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徒然草「ある人、弓射ることを習ふに」定期テスト対策練習問題

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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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  1. コメント失礼します。
    『「修せん」の助動詞「ん」の意味と活用形を答えなさい。』という問題で、解答の意味には意思と書かれているのですが、授業では婉曲と習いました。助動詞「ん」の後ろに体言がある場合は意味が婉曲である場合が多いと先生がおっしゃっていました。もし私が間違っていたら申し訳ないのですが、他の学生さんもこのサイトを見ていると思うので…。正しい答えを教えていただきたいです。
    長文失礼しました。

    • とても丁寧なコメントありがとうございます。
      「推量の助動詞『ん』」は、主な意味は「推量・意志」ですが、連体形の場合(体言が後ろにある場合)はたしかに「仮定・婉曲」の意味で使われていることが多いとされていますね。
      こちらの問題は、実際にある学校でテストとして出題されたものを参考にしていて、そのテストでの正解は「意志」とされていました。
      しかし、今回コメントをいただいて色々調べてみましたところ、「婉曲」と考える意見もいくつか確認できました。
      「意志」なのか、「婉曲」なのかは、半々(若干「意志」が多いようではあります)といったところでした・・。
      「意志」であると考える意見の根拠としては、「文脈的に考えると意志である」というものです。
      「ねんごろに修せん」=「丁寧に修行しよう」という文脈だからということですね。
      そのあとに体言である「こと」が続くけれど、これとは切り離して考えているというイメージでしょうか。

      そもそも「婉曲として使われることが『多い』」ということは、「必ず」ではないということから、「この場合は文脈的に『意志』である」と考える意見もありました。

      結論として、「意志」なのか「婉曲」なのかは、解釈の違いによって分かれてしまうということですね。
      このような場合、学校のテストでは「担任の先生が教えたとおり」に合わせていただくのが一番安心かと思います。

      国語の読解(作者の主張)とか、古文の解釈などは考え方によって正解が分かれてしまうことがあるのが難しいところですね。
      今回コメントをいただいて、私自身もとても勉強になりました。また、他の閲覧者様のことまで考えていただいて、本当に有難うございます。
      問題には説明を追記させていただきます。大変助かりました。

      • 古典文法の助動詞では「意志」という漢字を使います。
        「意思」はよくある誤字ですので、このサイトでそれを助長することのないよう、訂正を頂けますと幸いです。

        • あ 様

          ご指摘誠にありがとうございます。
          訂正をさせていただきます。
          間違った知識を広めることのないよう、助言いただけ本当に助かりました。
          ありがとうございます。

    • 葵さん

      連体とは、その語の後に体言が続くときに使われます。 連体形とは「体言」に「連なる」「形」ということですね。
      「修せん」の後には、体言の「こと(名詞)」が続いていますね。
      なので、連体形となります。

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