「からたちの花」テスト練習問題と過去問題まとめ

小学5年生の国語「からたちの花」について、テストで良く出る問題をまとめたよ。

問題をクリックすると、答えが出てくるので、練習にぴったりです。

まずは、学習ページで勉強してからチャレンジしたい場合は「からたちの花」内容とポイント解説（テスト対策まとめ）をチェックしよう。

「からたちの花」定期テスト対策練習問題のPDF（7枚）がダウンロードできます。

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「からたちの花」
テスト対策問題

北原白秋のからたちの花の詩についてのテストの画像

問1

「からたちの花」の作者の名前を漢字で答えましょう。

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答え：北原白秋

問2

「からたちの花」はいくつの連でできているか漢数字で答えましょう。

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答え：六（連）

問3

「からたちの花」の特ちょうとして正しいものを、次の中から選びましょう。

ア：同じ言葉をくりかえすことで、リズムが生まれている
イ：音数にはきまりがなく、自由に書かれている
ウ：昔の言葉づかいで書かれている
エ：「〜よ。」とくりかえすことで、読む人に作者の強い気持ちを伝えようとしている

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答え：ア
【かいせつ】
ア「白い白い」や「青い青い」「まろいまろい」「みんなみんな」など、同じ言葉をくりかえすことで、リズム感を出し、その言葉の印象を強めているよ。
イ[「からたちのはながさいたよ（12音）」「しろいしろいはながさいたよ（13音）」「からたちのとげはいたいよ（12音）」「あおいあおいはりのとげだよ（13音）」というように、どの連も12音と13音の組み合わせになっているので、音数にきまりがあるよ。
ウ：「花が咲いた」「とげはいたい」・・など、今と同じ言葉をつかっているね。
エ：「〜よ。」は、作者が読む人に「やさしく」語りかけているような印象を生み出す働きがあるよ。

問4

「からたちの花」はどこにありますか。次の文の（　　）にあてはまる言葉を、詩の中から書きぬいて答えましょう。
※アは5字、イは1字、ウは2字で書き抜きましょう。

からたちの花は、（　ア　）（　イ　）の（　ウ　）にある。

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答え：
ア：いつも通る
イ：畑
ウ：垣根

問5

作者は、「からたちのとげ」をどんなものにたとえていますか。1字で答えましょう。

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答え：針

問6

「からたち」は秋になるとどうなりますか。詩の中の言葉を使って答えましょう。

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答え：まろい金のたまがみのる

問7

「からたちのそばで泣いたよ」とありますが、だれが泣いたのか答えましょう。

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答え：作者（北原白秋でも良い。他にも、わたし・自分など「詩を作った本人」という意味の言葉であればOK）
【注意】「からたちのそばで泣いたのは、私」で、「私」とは、作者の北原白秋であるという考えが一般的（よくある考え方）だけれど、「私」は、山田耕作さんだという考え方もあるよ。でも、この問題が出された学校での正解は、「私＝作者の北原白秋さん」だったので、考え方によって正解が変わってくる問題なので注意しよう。

問8

「みんなみんなやさしかったよ」の「みんな」とはなにか答えましょう。

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答え：からたち

問9

作者が「からたちの花」の詩を書いたときの説明として正しいものを選びましょう。

ア：からたちの花のようすを人から聞いて書いている
イ：からたちの花についての思い出を書いている
ウ：からたちの花を見ながら書いている
エ：からたちの花を想像しながら書いている

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答え：イ
ア：からたちの花のようすを伝える人のことは特に書かれていないね。
イ：花が咲く時期や、実をつける時期は同じではないね。また、「みんなみんなやさしかったよ」という言葉から、作者の思い出が書かれていることがわかるよ。
ウ：花が咲く時期や実をつける時期は同じではないので、「見ながら」ではないね。
エ：「想像」であることがわかることは特に書かれていないね。

問10

「まろい金のたま」とは何のことか答えましょう。

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答え：（例）からたちの実
（からたちがつける実、からたちになる実などでもOK）

問11

□に入る言葉を詩の中から抜き出して答えましょう。

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答え：白い白い花が咲いたよ