「元禄文化」テスト練習問題と過去問まとめ
中学歴史「元禄文化」についてテストで良く出る問題をまとめています。
クリックすると答えが表示されるので、実力試しや練習にピッタリです!
まずは学習してからチャレンジしたい場合は、「元禄文化」についての解説ページをチェックしよう
元禄文化
テスト対策問題
問1
元禄文化と化政文化の特徴について述べた次の説明文の( )に当てはまる語句をそれぞれ選び、記号で答えなさい。
【説明文】
元禄文化とは、江戸幕府将軍( ア )の頃である( イ )の間に起こった文化である。
元禄文化の中心地は( ウ )と呼ばれる( エ )の町である。
文化の担い手は( ウ )の( オ )で、中でも( カ )と呼ばれる裕福な人々であった。
化政文化とは、( キ )の間に起こった文化で、元号でいうと( ク )と( ケ )の頃である。
文化の中心地は( コ )の町である。
【語句】
A:元禄
B:武士
C:天皇
D:将軍
E:江戸
F:京都・大阪
G:徳川家康
H:17世紀
I:上方
J:公家
K:17世紀末〜18世紀はじめ
L:18世紀末〜19世紀はじめ
M19世紀末
N:文化
O:寛政
P:町人
Q:豪商
R:天下の台所
S:徳川綱吉
T:文政
U:徳川慶喜
答えを見る
答え:アーS、イーK、ウーI、エーF、オーP、カーQ、キーL、クーN、ケーT、コーE
次の作品について、問2・問3に答えなさい。
問2
この作品の作者を漢字で答えなさい。
答えを見る
答え:菱川師宣
問3
この作品の説明として、正しいものを全て選びなさい。
ア:この作品は版画としてたくさん販売され、多くの人々に親しまれた。
イ:このような作品は装飾画と呼ばれ、裕福な町人の間で人気があった。
ウ:この作品は手で描かれており、一点ものとして高い価値を持っていた。
エ:この作品の作者は、浮世絵の祖と呼ばれている。
答えを見る
答え:ウとエ
解説:この作品は菱川師宣によって描かれた「見返り美人図」である。菱川師宣は浮世絵の祖と呼ばれ、見返り美人図は肉筆と呼ばれる「手で描かれた一点もの」である。このような町人の風俗を描いた作品は浮世絵と呼ばれる。
次の作品について、問4〜問7に答えなさい。
問4 この作品の作者を漢字で答えなさい。 答え:尾形光琳答えを見る
解説:光琳の「琳」の字を間違えないように注意しよう。
問5
この作品と同じ作者の作品を、次の中から全て選びなさい。
ア:彦根屏風
イ:燕子花図屏風
ウ:船橋蒔絵硯箱
エ:弾琴美人
オ:八橋蒔絵螺鈿硯箱
カ:保津川図屏風
答えを見る
答え:イ・オ
問6
この作品についての説明として、正しいものを全て選びなさい。
ア:この作品の構図は、風神雷神図屏風の影響を受けていると考えられている。
イ:中央の水流に描かれている紋は、この作者の特徴的な紋様として現在でも人気がある。
ウ:この作品が描かれたのは17世紀末〜18世紀はじめの間である。
エ:この作品には螺鈿という技術が使われている。
答えを見る
答え:ア・イ・ウ
解説:エの螺鈿の技術は、おなじ作者の作品「八橋蒔絵螺鈿硯箱」に使われているものである。
問7
このような絵画をなんと呼ぶか、漢字で答えなさい。
答えを見る
答え:装飾画
問8
「日本永代蔵」を書いた作者を漢字で答えなさい。
答えを見る
答え:井原西鶴
解説:西鶴の「鶴」の字を間違えないように注意しよう。
問9
問8の人物の作品を、次の中から全て選びなさい。
ア:奥の細道
イ:南総里見八犬伝
ウ:世間胸算用
エ:伊勢物語
オ:東海道中膝栗毛
カ:好色一代男
答えを見る
答え:ウ・カ
問10
「日本永代蔵」のような町人の風俗を題材に書かれた小説をなんと呼ぶか。漢字で答えなさい。
答えを見る
答え:浮世草子
問11
「曽根崎心中」の作者を漢字で答えなさい。
答えを見る
答え:近松門左衛門
問12
「曽根崎心中」は何の脚本として書かれたか答えなさい。
答えを見る
答え:人形浄瑠璃
全部わかったかな?
分からなかった問題があったら、「元禄文化」についての解説ページをおさらいしよう!
運営者情報
ゆみねこ
詳しいプロフィールを見る
青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。
-
-
近代ヨーロッパがごちゃごちゃになるので作ってほしいです
-
元禄文化からもっとシリーズ化してほしいです!
-
わかりました!
-
むっず