1大和物語「姨捨(姥捨て山)」➀
高等学校の古典で学習する大和物語「姨捨(姨捨て山)」についての問題に答えましょう。
テストを開始する「大和物語」のジャンルを漢字で答えなさい。
「大和物語」と同ジャンルの作品を次の中から2つ選び、カタカナで答えなさい。
※ア~エの順番通りに入力すること
※それぞれの間に「・」を入力すること
ア:徒然草
イ:土佐日記
ウ:伊勢物語
エ:平中物語
大和物語が成立したとされる時代を漢字で答えなさい。
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
更級
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
妻
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
御心
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
二重
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
所狭がる
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
嫗
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
業
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
麓
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
下り来べく
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
答へ
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
相添ふ
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
山の上
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
夜一夜
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
寝も寝られず
次の語句の読みを送り仮名も含め現代仮名遣いで答えなさい。
これが由
「この妻の心憂き」とあるが、ここでの「憂し」の意味として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。
ア:優しい
イ:憂鬱である
ウ:薄情である
エ:優柔不断である
「老いかがまりてゐたる」とあるが、これと同じことを表現している部分を原文から抜き出して16文字で答えなさい。
信濃の国に更級といふ所に、男住みけり。
若き時に親は死にければ、をばなむ親のごとくに、若くより添ひてあるに、この妻の心憂きこと多くて、この姑の、老いかがまりてゐたるを常に憎みつつ、男にも、このをばの御心のさがなく悪しきことを言ひ聞かせれけば、昔のごとくにもあらず、おろかなること多く、このをばのためになりゆきけり。このをば、いといたう老いて、二重にてゐたり。これをなほ、この嫁、所狭がりて、今まで死なぬことと思ひて、よからぬことを言ひつつ、「持ていまして、深き山に捨て給びてよ。」とのみ責めければ、責められわびて、さしてむと思ひなりぬ。
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ゆみねこ
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。