ハムスターケージの困った!
ハムスター、可愛いですよね。
我が家もハムスターやパンダマウスを一時期飼っていたのですが、
市販のハムスターのケージって、「ポップな色やデザイン」のものがほとんどですよね。自分好みのデザインのものを探すとなるとなかなか難しいのが現状。
オシャレなものを見つけても、今度は金額で断念・・なんてことも。
我が家は出来るだけシンプル&モノトーンのインテリアにしたいと思ってるので、
色々考えた末「自分で作ってみた」ので、その方法をご紹介します。
夏休みの自由研究の作品作りにもちょうど良いかもしれませんね!
まずはどんなものが出来上がるのか?
完成したものがコチラです。

このケージのオススメポイント
- 材料費は1000円前後
- 壁4面ががクリアなので、ペットの様子がよく見える
- トレーとケージ本体が別々なので、床材の交換や掃除が簡単
- 配色は自分好みにできるので、インテリアにあったケージが作れる
材料

- 写真立て A5サイズ・・・3個
- 写真立て はがきサイズ・・・2個
- インテリアメッシュフレーム
- 木製のペン立て(ハウス型)
- 木製のペン立て(枠型)
- 木製トレー
- ハムスターホイール
すべてダイソーさんにて購入しています。
こちらは2016年に作成したものなので、現在取り扱いのない商品もあるかもしれません。
写真立て・トレー・メッシュフレームなどはサイズと素材が合っていれば他の物でも代用可能です。
写真立ては素材が木材のものを選んでください。色は塗装をするのならば、元が何色でも大丈夫です。(今回は白をそのまま活かしています)カバー部分がガラスのものよりも、アクリルフィルムのものが取り扱いがラクで、安全です。
トレーは今回は木材ですが、ハムスターの尿が染み込むという難点があったので、逆にプラスチックでも良いかもしれません。
ハムスターホイールやハウス型オブジェが無い場合は、100円に限らず似たようなものを探すか、形が違っても機能を果たすかを目安に選んでいただければ良いと思います。
(例:ハウス型オブジェはハムスターのお部屋です。入口があって、空洞がある置物であれば、お好みで何でも良いと思います)
作り方
①A5のフォトフレームに、メッシュフレームをはめ込む

同じものが無ければ、このようにサイズがピッタリかを考慮して購入するのもテです。サイズが合わなくても、接着剤やボンドで固定すれば問題はありません。
今回は、メッシュフレームも白でペイントしています。
ハムスターの大きさと、このメッシュフレームの網目のマスの大きさによっては脱走が可能です。網目のマス目の大きさと、ご自宅のペットの大きさを比較して検討してください。(よっぽど小さいサイズのハムスターさんの場合ですが・・)
②餌入れを作る

ペン立ては、上部分をノコギリなどで切り落として、好きな色にペイントします。
ペイントする場合は、ハムスターがかじってしまうことも考えて自然素材で作られた塗装材を使ってください。
※もちろん、市販のエサ入れでお好みのものがあればこの作業は不要です。
今回は黒でペイントして、ポイントにスタンプを押しています。
③トレーの塗装

トレーはそのままでも良いし、今回は黒で塗装して、やはりポイントにスタンプを押しています。
④ケージ本体の組立&お部屋の穴あけ・塗装

(彫刻刀などで地道にくり抜いてください)お好みでペイントしてもOK。
こちらも、市販のお部屋でお好みのものがあれば作業は不要です。
(もしもガラスのものを使う際は、確実に接着するよう注意してください)
A5サイズの写真立てと、はがきサイズの写真立てを画像のように組み合わせて釘とボンドで組み立てます。(お子様が作る際は、大人の方が手伝うか、最悪ボンド接着だけで確実に組み立ててください)
取手なんかも、お好みで 色々アレンジして頂ければと思います。
おまけ:フード入れも可愛らしく

ハムスターのフードも、キャニスターなどに入れてラベルを貼ってあげるだけでインテリアになじむようになるのでオススメです。
まとめ

すべて完成した状態がコチラ。
ケース本体とトレーは接着していないので、床材を交換する際はケース本体を持ち上げると、トレーの中に床材が残って、そのままゴミ箱へ持っていけば捨てる時も楽チンです。

我が家のパンダマウスの親子も問題なく暮らしてくれていました。
100円のハムスターホイール、音もうるさくなく、動きもスムーズでオススメです。
まだ取り扱っているといいのですが・・