夏目漱石「こころ」読書感想文の書き方!高校生向けにテーマと例文を解説
夏目漱石「こころ」で読書感想文を書きたいけれど、「何を書けばいいか分からない」「先生をどう考えればいいのか難しい」「Kの自殺や先生の罪悪感をどう書けばいいのか迷う」と困っていないかな。
「こころ」は、若い「私」が先生と出会い、先生の遺書によって、先生の過去とKの自殺の真相を知る物語だよ。
読書感想文では、あらすじを長くまとめるより、先生の罪悪感、Kへの裏切り、人間の利己心、孤独、自分の弱さとどう向き合うかについて考えると書きやすいんだ。
この記事では、高校生が「こころ」で読書感想文を書くときの、テーマの決め方・構成の作り方・書き出しの例・まとめ方をわかりやすく紹介するよ。
この記事で分かること
- 「こころ」が読書感想文に向いている理由
- 読書感想文で書きやすいテーマ
- 先生を「悪人」だけで終わらせずに考えるコツ
- Kの立場から感想を書く方法
- 罪悪感・孤独・人間不信をテーマにする考え方
- 読書感想文の構成メモ
- 書き出し・本文・まとめの例
- 丸写しではなく、自分の感想文にするコツ
目次
1. 「こころ」は読書感想文に向いている?
「こころ」は、読書感想文にとても向いている作品だよ。
長い作品なので読むのは少し大変だけれど、テーマは高校生にも考えやすいものが多いんだ。
「こころ」では、先生が若いころに親友のKを出し抜くようにして、お嬢さんとの結婚を決めてしまう。その後、Kは自殺し、先生は一生消えない罪悪感を抱えることになるよ。
読書感想文では、次のようなことを考えやすいよ。
「こころ」で考えやすいこと
- 人間の心には、どのような弱さがあるのか
- 友情と恋愛がぶつかったとき、人はどう行動するのか
- 先生は悪人なのか、それとも弱い人間なのか
- Kの自殺を、どう受け止めればよいのか
- 罪悪感を抱えて生きるとはどういうことか
- 人間を信じられなくなる孤独とは何か
- 自分の弱さとどう向き合えばよいのか
「こころ」は、ただの三角関係の物語ではないよ。
先生がKを裏切ったあと、その罪を忘れて幸福に生きたのではなく、誰にも打ち明けられない罪悪感を抱え続けたところに、作品の重さがあるんだ。
だから読書感想文では、先生をただ責めるだけではなく、なぜ先生はその行動をしてしまったのか、自分にも似た弱さはないかまで考えると、深い感想文になるよ。
2. 読書感想文を書く前に、あらすじを確認しよう
まずは、「こころ」の大まかなあらすじを確認しよう。
「こころ」のあらすじ
若い学生である「私」は、鎌倉で先生と出会う。先生は静かで知的な人物だが、どこか人を避け、孤独を抱えているように見える。「私」は先生に強くひかれ、先生の内面を知りたいと思うようになる。
先生は、毎月、雑司ヶ谷の墓地へ墓参りに行っていた。けれど、その墓が誰のものなのか、なぜ先生がそこまで深くこだわるのかは、最初は明らかにされない。
やがて「私」は故郷へ帰り、病気の父と向き合う。そのころ、先生から長い遺書が届く。そこには、先生の過去と、先生が誰にも語れなかった秘密が書かれていた。
先生は若いころ、両親を亡くしたあと、叔父に財産をだまし取られた経験から、人間を信用できなくなる。上京後、先生はある未亡人とその娘が住む家に下宿し、しだいにお嬢さんに心をひかれていく。
先生には、Kという親友がいた。Kは精神的な向上を重んじるまじめな人物だったが、先生の下宿に住むようになったあと、お嬢さんに恋をする。Kからその気持ちを打ち明けられた先生は、自分もお嬢さんを愛していたため、強い嫉妬と不安を抱く。
先生は、Kに対して「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」という、K自身の信念を表す言葉を逆用するようにぶつける。そしてKに知らせないまま、奥さんの母にお嬢さんとの結婚を申し込む。
結婚が決まったことを知ったKは、先生を責める言葉を残さずに自殺する。先生は、Kを出し抜いたこと、Kを死に追いやったかもしれないことに深い罪悪感を抱える。
お嬢さんと結婚したあとも、先生はKをめぐる真実を妻に話せない。罪悪感と孤独を抱えて生き続けた先生は、明治天皇の崩御と乃木大将の殉死をきっかけに、自分も「明治の精神に殉死する」と考え、遺書を「私」に残して死を選ぶ。
読書感想文では、あらすじを長く書きすぎないようにしよう。
あらすじは短くまとめて、そのあとに先生の行動をどう考えたか、Kの苦しみをどう受け止めたか、自分ならどうするかを書くと、感想文らしくなるよ。
3. 「こころ」の読書感想文で書きやすいテーマ
「こころ」で読書感想文を書くなら、まずテーマを一つ選ぶと書きやすくなるよ。
おすすめのテーマは、次の5つだよ。
| テーマ | 書きやすい内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 先生の罪悪感 | Kを出し抜いた先生が、罪を抱えて生き続ける苦しみを考える | 人物の内面を深く書きたい人 |
| 人間の利己心 | 友情より恋を選んでしまった先生の弱さを考える | 人間の心の暗い面を書きたい人 |
| Kの苦しみ | 理想と恋の間で苦しんだKの立場から考える | Kに注目して書きたい人 |
| 孤独と人間不信 | 先生が誰にも罪を語れず孤独に生きたことを考える | 作品全体の雰囲気を大きくとらえたい人 |
| 自分の弱さとの向き合い方 | 先生の行動から、自分の中の弱さやずるさを考える | 自分の経験と結びつけたい人 |
迷ったら、まずは「先生の罪悪感」か「人間の利己心」をテーマにするのがおすすめだよ。
この二つは、「こころ」の中心にある問題なので、作品の内容と自分の考えを結びつけやすいんだ。
4. テーマ別に、どんなことを書けばいい?
ここからは、テーマごとにどんな内容を書けばよいかを見ていこう。
テーマ1:先生の罪悪感
先生は、Kを直接殺したわけではないよ。
けれど、Kの恋心を知りながら、Kに知らせずお嬢さんとの結婚を進めた。その後Kが自殺したことで、先生は自分の行動がKの死に関わったのではないかという罪悪感を抱えることになるんだ。
考えるヒント
- 先生はなぜKに正直に向き合えなかったのか
- 先生の罪はどこにあるのか
- 罪悪感を抱えて生きるとは、どのような苦しみか
- 先生は自分を罰するために死を選んだのか
このテーマでは、先生をただ「ひどい人」とだけ書かないことが大切だよ。
もちろん先生の行動には大きな問題がある。でも先生は、Kの死を忘れて平気で暮らしたわけではないんだ。
Kを裏切った自分を一生許せなかった人物として先生を見ると、感想文が深くなるよ。
テーマ2:人間の利己心
先生は、Kの親友だったよ。
けれど、Kもお嬢さんを愛していると知ったとき、先生はKを親友として支えるよりも、自分がお嬢さんを得ることを選んでしまう。
考えるヒント
- 先生はなぜ友情より恋を選んだのか
- 人は大切なものを守りたいとき、利己的になるのか
- 先生の行動は、自分とは無関係と言い切れるか
- 自分にも、誰かより自分を優先した経験はあるか
このテーマでは、「先生は最低だ」で終わらせず、人間なら誰でも持っているかもしれない利己心に目を向けるとよいよ。
先生の行動を正しいとは言えない。でも、好きな人を失いたくない、自分の幸せを守りたいという気持ちは、現代の私たちにも分からないものではないよね。
そのように考えると、「こころ」は昔の人の特殊な話ではなく、自分の心を見つめる作品として読めるんだ。
テーマ3:Kの苦しみ
Kは、精神的な向上を重んじる人物だよ。
しかし、お嬢さんを愛したことで、自分の理想と恋愛感情の間で苦しむことになる。さらに、先生とお嬢さんの結婚を知り、深い衝撃を受けるんだ。
考えるヒント
- Kはなぜお嬢さんへの恋に苦しんだのか
- Kは先生に裏切られたと感じたのか
- Kの自殺の理由を一つに決めつけてよいのか
- 理想が高すぎることは、人を苦しめることがあるのか
Kの自殺は、「先生を恨んだから」と一つに断定しすぎない方がよいよ。
Kの中には、恋の苦しみ、自分の理想との矛盾、先生への信頼の崩れ、孤独など、いくつもの苦しみが重なっていたと考えられるんだ。
テーマ4:孤独と人間不信
先生は、叔父に財産をだまし取られたことで、人間を信用できなくなっていくよ。
でも、先生の人間不信は、他人への不信だけでは終わらない。先生自身もKを裏切るような行動をしてしまったため、自分自身も信用できなくなるんだ。
考えるヒント
- 先生はなぜ人間を信じられなくなったのか
- なぜ先生は自分自身も信用できなくなったのか
- 奥さんがいても、先生はなぜ孤独だったのか
- 誰にも本当のことを話せない苦しみとは何か
このテーマでは、「一人でいること」と「孤独」は違うという点を考えると書きやすいよ。
先生には奥さんがいる。けれど、Kをめぐる真実を妻に話すことはできない。つまり、先生は人と一緒に暮らしていても、心のいちばん深い部分では一人だったんだ。
テーマ5:自分の弱さとの向き合い方
「こころ」を読むと、先生の弱さがとても気になるよね。
先生はKを裏切るような行動をした。でも、その後ずっと自分の罪を抱え続けた。先生の姿は、自分の弱さを見てしまった人間の苦しみを表しているとも言えるよ。
考えるヒント
- 自分にも、先生に似た弱さはあるか
- 自分の弱さを知ったとき、人はどうすればよいのか
- 罪悪感を抱えたとき、誰かに話すことはできるか
- 先生のように孤独にならないためには何が必要か
このテーマは、自分の経験や考えと結びつけやすいよ。
たとえば、友達との関係で自分を優先してしまったこと、正直に言うべきことを言えなかったこと、自分の弱さを認めるのが怖かったことなどと結びつけて考えられるんだ。
5. 読書感想文の構成メモを作ろう
読書感想文は、いきなり書き始めるより、先に構成メモを作ると書きやすいよ。
おすすめは、次の4段落構成だよ。
| 段落 | 書く内容 | 書き方のヒント |
|---|---|---|
| 第一段落 | 作品を読んで一番強く感じたこと | 先生への疑問、Kへの同情、人間の弱さなどから選ぶ |
| 第二段落 | 印象に残った場面 | Kの告白、先生の結婚申し込み、Kの自殺、先生の遺書など |
| 第三段落 | 自分の考えや経験 | 友情、恋愛、利己心、罪悪感、孤独と結びつける |
| 第四段落 | 作品を読んで考えたことのまとめ | これから自分はどう向き合いたいかでまとめる |
次のメモに答えると、感想文の材料がそろうよ。
読書感想文メモ
- 「こころ」を読んで、一番強く感じたことは何?
- 一番印象に残った場面はどこ?
- 先生に共感できるところ、共感できないところはどこ?
- Kの立場から見ると、先生の行動をどう思う?
- 先生は悪人だと思う? それとも弱い人間だと思う?
- 自分にも、誰かより自分を優先した経験はある?
- 罪悪感を抱えたとき、人はどうすればよいと思う?
- この作品を読んで、人間の心についてどう考えた?
全部に答えなくても大丈夫だよ。
自分が書きやすい問いを二つか三つ選んで、そこから感想文を広げていこう。
6. 書き出しの例
読書感想文で最初に困りやすいのが、書き出しだよね。
「こころ」の感想文では、次のような書き出しが使いやすいよ。
書き出し例1:先生への疑問から始める
私は「こころ」を読んで、先生はなぜKに正直に向き合うことができなかったのだろう、という疑問を持った。
この書き出しは、先生の罪悪感や人間の利己心をテーマにするときに使いやすいよ。
書き出し例2:Kへの同情から始める
「こころ」を読んで、私が一番心に残ったのは、Kが誰にも本当の苦しみを語れないまま死を選んでしまうところだった。
この書き出しは、Kの苦しみを中心に書きたいときにおすすめだよ。
書き出し例3:人間の弱さから始める
「こころ」は、人間の心の中にある弱さや利己心を、静かに突きつけてくる作品だと感じた。
この書き出しは、作品全体の主題を大きくとらえたいときに向いているよ。
書き出し例4:自分の経験と結びつける
私は「こころ」を読んで、自分の弱さを認めることの難しさについて考えた。
この書き出しは、友人関係や自分の過去の経験と結びつけたいときに使いやすいよ。
7. 本文の書き方の例
感想文の本文では、ただ「先生はひどいと思った」「Kがかわいそうだった」と書くだけでは少し弱いよ。
次の順番で書くと、考えが伝わりやすくなるんだ。
本文の書き方
- 印象に残った場面や人物を書く
- その場面で先生やKがどのように描かれているかを書く
- それを読んで自分がどう感じたかを書く
- 自分の経験や考えと結びつける
たとえば、「先生の罪悪感」をテーマにするなら、次のように考えを広げられるよ。
先生は、Kを直接殺したわけではない。しかし、Kの恋心を知りながら、Kに知らせずお嬢さんとの結婚を進めた。その後Kが自殺したことで、先生は自分の行動がKの死に関わったのではないかという罪悪感を抱え続けることになる。
ここから、自分の考えを続けるなら、次のように書けるよ。
私は、先生の行動は許されるものではないと思う。けれど、先生をただの悪人だとも言い切れないと感じた。なぜなら先生は、Kの死を忘れて幸福に暮らしたのではなく、Kを裏切った自分を一生許せなかったからだ。
このように、場面の説明 → 自分の考え → もう一歩深い見方の順番で書くと、感想文に厚みが出るよ。
8. まとめ方の例
読書感想文の最後は、作品を読んで自分の考えがどう変わったかを書くと、まとまりやすいよ。
まとめ方の例をいくつか紹介するね。
まとめ例1:罪悪感につなげる
「こころ」を読んで、私は罪悪感は時間がたてば自然に消えるものではないのだと感じた。自分の弱さから誰かを傷つけたとき、その苦しみは相手だけでなく、自分自身の心にも深く残り続けるのだと思う。
まとめ例2:自分の弱さにつなげる
先生の姿を見て、私は自分の中にも弱さやずるさがあることを認める必要があると思った。大切なのは、弱さがあることを隠すことではなく、その弱さで誰かを傷つけないように向き合うことだと思う。
まとめ例3:孤独につなげる
「こころ」を読んで、孤独とは、ただ一人でいることではなく、誰にも本当の苦しみを話せない状態なのだと感じた。先生のように心を閉ざしてしまわないために、私は苦しいときに誰かに話す勇気も大切にしたい。
9. 「こころ」読書感想文の短い例文
ここでは、短めの例文を紹介するよ。
ただし、このまま丸写しするのではなく、自分が感じたことや、自分の経験に置きかえて書くようにしよう。
私は「こころ」を読んで、先生はなぜKに正直に向き合うことができなかったのだろう、という疑問を持った。
先生とKは、もともと親友だった。先生は、苦しんでいたKを自分の下宿へ呼び寄せた。そこだけを見ると、先生はKを思いやる気持ちを持っていたように見える。しかし、Kがお嬢さんへの恋を打ち明けたとき、先生の中でKは親友であると同時に、恋の競争相手になってしまう。
私が特に印象に残ったのは、先生がKに知らせないまま、お嬢さんとの結婚を進めてしまうところである。先生はKの気持ちを知っていた。それなのに、Kに正直に向き合うことをせず、自分がお嬢さんを得る道を選んだ。私はこの行動を正しいとは思えない。
けれど、先生をただの悪人だとも言い切れないと思った。なぜなら先生は、Kの死を忘れて平気で暮らしたわけではないからだ。先生は、お嬢さんと結婚しても心から幸福にはなれず、Kを裏切った罪悪感を一生抱え続けた。先生はKを失ったあと、自分自身の中にある利己心を見てしまったのだと思う。
「こころ」を読んで、私は人間の弱さについて考えた。人は、自分の大切なものを守りたいとき、正しいと分かっていることよりも、自分に都合のよい行動を選んでしまうことがある。先生の行動は許されるものではないが、その弱さが自分には全くないとは言えないと思った。
たとえば、友人関係の中でも、本当は謝るべきなのに、自分が悪く見られたくなくて黙ってしまうことがある。小さなことでも、自分を守るために相手を傷つけてしまうことはあるのだと思う。先生の行動は大きな悲劇につながったが、その根にある弱さは、現代の私たちにも関係していると感じた。
私は「こころ」を読んで、自分の弱さを認めることの大切さを考えた。弱さを持たない人間になることは難しいかもしれない。けれど、自分の弱さをごまかしたままにすると、誰かを深く傷つけてしまうことがある。だから私は、自分の中の利己心やずるさに気づいたとき、それを隠すのではなく、きちんと向き合える人でありたいと思った。
この例文では、次の流れで書いているよ。
- 最初に、先生への疑問を書く
- 先生とKの関係を簡単に説明する
- 先生がKを出し抜いた場面に注目する
- 先生の行動を批判しつつ、単純な悪人とは言い切れないと考える
- 自分の弱さや経験と結びつける
- 最後に、作品から学んだことを書く
10. 丸写しではなく、自分の感想文にするコツ
読書感想文では、例文をそのまま写すのではなく、自分の考えを入れることが大切だよ。
次の部分を自分の言葉に変えると、自分だけの感想文になりやすいよ。
自分の感想文にするポイント
- 先生に共感できるか、共感できないかを書く
- Kの立場から見て、先生の行動をどう思うかを書く
- 「先生は悪人か、弱い人間か」を自分の言葉で考える
- 自分の友人関係や過去の経験と結びつける
- 罪悪感を抱えたとき、人はどうすればよいかを書く
- 最後に、これから自分がどうしたいかを書く
たとえば、次のように言葉を変えると、自分らしい感想文になるよ。
| 例文の考え | 自分の言葉に変える例 |
|---|---|
| 先生は弱い人間だった | 私は、先生の弱さを責めたい気持ちと、自分にも似た弱さがあるかもしれないという気持ちの両方を持った。 |
| 先生はKを裏切った | 先生はKを直接責めたわけではないが、親友として正直に向き合わなかったことが大きな罪だったと思う。 |
| 先生は孤独だった | 先生には奥さんがいたのに、本当の苦しみを話せなかった。だから先生の孤独は、心の奥に誰も入れない孤独だったと思う。 |
| 自分の弱さと向き合う | 私は、誰かを傷つけたときに言い訳をするのではなく、自分の弱さを認められる人になりたいと思った。 |
「こころ」の読書感想文では、先生を一方的に責めるだけでも、かばうだけでもなく、なぜ先生はその行動をしたのか、その行動で誰が傷ついたのか、その罪を先生がどう抱え続けたのかを考えることが大切だよ。
まずは、「先生の罪悪感」「人間の利己心」「Kの苦しみ」「孤独と人間不信」「自分の弱さとの向き合い方」の中から、一つテーマを選んで書き始めてみよう。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

