【高校古文】宇治拾遺物語「絵仏師良秀」文法ドリル
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ここからは「文法ドリル」です。宇治拾遺物語「絵仏師良秀」に出てくる助動詞・敬語・係り結び・活用などを、全12問で確認しましょう。教材差が出やすいところは、意味や働きが確認できる形にしています。
「人の書かする仏」の「の」の働きとして正しいものを1つ選びましょう。
正解は「主格の格助詞」です。
ここでの「の」は主格の格助詞で、「人が」と訳します。「人の書かする仏」は「人が良秀に描かせていた仏画」という意味です。
「書かする」の「する」の説明として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「使役の助動詞「す」の連体形」です。
「書かする」は、「書か」+使役の助動詞「す」の連体形「する」です。「描かせる」という意味になります。
「おはしけり」の「おはし」の説明として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「「あり」の尊敬語」です。
「おはす」は「あり」の尊敬語で、「いらっしゃる」「おありになる」という意味です。ここでは仏に対する敬意を表しています。
「立てりけれ」の「り」の接続について、正しいものを1つ選びましょう。
正解は「四段活用の已然形に接続している」です。
完了・存続の助動詞「り」は、サ変の未然形、四段の已然形に接続します。「立て」は、ここでは四段活用の已然形として考えます。
完了・存続の助動詞「り」の接続として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「サ変の未然形・四段の已然形」です。
助動詞「り」は、サ変の未然形と四段の已然形に接続します。「サ未四已」は、この接続を覚えるための合言葉です。
「今見れば」の「見れ」の活用の種類と活用形として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「マ行上一段活用の已然形」です。
「見る」はマ行上一段活用です。「見れ」は已然形で、後ろに接続助詞「ば」が続いています。
「心得つるなり」の「心得」の説明として、最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「「理解する」という意味で、ここでは連用形」です。
「心得」は「理解する」という意味です。「心得つるなり」は「理解したのだ」という意味になります。活用の種類は教材によって説明が分かれることがあるため、授業の説明に合わせましょう。
「家の焼くるを見て」の「焼くる」は、文中でどのような意味を表していますか。
正解は「焼ける」です。
「家の焼くるを見て」は、「家が焼けるのを見て」という意味です。良秀は家が燃える様子を見て、火炎の描き方を理解しました。
「これこそ、せうとくよ」の「こそ」の働きとして正しいものを1つ選びましょう。
正解は「強調」です。
「こそ」は係助詞で、強調を表します。古文では「こそ」が使われると、結びが已然形になる係り結びが起こります。
「なんでふ、物の憑くべきぞ。」の「なんでふ」の働きとして正しいものを1つ選びましょう。
正解は「反語」です。
「なんでふ」は「どうして〜か、いや〜ない」という反語の表現です。ここでは「どうして物の怪が取り憑くはずがあろうか、いや、ない」という意味になります。
「仏だによく書き奉らば」の「奉ら」の説明として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「謙譲語「奉る」の未然形」です。
「奉る」は謙譲語で、「〜申し上げる」という意味です。ここでは、良秀から仏に対する敬意を表しています。
「百千の家も出で来なむ」の「なむ」の説明として正しいものを1つ選びましょう。
正解は「強意の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」」です。
「出で来なむ」は、「きっと出てくるだろう」という意味です。ここでは、強意の「ぬ」未然形「な」に、推量の「む」が続いた形として理解します。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。
