「持続可能な社会に向けて」テスト対策練習問題と過去問まとめ
中学3年生の公民で学習する、「持続可能な社会に向けて」のテストでよく出る問題をまとめているよ。
この単元では、持続可能な社会、持続可能性、現代社会の課題、社会参画の意味を理解することが大切なんだ。
まずは解説を確認してからチャレンジする場合は、「持続可能な社会に向けて」解説ページをチェックしよう。
重要語句の確認問題
問1
現在の世代だけでなく、将来の世代も安心して暮らし続けることができる社会を何というか。
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答え:持続可能な社会
【解説】持続可能な社会とは、今の人々だけでなく、未来の人々も安心して暮らせる社会のことだよ。
問2
社会や環境、経済などが、将来にわたって無理なく続いていくことができる性質を何というか。
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答え:持続可能性
【解説】持続可能性は、社会のしくみや生活が未来まで続いていけるかどうかを考えるための大切な視点だよ。
問3
社会の一員として、社会の課題に関心をもち、よりよい社会づくりに関わることを何というか。
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答え:社会参画
【解説】社会参画は、選挙や投票だけでなく、地域活動、ボランティア、話し合いなど、身近な行動から始めることができるよ。
問4
持続可能性を考えるときに大切な3つの視点は、環境・経済・何か。
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答え:社会
【解説】持続可能性を考えるときは、環境を守ること、経済を成り立たせること、だれもが安心して暮らせる社会をつくることのバランスが大切だよ。
問5
政治のあり方を最終的に決める力をもつ国民のことを何というか。
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答え:主権者
【解説】中学生のうちに社会の課題を知り、考えることは、将来、主権者として社会に参加するための準備にもなるよ。
持続可能な社会についての問題
問1
持続可能な社会の説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:現在の世代が豊かに暮らせるように、資源をできるだけ早く使い切る社会。
イ:将来の世代のことだけを考え、現在の生活の便利さをすべて否定する社会。
ウ:現在の世代だけでなく、将来の世代も安心して暮らし続けることができる社会。
エ:経済活動を止めて、自然環境を人がまったく利用しないようにする社会。
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答え:ウ
【解説】持続可能な社会は、現在の世代と将来の世代の両方の暮らしを考える社会だよ。今の生活をすべて否定するのではなく、未来に無理を残さないことが大切なんだ。
問2
森林を切りすぎることによって起こる問題として、最も適切なものを選びなさい。
ア:動植物のすみかが失われたり、土砂災害が起こりやすくなったりする。
イ:木材を使う量が増えるため、自然環境は必ず回復しやすくなる。
ウ:森林が減ると、人々の生活や安全には関係しなくなる。
エ:森林を切ることは経済活動なので、環境への影響は考えなくてよい。
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答え:ア
【解説】森林を切りすぎると、動植物のすみかが失われたり、土砂災害が起こりやすくなったり、二酸化炭素を吸収する力が弱くなったりすることがあるよ。
問3
持続可能性を考えるときの説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:環境を守ることだけを考えれば、経済や社会のしくみは考えなくてよい。
イ:経済を発展させることだけを優先すれば、将来の世代の生活も自然に守られる。
ウ:社会の課題は大人が考えるものなので、中学生が知る必要はあまりない。
エ:環境・経済・社会のバランスを考えながら、将来まで続くしくみを考える。
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答え:エ
【解説】持続可能性では、環境だけ、経済だけ、という一方にかたよった考え方ではなく、環境・経済・社会のバランスを考えることが大切だよ。
問4
「持続可能な社会」と「持続可能性」の違いとして最も適切なものを選びなさい。
ア:持続可能な社会は目指す社会の姿で、持続可能性はその社会が将来まで続いていけるかを考える視点である。
イ:持続可能な社会は環境問題のことで、持続可能性は経済活動を止めることである。
ウ:持続可能な社会は現在の世代のための社会で、持続可能性は将来の世代だけのための考え方である。
エ:持続可能な社会と持続可能性はまったく関係のない言葉である。
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答え:ア
【解説】持続可能な社会は「目指す社会の姿」、持続可能性は「その社会やしくみが将来まで無理なく続いていけるかを考える視点」と整理すると分かりやすいよ。
現代社会の課題についての問題
問1
現代社会の課題として適切でないものを選びなさい。
ア:地震や津波などの災害に備えること。
イ:地球温暖化や資源の問題に取り組むこと。
ウ:差別や偏見、貧困、戦争や紛争の問題を考えること。
エ:社会の課題を考えず、自分の生活だけを便利にすること。
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答え:エ
【解説】持続可能な社会をつくるためには、自分の生活だけでなく、社会全体や将来の世代のことも考える必要があるよ。
問2
情報・技術の発展にともなう課題として最も適切なものを選びなさい。
ア:地域の伝統行事を受け継ぐ人が少なくなること。
イ:個人情報の流出やネット上のトラブル、情報の正しさを見きわめる必要があること。
ウ:地震や津波に備えて避難経路を確認すること。
エ:ごみを分別し、リサイクルのしくみを整えること。
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答え:イ
【解説】スマートフォンやインターネットは生活を便利にする一方で、個人情報の流出、ネットトラブル、情報の信頼性などの課題も生み出しているよ。
問3
地球温暖化や資源の問題についての説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:一つの国だけで完全に解決できるため、他国との協力は必要ない。
イ:生活の便利さとは関係がないため、個人の行動を見直す必要はない。
ウ:国境をこえて影響が広がるため、世界中の国や人々が協力して取り組む必要がある。
エ:将来の世代の問題なので、現在の世代は関わらなくてもよい。
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答え:ウ
【解説】地球温暖化や資源の問題は、ひとつの国だけでは解決しにくい課題だよ。国際的な協力や、一人ひとりの行動が大切なんだ。
問4
地域の伝統や文化を未来へ受け継ぐことについて、最も適切な説明を選びなさい。
ア:伝統や文化は昔のものなので、現代社会の課題とは関係がない。
イ:伝統や文化を守ることは、地域のつながりや多様な社会の理解にも関係する。
ウ:伝統や文化を受け継ぐには、社会の変化を考えず、昔と同じ形だけを残せばよい。
エ:伝統や文化は観光だけに関わるもので、社会の学習では扱わない。
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答え:イ
【解説】伝統や文化を守り、次の世代へ伝えることは、地域のつながりや多様な文化への理解にも関係するよ。ただし、教科書によって課題の分類のしかたは少し異なることがあるよ。
社会参画についての問題
問1
社会参画の説明として最も適切なものを選びなさい。
ア:社会の課題には関心をもたず、個人の利益だけを考えること。
イ:社会の一員として課題に関心をもち、よりよい社会づくりに関わること。
ウ:大人になってから選挙に行くことだけを意味する言葉。
エ:国や地方公共団体だけが行う活動で、住民は関わらないこと。
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答え:イ
【解説】社会参画とは、社会の課題に関心をもち、よりよい社会づくりに関わることだよ。選挙だけでなく、地域活動や話し合いなども社会参画につながるよ。
問2
中学生にできる社会参画の例として最も適切なものを選びなさい。
ア:地域の清掃活動や防災訓練に参加し、身近な課題について考える。
イ:選挙権がないうちは、社会の課題について学ばなくてもよい。
ウ:社会の問題は専門家だけが考えるものなので、学校で話し合う必要はない。
エ:ニュースを見るよりも、自分に関係のある情報だけを信じればよい。
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答え:ア
【解説】中学生でも、地域の清掃活動、防災訓練、ボランティア、学校での話し合いなどを通して、身近な社会参画ができるよ。
問3
社会参画と選挙・投票の関係について、最も適切なものを選びなさい。
ア:社会参画は地域活動だけを指すので、選挙や投票とは関係がない。
イ:選挙で投票することは社会参画のひとつだが、社会参画はそれだけに限られない。
ウ:選挙に行けば、社会の課題について考える必要はなくなる。
エ:投票は国の制度なので、社会の一員としての行動とはいえない。
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答え:イ
【解説】選挙で投票することは、社会のあり方を決める大切な社会参画のひとつだよ。ただし、社会参画は選挙だけではなく、地域活動や意見を出すことなどにも広がるよ。
問4
将来、主権者として社会に参加するために、中学生のうちから大切なこととして最も適切なものを選びなさい。
ア:社会のしくみは複雑なので、関心をもつのは大人になってからでよい。
イ:身近な課題だけを見て、社会全体とのつながりは考えないようにする。
ウ:ニュースや地域の課題を知り、自分の意見をもち、話し合う経験を積む。
エ:政治や社会についての意見は、人と違ってはいけないので発言しない。
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答え:ウ
【解説】中学生のうちから社会の課題を知り、自分の意見をもち、他の人と話し合うことは、将来、主権者として社会に参加するための大切な準備になるよ。
考え方を問う問題
問1
地域のごみ問題を解決するための考え方として最も適切なものを選びなさい。
ア:ごみが増えている原因を考えず、すべて住民の意識だけの問題として片づける。
イ:分別のルールや使い捨て商品の多さ、リサイクルのしくみなど、原因を考えて解決方法を探る。
ウ:ごみ問題は環境に関わるので、経済や生活の便利さとは切り離して考える。
エ:地域の問題は行政だけが解決するものなので、住民が行動する必要はない。
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答え:イ
【解説】持続可能な社会をつくるには、課題を知るだけでなく、なぜその課題が起きているのかを考えることが大切だよ。ごみ問題なら、分別、使い捨て、リサイクル、意識などをつなげて考える必要があるね。
問2
「自分の生活と社会の課題を結びつけて考える」とは、どのようなことか。最も適切なものを選びなさい。
ア:電気の使い方や買い物、食品の選び方など、日常の行動が社会の課題と関係していると考えること。
イ:社会の課題は大きすぎるので、個人の生活とは関係がないと考えること。
ウ:便利な生活を続けるためには、将来の世代への影響を考えないようにすること。
エ:社会の課題を考えるときは、身近な生活の例を使わないようにすること。
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答え:ア
【解説】電気を使うこと、買い物をすること、食品を選ぶことなど、日常の行動も環境や経済、社会の課題とつながっているよ。
問3
持続可能な社会を実現するための流れとして最も適切なものを選びなさい。
ア:課題を知る → 原因を考える → 自分にできる行動を考える。
イ:自分にできる行動を決める → 課題を知らないまま進める → 原因を後から考える。
ウ:課題を知る → すぐに他人の責任にする → 自分の行動は変えない。
エ:原因を考える → 社会の課題から離れる → 現在の便利さだけを優先する。
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答え:ア
【解説】持続可能な社会をつくるには、まず課題を知り、原因を考え、そのうえで自分にできる行動を考えることが大切だよ。
記述問題
問1
「持続可能な社会」とはどのような社会か、説明しなさい。
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解答例:現在の世代だけでなく、将来の世代も安心して暮らし続けることができる社会。
【解説】「現在の世代」と「将来の世代」の両方を入れて説明できるとよいよ。
問2
持続可能性を考えるときに、環境・経済・社会のバランスが大切なのはなぜか、説明しなさい。
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解答例:環境をこわしてしまうと未来の生活が成り立たなくなるが、経済や社会のしくみが成り立たなくても人々は安心して暮らせないため、3つをバランスよく考える必要があるから。
【解説】環境だけ、経済だけという一方にかたよらず、社会全体が将来まで続くように考えることが大切だよ。
問3
社会参画とは何か、身近な例を1つ入れて説明しなさい。
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解答例:社会参画とは、社会の一員として課題に関心をもち、よりよい社会づくりに関わることである。例えば、地域の清掃活動や防災訓練に参加することも社会参画の一つである。
【解説】「社会の課題に関心をもつ」「よりよい社会づくりに関わる」という内容と、具体例を入れるとよいよ。
問4
中学生が社会の課題について学ぶことが、将来の主権者としての準備になる理由を説明しなさい。
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解答例:社会の課題を知り、自分の意見をもち、他の人と話し合う経験を積むことで、将来、選挙や地域活動などを通して社会に参加するときに、自分で考えて判断できるようになるから。
【解説】社会について学ぶことは、将来、主権者として社会に参加するための土台になるよ。
「持続可能な社会に向けて」のドリルにも挑戦して、理解を定着させよう!
【中学公民】「持続可能な社会に向けて」重要語句ドリル
【中学公民】「持続可能な社会とは」内容理解ドリル
【中学公民】「現代社会の課題」内容理解ドリル
【中学公民】「社会参画」内容理解ドリル
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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

