筝曲「六段の調」テスト対策練習問題ワークシート（過去問まとめ）
中学音楽で学習する筝曲「六段の調」の定期テストでよく出る問題や過去問をまとめているよ。
奏法や作曲者、「六段の調」の特徴などについての問題に挑戦しよう。
箏曲「六段の調べ」の問題に挑戦できる自動採点機能付きのドリルもあるよ。
先に学習してからチャレンジする場合は、「六段の調」テスト対策ポイント解説記事をチェックしよう。
筝曲「六段の調」テスト対策練習問題
問１
「六段の調」を演奏するときに使われる楽器の名前を答えなさい。
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答え：筝
問２
筝は、何時代に日本に伝わったのか答えなさい。
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答え：奈良時代
問３
筝は、どの国から日本に伝わったのか答えなさい。
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答え：唐（中国）
問４
筝は、通常どのような木材で作られるか答えなさい。
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答え：桐
問５
「六段の調」のように、一曲がいくつかの部分から作られている曲をなんと呼ぶか答えなさい。
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答え：段物
問６
「六段の調」の作曲者を漢字で答えなさい。
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答え：八橋検校
問７
「六段の調」で使われる調子の名前を答えなさい。
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答え：平調子
問８
筝を演奏するとき、爪はどの指にはめるか、３つ答えなさい。
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答え：右手の親指・人差し指・中指
問９
爪には、流派によって形が2種類あるが、四角い形の爪の名前と、使われる流派の名前を答えなさい。
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答え：
名前：角爪
流派：生田流
問１０
爪には、流派によって形が2種類あるが、先のとがった山の形の爪の名前と、使われる流派の名前を答えなさい。
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答え：
名前：丸爪
流派：山田流
問１１
六段の調のように、はじめはゆっくり、段が進むにつれて次第に早くなり、最後は緩やかに終わる構成をなんと呼ぶか漢字で答えなさい。
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答え：序破急
問１２
筝で使われる１３本の弦のうち、演奏者から見て１番下の弦の名前を漢字で答えなさい。
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答え：巾
【解説】１３本の弦の名前は演奏者から見て上から「一・二・三・四・五・六・七・八・九・十・斗・為・巾」
問１３
筝で使われる１３本の弦のうち、演奏者から見て下から２番目の弦の名前を漢字で答えなさい。
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答え：為
問１４
筝で使われる１３本の弦のうち、演奏者から見て下から３番目の弦の名前を漢字で答えなさい。
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答え：斗
問１５
八橋検校は、体のどの部分が不自由だったか答えなさい。
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答え：目
【解説】検校とは目の不自由な音楽形が所属した当道の最高職位。
問１６
「右手で弦（糸）を弾いたあと、左手で弦を押す」奏法の名前を漢字で答えなさい。
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答え：後押し
問１７
「左手で弦（糸）を押す」奏法の名前を漢字で答えなさい。
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答え：押し手
問１８
「左手で糸をつまんで、柱の方へ引き寄せる」奏法の名前を漢字で答えなさい。
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答え：引き色
問１９
筝を演奏する際、音の高さを調節するために左右に動かすものを何と呼ぶか漢字で答えなさい。
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答え：柱
問２０
次の効果は、どの奏法によって得られるものか答えなさい。
ア：音の高さが半音または全音上がる
イ：音の余韻の高さが上がる
ウ：音の高さが半音程度下がってから元に戻る
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答え：ア「押し手」イ「後押し」ウ「引き色」
運営者情報
ゆみねこ
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。２児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。
