【2026年入試】2025年時事問題まとめ!『大阪・関西万博』や『新紙幣』を解説
2026年の中学入試を目指すみんな、勉強お疲れ様!
社会のテストでは、教科書の内容だけでなく、その年に起きた「時事問題(ニュース)」もよく出るよね。
「ニュースを見るのは難しいな…」と思っている子も大丈夫。
2025年に起きた重要なニュースを、小学生にもわかりやすく解説するよ!
これを読めば、今年(2026年入試)の時事問題はバッチリ!
さあ、一緒に2025年を振り返ってみよう!

①大阪・関西万博が開催されたよ!

2025年の一番大きなイベントといえば、やっぱり「大阪・関西万博」だよね!
2025年4月13日から10月13日まで、大阪府大阪市(近畿地方)の夢洲(ゆめしま)という人工島で開催されたよ。
テーマは「いのち輝く未来社会」
万博(ばんぱく)は、世界中の国々が集まって、最新の技術や文化を紹介する「世界のお祭り」みたいなもの。
今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だったね。
いわゆる「空飛ぶクルマ(次世代モビリティ)」や「人間そっくりのロボット」など、まるでドラえもんの世界のような未来の技術がたくさん登場して話題になったね。
なんで大阪の人工島でやったの?
大阪は1970年にも「日本万国博覧会」を開催した実績があるんだ。
会場になった「夢洲」は、広大な埋め立て地でまだ何もなかったから、新しい技術を実験したり、大きな建物を作ったりするのにピッタリだったんだよ。
SDGsと万博の関係
SDGs(エスディージーズ)って、学校でも習ったよ!
そうだね。「持続可能な開発目標」のことだね。
貧困をなくそう、環境を守ろうなど、世界のみんなが幸せに暮らすための17の目標があるんだ。
今回の万博は、「SDGsの考え方を実践・発信する場」とも呼ばれていたんだよ。
環境に優しいエネルギーを使ったり、ゴミを出さない工夫をしたりして、「環境・社会・経済」のバランスが取れた未来の姿を世界に発信したんだ。
★ここが入試に出やすい!
地図の問題で「大阪府」や「夢洲」の場所を選ばせる問題が出やすいよ。
また、テーマの「いのち輝く未来社会のデザイン」という言葉も漢字で書けるようにしておこう!
②新しいお札とキャッシュレス

みんなのお財布の中身も、大きく変わった年だったね。
2024年7月に発行された「新紙幣(新しいお札)」が、2025年にはすっかり当たり前になったよ。
お札の顔になった3人をおさらい!
この3人は入試で非常によく狙われるから、何をした人かもう一度確認しておこう!
- 1万円札:渋沢栄一
「日本資本主義の父」。たくさんの会社や銀行を作って、日本の経済を豊かにした人。 - 5千円札:津田梅子
日本初の女子留学生。「女子英学塾(津田塾大学)」を作って、女性の教育に力を尽くした人。 - 千円札:北里柴三郎
「近代日本医学の父」。破傷風(はしょうふう)の血清療法を確立するなど、医学の発展に貢献した人。
なんで新しくしたの?誰が決めたの?
一番の理由は「ニセ札を作らせないため(偽造防止)」だよ。
3Dホログラムなどの最新技術が使われているね。
ちなみに、お札の顔などは財務省で検討され、最終的には財務大臣が定めることになっているんだ。(※テストではあまり出ないけれど、知っておくと博士級だよ!)
お金の使い方が変わってきた?
新しいお札が出た一方で、お札や小銭を使わない「キャッシュレス決済」もどんどん増えているね。
便利さと同時に、「お金の大切さ」をしっかり考えることも、これからの社会では大事なことだね。
★ここが入試に出やすい!
「人物名」と「やったこと」の組み合わせ問題は超定番!
「津田梅子=女子教育」「北里柴三郎=医学」というキーワードで覚えておこう。
③歴史の節目(戦後80年・震災30年)

2025年は、過去の歴史を振り返る大切な「節目(ふしめ)」の年でもあったんだ。
戦争が終わって80年、平和について考えよう
1945年に第二次世界大戦(太平洋戦争)が終わってから、ちょうど80年が経ったよ。
(2年後の1947年には、日本国憲法がスタートして「平和主義」を誓ったんだったね)
戦争を体験したおじいちゃんおばあちゃんが少なくなっている今、戦争の悲惨さや平和の大切さをどうやって次の世代に伝えていくかが、大きな課題になっているんだ。
※ちなみに、もし「昭和」という年号が続いていたら、2025年はちょうど「昭和100年」になる年として話題になったりもしたね。(※入試では出にくいけれど、話題として知っておこう)
阪神・淡路大震災から30年
また、1995年に起きた「阪神・淡路大震災」から30年という節目の年でもあった。
兵庫県神戸市(近畿地方)や淡路島などで、高速道路が倒れたり、火事が起きたりして、6400人以上の方が亡くなった大きな地震だね。
この震災の教訓を生かして、今の日本の建物は地震に強くなっているんだよ。
★ここが入試に出やすい!
「1945年(終戦)」「1995年(阪神・淡路大震災)」という年号は要チェック!
特に阪神・淡路大震災は、兵庫県の位置とセットで覚えよう。
④くらしを守るニュース(防災とAI)

最後に、みんなの命と未来を守るためのニュースを見ていこう。
南海トラフ地震にそなえる(怖がりすぎないで!)
「南海トラフ地震」という言葉をニュースで聞いて、怖いなと思った子もいるかもしれないね。
でも、「正しく恐れる(備える)」ことが大切なんだ。
「地震が来るかもしれないよ」という情報を事前に出す仕組み(南海トラフ地震臨時情報)も運用されているね。
家族で「避難場所はどこにする?」「非常持ち出し袋は準備できている?」と話し合っておけば、いざという時に慌てなくて済むよ。
AI(人工知能)との上手な付き合い方

ニュースや学校の話題でもよく耳にすることが増えてきた、「生成AI(せいせいエーアイ)」。
(ChatGPTなどが有名だね)
作文や絵を自動で作ってくれる便利な道具だけど、使い方のルールも議論されているよ。
※言葉の意味
「生成(せいせい)」=今あるデータから学習して、新しいものを「作り出す(生み出す)」ということだよ。
実はAIは、地震の被害想定や避難シミュレーションなど、防災の分野でも大活躍しているんだ。
でも、私たちが使うときは注意も必要だよ。
- 嘘の情報を信じないように気をつける
- 人の作品を勝手に真似しない(著作権)
- 全部AIに任せないで、最後は自分で考える
AIはあくまで「道具」。
AIに使われるんじゃなくて、AIを上手に使いこなす人になろうね!
★ここが入試に出やすい!
防災の問題では、「ハザードマップ(被害予測地図)」や「自助・共助・公助」という言葉が狙われやすいよ。
AIに関連して、「著作権」や「情報モラル」についても確認しておこう。
2025年時事問題まとめ&確認クイズ

2025年時事問題のまとめ
- 万博:大阪・関西万博(会場:大阪府の夢洲)
テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」 - 新紙幣:渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎
- 歴史:戦後80年、阪神・淡路大震災(兵庫県)から30年
- 防災:南海トラフ地震への備え、ハザードマップ
- 新技術:AI(人工知能)のルール、SDGs
最後に、今日のポイントをおさらいクイズで確認しよう!
全問正解できるかな?
【第1問】
2025年に開催された大阪・関西万博の会場となった人工島の名前は?
A. 淡路島
B. 夢洲(ゆめしま)
C. 中之島
【第2問】
新しい千円札の顔になった、「近代日本医学の父」と呼ばれる人物は?
A. 北里柴三郎
B. 野口英世
C. 渋沢栄一
【第3問】
1995年に発生し、2025年で30年を迎えた災害は?
A. 東日本大震災
B. 関東大震災
C. 阪神・淡路大震災
クイズの答えを見る
【第1問】B. 夢洲
大阪市にある人工島だよ。
【第2問】A. 北里柴三郎
Bの野口英世は前の千円札、Cの渋沢栄一は新しい一万円札だね。
【第3問】C. 阪神・淡路大震災
Aは2011年、Bは1923年(大正時代)だよ。
2025年の時事問題について、さらに詳しく問題を解いてみたい子は、「ゆみねこドリル」の「2025年時事問題ドリル(小学生)」にチャレンジしてみよう!
運営者情報
檜垣 由美子(ゆみねこ)
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。


