「海の命」テスト練習問題と過去問題まとめ
小学校6年生国語「海の命」の定期テストで良く出る問題をまとめました。
クリックすると、答えが表示されるので、テスト対策の練習にピッタリです!
「海の命」
テスト対策練習問題
★本文を確認するために、教科書を用意してチャレンジしてね!
問題の部分の段落と、教科書に載っているページの行数をのせています。
問1
(第1段落・5行目)「子どものころから、太一はこう言ってはばからなかった。」と書いてありますが、「はばかる」の意味として正しいものを次の中から選びましょう。
ア:あきらめる
イ:えんりょする
ウ:こわがる
エ:だまる
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答え:イ
問2
(第2段落・6行目)「父はもぐり漁師だった」と書いてありますが、父の仕事の内容がわかる一文を本文からぬき出して、はじめの5字を答えましょう。
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答え:潮の流れが
【解説】ぬき出す一文は、「潮の流れが速くて、だれにももぐれない瀬に、たった一人でもぐっては、岩かげにひそむクエをついてきた。」
問3
太一の父が「海」と「漁」に対してもっている思いとして正しいものを次の中から選びましょう。
ア:魚が取れる日もあれば取れない日もある、運だめしを楽しむような思い
イ:自分の腕ならば、その気になればたくさん魚をとることができるという思い
ウ:自然の海には、人間の自分など、とうてい敵わないとあきらめる思い
エ:魚は海があたえてくれるものであり、自分は海に生かされているという思い
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答え:エ
【解説】
父の言葉の「海のめぐみだからなあ。」から、たとえ大物をしとめても、それは「海があたえてくれたもの」であると父が考えていることがわかる。
問4
(第4段落・2行目)「ある日、父は、夕方になっても帰らなかった。」と書いてありますが、その理由としてもっとも正しいものを次の中から選びましょう。
ア:潮の流れが速かったので、船まで戻ることができなかった
イ:潮の流れのせいでロープが体に巻きついてしまい、泳ぐことができなかった
ウ:大きなクエをとろうとしたが、引くことができず海面に戻れなかった
エ:瀬の主に「もり」をつきさしてしまい、おそわれてしまった
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答え:ウ【解説】
ア・・潮の流れが速いことは書かれているが、そのせいで船まで戻ることができなかったということは書かれていない。
イ・・ロープが体に巻かれていたが、それが潮の流れのせいだということは書かれていない。
エ・・瀬の主(クエ)が父をおそったかどうかが分かることは書かれていない。
クエに「もり」がつきさされていたことから、父がクエをとろうとしたこと、仲間の漁師が何人がかりで引こうとしても全く動かないと書かれているので、ウがもっとも正しい。
問5
(第4段落・4行目)「水の中でこときれていた」と書かれていますが、「こときれていた」の意味を本文から探し、そのままぬき出して答えましょう。
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答え:死んだ
問6
(第4段落・4行目)「光る緑色の目をしたクエ」と書かれていますが、このクエを別の言い方であらわしたものを2つ、それぞれ15文字以内で本文からぬき出して答えましょう。
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答え:
・父のもりを体につきさした瀬の主
・まるで岩のような魚
問7
(第9段落・13行目)「千びきに一ぴきでいいんだ。千びきいるうち一ぴきをつれば、ずっとこの海で生きていけるよ。」と与吉じいさは語っていますが、これは与吉じいさの「海」と「漁」に対するどんな思いが込められていますか。次の中から選びましょう。
ア:海には魚がたくさんいるので、そのうちの何びきかでも食べるのには十分だという思い
イ:むやみに魚をとりすぎないようにすれば、海とともに生きていけるという思い
ウ:根気良く釣りをしていれば、海は自分達人間にめぐみを与えてくれるという思い
エ:千びきのうち一ぴきでも釣る技術を身につければ、この海で漁師として生きていけるという思い
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答え:イ
問8
与吉じいさの「海」と「漁」に対する思いが表れている行動を、本文からぬき出して23文字で答えましょう。
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答え:毎日タイを二十ぴきとると、もう道具を片付けた。
【解説】
与吉じいさは、「海」と「漁」に対して、人間が必要以上に魚をとらないでいれば、海とともに生きていけると考えている。
なので、毎日タイを二十ぴきとると、「これ以上はとらないようにしよう」と道具を片付けてしまうことがわかる。
問9
(第13段落・12行目)「おかげさまでぼくも海で生きられます。」という太一の言葉には、どのような思いが込められていますか。次の中から選びましょう。
ア:必要以上に魚をとらなければ、海とともに生きていけるという教えを守ろうという思い
イ:村一番の漁師に育て上げてもらい、魚をとる技術なら誰にも負けないという自信にあふれる思い
ウ:大好きだった父と、お世話になった与吉じいさと同じように、自分も海で生きるべきという強い決意
エ:父を亡くした海を嫌いになりそうだったが、与吉じいさの教えを胸に漁師として生きていこうという強い決意
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答え:ア
運営者情報
ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。
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小学六年生の国語キターーー
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yuminekoさんサイコーです
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大切な人と深くつながるためにのテストがなくて次がこの単元でした。
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今日は、海の命のテストです。
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明日は、海のいのちのテストです!テスト勉強をするときとても役に立ちました!
ありがとうございました。
文章問題など特に力をつけれる部分なので明日のテストに向けて頑張りたいと思います! -
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ゆみねこさんありがとうございます -
自主勉埋まりました。 ありがとうございます
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