31江戸文化と新しい学問ドリル② 実力アップ(歴史の流れ)

解答・解説をみる

【江戸の文化の特徴】
これまでの文化は将軍や貴族が中心でしたが、江戸時代の文化は、経済力をつけた一般庶民である(  )が主役になったことが最大の特徴です。

正解は「町人」です。

お金や時間に余裕ができた一般庶民(町人)が、文化の担い手となりました。

【元禄文化】
江戸時代の前半に栄えた「元禄文化」は、大阪や京都など、(  )と呼ばれる地域を中心に発展しました。

正解は「上方」です。

当時は天皇のいる京都のほうが、将軍のいる江戸よりも地理的に「上」と考えられていたため「上方(かみがた)」と呼ばれました。

【脚本家の活躍】
人々の義理や人情を描いた脚本家の(  )は、歌舞伎や人形浄瑠璃のストーリーを数多く生み出しました。

正解は「近松門左衛門」です。

彼の作品は、義理と人情の板挟みになる人々の姿を描き、多くの人の共感を呼びました。

【お芝居の人気】
近松門左衛門が脚本を書いた、三味線と語りに合わせて人形を操るお芝居を(  )といいます。

正解は「人形浄瑠璃」です。

三味線の音色と語りに合わせて、人間のように巧みに人形を操る伝統芸能です。

【俳句の確立】
五・七・五のリズムで自然や心を詠む「俳句」を芸術として高めた人物は、(  )です。

正解は「松尾芭蕉」です。

彼は東北地方などを旅して、その道中で詠んだ句を『奥の細道』という紀行文にまとめました。

【文化の中心は江戸へ】
江戸時代の後半になると、文化の中心は江戸へ移りました。庶民も楽しんだ、風刺の効いたこの文化を(  )といいます。

正解は「化政文化」です。

江戸時代の後半(19世紀初めごろ)の文化です。面白いものや皮肉(風刺)の効いたものが好まれました。

【アートの流行】
化政文化のころ、木版画の技術によって大量生産され、ポスターのように庶民に広まった絵を(  )といいます。

正解は「浮世絵」です。

木版画(木のハンコ)で作られたため、安く大量に生産でき、庶民が気軽に買って楽しむことができました。

【技術の進歩】
浮世絵の中でも、色ごとに版木を変えて重ね刷りをした、鮮やかな多色刷りのものを(  )といいます。

正解は「錦絵」です。

それまでは色が少なかった浮世絵ですが、カラフルな「錦絵」の登場で人気が爆発しました。

【浮世絵のスター①】
様々な場所から見た富士山をダイナミックに描いた『富嶽三十六景』の作者は、(  )です。

正解は「葛飾北斎」です。

彼の代表作『富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)』は、海外の画家にも大きな影響を与えました。

【浮世絵のスター②】
江戸から京都までの旅の風景を描いた『東海道五十三次』の作者は、(  )です。

正解は「歌川広重」です。

『東海道五十三次』などの風景画を描き、これを見た人々は「いつか自分も旅をしてみたい」と憧れました。

【親しみやすい俳句】
化政文化のころ、「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」のような、庶民に親しみやすい俳句を作った人物は(  )です。

正解は「小林一茶」です。

松尾芭蕉よりもあとの時代(化政文化のころ)に活躍し、弱いものへの優しさがこもった句をたくさん作りました。

【教育の広がり】
江戸時代の日本の識字率が高かったのは、庶民の子供たちが「読み・書き・そろばん」を学ぶ(  )に通っていたからです。

正解は「寺子屋」です。

日本の識字率(文字が読める人の割合)の高さは、世界トップクラスだったと言われています。

【西洋への関心】
江戸時代の中ごろから、オランダ語を通じてヨーロッパの進んだ文化や医学を学ぶ(  )が盛んになりました。

正解は「蘭学」です。

鎖国中でも貿易をしていた「オランダ」の言葉(オランダ語)を使って学ぶため、蘭学と呼ばれました。

【医学の進歩①】
オランダの医学書(ターヘル・アナトミア)を苦労して翻訳し、日本初の西洋解剖書を出版した中心人物は(  )です。

正解は「杉田玄白」です。

彼は前野良沢らとともに、実際の解剖を見てオランダの医学書の正確さに驚き、翻訳を決意しました。

【医学の進歩②】
杉田玄白や前野良沢たちが翻訳して出版した、西洋の解剖書(医学書)の名前を『(  )』といいます。

正解は「解体新書」です。

杉田玄白たちが翻訳して出版したこの本は、日本の医学や科学に大きな影響を与えました。

【日本を見直す】
中国の教えではなく、日本独自の歴史や文学を研究する「国学」に取り組み、『古事記伝』を完成させた人物は(  )です。

正解は「本居宣長」です。

彼は『古事記』を35年もかけて研究し、『古事記伝』を書いて「国学」を大成させました。

【正確な地図づくり】
江戸時代の終わりごろ、自分の足で日本全国を歩いて測量し、きわめて正確な日本地図を作った人物は(  )です。

正解は「伊能忠敬」です。

50歳ごろから天文学を勉強し始め、地球の大きさを知りたいという情熱から、自分の足で測量を行いました。

テストを終了する

他の問題を解く

  1. 大化の改新(小学校歴史)
  2. 江戸文化と新しい学問ドリル① 基本ワーク(重要語句)
  3. 江戸文化と新しい学問ドリル② 実力アップ(歴史の流れ)
  4. 江戸文化と新しい学問ドリル③ 満点チャレンジ(記述対策)
  5. 2025年時事問題ドリル(小学生)

運営者情報

「ゆみねこの教科書」を運営しているゆみねこの教科書教育メディア合同会社代表の檜垣由美子のプロフィール写真

檜垣 由美子(ゆみねこ)
詳しいプロフィールを見る

青山学院大学教育学科卒業。TOEIC795点。2児の母。2019年の長女の高校受験時、訳あって塾には行かずに自宅学習のみで挑戦することになり、教科書をイチから一緒に読み直しながら勉強を見た結果、偏差値20上昇。志望校の特待生クラストップ10位内で合格を果たす。