中学3年国語テスト対策問題「論語」テストで出る問題を確認しよう!②
中学3年国語「学びて時にこれを習ふー「論語」から」について、テストで良く出る問題をまとめています。
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「学びて時にこれを習ふ」の章句についての練習問題はコチラ
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学びて時にこれを習ふ「論語」
テスト対策問題
問題をクリック(タップ)すると、答えが表示されるよ!
次の章句について、問1〜7に答えなさい。
問1
線ア「温めて」の読みを答えなさい。
答え:あたた(めて)
問2
線ア「故きを温めて」のもつ意味を次の中から選びなさい。
ア:過去の歴史や事柄を心に留めて
イ:過去の経験で得た知識を振り返って
ウ:過去の事柄や学説を重ねて研究して
エ:過去の歴史や学説を真似して
答え:ウ
問3
書き下し文「故きを温めて新しきを知れば」となるように、線イの「温 故 而 知 新」に返り点をつけなさい。
答え:
温レ故 而 知レ新
問4
この章句には、書き下し文にしたり、読む時に無視してもよい漢字がある。その漢字をニつ、漢文中より書き抜きなさい。
答え:而・矣
問5
線ウについて、□に当てはまる書き下し文を書きなさい。
答え:もつて師たるべし
問6
この章句の伝えたい内容として、もっとも適切なものを次の中から選びなさい。
ア:過去の出来事から、これから起こることまでを知ることができれば、師としての素質は十分である。
イ:過去の出来事や学説を十分に研究し、そこから新たな知識や発見を得られるようになれば、師となる資格があるといえる。
ウ:過去の出来事や学説は、師としての素質を備えた人物が残したものだから、真似をすれば新たな出来事にも対応できる。
エ:過去の出来事や学説にとらわれずに、新しい知識や発見を得られるように努力することが、師としての素質を備えることになる。
答え:イ
問7
この章句から、ある四字熟語が作られたが、なんという四字熟語か答えなさい。
答え:温故知新
次の章句について、問8〜11に答えなさい。
問8
問9
線イの読みを現代仮名遣いで答えなさい。
答え:あやう(し)
問10
書き下し文「学びて思はざれば則ち罔し」になるように、線ウ「学 而 不 思 則 罔」に返り点をつけなさい。
答え:
学 而 不レ思 則 罔
問11
この章句の伝えたい内容としてもっとも適切なものを次の中から選びなさい。
ア:学びたいと思わなければもちろんのこと、思っても結局学ばなければ、ほとんど知識を得ることはできない。
イ:深く考えて研究しないと、物事の道理を確実に理解することはできないし、自分の考えだけに頼ってしまうことは危険なことである。
ウ:学んだことも、しっかりと復習をしなければそれは理解していないのと同じく、そのように理解しないままの知識は、大変危険である。
エ:学ぶだけではなく、実際に考えてみることも大切で、その関係は切っても切り離せないものである。
答え:イ
次の章句について問に答えなさい。
問12
問13
「これを好む者にしかず」の口語訳として、もっとも適切なものを次の中から選びなさい。
ア:これを好む者には敵わない
イ:これを好む者に違いない
ウ:これを好む者ではありえない
エ:これを好む者とは合わない
答え:ア
問14
書き下し文「これを好む者に如かず」になるように、線イ「不 如 好 之 者」に返り点をつけなさい。
答え:
不レ如二好レ之 者一
問15
この章句では、「これを知る者」「これを好む者」「これを楽しむ者」の優劣について述べられているが、一番優れているとされるものは3つのうちどれか答えなさい。
答え:これを楽しむ者
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