「なまえつけてよ」テスト練習問題と過去問題まとめ②
小学5年国語「固有種が教えてくれること」のテストに良く出る問題をまとめています。
クリックすると答えが表示されるので、実力試しや練習にピッタリです!
「なまえつけてよ」テスト練習問題と過去問題まとめ②「なまえつけてよ」テスト対策練習問題①のページはコチラ
「なまえつけてよ②」
テスト対策問題
★本文を確認するために、教科書を用意してチャレンジしてね!
問題の部分の段落と、教科書に載っているページの行数をのせています。
問1
(第16段落・13行目)「ねえ、おばあちゃん。ぽんすけは、どうして、ぽんすけなの。」と春花がきいたのは、なぜですか。「…から」と続くように、本文の言葉を使って答えましょう。
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答え:子馬の名前のヒントにしようと思った(から)
【解説】「子馬の名前のヒントにしようと思って、」と書かれていることから、おばあちゃんが、飼っているねこをどうして「ぽんすけ」という名前にしたのかを聞けば、自分が子馬の名前をつけるときのヒントになると考えたということがわかる。
問2
(第17段落・5行目)「あの子馬に似合う名前をつけたい。」と書かれていますが、春花は子馬にどのような願いを持っていますか。本文から15字で抜き出して答えましょう。
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答え:風のように走る馬になってほしい
問3
(第18段落・7行目)「子馬の特徴を思い浮かべてみる。」と書かれていますが、春花がそのようにしたのはなぜですか。「…から」と続くように、本文の言葉を抜き出して答えましょう。
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答え:子馬に似合う名前をつけたい(から)
問4
(第19段落・10行目)「春花は、安心してねむりに落ちた。」と書かれていますが、その理由としてもっとも正しいものを、次の中から選びましょう。
ア:子馬の可愛らしい姿を思いうかべて、温かい気持ちになって安心したから。
イ:あの子馬なら、きっと春花の願うとおりの馬になると思って安心したから。
ウ:一つの名前がうかんだので、おばさんとの約束を守れると安心したから。
エ:思いついた名前が、あの子馬に似合う良い名前だと思って安心したから。
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答え:エ
【解説】「心の中で、子馬につけた名前をよんでみる。」と書かれていることから、心にうかんだ名前が、子馬に似合う良い名前だと、心の中でよんでみても自信をもって思うことができたので、安心した。
問5
(第20段落・1行目)「時間がいつもよりゆっくりと流れていく。」と書かれていますが、春花がこのように感じたのはなぜですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:勇太がこないのではないかと、不安な気持ちになったから。
イ:子馬を見ているだけで、楽しかったから。
ウ:一人だけで待っていたので、たいくつしたから。
エ:子馬の名前が気に入ってもらえるか、心配だったから。
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答え:イ
【解説】「なめらかなたてがみ。真っ黒な目。」と書かれていることから、春花は子馬を見ているだけで時間がゆっくり流れていくように感じていることがわかる。
問6
(第23段落・8行目)「子馬の名前ー。」と春花は言いかけましたが、「ー」の部分には、どのようなことを言おうと思ったのでしょうか。もっとも正しいものを、次の中から選びましょう。
ア:どうなりましたか。
イ:決められませんでした。
ウ:つけてもいいですか。
エ:考えてきました。
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答え:エ
【解説】前の日の夜、子馬に似合う名前がうかんできているので、エが正しい。
問7
「おばさんはあわてた。」と書いてありますが、その理由を説明した次の文章の( )に当てはまる言葉を、それぞれ本文から抜き出して答えましょう。
子馬の名前つけを春花に( ア )、必要がなくなってしまって、春花を( イ )てしまうから
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答え:
ア:たのんだのに
イ:がっかりさせ
問8
「せっかく考えてくれた名前、教えてくれる。」とおばさんは言いましたが、それはなぜですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:春花が考えた名前を、これからの参考にしたいから。
イ:勇太と陸が、春花の考えた名前を知りたがっていたから。
ウ:春花をがっかりさせて、もうしわけなかったから。
エ:春花がどんな名前をつけたのか、興味があったから。
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答え:ウ
【解説】おばさんは、いっしょうけんめい子馬の名前を考えてきてくれた春花の気持ちを無駄にしたくなかった。
問9
「明るい声でそう答えた。」と書いてありますが、春花が明るい声で答えたのはなぜですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:子馬に触れることができて、嬉しかったから。
イ:陸と勇太に、悲しんでいる姿を見せたくなかったから。
ウ:しかたないことなので、気持ちをきりかえたから。
エ:おばさんを困らせたくなかったから。
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答え:エ
【解説】春花ががっかりしているようすでいると、おばさんが「もうしわけない」と困ってしまうと思った。
問10
春花ががっかりしている様子が伝わる春花の動きを、本文から2つ抜き出して答えましょう。
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答え:
・だまったまま
・子馬の鼻にふれたまま
【解説】「だまったまま」からは、おばさんから名前をつける必要がなくなったことを聞いて、がっかりしてしまって言葉がすぐにでてこない春花の様子が伝わる。
「子馬の鼻にふれたまま」からは、「しかたない」と言いながらも、本当はあきらめきれずに、子馬の鼻にふれたままでいる春花の様子が伝わる。
問11
「勇太と陸は、何も言わない。二人とも、こまったような顔をして」と書いてありますが、それはなぜですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:春花になんて声をかけていいかわからなかったから
イ:春花がつけた子馬の名前を聞けないままで、がっかりしたから
ウ:おばさんの勝手さに腹が立っていたから
エ:春花が名前を教えてくれないのはなぜか、理解できなかったから
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答え:ア
【解説】勇太と陸は、春花が子馬のなまえつけをまかされたことをとても喜んでいたのを知っているので、春花の気持ちを考えるとなんと声をかけてよいかわからなかった。
問12
(第26段落・7行目)「春花はそっと何かをわたされた。」と書いてありますが、「何か」に当てはまるものを、本文から抜き出して答えましょう。
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答え:紙で折った小さな馬
問13
(第26段落・7行目)「勇太は急いで行ってしまった。」と書いてありますが、それはなぜですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:早く校庭でサッカーをしたかったから
イ:春花へのメッセージが目の前で見つかるのは恥ずかしかったから
ウ:子馬の名前を教えてくれなかった春花に腹をたてていたから
エ:春花が紙の馬にどんな名前をつけるのか興味がなかったから
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答え:イ【解説】勇太は、人みしりな性格で、恥ずかしがり屋であることを考えるとわかる。
問14
(第32段落・14行目)「勇太って、こんなところがあるんだ。」と書いてありますが、春花は勇太のどのような一面を見つけておどろいていますか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:春花をなぐさめようとするやさしい一面
イ:紙で馬を折るような、きちょうめんな一面
ウ:馬を渡すなり急いで行ってしまうような、恥ずかしがり屋な一面
エ:いっぽう的に春花に名前をつけるようお願いするような、らんぼうな一面
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答え:ア
【解説】ウの恥ずかしがり屋な一面は、実際の勇太の性格ではあるが、春花はもともと勇太のそのような性格を知っているので、「一面をみつけておどろいた」ものには当てはまらない。
問15
このお話での春花の気持ちの変化と同じになるように、次の言葉を順番に並べましょう。
ア:失望
イ:驚き
ウ:感謝
エ:期待
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答え:イ→エ→ア→ウ
【解説】お話での春花の気持ちの変化は、「子馬の名前つけをたのまれて、驚いた(驚き)」→「子馬に名前をつけられる喜びと、良い名前を思いついてワクワクしている(期待)」→「名前つけが必要なくなってしまい、がっかりする(失望)」→「勇太がなぐさめてくれて、感謝する(感謝)」
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ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。