4手紙の効用

中学2年生の国語「手紙の効用」についてのテスト対策問題に挑戦しよう。 ※本文を確認するために、教科書を用意してね!

テストを開始する

「様式」の意味として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:手続き
イ:道具
ウ:スタイル
エ:文化

「手紙は本当に不思議な様式だ」とあるが、筆者は手紙のどんなところが不思議だと考えているか、次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:時間をかけて書いた手紙でも出さないことがあること
イ:流麗な言葉よりも、拙い言葉で書いた手紙のほうが思いが届くこと
ウ:思ってもみなかったことが手紙を書くことであらわになること
エ:書いている間、本当にその人のことを思うことができること

「自分のことばかりを考えて記した言葉」と同じ意味をもつ言葉を本文から抜き出して答えなさい。

「書いているとき思っているのが、受け取る相手のことでなく自分のことばかり」とは対照的に書かれていることを本文より抜き出して16文字で答えなさい。

「拙い言葉」と反対の意味となる言葉を本文より5文字で抜き出して答えなさい。

十年前に書かれた手紙は、誰からのものだったか。(  )に当てはまる言葉を本文よりそのまま抜き出して答えなさい。

東日本大震災で(   )娘

「手慰み」の意味として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:暇つぶし
イ:練習
ウ:適当
エ:直筆

「手すさびのはかなき跡と見しかども・・・」の和歌は、どんなことを読み手に伝えるために用いられているか。もっとも正しいものを次の中から選びなさい。

ア:和歌の作者の夫への愛情の深さ
イ:肉筆の文字は、形見としての意味を持つ
ウ:亡くなった人の手紙は永遠に大切にすべきである
エ:昔も今も、手紙に込められる思いは相手に届く

「『生きている死者』からの便りとして、その文章を読んだのではなかっただろうか」とあるが、その理由として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:肉筆で書かれた手紙が、娘が今もどこかで生きていると感じさせたから
イ:十年の時を超えて両親のもとに届いた手紙だから
ウ:約束されたとおりに配達された手紙だから
エ:両親は娘が今もどこかで生きていると信じているから

十年前に書かれた手紙は、両親をどこへ導いたか。本文より抜き出して17文字で答えなさい。

「過ぎゆく時間とは別の、決してすぎゆくことのない『時』」と同じ意味をもつ言葉を本文から抜き出して2文字で答えなさい。

「真摯に記された手紙」とはどういうものと筆者は考えているか。正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:時間をかけて書いた手紙
イ:流麗な言葉で書いた手紙
ウ:本当にその人を思って書いた手紙
エ:亡くなった人が残した手紙

「未来においてのみ読み解かれる意味」とはどういうことか。もっとも正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:手紙を書くことによってはじめてあらわになる思い
イ:本当にその人を思って書かれた手紙に込められた思い
ウ:相手が生きているときには見つけられなかった意味の深み
エ:形見になることで重みを感じる書き手の生前の思い

「流麗」の意味として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:位の高い
イ:知識豊富な
ウ:よどみがなく美しい
エ:品格のある

「拙い」の意味として正しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:おどおどした
イ:能力の劣った
ウ:幼い
エ:乱暴な

テストを終了する

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。

感想や意見を聞かせてね