【高校現代文】「水の東西」定期テスト対策練習問題・一問一答|山崎正和

高校現代文・山崎正和「水の東西」の定期テスト対策練習問題だよ。本文に沿って、漢字の読み書き、鹿おどしと噴水の描写、三つの対比、日本人の美意識、筆者の主張を確認しよう。問題をタップすると答えと解説が見られるよ。

目次

「水の東西」テスト対策練習問題

漢字の読み書き

最初は漢字の読み書きだよ。読みはひらがな、書き取りは漢字で答えてね。

問1

「鹿おどし」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:ししおどし
【解説】水がたまった竹が傾き、元に戻るときに音を立てる仕掛けだよ。

問2

「筧」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:かけい
【解説】「筧」は、水を引いて流すための樋(とい)などを指すよ。

問3

「愛嬌」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:あいきょう
【解説】親しみを感じさせる、かわいらしい様子のことだよ。

問4

「徒労」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:とろう
【解説】努力や苦労をしても、成果につながらないことを表す言葉だよ。

問5

「静寂」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:せいじゃく
【解説】ひっそりと静まり返っていることを意味するよ。

問6

「林立」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:りんりつ
【解説】多くのものが、林の木のように立ち並んでいることだよ。

問7

「間隙」の読みを、ひらがなで答えなさい。
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答え:かんげき
【解説】物と物、音と音などの間のすきまを指すよ。

問8

「シュコウ」を凝らした噴水。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:趣向
【解説】「趣向を凝らす」は、おもしろく見せるために工夫することだよ。

問9

「ソウダイ」な水の造型。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:壮大
【解説】「壮大」は、規模が大きく立派な様子のことだよ。

問10

噴水の群れに「イキ」をのんだ。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:息
【解説】「息をのむ」は、驚きや感動のあまり、思わず息を止めるという意味だよ。

問11

外界に対する「ジュドウテキ」な態度。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:受動的
【解説】「受動的」は、自分から働きかけるより、外からの働きかけを受ける様子だよ。

問12

「ダンゾク」する音の響き。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:断続
【解説】「断続」は、続いたり途切れたりすることだよ。

問13

水を鑑賞する行為の「キョクチ」。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:極致
【解説】「極致」は、あることが到達する最高の境地という意味だよ。

問14

水を「カンショウ」する。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:鑑賞
【解説】「鑑賞」は、芸術や美しいもののよさを味わうことだよ。

問15

「コウウンリュウスイ」という仏教的な言葉。カタカナを漢字に直しなさい。
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答え:行雲流水
【解説】空を行く雲や流れる水のように、とらわれず自然の成り行きに任せることを表すよ。

第1章 鹿おどしと流れる水

問1

「鹿おどし」が音を立てるまでの動きとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:竹が風で揺れる→水が落ちる→鐘が鳴る
イ:筧から水がたまる→竹が傾いて水をこぼす→竹が戻って石をたたく
ウ:石が水を吸い込む→竹が折れる→水が流れ出す
エ:水をくみ上げる→竹を人が動かす→太鼓が鳴る
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答え:イ
【解説】水受けに水がたまり、竹が傾いて水をこぼし、元に戻るときに石をたたいて音を立てるんだ。

問2

「鹿おどし」が石をたたくときの音を表した言葉を、本文から抜き出しなさい。
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答え:こおん
【解説】筆者は、竹が石をたたく音を「こおん」と表しているよ。

問3

筆者が鹿おどしの動きを「緊張が高まる」「一気にとける」と表現した理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水がたまるにつれて竹が傾く瞬間への期待が高まり、水がこぼれると一気に元に戻るから
イ:竹の音が大きくなるにつれて、庭の人々が逃げ出すから
ウ:筧の水が突然止まり、竹が二度と動かなくなるから
エ:石が動いて竹を押し上げるので、音が消えるから
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答え:ア
【解説】少しずつ水がたまるときと、水をこぼして竹が戻るときの変化を、人の緊張と解放にたとえているんだ。

問4

筆者が鹿おどしに「人生のけだるさ」のようなものを感じるのはなぜか。最も適切なものを選びなさい。

ア:竹の音が大きすぎて、聞いている人が疲れるから
イ:水が流れなくなり、庭が荒れていくから
ウ:水がたまってはこぼれ、何も起こらないような動きが繰り返されるから
エ:竹を動かすために、人が毎回力を使うから
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答え:ウ
【解説】緊張と解放が繰り返されても、また最初から同じ動きが始まる。その様子に徒労やけだるさを感じるんだ。

問5

「何事も起こらない徒労がまた一から始められる」とあるが、何が「また一から」始まるのか。最も適切なものを選びなさい。

ア:人々による庭の掃除
イ:噴水を造る工事
ウ:竹の修理
エ:水受けに水が少しずつたまり、やがて竹が傾くまでの動き
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答え:エ
【解説】水をこぼして竹が元に戻ると、再び水がたまり始めるという繰り返しのことだよ。

問6

鹿おどしの音は、何と何を「いやがうえにも引き立てる」のか。本文から二つ抜き出しなさい。
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答え:庭の静寂・時間の長さ
【解説】本文では、鹿おどしのくぐもった音が、「庭の静寂と時間の長さ」を引き立てると述べているよ。

問7

「それをせき止め、刻むことによって、この仕掛けはかえって流れてやまないものの存在を強調している」とある。なぜ、流れを区切ることで流れが強く感じられるのか。60字以内で説明しなさい。
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答え:(解答例)鹿おどしが間をおいて音を立てることで、音のしない間にも水や時間が絶えず流れていることを意識させるから。
【解説】音と音の「間」があるからこそ、その間にも続いている水や時間の流れを感じられるんだ。

第2章 西洋の噴水と空間的な水

問1

筆者が日本の「鹿おどし」を見かけた外国の場所として、正しいものを選びなさい。

ア:ローマの美術館
イ:パリの駅
ウ:ニューヨークの大きな銀行の待合室
エ:ローマ郊外の別荘
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答え:ウ
【解説】筆者はニューヨークの大きな銀行の待合室で鹿おどしを見たと述べているよ。

問2

ニューヨークの銀行で、鹿おどしの音の間隔を味わうゆとりがなさそうだったのはなぜか。最も適切なものを選びなさい。

ア:人々があまりに忙しかったから
イ:水が一滴も流れていなかったから
ウ:鹿おどしが壊れていたから
エ:銀行の中が完全に無人だったから
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答え:ア
【解説】人々は忙しすぎて、一つの音と次の音との長い間隔を聴くゆとりがなさそうだったんだ。

問3

「一つの音と次の音との長い間隔」とは、鹿おどしのどのような時間のことか。具体的に説明しなさい。
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答え:(解答例)鹿おどしが石をたたいて音を立ててから、再び水受けに水がたまり、次の音が鳴るまでの時間。
【解説】一度「こおん」と鳴ってから次の音まで、水受けには少しずつ水がたまっていくんだ。音と音の間の静かな時間に着目しよう。

問4

ニューヨークの銀行で、人々の気持ちをくつろがせていた「水の芸術」は何か。
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答え:窓の外の噴水
【解説】筆者は、窓の外で水を噴き上げる華やかな噴水のほうが人々をくつろがせていたと述べているよ。「噴水」でも意味は正しいよ。

問5

「流れる水と、噴き上げる水」の対応として最も適切なものを選びなさい。

ア:流れる水=噴水/噴き上げる水=鹿おどし
イ:流れる水=鹿おどし/噴き上げる水=噴水
ウ:どちらも鹿おどし
エ:どちらも噴水
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答え:イ
【解説】鹿おどしは流れを感じさせる仕掛け、噴水は水を勢いよく噴き上げて形を見せる仕掛けとして対比されているよ。

問6

「樹木も草花もここでは添えものにすぎず」とある。この表現によって強調されることは何か。最も適切なものを選びなさい。

ア:庭園には植物が全く存在しなかったこと
イ:筆者が庭の植物を嫌っていたこと
ウ:草花の手入れが行き届いていなかったこと
エ:何百もの噴水が庭の中心になり、圧倒的な存在感を持っていたこと
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答え:エ
【解説】エステ家の別荘では、噴水が庭の中心で、木や草花が脇役のように見えるほど壮大だったんだ。

問7

筆者が噴水を「揺れ動くバロック彫刻」にたとえた理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:噴水の水が完全に凍っていたから
イ:水が一度も形を変えずに固まっていたから
ウ:噴き上がる水が、空間の中に壮大な造型を生み出していたから
エ:庭園に本物のバロック彫刻だけが並んでいたから
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答え:ウ
【解説】噴水の勢いと、空間に形づくられた壮大な姿を、動きのある彫刻にたとえているんだ。

問8

噴水が「音をたてて空間に静止しているように見えた」のはなぜか。最も適切なものを選びなさい。

ア:水は動き続けていても、噴水が作る全体の形は空間に保たれているように見えたから
イ:噴水の水は実際には一滴も動いていなかったから
ウ:噴水から音が出なくなったから
エ:筆者が噴水を見ずに音だけを聞いていたから
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答え:ア
【解説】水は激しく動いていても、噴水が作り出す形は空間の中にある彫刻のように見えたんだ。

第3章 水の美意識と形なきもの

問1

筆者によると、日本人が伝統的に好んで作ってきた水の景観として、適切な組み合わせを選びなさい。

ア:噴水・水族館・プール
イ:噴水・水車・温水器
ウ:貯水槽・噴水・運河
エ:せせらぎ・滝・池
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答え:エ
【解説】本文では、日本人がせせらぎを作り、滝をかけ、池を掘って水を見ることを好んだとあるよ。

問2

日本の伝統の中に少ないものとして、筆者が取り上げているのは何か。
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答え:噴水
【解説】日本人は自然に流れる水を好んでいた一方、伝統的には噴水をあまり作らなかったと述べているよ。

問3

西洋で噴水が発達した理由として、筆者が挙げたものを選びなさい。

ア:日本から鹿おどしが輸入されたこと
イ:乾いた空気と、ローマ以来の水道技術
ウ:すべての庭園に池を掘ることが禁止されたこと
エ:西洋では水が自然に流れないこと
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答え:イ
【解説】筆者は、西洋の乾いた空気と水道技術を、噴水が発達した理由として考えられると挙げているよ。

問4

「そういう外面的な事情」とは何を指すか。本文の内容に合うものを選びなさい。

ア:空気の乾燥や、水道技術の発達といった事情
イ:形のないものを恐れない心
ウ:鹿おどしの音を聞く楽しさ
エ:水の流れを心で味わう感性
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答え:ア
【解説】直前に述べられた、気候や水道技術などの事情を指しているよ。

問5

筆者が「外面的な事情」だけでは噴水の少なさを説明できないと考える根拠として、最も適切なものを選びなさい。

ア:日本では昔から噴水が町の中心だったから
イ:日本人は水そのものを好まなかったから
ウ:日本人も人工的な滝を作るなど、水を扱う工夫をしていたから
エ:西洋には水道の技術がなかったから
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答え:ウ
【解説】人工の滝を作っていた日本人が噴水を作らなかったのは、気候や技術以外にも理由があるのではないかと考えるんだ。

問6

日本人が水に対して持っていた好みとして、筆者の考えに最も近いものを選びなさい。

ア:水は必ず高く噴き上げるほうが美しい
イ:水は同じ形に固定しておくことが最も重要だ
ウ:水を鑑賞するには人工的な形を作る必要がある
エ:水は自然に流れる姿が美しく、無理に形を作る対象ではない
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答え:エ
【解説】筆者は、日本人が自然に流れる水を美しいと感じ、形を決めて造型することを重視しなかったと考えているよ。

問7

「行雲流水」という言葉の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:自然の流れを止めて形を作ること
イ:雲や水のように、物事にとらわれず自然の成り行きに任せること
ウ:水を高い場所から噴き上げること
エ:空を見ながら噴水の数を数えること
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答え:イ
【解説】行く雲や流れる水の姿になぞらえて、物事にとらわれず、自然の成り行きに身を任せるあり方を表しているよ。

問8

「形なきものを恐れない心」とは、どのような心か。最も適切なものを選びなさい。

ア:形を固定せず、変化し続けるものを積極的に受け入れる心
イ:自然の変化を恐れて何もしない心
ウ:形のないものは美しくないと決めつける心
エ:水を見たり聞いたりすることを拒む心
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答え:ア
【解説】単に受け身で自然に従うのではなく、形が定まらないものを積極的に受け入れる感性なんだ。

問9

「それは外界に対する受動的な態度というよりは」の「それ」は、どのような感性を指しているか。本文の内容に沿って説明しなさい。
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答え:(解答例)決まった形のないものを好む、日本人の独特な感性。
【解説】直前の「思想以前の感性」を受けているよ。水のように形が定まらないものを好む日本人の感性を指しているんだ。

問10

筆者は、形のないものを好む日本人の感性を、単なる「受動的な態度」ではなく「積極的」な心の現れと考えている。それはなぜか。50字程度で説明しなさい。
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答え:(解答例)水の自然な流れをただ受け入れるだけでなく、形が定まらないもののあり方を、自ら美しいと感じて好んできたから。
【解説】筆者は、自然に従うだけの受け身の態度ではなく、形のないものを恐れず、積極的に受け入れる感性として捉えているんだ。

文章全体・筆者の主張

問1

本文の三つの対比として、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:冷たい水/温かい水、浅い水/深い水、甘い水/苦い水
イ:流れる水/噴き上げる水、時間的な水/空間的な水、見えない水/目に見える水
ウ:山の水/海の水、雨水/雪解け水、飲み水/生活用水
エ:少ない水/多い水、古い水/新しい水、人工の水/天然の水
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答え:イ
【解説】文章は三つの対比を使って、日本と西洋の水の感じ方を考えているよ。

問2

「時間的な水」と「空間的な水」の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:時間的な水は噴水、空間的な水は鹿おどし
イ:どちらも水の温度の違いを表す
ウ:時間的な水は音の間隔から流れを感じる水、空間的な水は噴水が形づくる水
エ:どちらも水の流れる速さだけを表す
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答え:ウ
【解説】鹿おどしでは時間の流れ、噴水では空間に形づくられる水の姿が中心になるんだ。

問3

「見えない水と、目に見える水」について、筆者の説明に最も合うものを選びなさい。

ア:鹿おどしでは水が物理的に存在しない
イ:噴水の水は目で見ることができない
ウ:西洋人は水の音を聞くことができない
エ:鹿おどしでは水を直接見なくても流れを感じられ、噴水では水の形が目に見える
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答え:エ
【解説】「見えない水」は、水がないという意味ではなく、見ずに流れを心で感じることを表しているよ。

問4

筆者が「鹿おどし」を「日本人が水を鑑賞する行為の極致」と考える理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水を見ることさえせず、断続する音とその間から流れを心で味わえるから
イ:鹿おどしが噴水より高く水を噴き上げるから
ウ:鹿おどしが世界中の庭園で最も多く使われているから
エ:水の流れを完全に止めることができるから
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答え:ア
【解説】水の姿を直接見なくても、音の響きとその間隙から流れを感じ取れることが「極致」につながるんだ。

問5

「水の東西」で筆者が伝えたいことを、80字以内で説明しなさい。
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答え:(解答例)西洋人が水を噴水のように空間的な形として楽しむのに対し、日本人は自然に流れる形なき水を好み、鹿おどしの音から水や時間の流れを心で感じ取ってきたということ。
【解説】「鹿おどしと噴水の対比」「時間と空間」「形なきものを好む日本人の感性」を結びつけて説明しよう。

問6

筆者が「鹿おどし」と「噴水」を繰り返し対比することには、文章の展開上どのような効果があるか。説明しなさい。
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答え:(解答例)二つの水の鑑賞方法の違いを明確にし、その違いから日本と西洋の美意識の違いへ考察を深め、筆者の主張を印象づける効果。
【解説】具体的な水の姿や動きの比較から、「時間と空間」「見えない水と目に見える水」へと対比が深まり、日本人の美意識に関する主張が伝わりやすくなっているんだ。

問題は解けたかな? 間違えたところは解説記事で確認し、「鹿おどし=音と時間」「噴水=形と空間」の対比から、筆者の主張まで説明できるようにしよう!

ドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!

【高校現代文】「水の東西」漢字の読み書きドリル
【高校現代文】「水の東西」重要語句ドリル
【高校現代文】「水の東西」内容理解ドリル
【高校現代文】「水の東西」筆者の主張・表現ドリル

テスト対策を終えたたろうに、くまごろうがYouTubeの一問一答動画をすすめ、聞き流しでも復習できることを紹介する漫画。

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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。「ゆみねこの教科書」は、ゆみねこの教科書教育メディア合同会社が運営しています。会社概要・事業内容については、コーポレートサイトをご覧ください。

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