「きつつきの商売」あらすじと内容・ポイント解説(漢字プリント)
小学校3年生の国語で学習する林原玉枝さんの「きつつきの商売」のおはなしについて、あらすじや内容、使われていることばの意味、新しく習う漢字など、テスト対策に役立つポイントを解説するよ。
目次
「きつつきの商売」あらすじ
「きつつきの商売」のあらすじ・作者・登場人物を かくにんしよう。
【作者について】
「きつつきの商売」は、林原 玉枝(はやしばら たまえ)さんが 書いたお話だよ。「きつつきの商売」は 森の動物たちが すてきなお店を開く「森のお店やさん」という 絵本の中に 入っている お話の一つなんだ。
林原 玉枝さんは、他にも「おばあさんのすーぷ」や 「ねこの商売」などの お話も書いているよ。
【登場人物】
- 【きつつき】
このお話の 主人公。できたての音や すてきないい音を 聞かせる「おとや」というお店を 開いたよ。 - 【野うさぎ】
「おとや」に まっさきに やってきた野うさぎ。ぶなの音を 注文したよ。 - 【野ねずみの家族】
野ねずみのふうふと 十ぴきの子どもたち。雨の日に「おとや」にやってきて 「とくとく、とくべつメニュー」を 注文したよ。
【あらすじ】
きつつきの商売
作:林原 玉枝 絵:村上 康成
きつつきが できたての音や すてきないい音を 聞かせる「おとや」というお店を 開きました。
音のねだんは 四分音符一こ につき、どれでも百リルです。
さいしょのおきゃくの 野うさぎは、ぶなの音を 注文しました。
きつつきが ぶなの木のみきを くちばしで 力いっぱいたたくと、「コーン」という音が 森にこだましました。
野うさぎは だまって聞き、きつつきも うっとり聞きました。
雨が ふりはじめると、きつつきは 新しいメニューを 思いつきました。
それは、今日だけしかできない「とくとく、とくべつメニュー」で ただでした。
そこへ 野ねずみの家族が やってきて「とくとく、とくべつメニュー」を 注文しました。
野ねずみたちが だまって目をとじると、ぶなの葉っぱや地面、葉っぱのかさ、そして ぶなの森の ずっととおく ふかくからも、そこら中の いろんな音が いちどに聞こえてきました。
「とくとく、とくべつメニュー」は 雨の音 だったのです。
野ねずみたちは にこにこうなずいて、ずうっとずうっと 雨の音に つつまれました。
「きつつきの商売」内容とポイント
「きつつきの商売」の場面分けごとに、内容とポイントを かくにんしよう。
場面は、「場所」や「登場人物」、「時間」などが かわったところをヒントにして 考えるといいよ。
登場人物の セリフや行動から 登場人物が どんな気持ちだったかも 考えてみよう。
だい一の 場面 きつつきが 野うさぎに ぶなの音を 聞かせる
【登場人物】きつつき、野うさぎ
【ないよう】きつつきが 「おとや」という お店を開いたよ。きつつきは 野うさぎに ぶなの音を 聞かせたよ。
きつつきが お店を開く
きつつきが 「おとや」という お店を開いたよ。
どんなお店かというと 「できたての音や すてきないい音を 聞かせるお店」で、「それはもう、きつつきにぴったりのお店」だね。
なぜ「おとや」は きつつきに ぴったりなのかな?
きつつきという鳥は 木を くちばしでつついて 木の中にいる 虫を食べたり、家を作ったりするんだ。
木をつつくのが とくいな 木をつつく名人 と言えるね。
お話といっしょに かかれている絵を見ると きつつきのくちばしは 長くとがっていて つつきやすそうだよね。
きつつきが 木をつつくと 「コンコンコンコンコン」「トトトトトン」など いろいろな音が 出るよ。
たくさんの木を つついて 生活している きつつきは 木やものの しゅるいや大きさ、つつき方によって どんな音が出るかも くわしく知っていそうだよね。
このように つついたり いろいろな音を出したりという きつつきのとくいなことが はっきできるから 「おとや」は きつつきに ぴったりなんじゃないかな。
きつつきは 森中の木の中から、えりすぐりの木を見つけて、かんばんをこしらえたね。
できたての音、すてきないい音、お聞かせします。四分音符一こにつき、どれでも百リル。
「えりすぐり」という言葉 や ていねいな言葉から お店のことを 大事にしている気持ちや おきゃくさんをおもてなししよう という気持ちが 伝わってくるね。
四分音符一こって、どのくらいの長さなの?
四分音符の長さは 音や曲の 速さによって ちがうけれど、イメージとしては 「タン」と一回 手をたたいたくらいの 長さだよ。
たとえば「どんぐりころころ」の曲では、どんぐりの 「どん」=四分音符一こ分だよ。
けっこう短いんだね。じゃあ、「百リル」って何だろう?聞いたことないな。
百リルは 「きつつきの商売」の中の、そうぞうのお金のねだんだね。
10円ぐらいなのか、100円ぐらいなのか、1000円ぐらいなのか、もっと高いのか安いのか、くわしいことは わからないね。
きつつきが 野うさぎに ぶなの音を聞かせる
この場面を かんたんに まとめておこう。
天気 | 雨ではない(はれか くもり) |
場所 | 森 |
おきゃく | 野うさぎ |
きつつきの場所 | 大きなぶなの木の てっぺん近くの みき |
メニュー | ぶなの音 |
ねだん | 百リル |
音 | コーン |
聞いている様子 | 野うさぎは きつつきを見上げたまま だまって聞いた きつつきも うっとり聞いた |
野うさぎが 「へええ。どれでも百リル。どんな音があるのかしら。」と言って、まっさきに やって来たね。
つまり、さいしょのおきゃくさんが 野うさぎだね。
お店の ひょうばんを 聞いたわけではないのに 一番にやって来るなんて 野うさぎが 「おとや」に きょうみをもっていて 楽しみにしていることが わかるね。
野うさぎが ぶなの音を えらぶと、きつつきは 野うさぎを ぶなの森につれてきて、大きなぶなの木の下に 立たせたね。
「ぶなの森」「大きなぶなの木」という言葉から、きつつきがあん内した森は ぶなの木がたくさんある、昔からある森 ということが わかるね。
それから きつつきは 木の てっぺん近くの みきに 止まったね。
「みき」とは、お話といっしょに かかれている絵で きつつきがいるところだよ。
「みき」は 地面から 空にむかって のびている木のふとい部分で、えだや葉を どっしりと ささえているんだ。
なぜ てっぺん近くに 止まったのかは 書いていないけれど、すてきな音を出すのに 一番いい場所だったのかもしれないし、木の上の方から 音を出して 森中にひびかせようと したのかもしれないね。
きつつきは「さあ、いきますよ、いいですか。」と声をかけたね。
「よし、すてきな音を出すぞ。」「野うさぎさん よく聞いてください。」という じしんや はりきっている気持ちが 感じられるね。
野うさぎは こっくりうなずいたね。
「いよいよ、始まるぞ。どんな音がするかな。」と きたいして、しっかりと集中して 聞こうとしている感じが するね。
きつつきは ぶなの木のみきを、くちばしで 力いっぱいたたいたね。
すると「コーン。」と ぶなの木の音が ぶなの森に こだましたね。
「こだました」ということは、きつつきがたたいた音が 森の中に ぶつかって はねかえって 聞こえてきたんだね。
きっと「コーンコーンコーン…」というふうに 音が重なって ひびいたんじゃないかな。
「大きなぶなの木」を 「力いっぱいたたいた」ということは、「コーン」という音は つよくて はく力のある音 だったんじゃないかな。
ぶなの音は きつつきが 力いっぱいたたいた音だから おなかから声を出して 力強く読もう!
野うさぎは きつつきを 見上げたまま、だまって聞いていたね。
きっと 言葉が出ないほど「なんてすてきな音なんだろう…!」と 感動して 聞き入っていたんじゃないかな。
きつつきも、うっとり聞いていたね。
きっと「ぶなの音は やっぱりいい音だな。」「野うさぎにしょうかいできて、よかったな。」という 気持ちだったんじゃないかな。
「四分音符よりも、うんと 長い時間が すぎていった」という様子から、野うさぎも きつつきも、ぶなの音に聞き入って 「ずっと聞いていたいな」という 気持ちになっていることが そうぞうできるね。
「四分音符よりも、うんと 長い時間が すぎた」けれど、きつつきは 百リルより たくさんのお金を はらってほしいと たのんだかな?
お話の中に せいかいは 書いていないけれど、きつつきのセリフや 行動からは「長く音を出して お金をかせごう」という 気持ちではなく「すてきな ぶなの音を しょうかいしたい」「野うさぎに よろこんでもらいたい」という 気持ちを 感じるよね。
だから こだました音や うっとりと聞き入った時間分のお金は はらってほしいと 言わなかったかもしれないね。
だい二の 場面 きつつきが 野ねずみの家族に 雨の音を 聞かせる
【登場人物】きつつき、野ねずみの家族
【ないよう】きつつきは 雨の音を 野ねずみの家族に 聞かせたよ。
だいニの 場面を かんたんにまとめよう。
天気 | 雨 |
場所 | 森 |
おきゃく | 野ねずみの 家族 |
きつつきの場所 | ぶなの木のうろ → ぶなの木のねもと |
メニュー | とくとく、とくべつメニュー |
ねだん | ただ |
音 | シャバシャバシャバ、パシパシピチピチ、パリパリパリ、ドウドウドウ、ザワザワザワワ |
聞いている様子 | 野ねずみたちは にこにこうなずいて、目を開けたりとじたりしながら、ずうっとずうっと 雨の音に つつまれた |
雨が ふりはじめると きつつきは 新しいメニューを 思いついたね。
そして 木のうろから 顔を出して、空を見上げていたね。
「木のうろ」とは、木のみきの中が 空になっている あなのような ところだよ。
すると ぶなの木のねもとに 野ねずみの家族が やってきて、きつつきに声をかけたね。
野ねずみの家族は たちつぼすみれの 葉っぱのかさを かたに かついでいたね。
たちつぼすみれとは 道や森林などにさく、うすむらさき色のかわいらしい お花だよ。
葉っぱは ハートの形を しているんだ。
だいたい5~20cmぐらいの高さの、小さな植物だから、野ねずみのかさに ぴったりなんだね。
きつつきは 野ねずみの家族に 新しいメニューのせつめいをしたね。
それは 「とくとく、とくべつメニュー」だね。
「とくとく、とくべつメニュー」は 「とくべつメニュー」よりも、もっと とくべつな感じが するね。
なぜ「とくとく、とくべつ」かというと、「今朝、できたばかりの、できたて」で「もしかしたら、あしたはできないかもしれない」「今日だけのとくべつな音」だからだね。
野ねずみは 「ぼくたちは、うんがいいぞ。」と言ったね。
なぜかというと 自分たちが 「とくとく、とくべつメニュー」が できたばかりのところへ、やってきたからだね。
「とくとく、とくべつメニュー」は ただ だったね。
つまり きつつきは お金をもらうために 音を聞かせるのではなく、「すてきな音をしょうかいしたい。」「おきゃくさんに よろこんでもらいたい。」という気持ちだけで 新しいメニューを 思いついたんだね。
野ねずみは 「ますますうんがいいぞ。」と言ったね。
なぜかというと 「とくとく、とくべつメニュー」が ただ だからだね。
野ねずみは 「おとやが 開店して、すてきないい音を 聞かせてもらえるってことは、もうずいぶん前から 聞いていたんだけどね。今日やっと、はじめて みんなで 来てみたんですよ。」と言っね。
きっと 野うさぎや これまでに来た ほかのおきゃくさんが 「おとやの音は すてきだったよ。ぜひ行ってみてね。」と 話していたんじゃないかな。
「もうずいぶん前から」「今日やっと」という言葉から、野ねずみの家族が 「おとや」に来るのを とても楽しみにしていたことがわかるね。
なぜ この日に「おとや」に 来たのかというと お母さんねずみにとっては 朝からの雨で おせんたくができないからだね。
子ねずみたちにとっては おにわのおそうじ、草の実あつめ、おすもうが できないからだね。
きっと 野ねずみたちは 家のしごとや遊びができなくて つまらない気持ちだったから、「こんなときこそ、おとやに行ってみよう!」ということになったんじゃないかな。
「子どもたちも、口々に言いました」 という様子から 子ねずみたちが ぺちゃくちゃ にぎやかに それぞれ 自由に しゃべっていることがわかるね。
子ねずみの会話が つづく場面は、十ぴきの子ねずみが 一どに それぞれしゃべっているように テンポよく読もう。
友だちや家族と こうたいしながら 読んでも 楽しいね。
野ねずみの家族は「だから、ひとつ、聞かせてください。」と、そろって、うれしそうに言ったね。
野ねずみのふうふも、子どもたちも すてきな音を聞くのを とても楽しみにしていることが わかるね。
きつつきは 木のうろから出て、野ねずみたちのいる場所に とび下りたね。
つまり ぶなの木のうろから ぶなの木のねもとに いどうしたんだね。
だい一の場面では、きつつきは 木のみきのてっぺんに近いところで 音を出したけれど、だいニの場面では、おきゃくさんと 同じ場所にいるんだね。
十ぴきの 子ねずみたちは、きらきらした きれいな目を、そろって きつつきに むけたね。
「きらきらしたきれいな目」ということから、「どんな音かな」「早く聞きたいな」と わくわくした気持ちで いっぱいになっていることが わかるね。
きつつきは「お口をとじて、目をとじて、聞いてください。」と言ったね。
みんなは しいんとだまって 目をとじたね。
すると、そこら中のいろんな音が いちどに 聞こえてきたよ。
ぶなの葉っぱの、
シャバシャバシャバ。
地面からの、
パシパシピチピチ。
葉っぱのかさの、
パリパリパリ。
そして、ぶなの森の、
ずうっととおくふかくから、
ドウドウドウ。
ザワザワザワワ。
野ねずみと きつつきが 立っている地面や 葉っぱのかさは とても近いところだね。
ぶなの葉っぱは 上の方だね。
森の ずうっと とおく ふかいところは どこかははっきりと わからないけれど 野ねずみたちの場所からは とおくはなれたところだね。
「そこら中」とは 近いところも 遠いところもふくめて いろんな方向から 音が 聞こえてきた ということだね。
野ねずみたちは「あ、聞こえる、雨の音だ。」「ほんとだ、聞こえる。」などと言ったね。
「とくとく、とくべつメニュー」は、雨のいろんな音 だったんだね。
雨の音は 雨がふらないと 聞こえないよね。
それに その時の 雨のふりかたや 森のようすによっても、きっと 音がかわるよね。
だから きつつきは「もしかしたら、あしたは できないかもしれない」「今日だけの とくべつな音」と 言っていたんだね。
だい一の場面の ぶなの音は きつつきが たたいた音だったね。
でも 雨の音は きつつきが 出した音 ではないから 野ねずみたちが 話している場面でも しぜんと 出ていたはずだよね。
それなのに なぜ きつつきは 雨の音をわざわざメニューにしたり 「お口をとじて、目をとじて、聞いてください。」と 言ったりしたのかな?
みんなも 口をとじて 目をとじて 耳をすましてみよう。
きっと まわりの いろいろな音が いつもより よく聞こえたり、いつもは 気にしていない音や 気づかないような小さな音も 聞こえてきたりするんじゃないかな。
同じように 野ねずみの家族も 口をとじて 目をとじて よく聞こうとしたら 雨の音が 聞こえてきたんだね。
ということは きっと 雨は とてもしずかに やさしくふっていたんじゃないかな。
おしゃべりをやめて 耳をすませて 集中して聞こうとしなければ 気づかないような とても小さな音だったんだね。
きつつきは 音にくわしいから 小さな雨の音にも 気づいていて 「すてきな雨の音を みんなにも ぜひ聞いてもらいたいな。」という 気持ちだったんだね。
それに 「おきゃくさんを よろこばせる いい音は もっとないかな?」と考えていたから、雨の音を 聞かせることを 思いついたのかもしれないね。
雨の音は 小さな声で やさしく音読すると いいね。
野ねずみの家族は 「へえ。」「うふふ。」と言ったり、「にこにこうなずいて」いたりしたね。
すてきな音を 聞けて とてもうれしい気持ちに なっていることがわかるね。
きっと「いい音だな。楽しいな。」「おとやに来てよかったな。」という気持ち だったんじゃないかな。
野ねずみたちは、ずうっとずうっと、とくべつメニューの 雨の音に つつまれていたね。
「雨の音につつまれた」とは 雨の音に聞き入っている ということじゃないかな。
それに そこら中から 雨のいろんな音が 聞こえてきていたから まるで 雨の音に やさしく つつみこまれているような感じが したのかもしれないね。
野ねずみたちが 雨の音を 気に入って 音の美しさや心地よさ、楽しさなどに 心から ひたっている様子が ひしひしと伝わってくるね。
みんなは だい一の 場面の ぶなの音と だいニの 場面の 雨の音の どららが 気に入ったかな?
どちらも 動物たちを しあわせな気持ちにする すてきないい音だったね。
きつつきは お金をたくさんかせぐことや 自分がとくをすることを ゆうせんしていたのではなく 「すてきな音を しょうかいしたい」「おきゃくさんを よろこばせたい」 ということを大事に 音を聞かせていたね。
そして それは おきゃくさんの心にも しっかりとどいて おきゃくさんも きつつき自身も うっとりした気持ちになったね。
人のために行動することや 人の役に立つ仕事とは きつつきのような考えや気持ちが 大事なのかもしれないね。
「きつつきの商売」ことばの意味
「きつつきの商売」で つかわれている ことばの 意味を しょうかいするよ。
「きつつきの商売」の 中で つかわれている 意味なので、ちゅういしよう。
ことば | 意味 |
---|---|
きつつき | くちばしが まっすぐで するどい 鳥。木の みきに あなを 開けることが できるよ。 |
えりすぐり | よいものの中から さらに よいものを えらぶこと。 |
かんばん | おみせの ばしょや おみせの メニュー などを しらせる、おみせの 前に おく いた などのこと。 |
こしらえる | つくりあげる |
きざむ | こまかく きること。 |
できたて | できたばかり |
四分音符 | 音がくの 音符の なまえ。ひとつの 小せつ分の ながさを 4つに わけた ながさ。 |
百リル | 「きつつきの商売」の おはなしの中で つかわれている お金。 |
まっさきに | 一ばん はじめに |
さし出す | あいてに わたすこと。 |
じっくり | じかんを かけて する ようす。 |
ぶな | 森に はえる 大きな 木の ひとつ。 |
しょうちする | おねがいを ききいれること。 |
みき | 木の ねっこから 上にのびている ふといぶぶん |
こっくりうなずく | くびを 下げて「わかった」という ことを つたえる ようす。 |
こだます | 音が はねかえってくる ようす。 |
うっとり | 心が うばわれて ぼうっとする ようす。 |
思いつく | ある かんがえが おもいうかぶこと。 |
うろ | きの みきにある、中が「から」になっている あな |
たちつぼすみれ | すみれの花の なかま。まるい はっぱと、たち上がる くきが とくちょう。 |
かつぐ | かたに のせて ささえること。 |
びしょぬれ | びしょびしょに ぬれること。 |
書くまいか | 書かないで おこうか |
ただ | お金がかからないこと。 |
口々に | 多くのひとが それぞれ 言うこと。 |
ぺちゃくちゃ | とまることなく しゃべっている ようす。 |
どうにか | なんとか |
ふりかえって | うしろを むくこと。 |
かしこまりました | わかりました |
「きつつきの商売」新しい漢字
「きつつきの商売」のおはなしで あたらしく ならう漢字の かきとりができる プリントを よういしたよ。
たくさん れんしゅうしよう!
「きつつきの商売」全文を確認しよう
「きつつきの商売」の教科書の全文が かくにんできる どうがを しょうかいするよ。
運営者情報
ゆみねこ
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。