『傷害の発生要因』テスト対策練習問題と過去問まとめ
中学2年生の保健体育で学習する、「傷害の発生要因」のテストでよく出る問題をまとめているよ。
この単元では、傷害が起こる原因を人的要因と環境要因に分けて考えられるか、さらに、事故やけがを防ぐための行動を説明できるかが大切だよ。
重要語句、内容理解、具体例の判断、記述問題を通して、テスト前に確認しておこう。
まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「傷害の発生要因」解説ページをチェックしよう。!
「傷害の発生要因」テスト対策練習問題
重要語句の問題
次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。
問1
事故や自然災害などによって、体が傷ついたり、けがをしたりすることを( )という。
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答え:傷害
【解説】傷害とは、事故や災害などによって体が傷つくことだよ。転倒、骨折、やけど、交通事故によるけがなどもふくまれるよ。
問2
事故や傷害が起こる原因となるものを( )という。
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答え:発生要因
【解説】傷害は偶然だけで起こるのではなく、いくつかの発生要因が関係して起こることが多いよ。
問3
人の行動や判断、心身の状態などに関係する傷害の発生要因を( )という。
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答え:人的要因
【解説】人的要因には、不注意、危険な行動、疲労、体調不良、あせりなどがあるよ。
問4
場所や設備、道具、天候など、まわりの環境に関係する傷害の発生要因を( )という。
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答え:環境要因
【解説】環境要因には、ぬれた床、暗い道、壊れた道具、雨や強風などがあるよ。
問5
心や体の調子のことを( )という。
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答え:心身の状態
【解説】疲れ、眠気、あせり、体調不良などは、心身の状態に関係しているよ。
問6
天気や気温、風などの状態を( )という。
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答え:気象条件
【解説】雨、雪、強風、暑さ、寒さなどは気象条件にあたるよ。環境要因の一つとして考えられるね。
問7
事故やけがにつながりそうなことを前もって考えることを、危険の( )という。
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答え:予測
【解説】危険の予測とは、「このままだと危ないかもしれない」と前もって考えることだよ。
問8
事故やけがが起こらないようにすることを、傷害の( )という。
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答え:予防
【解説】傷害の予防では、人的要因と環境要因の両方に気づき、安全な行動を選ぶことが大切だよ。
傷害と発生要因の問題
問1
「傷害」の説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:事故や災害などによって、体が傷ついたりけがをしたりすること。
イ:事故や災害の中でも、入院が必要な大きなけがを指すこと。
ウ:日常生活で起こるすり傷や打撲を指し、交通事故によるけがはふくまないこと。
エ:体にけがをしたあと、回復するまでの期間のこと。
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答え:ア
【解説】傷害は、事故や自然災害などによって体が傷つくことだよ。大きなけがだけでなく、日常生活で起こるけがもふくめて考えるよ。
問2
傷害の発生要因について、最も適切な説明を選びなさい。
ア:傷害は偶然に起こるため、起こったあとの対応を考えればよい。
イ:傷害には、人的要因や環境要因などの原因が関係している。
ウ:傷害の原因を考えるときは、まずけがの重さに注目する。
エ:傷害は学校生活よりも、特別な場所で起こるものとして考える。
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答え:イ
【解説】傷害は、人的要因や環境要因などが関係して起こることが多いよ。原因を考えることで、予防につなげることができるんだ。
問3
発生要因を考える目的として最も適切なものを選びなさい。
ア:事故が起きた場面の流れを整理し、同じような傷害を防ぐ方法を考えるため。
イ:けがをした人が、どのくらい痛みを感じたかを比べるため。
ウ:事故が起きたあとに、どの行動だけが悪かったかを一つに決めるため。
エ:けがをした場所を記録し、次も同じ場所で活動するため。
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答え:ア
【解説】発生要因を考えるのは、同じような事故やけがを防ぐためだよ。事故の流れを整理し、どこに危険があったかを見つけることが大切だね。
問4
傷害が起こる原因について、最も適切な考え方を選びなさい。
ア:人的要因がある場合、環境要因は考えなくてよい。
イ:環境要因が大きい場面では、まず環境の改善を優先して考える。
ウ:傷害の原因は中心となるものを一つ見つけると考えやすい。
エ:人的要因と環境要因など、複数の要因が重なって傷害につながることがある。
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答え:エ
【解説】傷害は、人的要因と環境要因が重なって起こることがあるよ。一つの原因だけでなく、複数の要因を考えることが大切なんだ。
問5
廊下で走っていて、曲がり角で友達とぶつかりそうになった。この場面の発生要因を考えるとき、最も適切な見方を選びなさい。
ア:走っていた行動や、曲がり角の見通しの悪さに注目する。
イ:ぶつかりそうになっただけなら、発生要因は考えなくてもよい。
ウ:友達がそこにいたことを主な環境要因として考える。
エ:廊下で起こったことなので、人的要因よりも設備だけに注目する。
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答え:ア
【解説】「走っていた」という人的要因と、「曲がり角で見通しが悪い」という環境要因の両方に注目できるとよいね。
人的要因の問題
問1
人的要因の説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:天気や気温など、自然の状態に関係する要因。
イ:人の行動や判断、心身の状態に関係する要因。
ウ:建物や道具の古さに関係する要因。
エ:道路や床の状態に関係する要因。
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答え:イ
【解説】人的要因は、人の行動、判断、疲れや体調などに関係する要因だよ。
問2
次のうち、人的要因にあたるものを選びなさい。
ア:体育館の床がぬれている。
イ:道路の見通しが悪い。
ウ:急いでいて安全確認が不十分になる。
エ:強い風で物が飛ばされる。
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答え:ウ
【解説】急いでいて安全確認が不十分になることは、人の行動や判断に関係しているので人的要因だよ。
問3
部活動中に疲れて集中力が下がっているとき、けがが起こりやすくなる理由として最も適切なものを選びなさい。
ア:疲れていると、周りの危険に気づくのが遅れたり、動作が雑になったりしやすいから。
イ:疲れていると、練習場所の安全確認はできていても、道具の状態が原因になりやすいから。
ウ:疲れていると、体の動きは普段どおりでも、気象条件への注意が不足するから。
エ:疲れていると、けがの原因を環境要因としてだけ考えやすくなるから。
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答え:ア
【解説】疲労は人的要因の一つだよ。疲れていると、判断や動作が遅れたり、周りの危険に気づきにくくなったりすることがあるんだ。
問4
人的要因を減らすための行動として最も適切なものを選びなさい。
ア:体調が悪いときは無理をせず、先生や周りの人に伝える。
イ:雨の日でも、慣れている道ならいつもと同じ速さで自転車に乗る。
ウ:使い慣れた場所では、安全確認を短くして活動時間を増やす。
エ:友達が先に行動している場面では、自分も同じように動く。
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答え:ア
【解説】体調が悪いときに無理をしないことは、人的要因による傷害を防ぐ行動だよ。
問5
「自分は大丈夫」と思い込むことが危険につながる理由として、最も適切なものを選びなさい。
ア:自分の経験をもとに行動できるため、周囲の変化に気づきやすくなるから。
イ:危険に気づく意識が弱くなり、安全確認がおろそかになることがあるから。
ウ:自分の行動に注意していれば、環境要因を考える必要が少なくなるから。
エ:慣れている活動では、危険の予測よりも素早く動くことが大切になるから。
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答え:イ
【解説】油断すると、危険を予測したり安全確認をしたりする意識が弱くなることがあるよ。「慣れているから大丈夫」と考えすぎないことが大切だね。
環境要因の問題
問1
環境要因の説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:人の気持ちや判断に関係する要因。
イ:疲れや体調に関係する要因。
ウ:場所、設備、道具、天候などに関係する要因。
エ:けがをしたあとの手当に関係する要因。
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答え:ウ
【解説】環境要因は、場所や設備、道具、天候など、まわりの状態に関係する要因だよ。
問2
次のうち、環境要因にあたるものを選びなさい。
ア:前をよく見ていなかった。
イ:床がぬれていてすべりやすかった。
ウ:体調が悪いのに無理をした。
エ:急いでいて安全確認が不十分だった。
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答え:イ
【解説】床がぬれていることは、場所や設備の状態に関係するため、環境要因だよ。
問3
見通しの悪い交差点で事故が起こりやすい理由として、最も適切なものを選びなさい。
ア:周囲の人や車に気づくのが遅れやすく、安全確認がより必要になるから。
イ:見通しが悪い場所では、信号や標識があれば周囲の確認を少なくできるから。
ウ:交差点では人や車の動きが多いため、スピードを保って早く通るほうが安全になりやすいから。
エ:見通しの悪さは環境要因なので、人の行動を変えても危険は減らしにくいから。
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答え:ア
【解説】見通しが悪い場所では、人や車の動きに気づくのが遅れやすいよ。だから、止まる、左右を確認する、スピードを落とすなどの行動が大切なんだ。
問4
環境要因に気づいたときの行動として、最も適切なものを選びなさい。
ア:自分で注意しながら通り、あとで必要なら知らせる。
イ:慣れている場所なら、環境の変化を意識しなくてもよい。
ウ:危険な場所を見つけたら、近づかず、先生や大人に知らせる。
エ:友達が先に通った場所なら、安全だと考えて行動する。
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答え:ウ
【解説】危険な環境に気づいたら、近づかない、知らせる、確認してもらうことが大切だよ。
問5
雨の日に道路がぬれているとき、自転車で注意すべき理由として最も適切なものを選びなさい。
ア:道路がぬれていると、すべったり止まりにくくなったりするため、スピードや安全確認に注意が必要だから。
イ:雨の日は視界が悪くなることがあるため、道路の状態よりも周囲の音に注意すればよいから。
ウ:道路がぬれているときは環境要因が中心なので、乗る人の行動は事故の起こりやすさにあまり関係しないから。
エ:雨の日は周りの人も注意しているため、自分の安全確認は少なくしても危険は高まりにくいから。
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答え:ア
【解説】ぬれた道路はすべりやすく、止まりにくいことがあるよ。環境要因に気づいたうえで、スピードを落とすなどの安全な行動を選ぶことが大切だね。
傷害の予防の問題
問1
危険の予測について、最も適切な説明を選びなさい。
ア:事故が起こったあとに、けがの程度を比べること。
イ:このままだと危ないかもしれないと、前もって考えること。
ウ:危険な場所を通ったあとに、原因を記録すること。
エ:自分の経験だけをもとに、いつも同じ行動をすること。
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答え:イ
【解説】危険の予測は、「このままだと危ないかもしれない」と前もって考えることだよ。
問2
傷害を予防する考え方として最も適切なものを選びなさい。
ア:人的要因と環境要因の両方に気づき、安全な行動を選ぶ。
イ:けがをした経験がある場所では、次から注意しなくてもよい。
ウ:環境要因があるときは、人の行動を変えても予防につながりにくい。
エ:慣れている活動では、事前の確認を省いてもよい。
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答え:ア
【解説】傷害を防ぐには、人的要因と環境要因の両方に気づき、安全な行動を選ぶことが大切だよ。
問3
部活動で道具が壊れていることに気づいたとき、最も適切な行動を選びなさい。
ア:使い慣れた道具なら、そのまま使う。
イ:短時間なら危険が少ないと考えて使う。
ウ:自分で判断せず、先生や大人に知らせて確認してもらう。
エ:友達が使ってから安全かどうか考える。
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答え:ウ
【解説】壊れた道具は環境要因になるよ。そのまま使わず、先生や大人に知らせることが大切だね。
問4
体育館の床がぬれていることに気づいたとき、最も適切な行動を選びなさい。
ア:いつもの場所なら気にせず走る。
イ:すべりそうな場所を避け、先生や周りの人に知らせる。
ウ:先に友達が通ってから行動する。
エ:急いで通り抜けることで危険を避ける。
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答え:イ
【解説】ぬれた床は環境要因だよ。近づかない、知らせる、必要ならふき取るなどの対応が予防につながるね。
問5
「安全な行動を選ぶ」ことについて、最も適切なものを選びなさい。
ア:危険がある場面でも、自分の予定を優先して行動する。
イ:周囲の人が急いでいれば、自分も同じように行動する。
ウ:事故が起きてから、次にどうするかを考え始める。
エ:場面に応じて、走らない、止まる、確認するなどの行動を選ぶ。
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答え:エ
【解説】安全な行動とは、危険を予測したうえで、その場に合った行動を自分で選ぶことだよ。
記述問題
問1
人的要因とは何か、具体例を一つ入れて説明しなさい。
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解答例:人的要因とは、人の行動や判断、心身の状態に関係する傷害の原因である。例えば、前をよく見ていなかったり、疲れて集中できなかったりすることが人的要因にあたる。
【解説】人的要因は、「人の行動」「判断」「心や体の状態」に注目して説明しよう。
問2
環境要因とは何か、具体例を一つ入れて説明しなさい。
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解答例:環境要因とは、場所や設備、道具、天候など、まわりの環境に関係する傷害の原因である。例えば、床がぬれていることや、見通しの悪い交差点があることが環境要因にあたる。
【解説】環境要因は、「場所」「設備」「道具」「天候」など、まわりの状態に注目して説明しよう。
問3
傷害は、人的要因と環境要因が重なって起こることがある。雨の日に自転車で転倒する場面を例にして説明しなさい。
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解答例:雨の日に自転車で転倒する場合、道路がぬれてすべりやすいことは環境要因であり、急いでスピードを出していたことは人的要因である。このように、まわりの環境と人の行動が重なることで傷害につながることがある。
【解説】「環境要因」と「人的要因」をそれぞれ具体的に分けて書くのがポイントだよ。
問4
傷害を防ぐために、危険を予測することが大切な理由を説明しなさい。
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解答例:危険を予測すると、事故やけがにつながりそうな状況に前もって気づき、安全な行動を選ぶことができるから。例えば、雨の日は道路がすべりやすいと考えて、自転車のスピードを落とすことができる。
【解説】危険の予測は、事故が起こる前に安全な行動を選ぶために大切なんだ。
問5
学校生活の中で傷害を防ぐために、自分ができることを一つ挙げ、その理由を説明しなさい。
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解答例:廊下を走らず、前を見て歩くことができる。廊下を走ると、人とぶつかったり転んだりする危険があるため、安全な行動を選ぶことで傷害を防ぐことにつながる。
【解説】自分ができる行動と、その行動がなぜ傷害の予防につながるのかをセットで書こう。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

