小学生向け「あと何分?」の考え方をわかりやすく解説!時計で時間を求める練習
時計を読めるようになってきたら、つぎに練習したいのが「あとなんぷん?」だよ。
たとえば、「いまは3じ20ぷん。おやつは3じ50ぷん。あとなんぷんかな?」のような問題だね。
「あとなんぷん?」は、さいしょはむずかしく感じるかもしれないけれど、時計をよく見て、長いはりがどれだけ進むかを考えると、わかりやすくなるよ。
このページでは、「あとなんぷん?」の考え方を、小学校1・2年生にもわかりやすく説明するよ。ページの中にある「あとなんぷん?マスター」もつかって、楽しくれんしゅうしてみよう。
「あとなんぷん?」ってどういうこと?
「あとなんぷん?」とは、いまの時刻から、めあての時刻まで、どれくらい時間があるかを考えることだよ。
たとえば、いまが3じ20ぷんで、おやつが3じ50ぷんだとするね。
れい
いま:3じ20ぷん
おやつ:3じ50ぷん
3じ20ぷんから3じ50ぷんまでは、30ぷんあるよ。
だから、あと30ぷんだね。
たろう
くまごろうあとなんぷん?の考え方
「あとなんぷん?」は、つぎの3つの順番で考えるといいよ。
あとなんぷん?の3ステップ
- いまの時刻を見る
- めあての時刻を見る
- 長いはりが、どれだけ進むかを数える
れい:3じ20ぷんから3じ45ふんまで
いまの時刻が3じ20ぷん、めあての時刻が3じ45ふんだとするよ。
長いはりは、20ぷんのところから、45ふんのところまで進むね。
5ぷんずつ数えると、こうなるよ。
20ぷん → 25ふん → 30ぷん → 35ふん → 40ぷん → 45ふん
5ぷんが5つぶんだから、25ふん。
つまり、3じ20ぷんから3じ45ふんまでは、あと25ふんだよ。
さいしょは、頭の中だけで考えなくてだいじょうぶ。時計を見ながら、5ふんずつ数えてみよう。
あとなんぷん?マスターで練習しよう
下の「あとなんぷん?マスター」で、時計を見ながら練習してみよう。
「あと なんぷん?」では、2つの時計を見くらべて、あとなんぷんかを選ぶよ。
あとなんぷん?マスター
「いまの じこく」から「めあての じこく」まで、あとなんぷんかを かんがえよう!
まちがえてもだいじょうぶ。
「いまの時刻」から「めあての時刻」まで、長いはりがどれだけ進むかを、もう一度見てみよう。
「なんぷんご?」も考えてみよう
「あとなんぷん?」に慣れてきたら、「なんぷんご?」にもチャレンジしてみよう。
「なんぷんご?」は、いまの時刻から、決められた時間だけ進んだら、何時何分になるかを考える問題だよ。
れい
いま:4じ10ぷん
20ぷんごは?
4じ10ぷんから20ぷん進むと、4じ30ぷん。
だから、20ぷんごは4じ30ぷんだよ。
「あとなんぷん?」は、2つの時刻の間を考える問題。
「なんぷんご?」は、いまの時刻から進んだ先の時刻を考える問題なんだ。
くらしの中の「あとなんぷん?」
「あとなんぷん?」は、算数の勉強だけではなく、くらしの中でもよくつかうよ。
たとえば、こんな場面があるね。
- おやつまで、あとなんぷん?
- 出発まで、あとなんぷん?
- おふろまで、あとなんぷん?
- 学校がはじまるまで、あとなんぷん?
- ねる時間まで、あとなんぷん?
くらしの中で時計を見ながら考えると、時間の感覚がだんだんつかめるようになるよ。
たろう
くまごろうよくあるまちがい
「あとなんぷん?」でよくあるまちがいを確認しよう。
まちがい1:時計の数字をそのままひいてしまう
たとえば、長いはりが2から6まで進むとき、数字だけ見ると「6−2=4」と考えてしまうかもしれないね。
でも、時計の長いはりは、1つの数字で5ぷんをあらわすよ。
2から6までは、数字4つぶん。
5ぷんが4つぶんだから、20ぷん。
まちがい2:1時間をまたぐとまよう
たとえば、3じ50ぷんから4じ10ぷんまでを考えるときは、時間をまたぐので、少しむずかしく感じることがあるよ。
そんなときは、いっぺんに考えずに、2つに分けるといいよ。
3じ50ぷん → 4じ00ぷん:10ぷん
4じ00ぷん → 4じ10ぷん:10ぷん
あわせて、20ぷん。
まちがい3:右の時計だけを見てしまう
「あとなんぷん?」は、めあての時刻だけを見ても答えられないよ。
いまの時刻と、めあての時刻の2つを見くらべることが大切なんだ。
まとめ
「あとなんぷん?」の考え方をまとめるよ。
- 「あとなんぷん?」は、いまからめあての時刻までの時間を考える問題
- 長いはりが、どれだけ進むかを見るとわかりやすい
- 長いはりは、5ぷんずつ数える
- 1時間をまたぐときは、分けて考えるとよい
- くらしの中でも、「あとなんぷん?」を使う場面はたくさんある
「あとなんぷん?」は、時計を読む力から、時間を使う力へつながる大切な学習だよ。
「あとなんぷん?マスター」で、何度も練習して、くらしの中でも時計を見る力をつけていこう!
まだ「何時何分」の読み方がむずかしいと感じるときは、先に時計の読み方を復習してみよう。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

