『生活排水と健康』テスト対策練習問題と過去問まとめ

中学3年生の保健体育で学習する、「生活排水と健康」のテストでよく出る問題をまとめているよ。

この単元では、生活排水し尿生活雑排水水質汚濁下水道下水処理場浄化槽合併処理浄化槽環境汚染などの言葉と、それぞれの関係を理解することが大切だよ。

特に、生活排水はし尿と生活雑排水を合わせたものであること、生活排水が十分に処理されないと水質汚濁につながること下水道や浄化槽が生活排水を処理して水環境と健康を守っていることをしっかり押さえておこう。

まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「生活排水と健康」解説ページをチェックしよう。

目次

「生活排水と健康」テスト対策練習問題

重要語句の問題

次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。

問1

家庭生活から出る汚れた水を( )という。

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答え:生活排水
【解説】生活排水とは、家庭生活から出る汚れた水のことだよ。し尿と生活雑排水を合わせたものとして押さえよう。

問2

トイレから出る排せつ物を含む汚れた水を( )という。

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答え:し尿
【解説】し尿は、トイレから出る大便や小便を含む汚れた水のことだよ。衛生的に処理する必要があるんだ。

問3

台所、お風呂、洗濯などから出る汚れた水を( )という。

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答え:生活雑排水
【解説】生活雑排水には、食べ物のよごれ、油、洗剤、石けん、シャンプー、体のよごれなどが含まれることがあるよ。

問4

川や海などの水がよごれることを( )という。

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答え:水質汚濁
【解説】水質汚濁は、生活排水が十分に処理されないまま流れることなどによって起こることがあるよ。

問5

生活排水を集め、下水処理場などの処理施設へ運ぶしくみを( )という。

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答え:下水道
【解説】下水道は、汚れた水をそのまま川や海へ流す道ではなく、処理施設へ運ぶためのしくみだよ。

問6

集められた生活排水をきれいに処理する施設を( )という。

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答え:下水処理場
【解説】下水処理場では、生活排水をきれいに処理してから、川や海へ流しているよ。

問7

下水道が整備されていない地域などで、家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備を( )という。

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答え:浄化槽
【解説】浄化槽は、微生物の働きなどを利用して、汚れた水をきれいにする設備だよ。

問8

し尿と生活雑排水をあわせて処理する浄化槽を( )という。

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答え:合併処理浄化槽
【解説】合併処理浄化槽は、し尿だけでなく生活雑排水もあわせて処理するため、水質汚濁を防ぎやすいしくみなんだ。

問9

空気、水、土などの自然環境がよごれることを( )という。

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答え:環境汚染
【解説】環境汚染には、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染などがあるよ。人の健康に悪い影響を与えることがあるんだ。

問10

空気がよごれることを( )という。

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答え:大気汚染
【解説】大気汚染は、ぜん息などの呼吸器の病気の原因になることがあるよ。

問11

土が有害な物質などでよごれることを( )という。

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答え:土壌汚染
【解説】土壌汚染も、健康被害の原因になることがあるよ。水質汚濁や大気汚染とあわせて、環境汚染の一つとして押さえよう。

生活排水の基本の問題

問1

生活排水の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:家庭生活から出る汚れた水で、し尿と生活雑排水を合わせたもの。
イ:家庭から出る水のうち、トイレから出る水だけを指すもの。
ウ:台所やお風呂から出る水は含むが、トイレから出る水は含まないもの。
エ:見た目が透明な水だけを集めたもので、処理の必要がないもの。

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答え:ア
【解説】生活排水とは、家庭生活から出る汚れた水のことだよ。し尿と生活雑排水を合わせたものとして覚えよう。

問2

し尿の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:台所や洗濯から出る水で、油や洗剤を含むもの。
イ:トイレから出る排せつ物を含む汚れた水。
ウ:下水処理場できれいにされたあとの水。
エ:下水道が整備されていない地域で使う処理設備。

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答え:イ
【解説】し尿は、トイレから出る大便や小便を含む汚れた水のことだよ。生活排水の一部として衛生的に処理する必要があるんだ。

問3

生活雑排水に含まれるものとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:処理後に残ったごみや焼却灰。
イ:下水処理場で処理されたあとの水だけ。
ウ:台所の油、洗剤、食べ物のよごれ、体のよごれなど。
エ:川や海にすむ魚や水生生物だけ。

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答え:ウ
【解説】生活雑排水は、台所、お風呂、洗濯などから出る汚れた水のことだよ。油や洗剤、食べ物のよごれなどが含まれることがあるんだ。

問4

生活排水について、最も適切なまとめを選びなさい。

ア:生活排水は、見た目が透明なら自然環境に影響しない。
イ:生活排水は、家庭ではなく工場から出る水だけを指す。
ウ:生活排水は、下水道や浄化槽とは関係なく処理される。
エ:生活排水には、トイレ・台所・お風呂・洗濯などから出る汚れた水が含まれる。

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答え:エ
【解説】生活排水には、トイレから出るし尿と、台所・お風呂・洗濯などから出る生活雑排水が含まれるよ。見た目がきれいでも、よごれが含まれていることがあるんだ。

問5

生活雑排水について注意することとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:油や食べ物のよごれをそのまま流さないようにする。
イ:生活雑排水はし尿を含まないので、水質汚濁とは関係しない。
ウ:台所から出る水は、洗剤を多く使うほど自然環境にやさしくなる。
エ:お風呂や洗濯の水は生活排水ではないので、処理を考える必要がない。

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答え:ア
【解説】台所の油や食べ物のよごれ、洗剤などは、生活雑排水に含まれることがあるよ。排水口に流す量を減らす工夫が、水環境を守ることにつながるんだ。

問6

生活排水が毎日の生活から出ることについて、最も適切な考え方を選びなさい。

ア:一つ一つの家庭から出る量は少なくても、多く集まると環境への影響につながることがある。
イ:毎日出るものなので、処理しなくても自然にすべて安全になる。
ウ:生活排水は水なので、量が増えても川や海の水質には関係しない。
エ:生活排水は家庭の中で出るため、社会全体のしくみとは関係しない。

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答え:ア
【解説】生活排水は毎日の生活から少しずつ出るものだけれど、多く集まると大きな環境問題につながることがあるよ。だから処理のしくみと個人の工夫の両方が大切なんだ。

水質汚濁と健康の問題

問1

水質汚濁の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:生活排水を下水処理場へ運ぶしくみのこと。
イ:し尿と生活雑排水を合わせたもの。
ウ:川や海などの水がよごれること。
エ:家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備のこと。

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答え:ウ
【解説】水質汚濁とは、川や海などの水がよごれることだよ。生活排水が十分に処理されないまま流れると、水質汚濁の原因になることがあるんだ。

問2

生活排水が十分に処理されないまま川や海に流れた場合に起こりうることとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:油や洗剤が含まれていても、川や海の水質には影響しない。
イ:水質汚濁が起こり、水中の生き物や生活環境に影響することがある。
ウ:生活排水が多いほど、水中の生き物に必要な環境が必ず整う。
エ:下水道を通らない水は、自然にすべて飲料水として使えるようになる。

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答え:イ
【解説】生活排水が十分に処理されないと、水質汚濁につながることがあるよ。水中の生き物や生活環境、人の健康に影響が出る場合があるんだ。

問3

水質汚濁と健康の関係として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水がよごれても、人の生活に関わらなければ健康への影響は考えなくてよい。
イ:水質汚濁は、水中の生き物には関係するが、人の健康とは関係しない。
ウ:水質汚濁は、下水道がある地域では起こる可能性が全くない。
エ:よごれた水が人の生活に関わると、健康に悪い影響を及ぼすことがある。

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答え:エ
【解説】水質汚濁は、自然環境だけでなく人の健康にも影響することがあるよ。特に、よごれた水が生活に関わる場合には注意が必要なんだ。

問4

昔、汚れた水を通して感染症が広がることがあった理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水道や下水道の整備が十分でない地域では、汚れた水が生活に関わることがあったから。
イ:水がよごれると、すべての病原体がすぐに消えるから。
ウ:下水道が整備されるほど、感染症が広がりやすくなるから。
エ:生活雑排水にはよごれが含まれないため、し尿だけを流せば安全だったから。

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答え:ア
【解説】水道や下水道の整備が十分でないと、汚れた水が生活に関わり、感染症が広がることがあったよ。生活排水を衛生的に処理することは、感染症予防にもつながるんだ。

問5

水質汚濁を防ぐために、家庭でできる取り組みとして最も適切なものを選びなさい。

ア:油よごれは、紙などでふき取ってから洗う。
イ:台所の油は、水といっしょに大量に流すと処理しやすくなる。
ウ:洗剤を多く使うほど、川や海の水質汚濁は防ぎやすくなる。
エ:食べ残しや生ごみは、排水口に流したほうがごみを減らせる。

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答え:ア
【解説】油をそのまま流さない、食べ残しや生ごみを排水口に流さない、洗剤を使いすぎないことなどは、水質汚濁を防ぐために家庭でできる取り組みだよ。

問6

生活排水を処理することの目的として、最も適切なものを選びなさい。

ア:生活排水を処理することで、水質汚濁を防ぎ、水環境や健康を守ることにつながる。
イ:生活排水を処理する目的は、生活雑排水を増やすことにある。
ウ:生活排水を処理すると、下水道や浄化槽の役割がなくなる。
エ:生活排水は処理すると、すべて資源ごみに変わる。

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答え:ア
【解説】生活排水を処理することは、水質汚濁を防ぎ、水環境や人の健康を守ることにつながるよ。

下水道・浄化槽の問題

問1

下水道の役割として、最も適切なものを選びなさい。

ア:生活排水をそのまま川や海へ流すための水路。
イ:生活排水を集め、下水処理場などの処理施設へ運ぶしくみ。
ウ:家庭から出るごみを種類ごとに分けて集めるしくみ。
エ:し尿だけを処理し、生活雑排水は処理しない設備。

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答え:イ
【解説】下水道は、生活排水を集めて、下水処理場などの処理施設へ運ぶしくみだよ。汚れた水をそのまま川や海へ流す道ではないことに注意しよう。

問2

下水処理場の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:集められた生活排水をきれいに処理する施設。
イ:家庭のごみを資源ごみと可燃ごみに分ける場所。
ウ:下水道がない地域で、各家庭の中だけに置かれる小さなごみ箱。
エ:水質汚濁を調べるだけで、生活排水は処理しない施設。

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答え:ア
【解説】下水処理場では、下水道で集められた生活排水を処理し、きれいにしてから川や海へ流すよ。

問3

浄化槽の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:下水道の中にたまった資源ごみを回収する装置。
イ:し尿だけをためて、生活雑排水は川へ流すための設備。
ウ:下水道が整備されていない地域などで、家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備。
エ:水質汚濁が起こったあと、川の魚を集めるための設備。

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答え:ウ
【解説】浄化槽は、下水道が整備されていない地域などで使われる設備だよ。家庭や建物ごとに生活排水を処理する役割があるんだ。

問4

合併処理浄化槽の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:生活雑排水だけを処理し、し尿は処理しない浄化槽。
イ:し尿と生活雑排水をあわせて処理する浄化槽。
ウ:生活排水を処理せず、川へ流すための浄化槽。
エ:家庭から出る固形のごみだけを処理する浄化槽。

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答え:イ
【解説】合併処理浄化槽は、し尿と生活雑排水をあわせて処理する浄化槽だよ。生活排水全体を処理し、水質汚濁を防ぎやすくするしくみなんだ。

問5

下水道や浄化槽の共通する役割として、最も適切なものを選びなさい。

ア:生活排水を処理し、水質汚濁を防ぐこと。
イ:生活排水をできるだけ処理せずに川へ流すこと。
ウ:生活雑排水を資源ごみとして回収すること。
エ:水質汚濁が進むように、生活排水を集めること。

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答え:ア
【解説】下水道や浄化槽は、生活排水を処理し、水質汚濁を防ぐための大切なしくみだよ。水環境と健康を守る役割があるんだ。

問6

下水道と浄化槽の違いとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:下水道は生活排水を処理施設へ運ぶしくみで、浄化槽は家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備である。
イ:下水道はし尿だけ、浄化槽は生活雑排水だけを必ず処理するしくみである。
ウ:下水道も浄化槽も、生活排水ではなく家庭ごみだけを処理する。
エ:浄化槽がある地域では、生活排水を処理する必要がなくなる。

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答え:ア
【解説】下水道は生活排水を処理施設へ運ぶしくみ、浄化槽は家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備だよ。どちらも水質汚濁を防ぐために役立っているんだ。

環境汚染と災害時の衛生の問題

問1

環境汚染の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:空気、水、土などの自然環境がよごれること。
イ:生活排水を家庭の中で使い切ること。
ウ:下水処理場で水をきれいにすること。
エ:災害時にごみの回収が早まること。

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答え:ア
【解説】環境汚染とは、空気、水、土などの自然環境がよごれることだよ。大気汚染、水質汚濁、土壌汚染などがあるんだ。

問2

大気汚染と健康の関係として、最も適切なものを選びなさい。

ア:大気汚染は水がよごれることだけを指し、呼吸器の病気とは関係しない。
イ:大気汚染は、ぜん息などの呼吸器の病気の原因になることがある。
ウ:大気汚染は、し尿と生活雑排水を合わせたものを指す。
エ:大気汚染は、下水道で処理されると必ずなくなる。

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答え:イ
【解説】大気汚染は、空気がよごれることだよ。ぜん息などの呼吸器の病気の原因になることがあるんだ。水質汚濁とは分けて考えよう。

問3

水質汚濁や土壌汚染と健康の関係として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水質汚濁や土壌汚染は、自然環境には関係するが健康被害とは関係しない。
イ:水質汚濁は呼吸器の病気だけに関係し、土壌汚染とは区別しなくてよい。
ウ:水質汚濁や土壌汚染も、有害な物質が人の体に入ることで健康被害につながることがある。
エ:土壌汚染は、生活排水を処理すれば必ずすぐに改善する。

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答え:ウ
【解説】水質汚濁や土壌汚染も、有害な物質が人の体に入ることで健康被害につながることがあるよ。大気汚染とぜん息の関係、水質汚濁・土壌汚染と健康被害の関係を整理しておこう。

問4

環境汚染による健康被害の例として、最も適切なものを選びなさい。

ア:水俣病や四日市ぜん息など。
イ:分別回収やリサイクルなど。
ウ:下水道や下水処理場など。
エ:し尿や生活雑排水など。

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答え:ア
【解説】日本でも、過去には水俣病や四日市ぜん息など、環境汚染による深刻な健康被害が起きたことがあるよ。

問5

自然災害時に衛生管理が重要になる理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:災害時には、ごみや生活排水の処理がいつもより簡単になるから。
イ:断水や下水道の故障、ごみ回収の遅れなどで衛生上の問題が起こりやすくなるから。
ウ:災害時には、し尿や生活雑排水が発生しなくなるから。
エ:災害時には、下水道や浄化槽を使わなくても水質汚濁が起こらないから。

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答え:イ
【解説】災害時には、断水や下水道の故障、ごみの回収の遅れなどによって、悪臭や害虫、感染症などの衛生上の問題が起こりやすくなるよ。

問6

災害時の衛生管理として、最も適切な行動を選びなさい。

ア:トイレの使い方やごみの出し方について、自治体や避難所などの情報を確認して行動する。
イ:下水道が使えるか分からなくても、いつも通り大量の水を流し続ける。
ウ:ごみの回収が遅れているときは、決められた場所ではなくどこにでも出してよい。
エ:災害時は衛生管理よりも、生活排水を早く川へ流すことを優先する。

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答え:ア
【解説】災害時には、トイレの使い方、ごみの出し方、生活排水の扱い方について、自治体や避難所などの情報を確認し、ルールを守って行動することが大切だよ。

記述問題

問1

生活排水とは何か、し尿と生活雑排水という語を使って説明しなさい。

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解答例:生活排水とは、家庭生活から出る汚れた水のことである。生活排水は、トイレから出る排せつ物を含むし尿と、台所・お風呂・洗濯などから出る生活雑排水を合わせたものである。生活雑排水には、油、洗剤、食べ物のよごれ、体のよごれなどが含まれることがある。
【解説】「生活排水=し尿+生活雑排水」の形で説明できるようにしよう。

問2

生活排水が十分に処理されないと、どのような問題が起こることがあるか説明しなさい。

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解答例:生活排水が十分に処理されないまま川や海に流れると、水質汚濁の原因になることがある。水質汚濁が進むと、水中の生き物に影響が出たり、悪臭が発生したりする。また、よごれた水が人の生活に関わると、健康に悪い影響を及ぼすこともある。
【解説】「水質汚濁」「水中の生き物」「悪臭」「健康への影響」を入れて説明できるとよいよ。

問3

下水道と下水処理場の役割を説明しなさい。

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解答例:下水道は、家庭や学校などから出る生活排水を集め、下水処理場などの処理施設へ運ぶしくみである。下水処理場では、集められた生活排水をきれいに処理してから、川や海へ流す。これによって、水質汚濁を防ぎ、水環境や人の健康を守ることにつながる。
【解説】「下水道=処理施設へ運ぶしくみ」「下水処理場=水をきれいに処理する施設」と区別して説明しよう。

問4

浄化槽と合併処理浄化槽の役割を説明しなさい。

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解答例:浄化槽は、下水道が整備されていない地域などで、家庭や建物ごとに生活排水を処理する設備である。微生物の働きなどを利用して、汚れた水をきれいにする。合併処理浄化槽は、し尿と生活雑排水をあわせて処理する浄化槽で、生活排水全体を処理し、水質汚濁を防ぎやすくする役割がある。
【解説】「浄化槽」「合併処理浄化槽」「し尿と生活雑排水をあわせて処理」を入れられるとよいよ。

問5

大気汚染・水質汚濁・土壌汚染と健康被害の関係を説明しなさい。

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解答例:大気汚染は、ぜん息などの呼吸器の病気の原因になることがある。また、水質汚濁や土壌汚染も、有害な物質が人の体に入ることで、健康被害の原因になることがある。日本でも過去には、水俣病や四日市ぜん息など、環境汚染による深刻な健康被害が起きたことがある。
【解説】「大気汚染=呼吸器の病気」「水質汚濁・土壌汚染=有害物質による健康被害」のように、汚染の種類と影響を分けて説明しよう。

問6

自然災害時に、ごみや生活排水の衛生管理が重要になる理由を説明しなさい。

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解答例:自然災害が起こると、断水や下水道の故障によってトイレが使いにくくなったり、ごみの回収が遅れたりすることがある。ごみや排水が適切に処理されない状態が続くと、悪臭や害虫の発生、感染症の広がりなど、衛生上の問題が起こりやすくなる。そのため、災害時には自治体や避難所などの情報を確認し、トイレの使い方やごみの出し方のルールを守ることが大切である。
【解説】「断水」「下水道の故障」「ごみ回収の遅れ」「悪臭・害虫・感染症」「ルールを守る」を入れるとまとまりやすいよ。

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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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