『応急手当の意義と方法』テスト対策練習問題と過去問まとめ

中学2年生の保健体育で学習する、「応急手当の意義と方法」のテストでよく出る問題をまとめているよ。

この単元では、けがや急病が起きたときに、近くにいる人がどのような行動をとればよいかを理解することが大切だよ。

特に、応急手当の目的、けが人を発見したときの周囲の安全確認、出血したときの直接圧迫止血法、骨折や捻挫が疑われるときの固定、そして包帯法の目的を押さえておこう。

まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「応急手当の意義と方法」解説ページをチェックしよう。

目次

「応急手当の意義と方法」テスト対策練習問題

重要語句の問題

次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。

問1

けがや急病が発生したときに、近くにいる人ができる一時的な手当を( )という。

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答え:応急手当
【解説】応急手当は、医師の治療を受けるまでの間に、傷病の悪化を防ぐために行う手当だよ。

問2

けがをした人や急病になった人を( )という。

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答え:傷病者
【解説】応急手当では、まず傷病者の状態を確認することが大切だよ。

問3

手当を始める前に、自分や傷病者のまわりが安全か確認することを( )という。

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答え:周囲の安全確認
【解説】交通事故の現場や地震後の落下物など、周囲に危険がないかを先に確認する必要があるよ。

問4

清潔な布などを傷口に当て、その上から直接圧迫して出血を止める方法を( )という。

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答え:直接圧迫止血法
【解説】直接圧迫止血法は、出血している傷口を清潔な布などでおさえて止血する方法だよ。

問5

傷口から細菌が入り、体に悪影響を及ぼすことを( )という。

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答え:細菌感染
【解説】傷口を清潔に洗い、保護することで、細菌感染を防ぎやすくなるよ。

問6

骨が折れたり、ひびが入ったりすることを( )という。

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答え:骨折
【解説】骨折が疑われるときは、変形、腫れ、激しい痛みなどが見られることがあるよ。無理に動かさないことが大切だね。

問7

関節に強い力が加わり、関節のまわりの組織が傷つくことを( )という。

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答え:捻挫
【解説】捻挫は、足首をひねったときなどに起こることがあるよ。骨折と同じように、むやみに動かさず安静にすることが大切なんだ。

問8

骨折や捻挫が疑われるときに、患部が動かないようにすることを( )という。

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答え:固定
【解説】固定をすることで、痛みや状態の悪化を防ぐことができるよ。板、雑誌、タオル、三角巾などを使うことがあるんだ。

問9

包帯や三角巾などを使って、患部を保護・止血・固定する方法を( )という。

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答え:包帯法
【解説】包帯法は、傷口を保護したり、出血をおさえたり、患部を固定したりするために使うよ。

問10

腕をつったり、患部を固定したりするときに使われる、三角形の布を( )という。

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答え:三角巾
【解説】三角巾は、腕をつったり、患部を固定したりするときに使われることがあるよ。大きなハンカチやタオルなどで代用する場合もあるんだ。

応急手当の意義と基本行動の問題

問1

応急手当の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:けがや急病が発生したときに、近くにいる人ができる一時的な手当。
イ:けがをした人を、医師の治療を受けずに完全に治すこと。
ウ:けがや急病が起きた原因を、先にくわしく調べること。
エ:傷病者を動かして、痛む場所をはっきり確認すること。

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答え:ア
【解説】応急手当は、医師の治療を受けるまでの間に、けがや急病の悪化を防ぐために行う一時的な手当だよ。

問2

応急手当の目的として、最も適切なものを選びなさい。

ア:傷病者が自分で歩けるかどうかをすぐ確認すること。
イ:傷病の悪化を防ぎ、苦痛や不安を和らげ、治療や回復につなげること。
ウ:医療機関に行かなくてもよいかを、その場で判断すること。
エ:けがの原因を決めて、同じことが起きないよう注意すること。

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答え:イ
【解説】応急手当の目的は、傷病の悪化を防ぐこと、苦痛や不安を和らげること、治療や回復につなげることだよ。

問3

けが人を発見したとき、最初に行うこととして最も適切なものを選びなさい。

ア:すぐに傷病者を起こして、歩けるかどうか確認する。
イ:傷口を見つけるために、まず体を大きく動かす。
ウ:周囲の安全を確認し、自分や傷病者が危険に巻き込まれないようにする。
エ:応急手当を始めてから、必要があれば周囲の安全を確認する。

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答え:ウ
【解説】けが人を発見したら、まず周囲の安全を確認することが大切だよ。助ける人まで危険に巻き込まれないようにする必要があるんだ。

問4

交通事故の近くでけが人を見つけたときの行動として、最も適切なものを選びなさい。

ア:車の通行や周囲の危険を確認し、安全を確保してから助けを呼ぶ。
イ:けが人の近くにすぐ走り寄り、道路の中央で手当を始める。
ウ:車が通っていても、けが人を一人で急いで移動させる。
エ:近くに人がいても、自分だけで最後まで対応する。

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答え:ア
【解説】交通事故の現場では、車の通行など周囲の危険を確認することが大切だよ。自分だけで対応せず、周りの人や大人に助けを求めよう。

問5

傷病者の状態を確認するときに見る内容として、最も適切なものを選びなさい。

ア:意識、呼吸、強い出血、痛みや変形などがあるか。
イ:けがをした理由を、先に本人からくわしく聞くこと。
ウ:痛む場所を何度も動かして、痛みの強さを調べること。
エ:まわりの人が見ているかどうかを先に確認すること。

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答え:ア
【解説】傷病者の状態を確認するときは、意識や呼吸、強い出血、痛み、変形などを見ることが大切だよ。無理に動かして確認するのはよくないんだ。

問6

けが人を見つけたときの行動として、最も適切なものを選びなさい。

ア:自分だけで対応したほうが早いので、周囲には知らせない。
イ:周囲に知らせ、先生や大人を呼ぶなど、協力して対応する。
ウ:けがが重そうな場合でも、まず本人に歩いてもらう。
エ:救急車を呼ぶかどうかは、手当がすべて終わってから考える。

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答え:イ
【解説】応急手当では、一人で抱えこまないことが大切だよ。大声で周囲に知らせたり、先生や大人を呼んだり、必要に応じて119番通報につなげたりしよう。

出血したときの応急手当の問題

問1

出血している傷口に砂や泥がついているときの対応として、最も適切なものを選びなさい。

ア:砂や泥を残したまま、すぐに包帯を強く巻く。
イ:清潔な流水で洗い流し、傷口を清潔に保つ。
ウ:傷口の中を指でこすって、汚れを取り出す。
エ:出血していれば、傷口の清潔さは確認しなくてよい。

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答え:イ
【解説】傷口に砂や泥がついているときは、清潔な流水で洗い流し、細菌感染を防ぐことが大切だよ。むやみに傷口をさわらないようにしよう。

問2

直接圧迫止血法の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:清潔な布などを傷口に当て、その上から直接圧迫して出血を止める方法。
イ:傷口より心臓に近い部分を強くしばり、長時間そのままにする方法。
ウ:出血している部分を水でぬらし続け、血が止まるのを待つ方法。
エ:傷口を開いて出血の場所を探し、原因を確認する方法。

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答え:ア
【解説】直接圧迫止血法は、清潔なハンカチ、タオル、ガーゼなどを傷口に当て、その上から圧迫して出血を止める方法だよ。

問3

大量の出血がある場合の対応として、最も適切なものを選びなさい。

ア:出血が自然に止まるか、少し離れて様子を見る。
イ:清潔な布で圧迫しながら、すぐに先生や大人に知らせる。
ウ:傷病者に立ってもらい、出血している場所を低くする。
エ:血が出ていることを確認したら、まず原因をくわしく聞く。

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答え:イ
【解説】大量の出血は命に関わることがあるよ。清潔な布で出血しているところを圧迫しながら、すぐに周囲の人や大人に助けを求めよう。

問4

出血している人を手当するときの感染予防として、最も適切なものを選びなさい。

ア:血液に直接触れないように、ビニール手袋やビニール袋などを使う。
イ:素手で傷口を押さえたほうが、力が入りやすく安全である。
ウ:出血している場合は、清潔な布を使わなくてもよい。
エ:手当をする人の安全より、すぐに傷口へ直接触れることを優先する。

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答え:ア
【解説】血液に直接触れないように、ビニール手袋やビニール袋などを使うとよいよ。応急手当では、傷病者だけでなく手当をする人の安全も大切なんだ。

問5

出血した傷口への対応として、避けたほうがよいものを選びなさい。

ア:清潔な布を傷口に当てて圧迫する。
イ:出血が多いときは周囲に助けを求める。
ウ:傷口をむやみにさわったり、強くしばりすぎたりする。
エ:傷口に汚れがある場合は、清潔な流水で洗う。

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答え:ウ
【解説】傷口をむやみにさわったり、強くしばりすぎたりするのはよくないよ。基本は、清潔な布を当てて直接圧迫することなんだ。

問6

出血したときの応急手当について、最も適切な考え方を選びなさい。

ア:出血している場合は、傷口を清潔にし、出血を止めることが大切である。
イ:出血は見た目で軽く見えれば、清潔にする必要はない。
ウ:出血している傷口は、痛みを確認するために何度も押してよい。
エ:出血が多いときでも、周囲に知らせず一人で対応する。

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答え:ア
【解説】出血している場合は、傷口を清潔に保ち、必要に応じて直接圧迫止血法で出血を止めることが大切だよ。

骨折・捻挫と包帯法の問題

問1

骨折や捻挫が疑われる状態として、最も適切なものを選びなさい。

ア:体に変形や腫れがあり、動かすと激しく痛む。
イ:少し疲れていて、休むとすぐに元気になる。
ウ:傷口に砂がついていて、軽く出血している。
エ:汗をかいていて、水分をとると落ち着く。

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答え:ア
【解説】骨折や捻挫が疑われるときは、変形、腫れ、強い痛み、動かしにくさなどが見られることがあるよ。無理に動かさないことが大切なんだ。

問2

骨折や捻挫が疑われるときの対応として、最も適切なものを選びなさい。

ア:痛みの場所を確認するため、何度か動かしてみる。
イ:歩けるかを確かめるため、本人に立ってもらう。
ウ:むやみに動かさず、患部を固定して安静にする。
エ:腫れている部分を強くもんで、血の流れをよくする。

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答え:ウ
【解説】骨折や捻挫が疑われるときは、患部をむやみに動かさず、固定して安静にすることが大切だよ。動かすと痛みや状態が悪化することがあるんだ。

問3

固定を行う目的として、最も適切なものを選びなさい。

ア:患部を動かさないようにして、痛みや状態の悪化を防ぐため。
イ:患部を動かして、骨折か捻挫かをはっきり見分けるため。
ウ:傷口を洗いやすくして、出血を増やさないため。
エ:患部を温めて、すぐに運動を再開できるようにするため。

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答え:ア
【解説】固定は、患部を動かさないようにして、痛みや状態の悪化を防ぐために行うよ。板、雑誌、タオル、三角巾などを使うことがあるんだ。

問4

骨折や捻挫が疑われるときに使える身近なものとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:板、雑誌、タオル、三角巾など。
イ:水を入れたコップや筆記用具だけ。
ウ:体温計や時計など、動かしやすい小物。
エ:傷口を洗うための石けんだけ。

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答え:ア
【解説】患部を固定するときには、板、雑誌、タオル、三角巾など、身近にあるものを使うことがあるよ。大切なのは、患部をむやみに動かさないことなんだ。

問5

包帯法の目的として、最も適切なものを選びなさい。

ア:患部を保護したり、止血したり、固定したりするため。
イ:けがの原因を調べ、同じけがを防ぐため。
ウ:傷病者がすぐに運動を再開できるか確かめるため。
エ:痛みのある場所を動かして、状態を確認するため。

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答え:ア
【解説】包帯法の目的は、患部の保護、止血、固定だよ。包帯や三角巾などを目的に合わせて使うんだ。

問6

包帯を使うときの注意点として、最も適切なものを選びなさい。

ア:しっかり固定するために、痛みやしびれが出ても強く巻き続ける。
イ:巻いたあとに、痛みやしびれ、皮膚の色の変化がないか確認する。
ウ:包帯は見た目を整えるものなので、巻き方の強さは気にしなくてよい。
エ:包帯を巻いたら、その後の状態は確認しなくてもよい。

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答え:イ
【解説】包帯はきつく巻きすぎないことが大切だよ。巻いたあとに、痛みやしびれ、皮膚の色の変化がないか確認しよう。

記述問題

問1

応急手当の目的を、3つの内容を入れて説明しなさい。

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解答例:応急手当の目的は、傷病の悪化を防ぐこと、傷病者の苦痛や不安を和らげること、治療の効果を高めて治療後の回復を早めることである。医師の治療を受けるまでの間に、傷病者の状態を支えるために行う。
【解説】「悪化を防ぐ」「苦痛や不安を和らげる」「治療や回復につなげる」の3点を入れて書こう。

問2

けが人を発見したときに、まず周囲の安全を確認することが大切な理由を説明しなさい。

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解答例:周囲に車の通行、火災、落下物などの危険があると、助けようとした人まで危険に巻き込まれる可能性があるからである。自分や傷病者の安全を確保してから、状態を確認し、周囲に助けを求めることが大切である。
【解説】応急手当では、傷病者だけでなく、手当をする人の安全も大切だよ。

問3

出血している場合の応急手当の方法を説明しなさい。

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解答例:傷口に砂や泥がついている場合は、清潔な流水で洗い流し、傷口を清潔に保つ。出血が多い場合は、清潔なハンカチ、タオル、ガーゼなどを傷口に当て、その上から直接圧迫して出血を止める。血液に直接触れないように、ビニール手袋やビニール袋などを使うことも大切である。
【解説】「清潔にする」「直接圧迫止血法」「血液に直接触れない」の3点が書けるとよいよ。

問4

骨折や捻挫が疑われるときの応急手当について説明しなさい。

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解答例:体に変形や腫れがある、動かすと激しく痛む、動かしにくいなどの場合は、骨折や捻挫の可能性がある。そのときは、むやみに動かさず、板や雑誌、タオル、三角巾などを使って患部を固定し、安静にする。必要に応じて冷やし、先生や大人に知らせることも大切である。
【解説】骨折や捻挫が疑われるときは、「動かさない」「固定する」「安静にする」を中心に説明しよう。

問5

包帯法の目的と、使うときの注意点を説明しなさい。

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解答例:包帯法は、包帯や三角巾などを使って、患部を保護したり、出血をおさえたり、患部や固定具を固定したりする方法である。包帯を使うときは、きつく巻きすぎないようにし、巻いたあとに痛みやしびれ、皮膚の色の変化がないかを確認することが大切である。
【解説】包帯法の目的は「保護・止血・固定」。注意点は「きつく巻きすぎない」「巻いた後の状態を見る」だよ。

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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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