「一つの花」テスト練習問題と過去問題まとめ
小学4年生国語「一つの花」のテストでよく出る問題や過去問をまとめているよ。
クリックすると答えが出てくるので、テストのれんしゅうにピッタリです。
「一つの花」
テストれんしゅう問題
★本文をかくにんするために、教科書をよういしてチャレンジしてね!
問題のぶぶんの段落と、教科書にのっているページの行数をのせています。
問1
ゆみ子のはっきりおぼえた最初の言葉とはなんですか。本文にかかれているものをそのままぬき出して10字で答えましょう。
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答え:一つだけちょうだい。
問2
「そのころは、おまんじゅうだの、キャラメルだの、チョコレートだの、そんな物はどこへ行ってもありませんでした。」とかかれていますが、「そのころ」とはどんなころですか。本文にかかれているものをそのままぬき出して13字で答えましょう。
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答え:まだ戦争のはげしかったころ
問3
「そのころ」、町はどのようなようすでしたか。本文にかかれていることばを使って、2つ答えましょう。
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答え:
・毎日、てきの飛行機が飛んできて、ばくだんを落としていった
・次々にやかれて、はいになっていった
※順番はどちらが先でも良い。
問4
ゆみ子がもっともっとと言って、いくらでもほしがるのはなぜだとかんがえられますか。もっともただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:お母さんのぶんの食べ物がおいしそうだったから
イ:食べ物がすくなくて、いつもおなかがすいていたから
ウ:ゆみ子はとてもよく食べる子どもだったから
エ:おまんじゅうやキャラメル、チョコレートがめずらしかったから
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答え:イ
【解説】 「ゆみ子は、いつもおなかをすかしていたのでしょうか。」とかかれていることから考えよう。
問5
「自分の分から一つ、ゆみ子に分けてくれるのでした」と書かれていますが、この時のお母さんのきもちとしてただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:ゆみ子がかわいそうなので、自分ががまんしてでもあげたいと思っている
イ:ゆみ子が言うことをきかないので、しかたなくあげている
ウ:一つだけあげて、ごまかそうとしている
エ:ほしがるゆみ子のようすがかわいいので、うれしく思っている
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答え:ア
【解説】このころは戦争のさい中なので、じゅうぶんな食べ物が手に入らなかった。それでも、少しでも娘のゆみ子に食べさせてあげたいとお母さんは思っている。
問6
ゆみ子が「一つだけちょうだい。」という言葉を最初に覚えたのはなぜでしょうか。本文にかかれていることばを使って20字以内で答えましょう。
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答え:(例)お母さんの口ぐせを覚えてしまったから
【解説】 「一つだけー。一つだけー。」と、これが、お母さんの口ぐせになってしまいました。ゆみ子は、知らず知らずのうちに、お母さんのこの口ぐせを覚えてしまったのです。」というところから考えよう。
理由を聞かれている問題なので、「…から」とつながるように答えるようにしよう。
問7
「お母さんのこの口ぐせを覚えてしまったのです。」とかかれていますが、「この口ぐせ」とはどんな言葉ですか。本文にかかれているものをそのままぬき出して6字で答えましょう。
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答え:一つだけー。
問8
「一つだけー。」ということばがお母さんの口ぐせになってしまったことから、どんなことが分かりますか。もっともただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:ゆみ子のわがままがなおらなかったこと
イ:戦争のせいで食べ物がたりない生活が続いていたこと
ウ:お母さんがいつもものをたいせつにしていたこと
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答え:イ
【解説】お母さんが「一つだけー。」いわなければいけなかったのは、戦争のさい中なので、じゅうぶんな食べ物が手に入らないからということから考えよう。
問9
「なんてかわいそうな子でしょうね。一つだけちょうだいと言えば、なんでももらえると思ってるのね。」とお母さんが言いましたが、なぜお母さんはゆみ子を「かわいそう」と思っているのですか。もっともただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:一つだけちょうだいと言っても、じゅうぶんな食べ物はないことをゆみ子がわかっていないから
イ:一つだけちょうだいと言えば、なんでももらえると思うわがままな子になってしまったから
ウ:一つだけちょうだいという言葉を覚えてしまうなんて、恥ずかしいことだから
エ:なんでももらえるようなくらしだと、ゆみ子がかんちがいをしているから
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答え:ア
【解説】ゆみ子はまだ小さいので、今が戦争中で、じゅうぶんな食べ物が手に入らないということはわかっていない。お腹がすいて、食べ物が欲しくて一生懸命「一つだけちょうだい」と言っているゆみ子に、ほしがるままに食べ物をあげることができないのがかわいそうとお母さんは思っている。
問10
「そんなとき、お父さんはきまってゆみ子をめちゃくちゃに高い高いするのでした。」とかかれていますが、この時のお父さんのきもちとしてただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:むじゃきなゆみ子にはらをたてている
イ:ゆみ子の口ぐせを、おもしろがっている
ウ:食べ物のかわりにゆみ子をよろこばせようとしている
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答え:ウ
【解説】ゆみ子がほしがる食べ物をじゅうぶんにあげることができないので、せめてゆみ子を楽しませて、少しの間だけでも食べ物のことを忘れられるようにしている。
問11
あまりじょうぶでないお父さんも、戦争に行くことになったのはなぜだと考えられますか。次の中からえらびましょう。
ア:お母さんとゆみ子を守るため
イ:近所の人がすすめたから
ウ:兵隊の数がたりなくなったから
エ:お母さんがのぞんだから
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答え:ウ
【解説】本当なら、体の弱いお父さんは兵隊にならなくてもよかったはずなのに、戦争がひどくなってしまって、とうとう兵隊の数がたりなくなってしまったのでお父さんも戦争に行くことになってしまった。
問12
「駅に着くまでにみんな食べてしまいました」と書かれていますが、お母さんがゆみ子におにぎりをみんな食べさせてしまったのはなぜですか。「…から」と続くように、本文にかかれていることばをぬき出して27字でこたえましょう。
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答え:戦争に行くお父さんに、ゆみ子の泣き顔を見せたくなかった(から)
問13
「小さくばんざいをしていたり、歌を歌っていたりしていました」と書かれていますが、お父さんがこのようにしたのはなぜですか。もっともただしいものを次の中からえらびましょう。
ア:戦争に行くことになって、ほこらしかったから
イ:ゆみ子とお母さんしか見送る人がいなかったので、はずかしかったから
ウ:ゆみ子が悲しまないように、すこしでも明るくふるまおうとしたから
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答え:ウ
問14
小さくばんざいをしたり、歌を歌っていたりしていたお父さんのようすをたとえて書かれた一文を本文からぬき出してそのままこたえましょう。
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答え:まるで、戦争になんか行く人ではないかのように。
運営者情報
ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。
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助かった〜〜
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すせてめみはは
基本的にテスト勉強には申し分ないと思いますが・・・もうちょっと自主学習なので色を使いたいんですがそちらの「一つの花」の勉強法ではただの勉強となってしまいますのでなんせ自主学習なのでもうちょと楽しくできる勉強法を作ったほうがいいと思います。他のを当てにするのでありがとうございました。文はよかったです。