【高校古文】宇治拾遺物語「絵仏師良秀」内容理解ドリル
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ここからは「内容理解ドリル」です。宇治拾遺物語「絵仏師良秀」の話の流れ、良秀の行動、人々の反応、重要表現の内容を、全12問で確認しましょう。
物語の冒頭で、火はどこから出ましたか。
正解は「良秀の家の隣」です。
本文には「家の隣より火出で来て」とあります。火は良秀の家の隣から出ました。
火が良秀の家に迫ってきた理由として正しいものを選びましょう。
正解は「風にあおられて火が迫ってきたから」です。
本文の「風おしおほひてせめければ」から、風にあおられて火が迫ってきたことがわかります。
「それも知らず」の「それ」が指す内容として正しい組み合わせを選びましょう。
正解は「仏画と妻子が家の中に残っていたこと」です。
「それ」は、家の中に「人の書かする仏」や「衣着ぬ妻子」がそのまま残っていたことを指しています。
「ただ逃げ出でたるをことにして」の意味として最も近いものを選びましょう。
正解は「自分が逃げ出せたことをよいこととして」です。
「ことにして」は、ここでは「よいこととして」という意味です。良秀は、まず自分が逃げ出せたことをよしとしていると読めます。
良秀は、逃げ出したあとどこに立っていましたか。
正解は「向かい側」です。
本文には「向ひのつらに立てり」とあります。「向ひのつら」は向かい側という意味です。
見舞いに来た人々が「あさましきこと」と言った理由として最も適切なものを選びましょう。
正解は「火事なのに良秀が騒がず、普通では考えにくい態度だったから」です。
家が燃え、妻子なども残されているのに、良秀は騒ぎません。人々はその態度に驚きあきれています。
良秀が家の焼ける様子を見て、うなずいたり笑ったりした理由として正しいものを選びましょう。
正解は「火炎の描き方を理解したから」です。
良秀は実際の炎を見て、不動尊の火炎をどのように描けばよいか理解したと考えています。
良秀が「年ごろはわろく書きけるものかな」と言ったのは、何を下手に描いていたと気づいたからですか。
正解は「不動尊の火炎」です。
本文では「年ごろ、不動尊の火炎を悪しく書きけるなり」とあります。長年、不動尊の火炎をうまく描けていなかったと気づいたのです。
「これこそ、せうとくよ」の「これ」が指す内容として正しいものを選びましょう。
正解は「実際の炎を見て、火炎の描き方を理解したこと」です。
「これ」は、火事の炎を見て、不動尊の火炎の描き方を理解できたことを指しています。
「この道」とは、何を指していますか。
正解は「仏画を描く道」です。
「この道」は、良秀が絵仏師として生きる道、つまり仏画を描く道を指しています。
「仏だによく書き奉らば、百千の家も出で来なむ」と良秀が考えている内容として正しいものを選びましょう。
正解は「仏画を上手に描ければ、多くの家も得られるだろう」です。
良秀は、仏画の腕が上がれば、失った家よりも多くの利益を得られると考えています。
最後に「よぢり不動」が人々に愛でられたことからわかることとして最も適切なものを選びましょう。
正解は「良秀の不動尊の絵が後に高く評価された」です。
物語の最後には、良秀の「よぢり不動」が後に人々に称賛されたことが示されています。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。
