「物体の運動の速さの変化」テスト対策練習問題と過去問まとめ
中学校3年生の理科で学習する「物体の運動の速さの変化」について、定期テストでよく出る問題をまとめているよ。
平均の速さと瞬間の速さの違い、移動距離と時間のグラフ、速さと時間のグラフ、等速直線運動を順番に確認しよう。
グラフを使った問題では、まず横軸と縦軸が何を表しているかを確かめてから読み取ることが大切だよ。
先に内容を復習したい場合は、「物体の運動の速さの変化」の解説ページを確認しよう。
目次
1.平均の速さの基本問題
まずは、平均の速さの意味と求め方を確認しよう。
問1
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【解説】平均の速さは、ある時間全体をならして表した速さだよ。
問2
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【解説】運動全体の移動距離を、運動全体にかかった時間で割って求めるよ。
問3
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【解説】平均の速さは、途中の速さを単純に足して平均するのではなく、全体の移動距離を全体の時間で割って求めるよ。
問4
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【解説】平均の速さが同じでも、一方はだんだん速くなり、もう一方は一定の速さで進むなど、途中の運動が異なることがあるよ。
問5
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【解説】32m÷4秒=8m/sだよ。
問6
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【解説】平均の速さは運動全体をならした速さなので、途中で速さが変化していることもあるよ。
2.平均の速さの計算問題
距離と時間の単位を確認してから、「移動距離÷時間」で計算しよう。
問7
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【解説】40m÷5秒=8m/sだよ。
問8
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【解説】21m÷3秒=7m/sだよ。
問9
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【解説】4m÷0.5秒=8m/sだよ。
問10
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【解説】100m÷12.5秒=8m/sだよ。
問11
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【解説】9cm÷0.01秒=900cm/sだよ。
問12
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【解説】9cm=0.09mなので、0.09m÷0.01秒=9m/sだよ。900cm/sを100で割っても9m/sになるね。
問13
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【解説】移動距離=速さ×時間なので、6m/s×5秒=30mだよ。
問14
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【解説】時間=移動距離÷速さなので、30m÷5m/s=6秒だよ。
3.瞬間の速さの問題
平均の速さと瞬間の速さを混同しないようにしよう。
問15
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【解説】時間の変化に応じて刻々と変化する、その瞬間の速さを瞬間の速さというよ。
問16
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【解説】スピードメーターは、そのときの自動車の速さを示しているよ。
問17
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【解説】移動全体について求めた速さなので、平均の速さだよ。
問18
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【解説】調べる時間を短くするほど、その時間内での速さの変化が小さくなり、瞬間の速さに近い値になるよ。
問19
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【解説】「平均の速さ=全体」「瞬間の速さ=そのとき」と整理しよう。
4.移動距離と時間のグラフの基本問題
移動距離と時間のグラフでは、グラフの傾きが速さを表すよ。
問20
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【解説】横軸には時間、縦軸には基準点からの移動距離をとるよ。
問21
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【解説】縦軸は、基準点からの移動距離を表すよ。
問22
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【解説】同じ時間で移動距離が大きく増えるほど、グラフの傾きが急になり、速さも大きくなるよ。
問23
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【解説】時間がたっても移動距離が変化していないため、物体は止まっているよ。
問24
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【解説】時間がたつほど、同じ時間に進む距離が増えているため、速さが大きくなっているよ。
5.移動距離と時間のグラフを読み取る問題
ここからは、実際のグラフを見ながら答えよう。グラフの高さではなく、傾きに注目してね。
AとBの速さを比べよう

問25
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【解説】Aのグラフの方がBより傾きが急だからだよ。移動距離と時間のグラフでは、傾きが急なほど速さが大きいんだ。
問26
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【解説】Aは5秒間に10m進んでいるので、10m÷5秒=2m/sだよ。
問27
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【解説】Bは5秒間に6m進んでいるので、6m÷5秒=1.2m/sだよ。
問28
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【解説】どちらのグラフも傾きが変化しない直線なので、それぞれの速さは一定だよ。ただし、AとBの速さの大きさは異なるよ。
グラフの傾きから速さを求めよう

問29
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【解説】グラフ上の点(4,24)から、4秒後の移動距離は24mと読み取れるよ。
問30
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【解説】24m÷4秒=6m/sだよ。グラフの傾きから速さを求めているんだ。
問31
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【解説】グラフは1秒間に6mずつ増えているので、3秒後の移動距離は6m/s×3秒=18mだよ。グラフから直接読み取ることもできるね。
止まっている時間を読み取ろう

問32
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【解説】2秒から4秒まではグラフが横向きで、移動距離が4mのまま変化していないため、物体は止まっているよ。
問33
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【解説】2秒間に4m進んでいるので、4m÷2秒=2m/sだよ。
問34
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【解説】4秒から6秒までの2秒間に、移動距離は4mから8mへ4m増えているよ。4m÷2秒=2m/sだね。
問35
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【解説】どちらの区間もグラフの傾きが同じで、速さは2m/sだよ。
6.速さと時間のグラフを読み取る問題
速さと時間のグラフでは、グラフの高さがその時刻の速さを表すよ。

問36
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【解説】グラフの高さが1m/sから3m/sへ上がっているため、速さはだんだん大きくなっているよ。
問37
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【解説】2秒から4秒までは、3m/sの高さで横向きの直線になっているため、速さは一定だよ。
問38
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【解説】グラフの高さが3m/sから1m/sへ下がっているため、速さはだんだん小さくなっているよ。
問39
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【解説】この区間では、グラフが最も高い3m/sの位置にあるよ。
問40
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【解説】速さは最も小さいときでも1m/sで、0m/sにはなっていないよ。そのため、物体が止まった時間はないんだ。
7.等速直線運動の問題
等速直線運動の意味と、グラフの特徴を確認しよう。
問41
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【解説】「一直線」と「一定の速さ」の両方が大切だよ。
問42
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【解説】速さが一定なので、同じ時間に進む距離も同じになるよ。
問43
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【解説】時間が2倍、3倍になると、移動距離も2倍、3倍になるよ。
等速直線運動のグラフを選ぼう

問44
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【解説】Aは、時間がたってもグラフの傾きが変わらない直線だよ。そのため、物体は一定の速さで運動していると分かるんだ。
問45
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【解説】途中からグラフの傾きが急になっているため、速さが大きくなっているよ。
問46
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【解説】途中からグラフが横向きになり、移動距離が変化していないため、物体は止まっているよ。
問47
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【解説】時間がたつにつれて曲線の傾きが急になっているので、物体の速さはだんだん大きくなっているよ。
問48
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【解説】速さが時間によって変化しないため、同じ高さの横向きの直線になるよ。
8.記述・応用問題
最後に、理由を説明する問題に挑戦しよう。
問49
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【解説】平均の速さだけでは、途中の速さの変化までは分からないよ。
問50
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【解説】速さ=移動距離÷時間なので、同じ時間で移動距離が大きいほど速さも大きくなるよ。
問51
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【解説】横軸より上にある横向きの線なら、一定の速さで運動しているよ。横軸上にあるときだけ、速さ0で停止しているんだ。
問52
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【解説】「移動距離のグラフは傾き、速さのグラフは高さ」と覚えよう。
問53
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【解説】等速直線運動では、速さが一定なので、同じ時間に同じ距離を進むよ。
問54
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【解説】高い位置にあっても、その時刻付近の傾きがゆるやかなら、速さは小さいことがあるよ。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

