雅楽「越天楽」テスト対策練習問題と過去問まとめ
中学校音楽で学習する「越天楽」について、定期テストでよく出る問題をまとめているよ。
雅楽、管絃、平調、笙・篳篥・龍笛などの楽器の役割、「越天楽」と「越天楽今様」の違い、音源を使った聞き取り問題を確認しよう。
まずは中学音楽「越天楽」の解説ページで、曲の特徴を確認しておくと取り組みやすいよ。
中学音楽「越天楽」定期テスト対策練習問題
「越天楽」と雅楽の基本問題
まずは、「越天楽」がどのような音楽なのか、そして雅楽とは何かを確認しよう。
問1
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【解説】
「越天楽」はえてんらくと読むよ。
中学音楽では、日本の伝統音楽である雅楽の代表的な曲として学習されることが多いんだ。
問2
ア:雅楽の代表的な曲で、管絃として演奏されることが多い
イ:雅楽の舞を中心にした曲で、必ず舞をともなって演奏される
ウ:雅楽で使われる打楽器の名前で、拍の区切りを示す
エ:平安時代に流行した歌謡の形式そのものを指す
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【解説】
「越天楽」は、雅楽の代表的な曲だよ。
中学音楽では、舞をともなわない器楽合奏である管絃として演奏されることが多い曲として整理すると分かりやすいよ。
イは舞楽、ウは楽器、エは今様の説明に近いので注意しよう。
問3
ア:神社や宮廷などで受け継がれてきた日本の伝統音楽で、古くからの音楽や大陸から伝わった音楽などが合わさって発展した
イ:平安時代に流行した歌謡の形式で、必ず歌詞をともなって歌われるものだけを指す
ウ:舞をともなわない楽器合奏だけを指し、舞や歌をともなうものは雅楽には含めない
エ:笙・篳篥・龍笛の三つの管楽器だけで演奏される音楽を指す
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【解説】
雅楽は、日本に古くから伝わる宮廷音楽だよ。
もともと日本にあった音楽や舞に、中国大陸や朝鮮半島などから伝わった音楽や舞が合わさり、長い時間をかけて整えられていったんだ。
ウやエは、雅楽の一部だけに注目した説明なので不十分だよ。
問4
ア:場面が次々に変化する物語の流れを、曲名の順番で聴き取る
イ:ゆったりした流れの中で、笙・篳篥・龍笛などの音色や音の重なりを聴き取る
ウ:独唱者の歌詞の発音と、登場人物の感情表現を中心に聴き取る
エ:ピアノの主題が、第一声部から第四声部へ受け渡されるところを聴き取る
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【解説】
「越天楽」は、雅楽独特のゆったりした流れや、笙・篳篥・龍笛などの音色の重なりに注目して聴くとよいよ。
アは「展覧会の絵」のような鑑賞曲、ウは歌劇、エはフーガの聴き方と混同しないようにしよう。
問5
ア:一定のリズムをくり返しながら、楽器が少しずつ増えて盛り上がる
イ:主題が声部ごとに順番に現れ、対位法的に重なっていく
ウ:ゆったりした流れと、雅楽独特の音色や音の重なりが特徴である
エ:歌詞の内容を中心に、独唱と合唱で劇の物語を進める
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【解説】
「越天楽」は、ゆったりした流れと雅楽独特の音色が特徴だよ。
笙・篳篥・龍笛などの音が重なり、西洋音楽とは違う響きを作り出しているんだ。
アはラヴェル「ボレロ」、イはバッハ「小フーガ」、エは歌劇の説明に近いよ。
管絃・平調の問題
ここでは、「越天楽」と関係の深い管絃と平調について確認しよう。
問6
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【解説】
管絃は、舞をともなわず、楽器の合奏を中心に楽しむ雅楽の演奏形態だよ。
「越天楽」は管絃として演奏されることが多い曲として覚えよう。
問7
ア:雅楽の中で、舞を中心に見せる演奏形態
イ:雅楽の中で、舞をともなわず、楽器の合奏を中心に楽しむ演奏形態
ウ:雅楽の中で、歌詞をつけて歌うことだけを目的とする演奏形態
エ:雅楽で使われる調子の名前で、長調や短調と同じ意味をもつ
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【解説】
管絃は、舞をともなわず、楽器の合奏を中心に楽しむ雅楽だよ。
「管」は管楽器、「絃」は弦楽器を表しているよ。そこに打楽器も加わるんだ。
アは舞楽、エは平調などの「調子」と混同しないようにしよう。
問8
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【解説】
舞楽は、音楽に合わせて舞を行う雅楽だよ。
管絃は舞をともなわない合奏、舞楽は舞をともなう雅楽として区別しよう。
問9
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【解説】
「越天楽」は平調の曲として学習されることが多いよ。
読み方は「ひょうじょう」だよ。
「越天楽=平調」とセットで覚えておこう。
問10
ア:雅楽で使われる調子の一つで、「越天楽」とセットで学習されることが多い
イ:雅楽の三管をまとめた言葉で、笙・篳篥・龍笛を指す
ウ:舞をともなわない雅楽の器楽合奏を指す言葉
エ:平安時代に流行した歌謡の形式で、越天楽の旋律に歌詞をつけたもの
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【解説】
平調は、雅楽で使われる調子の一つだよ。
西洋音楽の長調・短調とまったく同じものではないので、雅楽の用語として覚えよう。
イは三管、ウは管絃、エは今様や越天楽今様の説明に近いよ。
問11
ア:管絃・平調・雅楽の三管
イ:舞楽・歌劇・アリア
ウ:協奏曲・リトルネッロ・ソネット
エ:交響詩・国民楽派・標題音楽
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【解説】
「越天楽」は、雅楽・管絃・平調・雅楽の三管とセットで覚えると整理しやすいよ。
ウはヴィヴァルディ「春」、エはスメタナ「ブルタバ」などと関係が深い言葉だよ。
雅楽の楽器の問題
ここでは、笙・篳篥・龍笛など、雅楽で使われる楽器について確認しよう。特に雅楽の三管はテストでよく出るよ。
問12
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【解説】
雅楽の三管は、笙・篳篥・龍笛だよ。
読み方は、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)だよ。
問13
ア:琵琶・箏・鞨鼓
イ:笙・篳篥・龍笛
ウ:鞨鼓・太鼓・鉦鼓
エ:笙・琵琶・太鼓
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【解説】
雅楽の三管は、笙・篳篥・龍笛だよ。
琵琶や箏は弦楽器、鞨鼓・太鼓・鉦鼓は打楽器として整理しよう。
問14
ア:主旋律を担当し、強くよく通る音で旋律の中心になる
イ:和音のような響きで音を支える
ウ:横にかまえて吹き、広がりのある旋律で音楽に動きを加える
エ:金属的な音で拍を示す
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【解説】
笙は、いくつかの音を同時に鳴らし、和音のような響きで音を支えるよ。
雅楽では、ふわっと広がるような音色が特徴なんだ。
アは篳篥、ウは龍笛、エは鉦鼓の説明に近いよ。
問15
ア:和音のような響きで音全体を支える
イ:横にかまえて吹き、広がりのある旋律を加える
ウ:主旋律を担当することが多い
エ:演奏全体のテンポをリードし、流れや区切りを示す
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【解説】
篳篥は、主旋律を担当することが多い楽器だよ。
短くて太めの小さな管楽器で、とても強くよく通る音を出すんだ。
アは笙、イは龍笛、エは鞨鼓の説明に近いよ。
問16
ア:横にかまえて吹く管楽器で、広がりのある旋律を演奏する
イ:複数の音を同時に鳴らし、和音のような響きで音を支える
ウ:短くて太めの管楽器で、主旋律を担当することが多い
エ:小さな金属製の打楽器で、拍を示す
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【解説】
龍笛は、横にかまえて吹く管楽器だよ。
広がりのある旋律で、篳篥の旋律にからむように演奏されることがあるよ。
「越天楽」では、最初に龍笛の演奏から始まることが多いよ。
問17
ア:笙・篳篥
イ:龍笛・鉦鼓
ウ:琵琶・箏
エ:鞨鼓・太鼓
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【解説】
雅楽で使われる弦楽器には、琵琶や箏があるよ。
笙・篳篥・龍笛は管楽器、鞨鼓・太鼓・鉦鼓は打楽器として整理しよう。
問18
ア:笙・篳篥・龍笛
イ:琵琶・箏・笙
ウ:篳篥・龍笛・琵琶
エ:鞨鼓・太鼓・鉦鼓
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【解説】
雅楽で使われる打楽器には、鞨鼓・太鼓・鉦鼓などがあるよ。
三管や弦楽器と分類を混同しないようにしよう。
問19
ア:演奏全体のテンポをリードし、流れや区切りを示す打楽器
イ:主旋律を担当する管楽器
ウ:和音のような響きで音を支える管楽器
エ:歌詞をともなう雅楽の形式
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【解説】
鞨鼓は、雅楽で使われる打楽器だよ。
演奏全体のテンポをリードし、流れや区切りを示す役割があるんだ。
問20
ア:横にかまえて吹く管楽器
イ:金属的な音で拍を示す打楽器
ウ:弦をはじいて音を出す弦楽器
エ:主旋律を担当する管楽器
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【解説】
鉦鼓は、金属的な音で拍を示す打楽器だよ。
鞨鼓・太鼓・鉦鼓は、雅楽の打楽器として整理すると覚えやすいよ。
「越天楽」と「越天楽今様」の問題
「越天楽」と「越天楽今様」は名前が似ているので、違いをしっかり確認しよう。
問21
ア:「越天楽」の旋律にもとづく歌
イ:「越天楽」と同じく、必ず楽器だけで演奏される雅楽の管絃
ウ:平調とは別の、雅楽で使われる調子の名前
エ:雅楽の三管をまとめた呼び名
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【解説】
越天楽今様は、「越天楽」の旋律にもとづく歌として整理すると分かりやすいよ。
「越天楽」は雅楽の曲、「越天楽今様」は歌詞をともなう歌として区別しよう。
問22
ア:雅楽で使われる調子の名前
イ:舞をともなわない器楽合奏のこと
ウ:平安時代に流行した歌謡の形式
エ:雅楽で使われる打楽器の総称
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【解説】
今様は、平安時代に流行した歌謡の形式だよ。
「越天楽今様」は、「越天楽」の旋律にもとづく歌として覚えよう。
問23
ア:「越天楽」は雅楽の曲、「越天楽今様」はその旋律にもとづく歌
イ:「越天楽」は歌詞をともなう歌、「越天楽今様」は楽器だけの合奏曲
ウ:「越天楽」は舞楽、「越天楽今様」は管絃
エ:「越天楽」は雅楽の調子、「越天楽今様」は雅楽の三管
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【解説】
「越天楽」は雅楽の代表的な曲だよ。
「越天楽今様」は、「越天楽」の旋律にもとづく歌として整理しよう。
名前が似ているので、テストでは違いを問われることがあるよ。
問24
ア:雅楽の代表的な曲である
イ:管絃として演奏されることが多い
ウ:平調の曲として学習されることが多い
エ:越天楽今様と同じく、必ず歌詞をつけて歌う
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【解説】
「越天楽」は、雅楽の代表的な曲で、管絃として演奏されることが多く、平調の曲として学習されることが多いよ。
エは「越天楽今様」と混同した説明なので注意しよう。
音源を使った聞き取り問題
ここからは、音源を使った聞き取り問題だよ。「越天楽」は場面が次々に変わる曲というより、雅楽特有の音色や音の重なりを聴き取ることが大切なんだ。
問25
ア:篳篥
イ:笙
ウ:龍笛
エ:鞨鼓
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【解説】
この音源で演奏しているのは龍笛だよ。
龍笛は、横にかまえて吹く管楽器で、広がりのある旋律で音楽に動きを加えるよ。
「越天楽」では、最初に龍笛の演奏から始まることが多いよ。
問26
ア:龍笛
イ:篳篥
ウ:笙
エ:鉦鼓
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【解説】
この音源で主旋律を演奏しているのは篳篥だよ。
篳篥は、短くて太めの小さな管楽器で、とても強くよく通る音を出すよ。
「越天楽」では、篳篥が主旋律を担当することが多いんだ。
問27
ア:歌詞の意味だけを追って聴く
イ:速いリズムと強い拍だけに注目する
ウ:笙・篳篥・龍笛などの音色や音の重なりに注目する
エ:ピアノの主題が声部ごとに重なるところだけを聴く
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【解説】
「越天楽」を聴くときは、笙・篳篥・龍笛などの音色や、音の重なりに注目しよう。
西洋音楽のようなはっきりした拍や和音進行だけでなく、雅楽独特のゆったりした響きを味わうことが大切だよ。
テスト直前チェック
中学音楽「越天楽」テスト直前チェック
- 「越天楽」の読み方は「えてんらく」
- 「越天楽」は雅楽の代表的な曲
- 雅楽は、日本に古くから伝わる宮廷音楽
- 雅楽は、日本古来の音楽や舞に、中国大陸・朝鮮半島などから伝わった音楽や舞が合わさって発展した
- 管絃は、舞をともなわず、楽器の合奏を中心に楽しむ雅楽
- 舞楽は、音楽に合わせて舞を行う雅楽
- 「越天楽」は管絃として演奏されることが多い
- 「越天楽」は平調の曲として学習されることが多い
- 平調は、雅楽で使われる調子の一つ
- 雅楽の三管は、笙・篳篥・龍笛
- 笙は、和音のような響きで音を支える
- 篳篥は、主旋律を担当することが多い
- 龍笛は、広がりのある旋律で音楽に動きを加える
- 「越天楽」では、最初に龍笛の演奏から始まることが多い
- 琵琶・箏は弦楽器
- 鞨鼓・太鼓・鉦鼓は打楽器
- 鞨鼓は、演奏全体のテンポをリードし、流れや区切りを示す
- 今様は、平安時代に流行した歌謡の形式
- 「越天楽今様」は、「越天楽」の旋律にもとづく歌
- 聞き取りでは、雅楽らしい音色、龍笛の出だし、篳篥の主旋律に注目する
「越天楽」のドリルにも挑戦して、雅楽・管絃・平調・楽器の特徴をしっかり確認しよう!
【中学音楽】「越天楽」重要語句ドリル
【中学音楽】雅楽と管絃ドリル
【中学音楽】「越天楽」の楽器ドリル
【中学音楽】「越天楽」と「越天楽今様」ドリル
運営者情報
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

