「大切な人と深くつながるために」テスト練習問題と過去問題まとめ
小学6年生国語「大切な人と深くつながるために」の定期テストでよく出る問題をまとめました。
クリックすると、答えが表示されるので、テスト対策の練習にピッタリです!
「大切な人と深くつながるために」
テスト対策練習問題
★本文を確認するために、教科書を用意してチャレンジしてね!
問題の部分の段落と、教科書に載っているページの行数をのせています。
問1
(第1段落・4行目)「それは悪いことではありません。それは当たり前のことで」とありますが、「それ」とはどのようなことですか。もっとも正しいものを、次の中から選びましょう。
ア:本当の気持ちを言わないで、友達の意見に合わせること
イ:自分の本当に行きたい場所やしたいことを主張すること
ウ:本当の気持ちを言うことで、友達と意見がぶつかること
エ:誰とでも仲良くしようとすること
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答え:ウ
【解説】
「だれかとぶつかります。それは悪いことではありません。」と書かれていることから、「自分の本当の気持ちを伝えたことで、友達や他人と意見がぶつかってしまうこと」は悪いことではないと筆者が伝えようとしていることがわかる。
問2
(第1段落・5行目)「そういうとき、人は、なんとかうまく自分の意見を言って」とありますが、「そういうとき」とは、どんなときですか。もっとも正しいものを、次の中から選びましょう。
ア:友達と、どこへ行って何をするかを相談するとき
イ:本当に行きたいところ、したいことがあったとき
ウ:本当の気持ちを言ったことで、友達を怒らせてしまったとき
エ:自分と友達の意見がぶつかってしまったとき
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答え:エ
【解説】
「なんとかうまく自分の意見を言って、相手と話し合い」と書かれていることから、「相手と話し合う」必要があることだということがわかる。
「だれかとぶつかる」という言葉は、「相手を怒らせる」こととは言いきれないので、エの「友達と意見がぶつかった」というのがもっとも正しい。
問3
筆者の考える「コミュニケーションが得意」というのはどういうことですか。「〜こと」とつながるように、本文の言葉を使って答えましょう。
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答え:相手ともめてしまっても、なんとかやっていける能力があるという(こと)
問4
(第2段落・9行目)「相手ともめてしまったとき、それでも、なんとかやっていける能力がある」とありますが、この能力を身につけるには、どのようになればいいですか。「〜ようになる」とつながるように本文から20文字以内でぬき出して答えましょう。
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答え:とりあえずやっていける解決を見いだせる(ようになること)
問5
(第3段落・2行目)「そういうとき、かっとしたり、だまったり・・」とありますが、「そういうとき」とはどのようなときですか。「〜とき」とつながるように、本文の言葉を使って答えましょう。
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答え:おたがいの希望がぶつかる(とき)
【解説】よく出る問題。
他の出題タイプとして、「そういうとき」とはどんなときか、本文の言葉を使って10字以内で答えさせるものもある。「おたがいの希望がぶつかる」は、10字を超えてしまうので、その場合は最後の段落の「人とぶつかります。」という言葉を使って「人とぶつかる」が正解。
問6
(第3段落・3行目)「おたがいが少し不満だけど、とりあえずやっていける」とありますが、これをほかの言い方で伝えている言葉を、本文から16文字でぬき出して答えましょう。
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答え:おたがいがうまく折り合いをつける
問7
(第3段落・3行目)「だれかががまんしたりする」とありますが、「がまんしたりする」とは具体的にどういうことですか。本文から21文字でぬき出して答えましょう。
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答え:本当の気持ちを言わないで周りに合わせている
問8
(第4段落・6行目)「もちろん、それは簡単なことではないです。」とありますが、「それ」とはどのようなことですか。「〜こと」とつながるように、本文の言葉を使って答えましょう。
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答え:おたがいが少し不満だけど、とりあえずやっていける解決を見いだす(こと)
【解説】
「相手ともめてしまったとき、なんとかやっていく(こと)」も内容としては合うが、「おたがいが少し不満」「とりあえずやっていける解決を見いだす」というようにより詳しく説明している部分を使って答えるほうがよい。
問9
(第5段落・12行目)「何回も何回も練習しますね」とありますが、コミュニケーションが得意になるための練習とは、どのようなことですか。「〜こと」とつながるように本文からぬき出して答えましょう。
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答え:いろんな相手といろんな場所で何度もコミュニケーションしていく(こと)
問10
「何回も何回も練習しますね。」とありますが、コミュニケーションの練習では、具体的に何について練習しますか。本文の言葉をぬき出して全て答えましょう。
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答え:
・話し方
・断り方(二つ合わせて「話し方や断り方」でもOK)
・アドバイスのしかた
・要求のしかた
問11
(第7段落・6行目)「人と会話する時間は増えていますか」とありますが、筆者がここで使っている「会話」とは、具体的にどういうことですか。「〜こと」とつながるように、本文の言葉を使って6字で答えましょう。
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答え:人と直接話す(こと)
問12
(第4段落・8行目)「コミュニケーションの技術が上達すればするほど」とありますが、「コミュニケーションの技術が上達する」とはどのようなことですか。「〜こと」とつながるように本文からぬき出して答えましょう。
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答え:話し方や断り方、アドバイスのしかた、要求のしかたが得意になっていく(こと)
問13
(第6段落・5行目)「どんどん人間との直接のコミュニケーションが苦手になっています」とありますが、その原因を2つ、本分の言葉を使って答えましょう。
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答え:
・インターネットが発達して、人は人と直接話さなくても、時間が過ごせるようになった
・ウェブサイトを見たりする時間が増えた
※どちらが先でもOK
問14
(第7段落・11行目)「あなたは大切な人と出会い、深くつながっていく」とありますが、「深くつながる」とはどのようなことですか。もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:ちゃんと理解し合うこと
イ:おたがい意見がぶつかること
ウ:おたがいが自分の人生を生きること
エ:何度もコミュニケーションすること
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答え:ア
問15
この文章で使われている工夫として、もっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:読者に呼びかけることで、読者が自分のこととしてイメージしやすいように書かれている。
イ:専門用語をたくさん使うことで、この文章が正しいということを読者に強くアピールしている。
ウ:具体的なエピソードを入れることで、読者が人物の感情をイメージしやすいように書かれている。
エ:はっきりと決めつけないことで、読者が傷つかないように注意して書かれている。
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答え:ア
【解説】
文章の中には、「あなたが」や「コミュニケーションが得意ですか」など、読者に呼びかける言葉が多く使われていて、読者に考えさせるように意識して書かれている。
問16
この文章で筆者が「もっとも伝えたいこと」として正しいものを次の中から選びましょう。
ア:他人に合わせるのではなく、自分の本当の気持ちをつらぬくことが大切だ。
イ:インターネットを活用することで、コミュニケーションの練習が便利にできるようになった。
ウ:コミュニケーションが得意になると、大切な人とつながることができる。
エ:コミュニケーションの練習は、スポーツの練習と同じようなものだ。
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答え:ウ
【解説】
アについて・・「他人に合わせてがまんしないで、自分の本当の気持ちを伝えて、おたがいとりあえずやっていける解決を見いだす能力が必要」と筆者は伝えており、ただ「気持ちをつらぬく」ことが大切とは考えていない。
イについて・・インターネットを使ったメールなど、「人と直接話さない」ことで、コミュニケーションが苦手になってしまうと筆者は考えているので、正しくない。
エについて・・内容は文章で書かれていることとして正しいが、筆者が「もっとも伝えたいこと」ではない。
運営者情報
ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。
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次ぐらいにこの単元があるので、助かります。
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次、この単元だと思うので、助かります。
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エラーが発生したから、送れていないと思いました。
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僕は、とてもわかりやすいとおもいます。
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役に立ちました。
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僕も、次の単元が、これになると思います。
次ぐらいにこの単元があるので、助かります。