36漢詩「春暁」（漢詩の風景より）

この漢詩の作者の名前を漢字で答えなさい。

この漢詩の作者が活躍した中国王朝の名前を漢字で答えなさい。

「春暁」の漢詩の形式を漢字で答えなさい。

「春眠暁を覚えず」とあるが、これは作者のどんな気持ちを表しているか、もっとも適切なものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア：春は新しい出会いも多く、気持ちが高まるので、とうとう夜明けまで眠れないなんてことも起きるものだ
イ：春は気持ちが良く、ついつい眠ってしまうので、せっかく学んだことも覚えることがなかなか難しい
ウ：春は気持ちが良く、夜が明けたことにも気がつかないくらい心地よく眠ることができる
エ：春は気持ちが良く、いつまでも眠っていたいので、つい目が覚めるのが遅くなってしまい困る

「処処啼鳥を聞く」とあるが、どのような状況かもっとも適切に説明しているものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア：あちらでもこちらでも鳥の鳴く声が聞こえる
イ：鳥の鳴き声を聞くために、あちらこちらへ出かける
ウ：１日のうちで何度も鳥の声が聞こえるタイミングがある
エ：耳をすますと、ところどころ鳥の声が聞こえることがある

「夜来風雨の声」とあるが、どのような状況かもっとも適切に説明しているものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア：昨夜は、風と雨の音がしていた
イ：昨夜、風と雨の中人が訪ねてきた
ウ：夜の風雨の中では、声がなかなか聞こえない
エ：今夜は風と雨がやってきそうだ

「花落つること知る多少」とあるが、これは作者のどんな気持ちをあらわしているか、もっとも適切なものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア：どうすれば花が枯れてしまうか大体知っている
イ：花が地面に落ちてしまったことを知っている人は多いのだろうか
ウ：美しい花もいつかは枯れてしまうことを私は知っている
エ：花はどのくらい散ってしまったのだろうか

「春暁」の情景では、作者はどこにいると考えるのが自然か。次の中から適切なものを選び、カタカナで答えなさい。

ア：庭の花の前
イ：寝床の中
ウ：仕事場
エ：山の中

第一句「春眠暁を覚えず」は以下のどれに当たるか、当てはまるものを選び漢字で答えなさい。

承句
起句
結句
転句

第二句「処処啼鳥を聞く」は以下のどれに当たるか、当てはまるものを選び漢字で答えなさい。

承句
起句
結句
転句

第三句「夜来風雨の声」は以下のどれに当たるか、当てはまるものを選び漢字で答えなさい。

承句
起句
結句
転句

第四句「花落つること知る多少」は以下のどれに当たるか、当てはまるものを選び漢字で答えなさい。

承句
起句
結句
転句

「春暁」で、「場面の変化」の役割をもつ句は第何句か、漢字と漢数字で答えなさい。

この漢詩のテーマとして、最も適切なものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア：春が過ぎ去る寂しさ
イ：春ののどかさ
ウ：春の夜の過ごし方
エ：春の天気と植物

「春眠暁を覚えず」のように、漢字と仮名交じりに直したものをなんというか。５文字で答えなさい。

「春　眠　不　覚　暁」のように、漢字のみで表されたものをなんというか。漢字で答えなさい。

白文に返り点や送り仮名を補足したものをなんというか。漢字で答えなさい。

「レ点」「一・二点」など、漢文の語順を転倒させたりする記号のことをなんというか、３文字で答えなさい。

「春暁」で使われている表現技法を漢字２文字で答えなさい。

「春暁」で韻が踏まれている語を、漢詩で出てくる順に３つ答えなさい。