ空から直接降ったと判断できる。
イ:火山灰の層があれば、その場所に火山があったと必ず分かる。
ウ:地層にある火山灰は、すべて川の水によって運ばれ直したものである。
エ:火山灰は降ったあとに運ばれ直すこともあるため、どのように積もったかを考える必要がある。
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【解説】地層中の火山灰がすべて、その場所へ直接降ったものとは限らないよ。あとから水や風で運ばれ直した可能性も考えよう。
問18
ア:一つの火山灰の層ができるには、必ず何千年もかかる。
イ:すべての火山灰の層は、同じ時間をかけてできる。
ウ:一度の噴火にともなって、比較的短い時間に一つの層ができることもある。
エ:一つの層が短時間でできれば、地層全体も必ず短時間でできる。
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【解説】一度の噴火で大量の火山灰が降り、比較的短い時間に一つの層ができることもあるよ。
問19
ア:一度の噴火だけで、すべての地層が必ず完成する。
イ:さまざまなできごとによって物が積もり、層が何度も重なってできることがある。
ウ:地層はすべて火山灰だけでできている。
エ:地層の一つ一つの層は、必ず同じ材料でできている。
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【解説】地層全体は、火山灰や砂、どろなどが積もるさまざまなできごとが重なってできることがあるよ。
4. 火山灰の観察の問題
問20
ア:火山灰を水で洗って観察しやすくし、そう眼実体けんび鏡などで拡大する。
イ:火山灰を強く熱し、つぶをすべてとかしてから観察する。
ウ:火山灰を細かくすりつぶし、もとのつぶの形をなくしてから観察する。
エ:火山灰は色だけを調べればよいので、拡大して観察する必要はない。
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【解説】火山灰のつぶを詳しく調べるときには、水で洗って観察しやすくし、そう眼実体けんび鏡などで拡大して見ることがあるよ。
問21
ア:つぶの大きさだけを見る。
イ:つぶの色や形、ふくまれている物のちがいを見る。
ウ:角ばっているつぶの数だけを調べる。
エ:透明なつぶだけを取り出して観察する。
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【解説】火山灰を観察するときは、一つの特徴だけでなく、つぶの色や形、岩石のかけらや鉱物など、さまざまな特徴に注目しよう。
問22
ア:火山灰によって、ふくまれるつぶの種類や割合などがちがうことがある。
イ:どの火山灰にも、必ず同じ鉱物が同じ割合でふくまれている。
ウ:すべての火山灰には、必ず火山ガラスがふくまれている。
エ:火山灰はすべて同じ色・同じ形なので、観察しても違いはない。
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【解説】噴火した火山や噴火のしかたなどによって、火山灰にふくまれるつぶの種類や割合などはちがうことがあるよ。
問23
ア:角ばっていれば、必ず火山灰である。
イ:角ばっていれば、必ず砂ではない。
ウ:角ばったつぶは、すべて火山ガラスである。
エ:砂にも角ばったつぶはあるため、形だけで火山灰とは決められない。
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【解説】砂のつぶにも角ばったものはあるよ。形だけではなく、ほかの特徴も調べて考えることが大切なんだ。
5. 水でできる地層との比較問題
問24
ア:水のはたらき―火山灰が主に積もる/火山の噴火―れきだけが積もる。
イ:水のはたらき―れき・砂・どろなどが水で運ばれて積もる/火山の噴火―火山灰などが降り積もることがある。
ウ:水のはたらき―材料は運ばれず、その場で層になる/火山の噴火―水だけが地層をつくる。
エ:どちらの場合も、地層をつくる材料と運ばれ方は必ず同じである。
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【解説】水による地層では、れき・砂・どろなどが水で運ばれて積もるよ。火山の噴火では、火山灰などが降り積もって層になることがあるんだ。
問25
ア:水でできる層は必ず長い時間をかけてでき、火山灰の層だけが短時間でできる。
イ:火山灰の層は必ずゆっくりでき、水でできる層だけが短時間でできる。
ウ:一つの層は、洪水や火山の噴火などによって短時間にできる場合もある。
エ:どちらも、一つの層ができる時間は必ず同じである。
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【解説】洪水による土砂の堆積でも、噴火による火山灰の堆積でも、一つの層が短時間にできる場合があるよ。
問26
ア:積もった物の色だけを比べる。
イ:層の厚さだけから、でき方を決める。
ウ:どちらも同じでき方だと考える。
エ:何が積もったかだけでなく、その材料がどのように運ばれ、積もったかも考える。
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【解説】地層のでき方を考えるときは、材料だけでなく、その材料がどのように運ばれ、積もったのかも大切だよ。
問27
ア:火山の噴火では、火山灰だけでなく溶岩などによって土地のようすが変わることもある。
イ:火山灰が積もることはあるが、土地のようすが変わることはない。
ウ:火山の噴火による土地の変化は、必ず火山灰だけによって起こる。
エ:溶岩は火山から出るが、土地の変化には関係しない。
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【解説】火山の噴火では、火山灰だけでなく、溶岩などによって土地のようすが大きく変わることもあるよ。
6. 火山灰の層から分かること
問28
ア:火山灰の層を見れば、その地層ができた正確な年月が必ず分かる。
イ:火山灰の層を見れば、その場所に火山が存在したことが必ず分かる。
ウ:火山灰の層は、過去の火山活動を考える手がかりになることがある。
エ:火山灰の層からは、過去について何も考えることができない。
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【解説】火山灰の層は、過去の火山活動を考える手がかりになることがあるよ。ただし、その火山灰がどのように積もったのかも考える必要があるんだ。
問29(発展)
ア:火山灰は、必ず火山のすぐ近くだけに積もるから。
イ:離れた場所の地層は、必ず同じ厚さになるから。
ウ:異なる噴火でできた火山灰でも、すべて同じ特徴をもつから。
エ:大きな噴火では、同じ噴火に由来する特徴的な火山灰が広い範囲に降ることがあるから。
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【解説】大きな噴火では、同じ噴火に由来する火山灰が広い範囲に降ることがあるよ。そのため、特徴的な火山灰層が、離れた場所の地層を比べる手がかりになる場合があるんだ。
問30(発展)
ア:離れた場所の地層を比べるときの目印になる特徴的な層。
イ:地層の中で、必ず一番下にある層。
ウ:地層の中で、最も厚い層だけをいう。
エ:火山灰だけでできた層をすべて鍵層という。
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【解説】離れた場所の地層を比べるときの目印になる特徴的な層を、鍵層として利用することがあるよ。火山灰の層が鍵層として使われることもあるんだ。
7. 図解問題
次の図は、火山の噴火によって火山灰の層ができるまでのようすを表しています。図を見て、問いに答えなさい。

問31
ア:C
イ:D
ウ:B
エ:A
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【解説】Bでは、火山からふき出された火山灰が風などによって空中を運ばれているようすが表されているよ。
問32
ア:C
イ:A
ウ:D
エ:B
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【解説】Cでは、空中を運ばれてきた火山灰が地面や水面に降り積もっているようすが表されているよ。
次の図は、そう眼実体けんび鏡などで拡大して観察した火山灰のつぶの例を模式的に表しています。図を見て、問いに答えなさい。

問33
ア:火山灰のつぶは、すべて同じ色・同じ形である。
イ:火山灰には、色や形の異なるさまざまなつぶが見られることがある。
ウ:角ばったつぶは、すべて火山ガラスである。
エ:一つの火山灰には、必ず一種類のつぶしかふくまれない。
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【解説】火山灰を拡大すると、色や形の異なるさまざまなつぶが見られることがあるよ。ただし、形だけからつぶの種類を決めることはできないんだ。
次の図は、離れた二つの場所に見られる地層を表しています。調査の結果、同じ噴火に由来すると考えられる特徴的な火山灰の層が、それぞれの地層の途中に見つかりました。

問34(発展)
ア:同じ噴火に由来する火山灰の層は、離れた場所でも必ず同じ高さにあるから。
イ:特徴的な火山灰の層を目印にして、離れた場所の地層を比べることができる場合があるから。
ウ:火山灰の層だけを見れば、地層のできた正確な年月が必ず分かるから。
エ:どの噴火でできた火山灰も、すべて同じ特徴をもつから。
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【解説】調査によって同じ噴火に由来すると考えられる特徴的な火山灰の層は、離れた場所の地層を比べる目印として利用されることがあるよ。同じ火山灰層でも、離れた場所で同じ高さにあるとは限らないんだ。
8. 記述問題
問35
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【解説】「火山の噴火」「火山からふき出された」「細かなつぶ」という内容を入れて説明しよう。
問36
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【解説】「噴火」「空中を運ばれる」「降り積もる」という流れを入れて説明しよう。
問37
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【解説】火山灰は、降り積もったあとに再び運ばれることがあるよ。
問38
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【解説】一つの層ができる時間と、いくつもの層からなる地層全体ができる時間を分けて考えることが大切だよ。
問39
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【解説】「何が積もるか」と「どのように運ばれるか」の両方に注目して説明しよう。
9. まとめ
地層は、流れる水のはたらきだけでなく、火山の噴火によってできることもあるよ。
火山灰は、火山の噴火によって火山からふき出された細かなつぶで、木や紙などが燃えてできた灰とはちがうんだ。
火山灰は風などによって運ばれ、地面や水面に降り積もって一つの層をつくることがあるよ。
一度の噴火にともなって、一つの火山灰の層が比較的短い時間でできることもあるけれど、いくつもの層からなる地層全体は、さまざまなできごとが重なってできることが多いんだ。
テスト直前チェック
- 地層は、流れる水のはたらきや火山の噴火によってできる。
- 火山灰は、火山の噴火によって火山からふき出された細かなつぶ。
- 火山灰は、木や紙などが燃えてできた灰ではない。
- 火山灰には、岩石のかけらや鉱物のつぶなどがふくまれることがある。
- 火山ガラスをふくむ場合もあるが、必ずふくまれるわけではない。
- 火山灰は、風などによって火山から離れた場所まで運ばれることがある。
- 地面や水面に降った火山灰が積もり、一つの層をつくることがある。
- 降り積もった火山灰が、水や風によって運ばれ直すこともある。
- 一度の噴火で、一つの火山灰の層が短い時間にできることもある。
- 火山灰のつぶは、そう眼実体けんび鏡などで拡大して観察することがある。
- 火山灰によって、ふくまれるつぶの種類や色、形などはちがうことがある。
- 角ばっているという特徴だけで、火山灰とは判断できない。
- 火山灰の層は、過去の火山活動を考える手がかりになることがある。
- 発展:同じ噴火に由来する特徴的な火山灰の層は、離れた場所の地層を比べる目印になることがある。
ドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!
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【小6理科】「火山灰と地層」図解問題ドリル
10. 参考文献・参考資料
- 文部科学省「小学校学習指導要領」
- 文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編』
- 気象庁「火山噴出物に関する用語」
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「火山・火成岩などに関する用語の解説」
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「火山灰粒子観察」
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「火山灰・火砕岩」
- 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「用語の解説」
※火山灰は、より厳密には、火山の噴火によって放出される固体の粒のうち、直径2mm未満のものをいいます。また、火山灰のつぶの種類・色・形や、火山灰が広がる範囲、積もり方などは、噴火のしかたや風、その後の水のはたらきなどによって異なります。本記事では、小学6年生の学習内容に合わせて基本的なしくみを説明しています。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

