【高校古文】大和物語「姨捨」内容理解ドリル

解答・解説をみる

ここからは「内容理解ドリル」です。大和物語「姨捨」の人物関係、話の流れ、男の心情変化を、全12問で確認しましょう。

「姨捨」に登場する男にとって、伯母はどのような存在だったか、正しいものを1つ選びましょう。

正解は「若いころから親のように育ててくれた存在」です。

男は若い時に親を亡くしており、伯母が親のように寄り添ってくれました。だから、伯母は男にとって恩のある存在です。

男の妻は、年老いた伯母に対してどのような態度をとっていたか、正しいものを1つ選びましょう。

正解は「憎み、疎ましく思っていた」です。

妻は、年老いて腰が曲がった伯母を常に憎み、さらに男にも伯母の悪口を言い聞かせていました。

妻が男に言い続けたこととして正しいものを1つ選びましょう。

正解は「伯母を深い山に捨ててほしい」です。

妻は「持ていまして、深き山に捨て給びてよ」と責め続けました。つまり、伯母を山に捨ててほしいと男に迫ったのです。

男が伯母を山に連れて行くために使った口実として正しいものを1つ選びましょう。

正解は「寺で尊い仏事があると言った」です。

男は「寺に尊き業すなる、見せ奉らむ」と言って、寺で尊い仏事があるように見せかけ、伯母を山へ連れて行きました。

伯母が「限りなく喜びて負はれにけり」とある理由として、もっとも適切なものを1つ選びましょう。

正解は「尊い仏事を見せてもらえると思ったから」です。

伯母は、尊い仏事を見せてもらえると思い、男に背負われることを喜びました。そこに、伯母の素直さと男への信頼が表れています。

男は伯母をどこに置いて逃げてきたか、正しいものを1つ選びましょう。

正解は「下りてくることができそうもない高い山の峰」です。

本文には「下り来べくもあらぬに、置きて逃げて来ぬ」とあります。伯母が自力では下りてこられそうもない場所に置いたのです。

山に置かれた伯母が、男を呼び止めようとして言った言葉を、本文から抜き出して入力しましょう。

正解は「やや」です。

伯母は山に置かれたあと、「やや」と男を呼び止めます。しかし男は返事もせずに逃げて帰りました。

男が家に帰ってから悲しくなった理由としてもっとも適切なものを1つ選びましょう。

正解は「長年、伯母が親のように自分を養い寄り添ってくれたことを思い出したから」です。

男は腹を立てて伯母を捨てましたが、長年親のように養ってくれたことを思い出し、悲しくなります。

男が一晩中眠れなかった直接の理由として近いものを1つ選びましょう。

正解は「伯母を捨てたことを悲しく思ったから」です。

男は山の上から明るく出た月を眺め、伯母のことを思って悲しくなり、一晩中眠ることができませんでした。

男が伯母を迎えに行くきっかけになったものを、本文の言葉で入力しましょう。

正解は「照る月」です。

男は姨捨山に照る月を見て心を慰めることができず、和歌を詠んだあと、伯母を迎えに行きました。

男が和歌を詠んだあと、伯母に対してしたこととして正しいものを1つ選びましょう。

正解は「また行きて迎へ持て来にける」です。

男は和歌を詠んだあと、伯母をそのままにせず、再び山へ行って伯母を迎え、連れて帰りました。

この話の内容理解としてもっとも適切なものを1つ選びましょう。

正解は「男は妻に流されて伯母を捨てたが、恩を思い出して後悔し、迎えに行った」です。

この話では、男が妻に責められて伯母を山に置いてくるものの、親のように育ててくれた恩を思い出し、後悔して迎えに行く流れが大切です。

テストを終了する

他の問題を解く

  1. 【高校古文】大和物語「姨捨」古語ドリル
  2. 【高校古文】大和物語「姨捨」文法ドリル
  3. 【高校古文】大和物語「姨捨」内容理解ドリル
  4. 【高校古文】大和物語「姨捨」和歌・主題ドリル
  5. 【高校古文】徒然草「丹波に出雲といふ所あり」古語ドリル
  6. 【高校古文】徒然草「丹波に出雲といふ所あり」文法ドリル
  7. 【高校古文】徒然草「丹波に出雲といふ所あり」内容理解ドリル
  8. 【高校古文】徒然草「丹波に出雲といふ所あり」主題・表現ドリル

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

目次