2【中学国語】牟礼慶子「見えないだけ」語句・表現技法ドリル
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続いて「語句・表現技法ドリル」です。詩のテストでよく出る「表現技法」や、重要な言葉の意味をしっかりと確認していきましょう!
「見えないだけ」の詩の形式として、正しいものを1つ選びましょう。
正解は「口語自由詩」です。
「見えないだけ」は、今の私たちが普段使っている話しことば(口語)で書かれており、五・七・五のような文字数の決まりがない(自由詩)形式です。
「ことばがはぐくんでいる」の「はぐくむ」の意味として、最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「養って育てる」です。
「はぐくむ(育む)」とは、もともと親鳥が羽でヒナを包んで温める様子から生まれた言葉で、「大切に養って育てる」という意味です。
「待ちかねている新しい友だち」の「待ちかねる」の意味として、最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「早く会いたくて待っていられない」です。
「…かねる」とは「〇〇しようとしても難しくてできない」という意味です。ここでは「待ちきれないくらいワクワクしている」という前向きな状態を表しています。
「まだここからは見えないだけ」の「ここ」とは、どのような意味ですか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「今自分がいる場所や現在」です。
「まだここからは見えない」の「ここ」とは、「今いる場所」や「今現在(今の時間)」のことです。一歩踏み出した先の「未来」と対比されています。
「もっと大きな海が眠っている」などに使われている、人間以外のものを人間のように例える表現技法を何といいますか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「擬人法」です。
海は人間ではないので本当は「眠る」ことはしません。人間以外のものをまるで「人間」になぞらえて表現する技法を「擬人法」といいます。
「空の上にはもっと青い空が浮かんでいる」「波の底にはもっと大きな海が眠っている」のように、似たような言葉の形や構成をペアにして並べる表現技法を何といいますか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「対句法」です。
「空の上」に対して「波の底」のように、似たような言葉の形や構成をペア(対)にして並べる表現技法を「対句法」といいます。
「優しい世界」「美しい季節」「新しい友だち」のように、文の最後を名詞で終わらせる表現技法を何といいますか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「体言止め」です。
「体言」とは名詞(ものの名前)のことです。文の最後を名詞でピタッと終わらせる表現技法を「体言止め」といいます。
「擬人法」を使うことで、詩にどのような効果が生まれますか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「人間以外のものを生き生きと表現し、読み手の印象を強くする効果。」です。
「海が眠る」「季節が蕾をさし出す」など、人間以外のものを人間のように例えることで、詩の世界がぐっと生き生きとし、読者の心に強く残る効果があります。
「体言止め」を使うことで、詩にどのような効果が生まれますか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「余韻を残して情景をパッと浮かび上がらせる効果。」です。
「世界」「季節」などの名詞で文を止めることで、その存在が読み手の目の前にくっきりと浮かび上がり、言葉の余韻を残すことができます。
第一連には表現技法がたくさん使われていますが、最後の2行(第二連)には使われていません。その理由として考えられる効果はどれですか。最も適切なものを1つ選びましょう。
正解は「あえて「言葉の飾り」をなくすことで、作者のメッセージをストレートに伝えるため。」です。
第一連では情景をイメージさせるために表現技法を使いましたが、第二連は作者が一番伝えたい「強い主張」の部分です。だからこそ、飾りを外して真っ直ぐに伝えています。
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。
