32字のない葉書

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(第2段落・5行目)父からの手紙を見た「私」は、「ひどくびっくりした。」とあるが、父のどんな様子について驚いているのか、本文の中から8文字で抜き出して答えなさい。

正解は「突然の変わりよう」です。

(第2段落・8行目)

(第2段落・9行目)「こそばゆいような晴れがましいような気分」とあるが、このときの「私」が感じた気持ちとしてふさわしいものを次の中から全て選び、カタカナで答えなさい。
※ア~カの順番通りに答えること
※それぞれの間に「・」を入力すること

ア:失礼
イ:誇らしさ
ウ:怒り
エ:不気味さ
オ:気恥ずかしさ
カ:寂しさ

正解は「イ・オ」です。

「こそばゆい」とは、思った以上に評価されて恥ずかしい、てれくさい様子。「晴れがましい」とは、晴れやかで誇らしいこと。

(第2段落・9行目)「こそばゆいような晴れがましいような気分」とあるが、「私」がこのような気分になったのはなぜか、最も適切に説明しているものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:罵声やげんこつは日常のことだったのに、父が三日にあげず手紙をよこすようになるくらい、「私」を気にかけてくれたから
イ:女学校一年になり、罵声やげんこつが日常のことであるような父の元から離れることができたから
ウ:呼び捨てにされたり、罵声やげんこつが日常だった自分が、「殿」を使われるくらい父から一人前として扱われたから
エ:罵声やげんこつが日常であった父が、手紙では娘に対して「殿」を使うような丁寧な一面もあると知ったから

正解は「ウ」です。

「私」がこそばゆく晴れがましいと思っているのは、女学校一年となり、親元を離れた結果、父から「殿」をつけてもらえるくらい「一人前として扱われるようになった自分」に対してである。

(第3段落・13行目)「訓戒も添えられていた。」とあるが、父は「私」に対して具体的に何をするように伝えていたか。「〜こと」と続くように、本文の中から8字で抜き出して答えなさい。

正解は「まめに字引を引く」です。

(第3段落・12行目)

(第4段落・1行目)「ふんどし一つで家中を歩き回り、…(中略)…子供たちに手を上げる父の姿」とあるが、このような父の姿を一言で表している言葉を、本文から抜き出して答えなさい。

正解は「暴君」です。

(第5段落・4行目)

(第9段落・19行目)「おびただしい葉書にきちょうめんな筆で」とあるが、父の書く「きちょうめんな筆」とは具体的にどのようなものか、本文の中から抜き出して答えなさい。

正解は「一点一画もおろそかにしない大ぶりの筆」です。

(第2段落・3行目)

(第11段落・5行目)「威勢のいい赤鉛筆の大マル」とあるが、それとは対照的に書かれている言葉を本文の中から抜き出して答えなさい。

正解は「情けない黒鉛筆の小マル」です。

(第12段落・9行目)

妹が「威勢のいい赤鉛筆の大マル」を書いた理由として、最も適切なものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:まだ小さい妹は、学童疎開をまるで遠足のように楽しいものと思ってはしゃいでいたから
イ:初めての土地で不安を感じていた中、地元婦人会が歓迎してくれて安心したから
ウ:まだ小さい妹を心配していた父と母を、早く安心させたかったから
エ:東京ではなかなか食べられないようなご馳走を食べることができたから

正解は「エ」です。

(第12段落・9行目)「次の日からマルは急激に小さくなっていった。」とあるが、その理由として適切ではないものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:毎日葉書を父のもとへ送るのが面倒になったから
イ:家族と離れて暮らすのが寂しくなったから
ウ:贅沢な食事は初日だけで、だんだんと食べ物が粗末になっていったから
エ:母のように自分のことを気にかけてくれる存在がいなかったから

正解は「ア」です。

イは、まだ幼い妹が、ただひとり家族と離れて暮らすことを考えると、寂しさを感じるであろうことが分かる。ウは、上の妹が様子を見に行った時に、下の妹が梅干しの種をしゃぶっていたことや、帰ってきた妹がやせていたことから、疎開先での食生活が粗末であったことが読み取れる。エは、母が迎えに行った時に、しらみだらけの頭であったことから、体調や衛生状態をあまり気にかけてもらえていなかったことが読み取れる。対して、アに関しては、本文からは読み取ることができない。

(第13段落・11行目)「種をぺっと吐き出して泣いたそうな。」とあるが、妹がそのようにしたときの気持ちとして最もふさわしいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:姉の姿を見て、安心するとともにずっと抱えていた不安を吐き出した
イ:これからは姉と一緒にいられると思い、心から安心して喜んでいる
ウ:なかなか様子を見に来ない姉に不満をもち、腹を立てていた
エ:種をしゃぶるなど行儀がわるいと叱られると思い慌てていた

正解は「ア」です。

(第15段落・15行目)「妹が帰ってくる日、私と弟は家庭菜園のかぼちゃを全部収穫した。」とあるが、その理由を「〜ため」と続くように本文から書き抜いて答えなさい。

正解は「妹を喜ばせるため」です。

疎開先から帰ってくる下の妹への父の愛情が読み取れる、父の行動を、本文から3つ、「何も言わなかった」「はだしで表へ飛び出した」の他にひとつを抜き出して答えなさい。

正解は「声を上げて泣いた」です。

(第16段落・3行目)

(第16段落・4行目)「私は父が、大人の男が声を立てて泣くのを初めて見た。」とあるが、この時の「私」の気持ちを表すものとして、最も適切なものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:大人の男で、ましてや暴君であった父が声を立てて泣く姿に、戸惑いと焦りを感じている
イ:暴君と思っていた父が声を立てて泣く姿に、違和感と情けなさを感じている
ウ:暴君と思っていた父の子供に対する愛の深さに、驚き感銘を受けている
エ:暴君と思っていた父の妹への思いの深さに、衝撃と疎外感を感じている。

正解は「ウ」です。

「字のない葉書」の主題として、最も相応しいものを次の中から選び、カタカナで答えなさい。

ア:戦時中における人々の生活の辛さと、幼い子供たちの苦しみ
イ:勝手とばかり思っていた父の、子供たちに対する本当の思い
ウ:幼いながらも苦境を耐えた、妹の強さ
エ:厳しい父と辛い戦争に対する「私」の怒り

正解は「イ」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

三日にあげず

ア:ときどき
イ:久しぶりに
ウ:たびたび

正解は「ウ」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

おろそか

ア:いい加減
イ:能力の無い
ウ:馬鹿にした

正解は「ア」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

折り目正しい

ア:堅苦しい
イ:きちんとした
ウ:タイミングの良い

正解は「イ」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

不憫

ア:不適切
イ:不運
ウ:可哀想

正解は「ウ」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

かさ高

ア:かさばる
イ:高価な
ウ:背の高い

正解は「ア」です。

つぎの言葉の意味を選択肢から選び、カタカナで答えなさい。

晴がましい

ア:うらやましい
イ:誇らしい
ウ:残念だ

正解は「イ」です。

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