高校日本史「飛鳥文化」テスト対策練習問題と過去問まとめ

高校日本史で学習する、「飛鳥文化」のテストでよく出る問題をまとめているよ。

この単元では、飛鳥文化の特徴仏教公伝飛鳥寺・四天王寺・法隆寺釈迦三尊像渡来人の役割を整理することが大切だよ。

特に、飛鳥文化は7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した、日本最初の本格的な仏教文化であることをしっかり押さえておこう。

まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「飛鳥文化」の解説ページをチェックしよう。

目次

「飛鳥文化」テスト対策練習問題

重要語句の問題

次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。

問1

7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した、日本最初の本格的な仏教文化を( )という。
答えを見る
答え:飛鳥文化
【解説】飛鳥文化は、7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した仏教文化だよ。日本最初の本格的な仏教文化として押さえよう。

問2

飛鳥文化は、現在の奈良県明日香村周辺にあたる( )地方を中心に発展した。
答えを見る
答え:飛鳥
【解説】飛鳥地方は、推古天皇の時代に宮や寺院が置かれ、政治と文化の中心になった地域だよ。

問3

百済の聖明王から欽明天皇へ、仏像や経典が伝えられたことを( )という。
答えを見る
答え:仏教公伝
【解説】仏教公伝には538年説と552年説があるよ。百済の聖明王、欽明天皇、仏像・経典をセットで押さえよう。

問4

仏教公伝で、仏像や経典を欽明天皇へ送った百済の王を( )という。
答えを見る
答え:聖明王
【解説】百済の聖明王が、欽明天皇に仏像や経典を送ったとされるよ。仏教公伝の重要人物だね。

問5

百済の聖明王から仏像や経典を送られた天皇を( )という。
答えを見る
答え:欽明天皇
【解説】仏教公伝では、百済の聖明王から欽明天皇へ仏像や経典が伝えられたことが重要だよ。

問6

仏教受容に積極的だった立場を( )という。
答えを見る
答え:崇仏派
【解説】崇仏派は、仏教受容に積極的だった立場だよ。蘇我馬子・蘇我氏が代表的だね。

問7

仏教受容に反対した立場を( )という。
答えを見る
答え:廃仏派
【解説】廃仏派は、仏教受容に反対した立場だよ。物部守屋・物部氏が代表的だね。

問8

蘇我馬子が建立した、日本最初の本格的な寺院で、法興寺とも呼ばれる寺院を( )という。
答えを見る
答え:飛鳥寺
【解説】飛鳥寺は、蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院だよ。法興寺とも呼ばれることを押さえよう。

問9

飛鳥寺の別名を( )という。
答えを見る
答え:法興寺
【解説】飛鳥寺は法興寺とも呼ばれるよ。飛鳥寺=蘇我馬子=日本最初の本格的寺院、とまとめて覚えよう。

問10

寺院の建物群のことで、塔や金堂などを含むものを( )という。
答えを見る
答え:伽藍
【解説】伽藍とは、寺院の建物群のことだよ。本格的な寺院では、塔や金堂などが計画的に配置されたよ。

問11

厩戸王(聖徳太子)が建立したと伝えられる寺院を( )という。
答えを見る
答え:四天王寺
【解説】四天王寺は、厩戸王が建立したと伝えられる寺院だよ。法隆寺とは別に整理しておこう。

問12

厩戸王ゆかりの寺院で、世界最古の木造建築群として知られる寺院を( )という。
答えを見る
答え:法隆寺
【解説】法隆寺は厩戸王ゆかりの寺院だよ。「厩戸王が建立した」と断定せず、「厩戸王ゆかり」と整理すると安全だよ。

問13

舒明天皇の時代に造営が始まった大規模寺院を( )という。
答えを見る
答え:百済大寺
【解説】百済大寺は、舒明天皇の時代に造営が始まった大規模寺院だよ。国家的な寺院造営の流れを示す寺院として重要だよ。

問14

柱を立てるための土台となる石を( )という。
答えを見る
答え:礎石
【解説】寺院建築では、礎石の上に柱を立てる技術が使われたよ。掘立柱との違いも押さえよう。

問15

法隆寺金堂にある仏像で、鞍作鳥の作とされ、北魏様式の影響が見られる仏像を( )という。
答えを見る
答え:釈迦三尊像
【解説】釈迦三尊像は、法隆寺金堂にある代表的な仏像だよ。鞍作鳥、北魏様式、左右対称、正面性がポイントだよ。

問16

法隆寺金堂釈迦三尊像の作者とされる仏師を( )という。
答えを見る
答え:鞍作鳥
【解説】鞍作鳥は、止利仏師とも呼ばれるよ。法隆寺金堂釈迦三尊像の作者として重要だよ。

問17

法隆寺にある、すらりとした姿と穏やかな表情で知られる仏像を( )という。
答えを見る
答え:百済観音像
【解説】百済観音像は、法隆寺にある代表的な仏像だよ。すらりとした姿と穏やかな表情が特徴だよ。

問18

中宮寺にある、片足を組み、思索するような姿が特徴の仏像を( )という。
答えを見る
答え:半跏思惟像
【解説】半跏思惟像は、中宮寺の仏像だよ。片足を組み、思索するような姿が特徴だよ。

問19

朝鮮半島や中国から日本へ渡り、技術や知識を伝えた人々を( )という。
答えを見る
答え:渡来人
【解説】渡来人は、寺院建築・仏像制作・文字文化など、飛鳥文化の発展を支えた重要な存在だよ。

問20

百済の僧で、暦法などを伝えたとされる人物を( )という。
答えを見る
答え:観勒
【解説】観勒は、百済の僧で、暦法などを伝えたとされる人物だよ。

問21

高句麗の僧で、紙・墨・彩色などを伝えたとされる人物を( )という。
答えを見る
答え:曇徴
【解説】曇徴は、高句麗の僧で、紙・墨・彩色などを伝えたとされる人物だよ。

飛鳥文化の基本問題

問1

飛鳥文化の説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:平安時代に京都を中心に発展した貴族文化である。
イ:7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した日本最初の本格的な仏教文化である。
ウ:鎌倉時代に武士を中心に発展した禅宗文化である。
エ:江戸時代に町人を中心に発展した出版文化である。
答えを見る
答え:イ
【解説】飛鳥文化は、7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した日本最初の本格的な仏教文化だよ。

問2

飛鳥文化の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:武士の生活を中心とした文化で、禅宗の影響が強い。
イ:町人文化を中心とし、浮世絵や歌舞伎が発展した。
ウ:貴族の日記文学やかな文字を中心とする文化である。
エ:仏教を中心とし、朝鮮半島や中国南北朝文化など大陸文化の影響が強い。
答えを見る
答え:エ
【解説】飛鳥文化は、仏教を中心とし、朝鮮半島や中国南北朝文化など大陸文化の影響を強く受けた文化だよ。

問3

飛鳥地方が文化の中心になった理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:飛鳥地方に天皇の宮が置かれ、有力豪族の邸宅や寺院も集まったから。
イ:飛鳥地方が唐の都であり、皇帝が直接支配していたから。
ウ:飛鳥地方では仏教が禁止され、古墳だけが造られたから。
エ:飛鳥地方が鎌倉幕府の政治の中心だったから。
答えを見る
答え:ア
【解説】飛鳥地方には天皇の宮が置かれ、有力豪族の邸宅や寺院も集まったため、政治と文化の中心になったよ。

問4

飛鳥文化と大陸文化の関係として、最も適切なものを選びなさい。

ア:飛鳥文化は、大陸文化をまったく受けずに日本列島だけで自然に生まれた。
イ:飛鳥文化は、朝鮮半島や中国から伝わった文化を取り入れながら発展した。
ウ:飛鳥文化は、ヨーロッパのルネサンス文化を直接取り入れた。
エ:飛鳥文化は、江戸時代の町人文化を受け継いで生まれた。
答えを見る
答え:イ
【解説】飛鳥文化は、朝鮮半島や中国など大陸文化の影響を受けながら発展したよ。

仏教受容の問題

問1

仏教公伝について、最も適切なものを選びなさい。

ア:唐の皇帝が聖武天皇に仏像を送ったことで、年号は710年に固定されている。
イ:新羅の王が推古天皇に瓦を送ったことで、年号は607年だけである。
ウ:高句麗の王が中大兄皇子に仏像を送ったことで、年号は645年である。
エ:百済の聖明王が欽明天皇に仏像や経典を送ったことで、538年説と552年説がある。
答えを見る
答え:エ
【解説】仏教公伝は、百済の聖明王が欽明天皇に仏像や経典を送ったことだよ。538年説と552年説があることも重要だね。

問2

仏教受容をめぐる蘇我馬子と物部守屋の立場として、最も適切なものを選びなさい。

ア:蘇我馬子は崇仏派、物部守屋は廃仏派として整理される。
イ:蘇我馬子は廃仏派、物部守屋は崇仏派として整理される。
ウ:蘇我馬子も物部守屋も仏教にはまったく関心がなかった。
エ:蘇我馬子と物部守屋はどちらも唐の皇帝だった。
答えを見る
答え:ア
【解説】蘇我馬子は仏教受容に積極的な崇仏派、物部守屋は仏教受容に反対した廃仏派として整理されるよ。

問3

仏教受容が政治的にも重要だった理由として、最も適切なものを選びなさい。

ア:仏教を受け入れると、古墳をすべて一日で壊さなければならなかったから。
イ:仏教は、大陸文化や制度を取り入れることにもつながり、国づくりの方向に関わったから。
ウ:仏教は、遣唐使を完全に禁止するための考えだったから。
エ:仏教は、飛鳥文化ではなく江戸文化だけに関係する宗教だったから。
答えを見る
答え:イ
【解説】仏教を受け入れることは、大陸の文化や制度を取り入れることにもつながったよ。そのため、国づくりの方向をめぐる問題でもあったんだ。

問4

仏教公伝の年号について、最も適切な注意点を選びなさい。

ア:538年説と552年説があるため、教科書や授業プリントの扱いを確認する。
イ:596年説と607年説があり、どちらも法隆寺焼失の年である。
ウ:710年説だけがあり、ほかの説は存在しない。
エ:645年説と672年説があり、どちらも乙巳の変の年である。
答えを見る
答え:ア
【解説】仏教公伝には538年説と552年説があるよ。テストでは、学校の教科書や授業プリントでどちらを採用しているか確認しよう。

寺院・建築の問題

問1

古墳と寺院の関係について、最も適切なものを選びなさい。

ア:飛鳥時代になると、古墳は一瞬ですべて消え、寺院だけが造られた。
イ:寺院は死者を葬るためだけの閉ざされた墓で、古墳と同じ役割しかなかった。
ウ:仏教が広まるにつれて、寺院を建てることが豪族の新しい権威の示し方にもなっていった。
エ:寺院は飛鳥文化とは関係がなく、すべて鎌倉時代に初めて建てられた。
答えを見る
答え:ウ
【解説】古墳が完全になくなったわけではないよ。ただ、寺院を建てることが新しい権威の示し方として重視されるようになったんだ。

問2

飛鳥寺について、最も適切なものを選びなさい。

ア:舒明天皇の時代に造営が始まった大規模寺院で、のちの大官大寺へつながった。
イ:蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院で、法興寺とも呼ばれる。
ウ:厩戸王ゆかりの寺院で、世界最古の木造建築群として知られる。
エ:高句麗の僧・曇徴が建立した寺院で、紙と墨だけを保存する施設だった。
答えを見る
答え:イ
【解説】飛鳥寺は、蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院で、法興寺とも呼ばれるよ。

問3

四天王寺について、最も適切なものを選びなさい。

ア:厩戸王(聖徳太子)が建立したと伝えられる寺院である。
イ:蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院である。
ウ:舒明天皇が造営を始めた大規模寺院である。
エ:唐の都に建てられた遣唐使の宿舎である。
答えを見る
答え:ア
【解説】四天王寺は、厩戸王(聖徳太子)が建立したと伝えられる寺院だよ。法隆寺とは別に整理しておこう。

問4

法隆寺について、最も適切なものを選びなさい。

ア:蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院で、法興寺ともいう。
イ:百済の聖明王が欽明天皇に送った仏像そのものである。
ウ:厩戸王ゆかりの寺院で、現存する世界最古の木造建築群として有名である。
エ:曇徴が紙・墨・彩色を伝えるために建てた寺院である。
答えを見る
答え:ウ
【解説】法隆寺は、厩戸王ゆかりの寺院として知られるよ。現在の法隆寺は世界最古の木造建築群として有名だよ。

問5

百済大寺について、最も適切なものを選びなさい。

ア:飛鳥寺の別名で、蘇我馬子が建立した寺院である。
イ:四天王寺の別名で、厩戸王が建立したと伝えられる寺院である。
ウ:法隆寺金堂にある仏像で、鞍作鳥の作とされる。
エ:舒明天皇の時代に造営が始まった大規模寺院である。
答えを見る
答え:エ
【解説】百済大寺は、舒明天皇の時代に造営が始まった大規模寺院だよ。国家的な大寺院造営の流れを示す寺院として重要だよ。

問6

飛鳥時代の寺院建築に関する説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:礎石の上に柱を立てる技術や、瓦を使う技術が伝わり、本格的な寺院建築を支えた。
イ:寺院では瓦を使わず、すべて紙で屋根を作った。
ウ:伽藍とは、古墳の中に入れる副葬品だけを意味する。
エ:渡来人は寺院建築にはまったく関係しなかった。
答えを見る
答え:ア
【解説】寺院建築には、礎石・瓦・伽藍配置などの技術が必要だったよ。こうした技術は、渡来人が伝えた大陸の技術と深く関係しているよ。

仏像・渡来人の問題

問1

法隆寺金堂釈迦三尊像について、最も適切なものを選びなさい。

ア:法隆寺金堂にあり、鞍作鳥の作とされ、北魏様式の影響が見られる。
イ:中宮寺にあり、片足を組んで思索する姿が特徴である。
ウ:百済大寺にあり、舒明天皇の作とされる。
エ:飛鳥寺の瓦であり、仏像ではない。
答えを見る
答え:ア
【解説】釈迦三尊像は、法隆寺金堂にある仏像だよ。鞍作鳥の作とされ、中国の北魏様式の影響が見られることが重要だよ。

問2

釈迦三尊像の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:浮世絵風の色彩で、町人文化の影響が強い。
イ:北魏様式の影響があり、左右対称・正面性の強さ・厳かな表情が特徴である。
ウ:禅宗の庭園を背景にした水墨画である。
エ:鎌倉時代の武士の写実的な肖像彫刻である。
答えを見る
答え:イ
【解説】釈迦三尊像は、北魏様式の影響、左右対称、正面性の強さ、厳かな表情などが特徴だよ。

問3

百済観音像と半跏思惟像の組み合わせとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:百済観音像―中宮寺、半跏思惟像―飛鳥寺
イ:百済観音像―百済大寺、半跏思惟像―四天王寺
ウ:百済観音像―法隆寺、半跏思惟像―中宮寺
エ:百済観音像―平等院鳳凰堂、半跏思惟像―東大寺大仏殿
答えを見る
答え:ウ
【解説】百済観音像は法隆寺、半跏思惟像は中宮寺として整理しよう。飛鳥文化の代表的な仏像としてよく出るよ。

問4

渡来人が飛鳥文化に果たした役割として、最も適切なものを選びなさい。

ア:渡来人は飛鳥文化と無関係で、日本には技術や知識を伝えなかった。
イ:渡来人は江戸時代の町人文化だけを支えた。
ウ:渡来人は仏教を禁止するためだけに来日した。
エ:渡来人は寺院建築・仏像制作・文字文化などを支えた。
答えを見る
答え:エ
【解説】渡来人は、寺院建築・仏像制作・文字文化など、飛鳥文化の発展を支えた重要な存在だよ。

問5

観勒と曇徴について、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:観勒―暦法、曇徴―紙・墨・彩色
イ:観勒―釈迦三尊像、曇徴―法隆寺建立
ウ:観勒―遣唐使、曇徴―冠位十二階
エ:観勒―大化改新、曇徴―乙巳の変
答えを見る
答え:ア
【解説】観勒は暦法、曇徴は紙・墨・彩色を伝えたとされるよ。人物名と内容をセットで覚えよう。

問6

飛鳥文化が次の時代へつながる説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:飛鳥文化は仏教文化と無関係だったため、白鳳文化や天平文化にはつながらなかった。
イ:飛鳥文化で始まった仏教文化と国際交流の流れは、白鳳文化・天平文化へ続いていった。
ウ:飛鳥文化は江戸時代の町人文化へ直接つながり、途中の時代とは無関係だった。
エ:飛鳥文化は寺院や仏像をすべて禁止し、政治にも影響を与えなかった。
答えを見る
答え:イ
【解説】飛鳥文化で始まった仏教文化と国際交流の流れは、のちの白鳳文化や天平文化へ続いていくよ。律令国家づくりの土台にもなったんだ。

記述問題

問1

飛鳥文化の時期・中心地・特徴を説明しなさい。
答えを見る
解答例:飛鳥文化は、7世紀前半ごろ、推古朝を中心に飛鳥地方で発展した、日本最初の本格的な仏教文化である。朝鮮半島や中国南北朝文化など、大陸文化の影響を強く受け、寺院建築や仏像彫刻が発展した。
【解説】「7世紀前半ごろ」「推古朝」「飛鳥地方」「日本最初の本格的な仏教文化」「大陸文化の影響」を入れられるとよいよ。

問2

仏教公伝と、仏教受容をめぐる対立について説明しなさい。
答えを見る
解答例:仏教公伝とは、百済の聖明王から欽明天皇へ、仏像や経典が伝えられたことである。年代には538年説と552年説がある。仏教受容をめぐって、蘇我馬子・蘇我氏は崇仏派として積極的に受け入れようとし、物部守屋・物部氏は廃仏派として反対した。
【解説】「百済の聖明王」「欽明天皇」「538年説・552年説」「崇仏派=蘇我氏」「廃仏派=物部氏」を押さえよう。

問3

寺院を建てることが、新しい権威の示し方になった理由を説明しなさい。
答えを見る
解答例:古墳時代には、有力な王や豪族が巨大な古墳を造ることで力を示していた。しかし、仏教が広まるにつれて、寺院を建てることが新しい権威の示し方として重視されるようになった。寺院は仏教信仰の場であるだけでなく、大陸の進んだ文化や技術を取り入れられる力を示す場所でもあったからである。
【解説】「古墳が完全になくなった」ではなく、「寺院も新しい権威の示し方になった」と書くと正確だよ。

問4

飛鳥寺について説明しなさい。
答えを見る
解答例:飛鳥寺は、蘇我馬子が建立した日本最初の本格的な寺院で、法興寺とも呼ばれる。596年ごろに完成したとされ、塔や金堂などを備えた伽藍を持つ寺院として重要である。
【解説】「蘇我馬子」「日本最初の本格的な寺院」「法興寺」「596年ごろ」「伽藍」を入れられるとよいよ。

問5

法隆寺金堂釈迦三尊像について説明しなさい。
答えを見る
解答例:法隆寺金堂釈迦三尊像は、鞍作鳥の作とされる飛鳥文化の代表的な仏像である。中国の北魏様式の影響が見られ、左右対称で正面性が強く、厳かな表情を持つ点が特徴である。
【解説】「法隆寺金堂」「鞍作鳥」「北魏様式」「左右対称」「正面性」を入れて説明しよう。

問6

渡来人が飛鳥文化に果たした役割を説明しなさい。
答えを見る
解答例:渡来人は、朝鮮半島や中国から日本へ渡り、寺院建築、仏像制作、文字、紙、墨、暦など、さまざまな技術や知識を伝えた。観勒は暦法、曇徴は紙・墨・彩色を伝えたとされ、飛鳥文化の発展や国家づくりを支えた。
【解説】「寺院建築」「仏像制作」「文字文化」「観勒=暦法」「曇徴=紙・墨・彩色」を入れられると強いよ。

問7

飛鳥文化が、のちの文化や国家づくりへどのようにつながったか説明しなさい。
答えを見る
解答例:飛鳥文化では、仏教を受け入れることで、大陸の文化や制度を学ぶ流れが強まった。寺院建築や仏像制作には高度な技術が必要であり、渡来人の知識や技術も国家づくりを支えた。こうした仏教文化と国際交流の流れは、のちの白鳳文化・天平文化や律令国家の形成へつながっていった。
【解説】「仏教文化」「大陸文化」「渡来人」「白鳳文化・天平文化」「律令国家」をつなげて書けるとよいよ。

ドリルでさらに練習しよう

ここまで確認できたら、「飛鳥文化」のドリルにも挑戦して、用語と流れをしっかり定着させよう!

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

感想や意見を聞かせてね

目次