「たずねびと」テスト練習問題と過去問題まとめ②

小学五年生国語で学ぶ「たずねびと」について、テストで良く出る問題をまとめたよ!

クリックすると、答えが表示されるので、テスト前の練習にピッタリです!

「たずねびと」テスト対策練習問題①はコチラ

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「たずねびと」定期テスト対策練習問題②

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「たずねびと②」
テスト対策問題

★もともとの文を確認するために、教科書を用意してね!
問題の部分の段落と、教科書に載っているページの行数をのせています。

問1

(第33段落・6行目)「この年の終わりまでには約十四万人の人がなくなりました」とありますが、「この年」とはどのような年のことですか。かんたんに説明しましょう。

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答え:(例)
日本に原爆が落とされた年
(他にも、広島に原爆が落とされた年、日本に原子爆弾が落とされた年など)

問2

「この年の終わりまでには約十四万人の人がなくなりました」とありますが、約十四万人の人は、具体的にどのような人ですか。教科書の文からそれぞれ20文字以内でそのままぬき出してすべて答えましょう。

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答え:
被爆してすぐになくなった人
なんとか生きのびた人
残留放射線を浴びた人
核物質をふくんだ黒い雨に打たれた人
※順番が違っていてもOK
【解説】
「被爆まもない市に入って残留放射線を浴びた人」としてしまうと、21文字となってしまうので、「残留放射線を浴びた人」だけで答えるよ。

問3

(第35段落・4行目)「うちのめされるような気持ち」とありますが、何に対してこのような気持ちになっているのですか。「…こと」と続くように、教科書の文からそのままぬき出して答えましょう。

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答え:たくさんの人が、たった一発の爆弾のせいで、この世からいなくなってしまった(こと)

問4

「わたし」の兄は、(第35段落・7行目)「声をはげまして言った」とありますが、この時の兄の気持ちとしてもっとも正しいものを次の中から選びましょう。

ア:ずっと探していた個人を検索できる記念館があると分かり、喜んでいる
イ:原爆のひさんさに、沈んでいた気持ちをふるいたたせようとしている
ウ:原爆のおそろしさに、すっかり怖くなってしまった気持ちを隠そうとしている
エ:パンフレットをよく見たことで記念館を発見することができ、誇らしく思っている

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答え:イ
【解説】
資料館で、原爆によってたくさんの人が亡くなってしまったという、悲しい現実をまのあたりにして、沈んでしまった気持ちを、なんとかふるいたたせて、最後までしっかり見て帰らなくては、と思っているよ。

問5

「刻々と」の言葉の意味を、次の中から選びましょう。

ア:しだいに
イ:どんどんと
ウ:ひっきりなしに

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答え:ア
【解説】「刻々と」には「刻(きざ)む」という漢字が使われているように、こまかく刻むように、すこしずつ進むイメージと考えよう。

問6

「つかのま」の言葉の意味を、次の中から選びましょう。

ア:しばらくの間
イ:ながながと
ウ:わずかの間

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【解説】「つかのま」の「つか」は、昔の日本で使われていた長さの単位で、指4本分。それしかないから、「わずかの間」ということと考えよう。

問7

「とぎれなく」の言葉の意味を、次の中から選びましょう。

ア:たえまなく
イ:ふいに
ウ:かなしげに

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答え:ア
【解説】
「たえまなく」は、「絶(た)える間もない」ということ。つまり、とぎれることなく、ずっと続くということ。

問8

(第41段落・15行目)「この人たちには、この人たちのことを覚えているだれかがいたのだ。」とありますが、「この人たち」とはどんな人たちのことですか。教科書の文の中にある言葉を使って、かんたんに説明しましょう。

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答え:(例)
モニターにうつし出された人たち
(他にも、モニターにうつし出されたたくさんの人たち、など。「原爆でなくなった人たち」だと、名前しか分からない人もふくまれてしまうので、間違いになるよ。

問9

「しどろもどろ」の使い方として正しいもの選びましょう。

ア:風邪をひいて喉を痛めたので,しどろもどろにしか話せなかった。
イ:兄はいつも威張って、私にしどろもどろに命令する。
ウ:算数の先生に突然あてられて、しどろもどろになった。

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答え:ウ【解説】
「しどろもどろ」とは、話し方が乱れてしまうという意味。
ウの、算数の先生に突然あてられて、用意ができていなかったから話し方が乱れてしまった、というのが使い方としては正しいね。
アは「声が出ないようす」イは「威張っているようす」なので、合わないね。

問10

「面食らった」の使い方として正しいもの選びましょう。

ア:私が風邪をひいたので、心配した母は面食らった顔になった。
イ:私が言うことを聞かなかったので、怒った兄は面食らった顔になった。
ウ:難しい問題を私が答えたので、算数の先生は面食らった顔になった。

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答え:ウ
【解説】
「面食らった」とは、おどろいたという意味。
ウの、先生は難しい問題を「私」が答えたのでおどろいた、というのが使い方として正しいね。
アは「心配しているようす」イは「怒っているようす」なので、合わないよ。

問11

(第46段落・12行目)「聞いていたとおり」とありますが、どんな内容ですか。教科書の言葉を使って、「…ということ」とつづくように答えましょう。

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答え:(例)
被爆者のおばあさんが、たいていこの供養塔の近くにいる(ということ)

問12

(第49段落・11行目)「わたし、クスノキアヤっていうんですけど。」とありますが、なぜここでは「楠木綾」と書かれていないのですか。かんたんに説明しましょう。

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答え:(例)
ポスターに載っている女の子の名前の漢字が「綾」かどうか分からないから
【解説】
ここでは、「わたし」はおばあさんに「わたしと名前が同じ女の子」と伝えているね。同じ名前とは言っても、「綾」という漢字まで同じかはまだ分からないね。だから、ここでは「少なくとも名前の読み方が同じ」という意味で「クスノキアヤ」とカタカナで書いているんだね。

問13

(第50段落・13行目)「おばあさんの顔がぱっとかがやいた」とありますが、その理由として正しいものを次の中から選びましょう。

ア:ポスターの女の子とたまたま同じ名前だなんて、めずらしいと思ったから
イ:ポスターの女の子のことを知っていて、懐かしく思ったから
ウ:戦後の子供である「わたし」が、ポスターの女の子のことを気にかけてくれて嬉しかったから
エ:ポスターの女の子のおむかえに来てくれたのではと思ったから

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答え:エ

問14

(第52段落・2行目)「おばあさんをがっかりさせてしまった」とありますが、「わたし」または「お兄ちゃん」のどんな言葉がおばあさんをがっかりさせてしまったと考えているのですか。教科書の文からそのままぬき出して答えましょう。

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答え:遺族とか、知り合いとかじゃない(んです。)

問15

(第55段落14行目)「そんなことは考えたこともなかったからだ。」とありますが、「そんなこと」とはどんなことですか。教科書の文で使われている言葉を使って「…ということ」と続くように答えましょう。

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答え:(例)
楠木アヤちゃんの夢やら希望やらが、わたしの夢や希望にもなって、かなうとよい(ということ)
【解説】「わたし」が考えたこともなかったことなので、おばあさんの言葉では「あなた」となっている部分が、「わたし」となることに注意しよう。

問16

「名前でしかない人々、名前でさえない人々、…数でさえない人々」とありますが、それぞれ、
①名前でしかない人々
②名前でさえない人々
③数でさえない人々
とはどのような人々なのか、教科書の文に使われている言葉を使って、具体的に答えましょう。

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答え:
①名前だけ分かっている八百人余りの人々
②身元の分からない、およそ七万人の人々
③あとかたもなく焼かれたり、川を流されていってしまった人々

問17

(第56段落・2行目)「どうか、この子のことをーアヤちゃんのことを、ずっとわすれんでおってね。」とおばあさんは「わたし」に言いましたが、おばあさんが「わたし」にわすれてほしくない、と思っていることを「…こと」とつづくように教科書の文からそのままぬき出して2つ答えましょう。

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答え:
楠木アヤちゃんが確かにこの世にいて、あの日までここで泣いたり笑ったりしていた(こと)
ここでどんなにおそろしいことがあったかという(こと)

問18

(第62段落・14行目)「わたしたちがわすれないでいたら」とありますが、「わたしたち」とは誰のことをさしているか、もっとも正しいものを次の中から選びましょう。

ア:「わたし」と「お兄ちゃん」、原爆で亡くなってしまった約十四万人の人々
イ:「わたし」と「お兄ちゃん」
ウ:「わたし」と「お兄ちゃん」をふくむ現代に生きる世界中の人々
エ:「わたし」と「お兄ちゃん」、そして被爆者である「おばあさん」

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答え:ウ
【解説】
「ずっとわすれないでいたら、世界中のだれも、二度と同じような目にあわないですむのかもしれない。」とあることから、「世界中の人々が原爆のおそろしさをわすれなければ、もう二度と原爆を使うようなことはしないのではないか」と考えていることがわかるね。だから、ここでの「わたしたち」とは、今、この地球上で生きている世界中の人々のことをさしているということがわかるよ。

問19

(第59段落・7行目)「ポスターの名前が、ただの名前でしかなかったように。」とありますが、これと対照的(違いがはっきりしているもの)に書かれている一文を教科書の文からぬき出して、はじめの5字を答えましょう。

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答え:そして、夢
【解説】
ぬき出す一文は、「そして、夢で見失った名前にも、いくつもいくつものおもかげが重なって、わたしの心にうかび上がってきた。」という一文で、はじめの5文字は「そして、夢」になるね。

「ポスターの名前」とは、名前しか分からない人々のことで、物語の前半、「わたし」の夢に出てきたけれどたちまち消えてしまった名前のことだね。
けれど、原爆のおそろしさや、たくさんの人が原爆で亡くなってしまったことを知った「わたし」は、その「夢で見失った名前」にも、おもかげが重なって、心にうかび上がるようになっているよ。
「ただの名前」と、「おもかげが重なって、心にうかび上がる」というのは対照的だね。

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

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