「蓬莱の玉の枝」テスト練習問題と過去問まとめ④
中学1年国語で学ぶ「蓬莱の玉の枝ー竹取物語から」について、定期テストでよく出る問題をまとめました。
クリックすると答えが表示されるので、実力試しや練習にピッタリです!
「蓬莱の玉の枝ー竹取物語から④」
テスト対策問題
★本文を確認するために、教科書を用意してね!
問1
「くらもちの皇子が得意げにこう語っているところへ」とあるが、何を語っていたのか。本文から6文字で書き抜いて答えなさい。
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答え:架空の冒険談
問2
「玉作りの匠たちが押しかけてくる」とあるが、どこへ押しかけてきたのか。本文から3文字で書き抜いて答えなさい。
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答え:翁の家
問3
玉作りの匠たちは何に対して不満をもっているか。「・・・こと」と続くように、本文から書き抜いて答えなさい。
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答え:千日余りも働かされながら、まだほうびがもらえない(こと)
【解説】「どうにかしていただきたい」という部分は、不満であることではないので、ここではいらない。
問4
「皇子の策略」とあるが、「策略」の内容を説明している次の文の( )に入る言葉を本文から抜きだして答えなさい。
玉作りの匠たちに( ア:6文字 )を作らせて、かぐや姫と( イ:2文字 )をすること。
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答え:
ア・にせの玉の枝
イ・結婚
問5
「このように人々の心を奪うほど」とあるが、人々がかぐや姫に心を奪われている様子を説明している次の文の( )の入る言葉を本文から抜きだして答えなさい。
( ア:8文字)たり、( イ:10文字)してまで、かぐや姫に( ウ:2文字 )するほど心を奪われている
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答え:
ア・大金を使い果たし
イ・危険を冒して大けがを
ウ・求婚
【解説】
ウは、「かぐや姫に」に続く言葉なので、「結婚」ではなく「求婚」となる。
問6
「見かねた翁が、訳を尋ねると」とあるが、何に対しての訳を尋ねたのか。「・・・こと」と続くように、本文から10文字で書き抜いて答えなさい。
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答え:月を見ては嘆き悲しむ(こと)
問7
かぐや姫が嘆き悲しんでいた理由として、もっとも適切なものを次の中から選びなさい。
ア:実は月の都の者であることを思い出し、月へ帰りたくなっている
イ:訳あって人間界へ来なくてはいけなかった運命に嘆いている
ウ:月へ帰る方法が分からずに困り悲しんでいる
エ:月へ帰るために、翁たちと別れなければならないことを悲しんでいる
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答え:エ
問8
「中秋の明月の夜」と同じ意味の言葉を本文から抜きだして答えなさい。
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答え:八月十五夜
問9
「帝は、二千人の兵士を遣わして翁の家を守るようお命じになった」とあるが、帝は何のために兵士を遣わしたのか。次の文章の( )に当てはまる言葉を本文から抜きだして答えなさい。
( ア )から( イ )を守るため
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答え:
ア:月の都の人々
イ:かぐや姫
問10からは、原文も参考にして答えなさい。
問10
赤線ア〜ウの読み仮名を、それぞれ現代仮名遣いを使ってひらがなで答えなさい。
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答え:
ア・おんふみ
イ・つわもの
ウ・けぶり
問11
青線の次の言葉を現代仮名遣いに直して、それぞれひらがなで書きなさい。
ア:たまふ
イ:うけたまはりて
ウ:言ひ伝へたる
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答え:
ア:たまう
イ:うけたまわりて
ウ:いいつたえたる
問12
帝はなぜ不死の薬を燃やしてしまったのか。「・・・から」と続くように、本文から書き抜いて答えなさい。
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答え:かぐや姫のいないこの世にいつまでもとどまる気がしない(から)
運営者情報

ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

とてもテスト対策になり、良かったです!
他の物語などのテスト対策にも活用させていただきます!有難うございました!