60【小学生むけ】江戸幕府の身分制度ドリル③ 満点チャレンジ(記述対策)

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最後は「レベル3:満点チャレンジ」です。
この時代ならではの「理由」を考えて、一番正しい説明を選びましょう!

【城下町に住むことになった理由】
江戸時代、武士や町人(職人・商人)は、お城の周りに作られた「城下町」に集められて住んでいました。武士や町人をひとつの場所に集めて住まわせた一番のねらいは何でしたか。

正解は「お城の周りを固めて戦いに備えるとともに、職人からすぐに武器を手に入れたり、大名が家来を支配しやすくしたりするため。」です。

城下町には、いざという時の防御力や武器の調達力を高めると同時に、大名が自分の家来を一か所にまとめて支配しやすくする工夫がありました。

【「五人組」を作らせた本当の目的】
百姓たちは、5つの家がひとまとめになる「五人組」というチームを作らされました。幕府や藩がこのような連帯責任の仕組みを作ったのは、どのような目的があったからですか。

正解は「チームで誰か一人でも年貢を納められなかったら他の人が代わりに払うよう、お互いに見張らせて、確実に年貢を取り立てるため。」です。

連帯責任になることで、「サボるなよ?」とお互いに見張り合い、助け合うようになるため、幕府は確実にお米(年貢)を集めることができました。

【江戸のビジネスマン「商人」の仕組み】
江戸時代のビジネスマンである商人たちは「株仲間」というグループを作っていました。商人たちが、この株仲間を作った理由として一番正しい説明はどれですか。

正解は「幕府に税金を納める代わりに、「この商品を売っていいのは自分たちのグループだけだ」という販売を独占する特別な権利を認めてもらうため。」です。

株仲間を作ることで商人たちは独占して利益を得ることができ、幕府も彼らから確実に税金を取ることができました。

【身分制度の背後にあった悲しい狙い】
江戸時代の身分制度には、特定の人々を厳しく差別する悲しいルールがありました。幕府が、古くからあった差別的な考え方を利用して、このようなルールを作った一番の理由は何ですか。

正解は「人々が持っている「重い年貢」や「武士の支配」に対する不満の矛先が自分たちに向かないよう、特定の人々に怒りを向けさせようとしたから。」です。

庶民たちの怒りや不満が幕府や武士に向かうのを防ぐため、あえて特定の人々への差別を強め、「あいつらがダメなんだ」と思わせようとしたのです。

【幕府が身分制度を作った最大の理由】
現代と違い、江戸時代には厳しい身分制度がありました。幕府はなぜ、生まれによって職業や住む場所を固定し、一生変えられないようなルールを作ったのでしょうか。

正解は「競争をなくして上下関係をはっきりさせることで社会を安定させ、人口の多くを占める百姓たちから確実に年貢を取り立てて国を支配しやすくするため。」です。

身分が決まっている状態を守ることが、社会の混乱を防ぎ、幕府が安定して国を支配し続けられる一番都合の良いシステムだったからです。

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青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。 ※サイト全体の運営実績についてはこちらにまとめています。

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