『衣服の繊維』テスト対策練習問題と過去問まとめ

中学家庭科で学習する、「繊維の種類と原料」のテストでよく出る問題をまとめているよ。

この単元では、天然繊維化学繊維植物繊維動物繊維合成繊維再生繊維の分類がとても大切だよ。

また、綿・麻・毛・絹・ポリエステル・ナイロン・アクリル・レーヨン・キュプラなどの原料特徴、衣服タグの組成表示の読み取りも、テストで問われやすいポイントなんだ。

まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「繊維の種類と原料一覧」解説ページをチェックしよう。

目次

「繊維の種類と原料」テスト対策練習問題

重要語句の問題

次の文の( )に入る重要語句を答えなさい。

問1

糸や布を作るもとになる細い材料を( )という。

答えを見る

答え:繊維
【解説】繊維とは、糸や布を作るもとになる細い材料のことだよ。衣服は、繊維から糸を作り、その糸で布を作ってできているんだ。

問2

自然の植物や動物からとれる繊維を( )という。

答えを見る

答え:天然繊維
【解説】天然繊維は、自然の植物や動物からとれる繊維だよ。綿・麻・毛・絹などがあるんだ。

問3

人の手で化学的につくられる繊維を( )という。

答えを見る

答え:化学繊維
【解説】化学繊維は、人の手で化学的につくられる繊維だよ。合成繊維と再生繊維に分けて整理することが多いんだ。

問4

綿や麻のように、植物からとれる繊維を( )という。

答えを見る

答え:植物繊維
【解説】植物繊維は、植物からとれる天然繊維だよ。代表例は綿と麻だね。

問5

毛や絹のように、動物からとれる繊維を( )という。

答えを見る

答え:動物繊維
【解説】動物繊維は、動物からとれる天然繊維だよ。代表例は毛と絹だね。

問6

ポリエステル・ナイロン・アクリルのように、石油などをもとにつくられる化学繊維を( )という。

答えを見る

答え:合成繊維
【解説】合成繊維は、石油などをもとに化学的につくられる繊維だよ。ポリエステル・ナイロン・アクリルなどがあるんだ。

問7

レーヨンやキュプラのように、木材などの天然の原料を一度溶かして繊維として作り直したものを( )という。

答えを見る

答え:再生繊維
【解説】再生繊維は、木材や綿の種のまわりのうぶ毛などの天然の原料を、一度溶かして繊維として作り直したものだよ。レーヨンやキュプラが代表例なんだ。

問8

衣服にどの繊維がどれくらい使われているかを示す表示を( )という。

答えを見る

答え:組成表示
【解説】組成表示を見ると、「綿100%」「ポリエステル65%・綿35%」のように、使われている繊維の種類と割合がわかるよ。

問9

蚕のまゆを原料とする繊維を( )という。

答えを見る

答え:絹
【解説】絹は、蚕のまゆを原料とする動物繊維だよ。光沢があり、なめらかな肌ざわりが特徴なんだ。

問10

綿の種のまわりのうぶ毛などを原料とする再生繊維を( )という。

答えを見る

答え:キュプラ
【解説】キュプラは、綿の種のまわりのうぶ毛などをもとに、一度溶かして繊維として再生したものだよ。再生繊維の仲間なんだ。

繊維の分類の問題

問1

繊維の大きな分類として、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:天然繊維と化学繊維
イ:洗濯繊維と乾燥繊維
ウ:夏用繊維と冬用繊維
エ:高温繊維と低温繊維

答えを見る

答え:ア
【解説】繊維は大きく、自然の植物や動物からとれる天然繊維と、人の手で化学的につくられる化学繊維に分けられるよ。

問2

天然繊維に分類されるものとして、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:ポリエステル・ナイロン・アクリル
イ:レーヨン・キュプラ・ポリエステル
ウ:綿・麻・毛・絹
エ:ナイロン・毛・レーヨン

答えを見る

答え:ウ
【解説】綿・麻・毛・絹は、自然の植物や動物からとれる天然繊維だよ。ポリエステルやナイロン、レーヨンなどは化学繊維に分類されるんだ。

問3

植物繊維に分類されるものとして、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:毛・絹
イ:ポリエステル・ナイロン
ウ:レーヨン・キュプラ
エ:綿・麻

答えを見る

答え:エ
【解説】綿と麻は、植物からとれる天然繊維なので、植物繊維に分類されるよ。毛と絹は動物繊維だね。

問4

動物繊維に分類されるものとして、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:毛・絹
イ:綿・麻
ウ:ポリエステル・アクリル
エ:レーヨン・キュプラ

答えを見る

答え:ア
【解説】毛と絹は、動物からとれる天然繊維なので、動物繊維に分類されるよ。毛は羊などの動物の毛、絹は蚕のまゆが原料なんだ。

問5

合成繊維に分類されるものとして、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:綿・麻・毛
イ:ポリエステル・ナイロン・アクリル
ウ:レーヨン・キュプラ・絹
エ:毛・絹・麻

答えを見る

答え:イ
【解説】ポリエステル・ナイロン・アクリルは、石油などをもとに化学的につくられる合成繊維だよ。

問6

再生繊維に分類されるものとして、最も適切な組み合わせを選びなさい。

ア:ポリエステル・ナイロン
イ:綿・麻
ウ:レーヨン・キュプラ
エ:毛・絹

答えを見る

答え:ウ
【解説】レーヨンとキュプラは、天然の原料を一度溶かして繊維として作り直した再生繊維だよ。再生繊維は化学繊維の仲間なんだ。

問7

化学繊維についての説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:植物から直接とれる繊維だけを指す。
イ:動物から直接とれる繊維だけを指す。
ウ:洗濯できない繊維だけを指す。
エ:人の手で化学的につくられる繊維を指す。

答えを見る

答え:エ
【解説】化学繊維は、人の手で化学的につくられる繊維だよ。ポリエステルなどの合成繊維だけでなく、レーヨンやキュプラのような再生繊維も化学繊維に含まれるんだ。

問8

再生繊維についての説明として、最も適切なものを選びなさい。

ア:木材などの天然の原料を一度溶かし、繊維として作り直したもの。
イ:羊の毛をそのまま糸にしたもの。
ウ:植物の茎から直接とった繊維だけを指すもの。
エ:石油などをもとに新しく合成した繊維だけを指すもの。

答えを見る

答え:ア
【解説】再生繊維は、木材や綿の種のまわりのうぶ毛などの天然の原料を一度溶かし、繊維として作り直したものだよ。レーヨンやキュプラが代表例なんだ。

繊維の原料の問題

問1

綿の原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:蚕のまゆ
イ:綿花の種子につく白いわた
ウ:羊などの動物の毛
エ:石油など

答えを見る

答え:イ
【解説】綿は、綿花の種子につく白いわたを原料とする植物繊維だよ。Tシャツや肌着、タオルなどに使われることが多いんだ。

問2

麻の原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:麻の茎など
イ:蚕のまゆ
ウ:綿の種のまわりのうぶ毛
エ:羊などの動物の毛

答えを見る

答え:ア
【解説】麻は、麻の茎などを原料とする植物繊維だよ。通気性がよく、涼しく感じやすいので、夏の衣服などに使われることがあるんだ。

問3

毛の原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:木材など
イ:綿花の種子につく白いわた
ウ:羊などの動物の毛
エ:麻の茎など

答えを見る

答え:ウ
【解説】毛は、羊などの動物の毛を原料とする動物繊維だよ。保温性があり、セーターやコートなどに使われることが多いんだ。

問4

絹の原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:綿花の白いわた
イ:麻の茎
ウ:石油など
エ:蚕のまゆ

答えを見る

答え:エ
【解説】絹は、蚕のまゆを原料とする動物繊維だよ。光沢があり、なめらかな肌ざわりが特徴なんだ。

問5

ポリエステル・ナイロン・アクリルの原料として、共通して最も関係が深いものを選びなさい。

ア:石油など
イ:蚕のまゆ
ウ:麻の茎など
エ:羊などの動物の毛

答えを見る

答え:ア
【解説】ポリエステル・ナイロン・アクリルは、石油などをもとにつくられる合成繊維だよ。

問6

レーヨンの原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:羊の毛
イ:蚕のまゆ
ウ:木材など
エ:麻の茎だけ

答えを見る

答え:ウ
【解説】レーヨンは、木材などをもとに、一度溶かして繊維として再生したものだよ。化学繊維の中の再生繊維に分類されるんだ。

問7

キュプラの原料として、最も適切なものを選びなさい。

ア:羊などの動物の毛
イ:綿の種のまわりのうぶ毛など
ウ:麻の茎だけ
エ:蚕のまゆ

答えを見る

答え:イ
【解説】キュプラは、綿の種のまわりのうぶ毛などをもとに作られる再生繊維だよ。裏地やブラウスなどに使われることがあるんだ。

問8

「蚕のまゆ」を原料とする繊維として、最も適切なものを選びなさい。

ア:麻
イ:毛
ウ:ポリエステル
エ:絹

答えを見る

答え:エ
【解説】絹は、蚕のまゆを原料とする動物繊維だよ。綿や麻と混同しないようにしよう。

繊維の特徴の問題

問1

綿の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:吸湿性があり、肌ざわりがよい。
イ:毛に似た風合いで、石油などからつくられる。
ウ:蚕のまゆを原料とし、光沢がある。
エ:乾燥機の中で回転させて乾かす方法である。

答えを見る

答え:ア
【解説】綿は、吸湿性があり、肌ざわりがよい植物繊維だよ。肌着やTシャツ、タオルなどに使われやすいんだ。

問2

麻の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:光沢があり、蚕のまゆから作られる。
イ:通気性がよく、涼しく感じやすい。
ウ:羊などの動物の毛から作られる。
エ:木材などを溶かして再生した繊維である。

答えを見る

答え:イ
【解説】麻は、通気性がよく、涼しく感じやすい植物繊維だよ。夏服やふきんなどに使われることがあるんだ。

問3

毛の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:通気性がよく、夏服にだけ使われる。
イ:石油などをもとに作られ、乾きやすい。
ウ:かさ高で暖かく、保温性がある。
エ:綿の種のまわりのうぶ毛から作られる。

答えを見る

答え:ウ
【解説】毛は、かさ高で暖かく、保温性がある動物繊維だよ。セーターやコート、マフラーなどに使われることが多いんだ。

問4

絹の特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:麻の茎を原料とし、ざらざらしている。
イ:石油などをもとに作られ、摩擦に強い。
ウ:綿花からとれ、タオルにだけ使われる。
エ:光沢があり、なめらかで肌ざわりがよい。

答えを見る

答え:エ
【解説】絹は、光沢があり、なめらかで肌ざわりがよい動物繊維だよ。着物やブラウス、スカーフなどに使われることがあるんだ。

問5

ポリエステルの特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:しわになりにくく、乾きやすいものが多い。
イ:蚕のまゆを原料とし、光沢がある。
ウ:羊の毛を原料とし、保温性がある。
エ:麻の茎を原料とし、植物繊維に分類される。

答えを見る

答え:ア
【解説】ポリエステルは、しわになりにくく、乾きやすいものが多い合成繊維だよ。制服や体操服、シャツなどに使われることがあるんだ。

問6

ナイロンの特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:木材などを溶かして再生した繊維である。
イ:丈夫で軽く、摩擦に強い。
ウ:蚕のまゆから作られる。
エ:麻の茎から作られ、通気性がよい。

答えを見る

答え:イ
【解説】ナイロンは、丈夫で軽く、摩擦に強い合成繊維だよ。スポーツウェアやくつ下、バッグなどに使われることがあるんだ。

問7

アクリルの特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:綿花からとれ、吸湿性がある。
イ:蚕のまゆを原料とし、なめらかである。
ウ:毛に似た風合いがあり、軽くて暖かい。
エ:麻の茎を原料とし、涼しく感じやすい。

答えを見る

答え:ウ
【解説】アクリルは、毛に似た風合いがあり、軽くて暖かい合成繊維だよ。セーターや毛布、マフラーなどに使われることがあるんだ。

問8

レーヨンやキュプラの特徴として、最も適切なものを選びなさい。

ア:動物の毛をそのまま糸にした繊維である。
イ:必ず石油だけを原料として作られる。
ウ:洗濯表示を確認する必要がない。
エ:吸湿性があり、なめらかな風合いをもつものがある。

答えを見る

答え:エ
【解説】レーヨンやキュプラは再生繊維だよ。吸湿性があり、なめらかな風合いをもつものがあるけれど、水に弱いものもあるため、洗濯表示を確認することが大切なんだ。

組成表示の読み取り問題

問1

「綿100%」の組成表示の読み取りとして、最も適切なものを選びなさい。

ア:この衣服は、すべて綿でできている。
イ:この衣服は、綿とポリエステルが半分ずつ使われている。
ウ:この衣服は、家庭で洗濯できないことを表している。
エ:この衣服は、すべて絹でできている。

答えを見る

答え:ア
【解説】「綿100%」は、その衣服に使われている繊維がすべて綿であることを示す組成表示だよ。

問2

「ポリエステル65%・綿35%」の組成表示について、最も適切な読み取りを選びなさい。

ア:天然繊維だけで作られている。
イ:ポリエステルと綿が使われており、ポリエステルの割合のほうが多い。
ウ:毛と絹が混ざっている。
エ:洗濯液の上限温度が65℃である。

答えを見る

答え:イ
【解説】「ポリエステル65%・綿35%」は、ポリエステルと綿が使われていて、ポリエステルの割合のほうが多いという意味だよ。温度表示ではなく、繊維の割合を表しているんだ。

問3

「毛70%・ナイロン30%」の組成表示について、最も適切な読み取りを選びなさい。

ア:すべて植物繊維でできている。
イ:ナイロンだけでできている。
ウ:毛が多く使われており、ナイロンも混ざっている。
エ:麻とレーヨンが同じ割合で使われている。

答えを見る

答え:ウ
【解説】「毛70%・ナイロン30%」は、毛が多く使われ、ナイロンも混ざっているという意味だよ。毛は動物繊維、ナイロンは合成繊維だね。

問4

組成表示を見る目的として、最も適切なものを選びなさい。

ア:アイロンの温度だけを確認するため。
イ:衣服の値段を決めるため。
ウ:衣服を着る場所を指定するため。
エ:どの繊維がどのくらい使われているかを確認するため。

答えを見る

答え:エ
【解説】組成表示を見ると、その衣服にどの繊維がどのくらい使われているかがわかるよ。衣服の特徴や手入れのしやすさを考える手がかりになるんだ。

問5

繊維の種類と洗濯表示の関係について、最も適切な説明を選びなさい。

ア:繊維の種類がわかれば、洗濯表示を確認しなくてもよい。
イ:同じ繊維なら、どの衣服も同じ手入れ方法でよい。
ウ:繊維の種類は衣服の特徴を考える手がかりになるが、実際の手入れでは洗濯表示も確認する。
エ:洗濯表示は、組成表示とはまったく関係がないので見なくてよい。

答えを見る

答え:ウ
【解説】繊維の種類は、衣服の特徴を考える手がかりになるよ。ただし、布の作り方や加工によって性質が変わることもあるので、実際に手入れするときは洗濯表示を確認しよう。

記述問題

問1

天然繊維と化学繊維の違いを説明しなさい。

答えを見る

解答例:天然繊維は、自然の植物や動物からとれる繊維である。化学繊維は、人の手で化学的につくられる繊維である。天然繊維には綿・麻・毛・絹などがあり、化学繊維にはポリエステル・ナイロン・アクリル・レーヨン・キュプラなどがある。
【解説】「天然繊維=植物や動物からとれる」「化学繊維=人の手で化学的につくられる」を入れて説明できるようにしよう。

問2

植物繊維と動物繊維の代表例を、それぞれ答えなさい。

答えを見る

解答例:植物繊維は綿・麻、動物繊維は毛・絹である。
【解説】綿・麻は植物からとれる繊維、毛・絹は動物からとれる繊維だよ。分類問題でよく出るので、セットで覚えよう。

問3

合成繊維と再生繊維の違いを説明しなさい。

答えを見る

解答例:合成繊維は、石油などをもとに化学的につくられる繊維で、ポリエステル・ナイロン・アクリルなどがある。再生繊維は、木材や綿の種のまわりのうぶ毛などの天然の原料を一度溶かし、繊維として作り直したもので、レーヨン・キュプラなどがある。
【解説】どちらも化学繊維の仲間だけれど、合成繊維は石油などをもとにつくるもの、再生繊維は天然の原料を作り直すもの、と整理しよう。

問4

組成表示とは何か、説明しなさい。

答えを見る

解答例:組成表示とは、その衣服にどの繊維がどれくらい使われているかを示す表示である。たとえば「綿100%」や「ポリエステル65%・綿35%」のように表される。
【解説】「どの繊維が」「どれくらい使われているか」を示す表示、という点を入れて説明しよう。

問5

衣服を選んだり手入れしたりするときに、組成表示と洗濯表示を確認する理由を説明しなさい。

答えを見る

解答例:組成表示を見ると、その衣服に使われている繊維の種類や割合がわかり、衣服の特徴を考える手がかりになる。洗濯表示を見ると、その衣服に合った洗い方や乾かし方、アイロンのかけ方などがわかる。繊維の種類や布の加工によって手入れ方法が変わることがあるため、両方を確認することが大切である。
【解説】組成表示は「繊維の種類と割合」、洗濯表示は「手入れ方法」を確認するための表示だよ。役割を分けて説明しよう。

運営者情報

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

感想や意見を聞かせてね

目次