江間章子・團伊玖磨『花の街』テスト練習問題と過去問まとめ

中学音楽で学習する「花の街」について、定期テストで出題されやすい問題をまとめているよ。

作詞者・作曲者、発表年、拍子、調、戦後の時代背景、歌詞にこめられた意味、1番・2番と3番の雰囲気の違い、歌い方のポイントを確認して、テスト前にしっかり復習しよう。

まずは学習してからチャレンジしたい場合は、「花の街」の解説ページを確認しよう!

目次

「花の街」定期テスト対策練習問題

基本情報についての問題

問1

「花の街」の作詞者を答えなさい。
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答え:江間章子

【解説】
「花の街」の作詞者は江間章子だよ。
江間章子は「夏の思い出」の作詞者でもあるので、セットで覚えておこう。

問2

「花の街」の作曲者を答えなさい。
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答え:團伊玖磨

【解説】
「花の街」の作曲者は團伊玖磨だよ。
作詞者の江間章子と入れ替えないように注意しよう。

問3

「花の街」が発表された年として正しいものを選びなさい。

ア:1900年
イ:1913年
ウ:1947年
エ:1971年
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答え:ウ

【解説】
「花の街」は1947年(昭和22年)に発表された曲だよ。
戦争が終わって間もない時期の曲として、時代背景と合わせて覚えよう。

問4

江間章子が作詞した曲として、「花の街」とあわせて覚えておきたいものを次の中から選びなさい。

ア:荒城の月
イ:夏の思い出
ウ:早春賦
エ:翼をください
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答え:イ

【解説】
江間章子は「夏の思い出」の作詞者でもあるよ。
「花の街」と「夏の思い出」は、作詞者が同じという点で結びつけて覚えよう。

問5

「花の街」について説明した文として、正しいものを選びなさい。

ア:江間章子作詞、團伊玖磨作曲の歌曲である。
イ:滝廉太郎作詞、武島羽衣作曲の組歌である。
ウ:山上路夫作詞、村井邦彦作曲の合唱曲である。
エ:吉丸一昌作詞、中田章作曲の唱歌である。
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答え:ア

【解説】
「花の街」は、江間章子作詞、團伊玖磨作曲の曲だよ。
ウは「翼をください」、エは「早春賦」と関係が深い組み合わせなので、混同しないようにしよう。

拍子・調についての問題

問6

「花の街」の拍子は何分の何拍子か答えなさい。
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答え:4分の2拍子

【解説】
「花の街」は4分の2拍子の曲として扱われるよ。
4分の2拍子は、1小節に四分音符が2つ分入る拍子だよ。

問7

4分の2拍子の説明として正しいものを選びなさい。

ア:1小節に八分音符が6つ分入る拍子。
イ:1小節に四分音符が4つ分入る拍子。
ウ:1小節に四分音符が2つ分入る拍子。
エ:1小節に二分音符が3つ分入る拍子。
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答え:ウ

【解説】
4分の2拍子は、1小節に四分音符が2つ分入る拍子だよ。
「1、2」「1、2」と、2拍子の流れを感じると分かりやすいね。

問8

「花の街」の調は何調か答えなさい。
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答え:ヘ長調

【解説】
「花の街」はヘ長調の曲として扱われるよ。
ヘ長調の主音の音名はヘ音だよ。

問9

ヘ長調の主音の音名として正しいものを選びなさい。

ア:ハ音
イ:ヘ音
ウ:ト音
エ:変ロ音
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答え:イ

【解説】
ヘ長調の主音の音名は、ヘ音だよ。
階名で考える場合、長調の主音は「ド」になるので、音名と階名を混同しないようにしよう。

問10

ヘ長調では、調号として何がいくつつくか答えなさい。
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答え:♭が1つ

【解説】
ヘ長調では、調号として♭が1つつくよ。
音名でいうと、ロ音に♭がつくんだ。

問11

ヘ長調で♭がつく音名として正しいものを選びなさい。

ア:ロ音
イ:ヘ音
ウ:ハ音
エ:ト音
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答え:ア

【解説】
ヘ長調では、音名でロ音に♭がつくよ。
「シに♭」と階名で説明されることもあるけれど、音名で聞かれたらロ音と答えよう。

問12

「花の街」の拍子と調の組み合わせとして正しいものを選びなさい。

ア:4分の4拍子・変ロ長調
イ:8分の6拍子・変ホ長調
ウ:4分の2拍子・ヘ長調
エ:4分の4拍子・ニ長調
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答え:ウ

【解説】
「花の街」は、4分の2拍子・ヘ長調の曲として扱われるよ。
基本情報として、作詞者・作曲者とあわせて覚えておこう。

歌詞の意味・時代背景についての問題

問13

「花の街」が作られた時代背景として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:明治時代の文明開化を表した曲である。
イ:戦後まもない時期に、平和や明るい未来への願いと結びついて生まれた曲である。
ウ:江戸時代の城下町のにぎわいを描いた曲である。
エ:海外旅行へのあこがれを歌った曲である。
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答え:イ

【解説】
「花の街」は、戦争が終わって間もない時期の曲として考えることが大切だよ。
明るい花のイメージの奥に、平和や明るい未来への願いがこめられていると考えられるんだ。

問14

「花の街」における「花」のイメージとして、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:ただ植物の名前を説明するための言葉。
イ:戦いに使う道具を表す言葉。
ウ:希望や平和、新しい未来を感じさせる象徴。
エ:過去の栄華だけを表す象徴。
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答え:ウ

【解説】
「花」は、ただの植物としてだけでなく、希望・平和・新しい未来の象徴として考えるとよいよ。
戦後の時代背景と結びつけると、曲の意味が深くなるね。

問15

「花の街」における「街」のイメージとして、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:人々が暮らす場所。
イ:海の上に浮かぶ島。
ウ:城の高い建物。
エ:山の奥にある湿原。
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答え:ア

【解説】
「街」は、人々が暮らす場所を表していると考えられるよ。
戦後の時代背景と合わせて、平和で明るい街への願いとして読み取ると分かりやすいね。

問16

「花の街」の歌詞の意味を考えるときに大切なこととして、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:花の種類だけを覚えればよい。
イ:歌詞の中の「花」や「街」を、希望や平和への願いと結びつけて考える。
ウ:歌詞の内容と時代背景は関係ないと考える。
エ:曲の明るさだけを考え、悲しみやさびしさはないものとして考える。
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答え:イ

【解説】
「花の街」では、歌詞の明るいイメージだけでなく、戦後の時代背景平和への願いと結びつけて考えることが大切だよ。

1番・2番と3番の違いについての問題

問17

「花の街」の1番・2番の雰囲気として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:明るく、美しい花の街へのあこがれを感じさせる。
イ:戦場の激しさだけを強く表している。
ウ:昔の城の荒れた様子を中心に表している。
エ:小鳥や雷を音で描写している。
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答え:ア

【解説】
1番・2番では、明るく美しい花の街へのあこがれが感じられるよ。
希望や明るい未来のイメージと結びつけて考えよう。

問18

「花の街」の3番の雰囲気として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:1番・2番よりも、さびしさや悲しみを感じさせる。
イ:全体が急に楽しい踊りの曲になる。
ウ:花の種類をくわしく説明する内容になる。
エ:速さだけが大きく変わり、意味は変わらない。
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答え:ア

【解説】
3番では、1番・2番の明るさとは少し違い、さびしさや悲しみも感じられるよ。
明るさと悲しみの対比が、この曲を深くしているんだ。

問19

「花の街」の1番・2番と3番の違いについて説明した文として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:1番・2番は明るい花の街へのあこがれ、3番はさびしさや悲しみも感じさせる。
イ:1番・2番は暗く、3番だけが明るい。
ウ:1番・2番と3番は、歌詞の意味も雰囲気もまったく同じである。
エ:1番・2番は楽器の説明、3番は拍子の説明である。
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答え:ア

【解説】
「花の街」では、1番・2番の明るいイメージと、3番で感じられるさびしさや悲しみの対比が大切だよ。
ただ明るいだけでなく、悲しみをこえて平和を願う曲として考えよう。

問20

「花の街」にこめられた願いとして、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:強い国になるために争いを続けたいという願い。
イ:花が咲く明るい街のような、平和な未来を願う気持ち。
ウ:昔の城をもう一度建て直したいという願い。
エ:自然の中で一人だけ静かに暮らしたいという願い。
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答え:イ

【解説】
「花の街」には、花が咲くような明るい街、そして平和な未来への願いがこめられていると考えられるよ。

曲の表現・歌い方についての問題

問21

「花の街」の歌い方として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:強く叫ぶように、全体を激しく歌う。
イ:やさしく、明るい響きを大切にして歌う。
ウ:歌詞の意味を考えず、速さだけを優先して歌う。
エ:3番のさびしさを無視して、全体を同じ表情で歌う。
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答え:イ

【解説】
「花の街」は、やさしく、明るい響きを大切にして歌うとよいよ。
ただし、明るさだけでなく、背景にある平和への願いも感じながら表現しよう。

問22

「花の街」を歌うときに意識したいこととして、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:花が広がるような、のびやかなイメージをもつ。
イ:曲の背景を考えず、音を短く切って歌う。
ウ:3番も1番とまったく同じ明るさだけで歌う。
エ:拍子や調は歌い方に関係ないと考える。
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答え:ア

【解説】
「花の街」では、花が広がるようなのびやかなイメージをもって歌うことが大切だよ。
平和や希望への願いを感じながら表現しよう。

問23

3番を歌うときの表現として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:明るさだけでなく、さびしさや悲しみも感じて歌う。
イ:急にふざけた調子で歌う。
ウ:音程や言葉を気にせず、勢いだけで歌う。
エ:戦後の背景とは関係ないものとして歌う。
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答え:ア

【解説】
3番では、1番・2番とは少し違い、さびしさや悲しみも感じられるよ。
ただ暗くするのではなく、悲しみをこえて平和を願う気持ちを大切にしよう。

問24

「花の街」の表現について説明した文として、もっとも適切なものを選びなさい。

ア:戦後の背景を知ることで、明るさの中にある平和への願いを感じて歌える。
イ:作詞者と作曲者を覚えれば、歌詞の意味や表現は考えなくてよい。
ウ:曲の雰囲気は全体を通して激しく勇ましい。
エ:花や街は、意味をもたない単なる飾りの言葉である。
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答え:ア

【解説】
「花の街」は、戦後まもない時代の曲として考えると、明るさの中にある平和への願いを感じやすくなるよ。
歌詞の背景を考えて歌うことが大切だね。

テスト対策ポイントの振り返り

「花の街」で押さえるポイント

  • 作詞者は江間章子
  • 作曲者は團伊玖磨
  • 発表は1947年(昭和22年)
  • 江間章子は「夏の思い出」の作詞者でもある。
  • 拍子は4分の2拍子
  • 調はヘ長調
  • ヘ長調の主音の音名はヘ音
  • ヘ長調の調号は♭1つ
  • ♭がつく音名はロ音
  • 戦後まもない時代の、平和や明るい未来への願いと関係が深い。
  • 「花」は、希望や平和の象徴として考えられる。
  • 「街」は、人々が暮らす場所を表す。
  • 1番・2番は、明るく美しい花の街へのあこがれを感じさせる。
  • 3番では、さびしさや悲しみも感じられる。
  • 曲全体は、やさしく、明るく、希望を感じさせる雰囲気。
  • 歌うときは、花が広がるような、のびやかなイメージを大切にする。
  • ただ明るく歌うだけでなく、平和への願いを感じながら表現する。

「花の街」のドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!

【中学音楽】「花の街」重要語句ドリル
【中学音楽】「花の街」歌詞の意味・背景ドリル
【中学音楽】「花の街」曲の特徴・表現ドリル

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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