中学3年国語

中学3年国語テスト対策問題「故郷①」テストで出る問題を確認しよう!

男の子と熊が勉強しているイラスト

中学3年国語「故郷」のテストに良く出る問題をまとめています。
クリックすると答えが表示されるので、実力試しや練習にピッタリです!

「故郷」
テスト対策問題①

★本文を確認するために、教科書を用意してね!

問1

「厳しい寒さの中を、二千里の果てから・・・故郷へ、私は帰った」とあるが、「私」が故郷へ帰った目的を本文の言葉を使って答えなさい。
答え:故郷に別れを告げるため

問2

故郷を見た「私」の心情を表している言葉を、本文から4字で抜きだして答えなさい。
答え:寂寥の間

問3

「覚えず寂寥の感が胸に込み上げた」とあるが、その理由として最も適切なものを次の中から選びなさい。

ア:真冬の冷たい風の中、故郷の景色はわびしく物寂しい様子だったから
イ:二十年もの長い間離れていた故郷にとうとう戻ることができたから
ウ:自分の記憶の中の故郷の情景と現実のものがあまりに違ったから
エ:今度の帰郷は自分の望むものではなかったから

答え:ウ
【解説】寂寥とは、「心が満たされず、ものさびしい」という意味。

問4

「ああ、これが二十年来、片時も忘れることのなかった故郷であろうか」とあるが、「ああ」に込められた「私」の心情として最も適切なものを次の中から選びなさい。

ア:緊張
イ:感動
ウ:失望
エ:疑惑

答え:ウ

問5

「その影はかき消され、言葉は失われてしまう」とあるが、消され、失われてしまうものとは何か。「故郷の」に続くように、本文から2つ、それぞれ3字以内で抜き出して答えなさい。
答え:
美しさ
長所
※順不同

問6

「私の覚えている故郷は、まるでこんなふうではなかった」とあるが、「こんなふう」とはどのような状態か。本文から書き抜いて答えなさい。
答え:鉛色の空の下、わびしい村々が、いささかの活気もなく、あちこちに横たわっていた

問7

「自分の心境が変わっただけだ」とあるが、どのようなことか、最も適切に説明しているものを次の中から選びなさい。

ア:二十年故郷を離れていたことで、「私」の故郷への印象が変わっていた
イ:二十年の年月が過ぎたことで、「私」の性格にも変化が生じていた
ウ:故郷を去らなければならない寂しさから「私」の気持ちが変わっていた

答え:ウ
【解説】心境とは、「気持ち」「心持ち」という意味。
「なぜなら、今度の帰郷は決して楽しいものではないのだから。」から、「私」が今度の帰郷の目的である「故郷に別れを告げる」ことを楽しいものではない、つまり辛いものとして受け取っていることがわかる。

問8

古い家が「持ち主を変える」とあるが、どういうことか。本文から抜き出して14字で答えなさい。
答え:他人の持ち物になってしまった

問9

「持ち主を変えるほかなかった理由」とありますが、その理由とはどのようなことだと考えることができるか。もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:経済面で生活が苦しくなり、この家を他人に渡さなければならなかった
イ:「私」が現在住んでいる土地の方が住みやすく、一族で引っ越すことになった
ウ:家が古くなってしまい枯れ草だらけで、母にはもう修理する体力がなかった
エ:親戚がみな引っ越してしまい、高齢の母ひとりでは暮らせなかった

答え:ア
【解説】
「屋根には一面に枯れ草のやれ茎が、折からの風になびいて」という描写から、「私」の家が落ちぶれてしまい、経済的に余裕がない様子がうかがえる。
イは、「私」が現在すんでいる土地の方が住みやすいという描写はない。
ウ・エについても、そのような描写はない。

問10

「なじみ深い故郷」とあるが、「私」の故郷に対する想いが表現されている部分を本文から書き抜いて20字で答えなさい。
答え:二十年来、片時も忘れることのなかった故郷

問11

故郷の我が家に帰り着くまでに「私」が抱いた心情として当てはまるものを次の中から全て選びなさい。

ア:怒り
イ:恐怖
ウ:安堵
エ:失望

答え:エ
【解説】「私」は、二十年来、片時も忘れることのなかった故郷へ帰った。思い出の中の美しいはずの故郷は、実際にはわびしく活気がなく、「私」は思い出と現実の差に失望している。怒りと恐怖を抱くような描写はない。故郷に戻り安堵するようにも思えるが、「私」は思い描いていた故郷と現実の差に失望したため、この場合は当てはまらない。よって、当てはまるものはエの「失望」のみ。

問12

「母は機嫌よかったが、さすがにやるせない表情は隠し切れなかった」とあるが、①機嫌が良かった理由と、②やるせない表情であった理由として最も適切なものを次の中からそれぞれ選びなさい。

ア:故郷はもう冬の候であり、厳しい寒さの中、古い家での生活は辛いものだったから
イ:「私」が二十年ぶりに故郷へ帰ってきたから
ウ:いっしょに住んでいた親戚たちはもう引っ越してしまったから
エ:明け渡しの期限が近く、近々住み慣れた古い家を出なければならないから
オ:家の新しい持ち主の振る舞いが失礼だったから
カ:新しい土地で住む家はもう借りてあることに安心したから

答え:
①・イ
②・エ

問13

「故郷」と対照的に書かれている言葉を本文から抜き出して答えなさい。
答え:異郷

問14

「私の脳裏に不思議な画面が繰り広げられた」とあるが、「不思議な画面」が指す内容を本文から探し、最初と最後の5字を答えなさい。
答え:
【最初の5字】紺碧の空に
【最後の5字】てしまう。

問15

ルントウと「私」の関係を説明している次の文の空欄に当てはまる言葉を、それぞれ本文から書き抜き、アは4字、イは2字で答えなさい。

ルントウは、「私」の家で働く( ア )の( イ )だった

答え:
ア・マンユエ
イ・息子

問16

「母が私に、ルントウが来たと知らせてくれた。飛んでいってみると」とあるが、「飛んでいってみると」という言葉から、「私」のどのような気持ちが読み取れるか。もっとも適切なものを次の中から選びなさい。

ア:ルントウが来たことが信じられない気持ち
イ:ルントウに会えることが嬉しい気持ち
ウ:ルントウを待たせてはいけないという気持ち
エ:ルントウに会えるのが恥ずかしい気持ち

答え:イ

問17

「それからというもの、来る日も来る日も新年が(ア)待ち遠しかった」「それからは雪の降るのが(イ)待ち遠しくなった」とあるが、「私」は、それぞれ何を待ち遠しく思っていたのか。アとイそれぞれ、本文の言葉を使って答えなさい。
答え:
ア・ルントウがやって来ること
イ・ルントウが鳥を捕ってくれること

問18

「ああ、ルントウの心は神秘の宝庫で、私の遊び仲間とは大違いだ」とあるが、この時の私のルントウに対する心情としてもっとも正しいものを次の中から選びなさい。

ア:自分たちとは違って、ちょっとしたことにも夢中になれる、子供らしい心をつ無邪気な彼をうらやましいと思っている
イ:自分たちとは違って、危険なことにも前向きに立ち向かう強い心をもつ彼を頼もしいと思っている
ウ:自分たちには理解できないような不思議な感性をもつ彼に驚きを感じている
エ:自分たちは知らないようなたくさんの珍しいことを経験している彼に感心している

答え:エ

問19

たくさんの珍しいことを経験しているルントウと比べ、私と私の遊び仲間をどのように表現しているか。本文から25字以内で抜き出して答えなさい。
答え:高い塀に囲まれた中庭から四角な空を眺めているだけ

問20

「その後、彼は父親にことづけて、貝殻を一包みと、美しい鳥の羽を何本か届けてくれた」とあるが、ルントウが「貝殻と鳥の羽」を私に届けてくれた理由を説明しなさい。
答え:(例)「私」に鳥を捕ってあげること、夏になったらルントウのところの海で貝殻を拾う約束をしていたから

問21

子供の頃、「私」がルントウに対して抱いていた感情として最も正しいものを次の中から選びなさい。

ア:憧れ
イ:嫉妬
ウ:同情
エ:戸惑い

答え:ア

問22

「そりゃいいな。でー今、どんな?・・・」と「私」の問いに対して、母は「やっぱり、楽ではないようだが・・」と答えているが、母はルントウの何が楽ではないと言っているのか。本文から5字で書き抜いて答えなさい。
答え:暮らし向き(教科書108頁7行目から抜き出すことができる)
【解説】暮らし向きとは、生活の様子や、その家の家計の状態のこと。
母は、ルントウの暮らし向きが楽ではない、つまり家計が苦しく、生活の様子も楽ではないということを言っている。

「故郷」テスト対策問題②はコチラ

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yumineko
2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。 志望校にトップ10位内で合格を果たす。 勉強をみるにあたって感じたのは、教科書の説明には子供には分かりづらい部分が多く、子供にイメージしやすく噛み砕いて説明するのがとても有効だということ。 同じように教科書の内容が分かりづらいと感じている子供たちの ヒントになれば、との思いで「教科書を分かりやすく通訳するサイト」創設。

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