国語で登場する用語をひとつひとつ簡単な言葉で解説!索引「は〜ほ」

小学校から高校までの国語の学習で登場する用語や言葉を、ひとつひとつ解説していきます。
詳しく学習できるページへのリンクもあるので、チェックしてみてね!
※随時更新していきます!

スポンサーリンク

目次【本記事の内容】

「は」で始まる用語

俳諧はいかい もともとは「滑稽(こっけい)」という意味。俳句や、連歌(れんか)などの総称。
俳句はいく 五・七・五(5音・7音・5音)の17音で作られている定型詩(きまりに沿って作られる詩)のこと。俳句には季節を表す言葉「季語」が必ず含まれる。
俳人として有名な人物に松尾芭蕉まつおばしょうなどがいる。
例:古池や 蛙飛び込む 水の音(松尾芭蕉の作品)
ふるいけや(5音)かわずとびこむ(7音)みずのおと(5音)で「5・7・5」からなっており、季語は「かわず(春を表す)」。
花冷はなび 春を表す季語。季語とは、詩の中に含まれる季節を表す言葉。花冷えとは、桜の咲く季節なのに、寒さが戻って冷え込むこと。
反歌はんか 長歌の後に添えられて、長歌の意味を要約ようやくしたり、補足ほそくしたりする歌のこと。
例:山部赤人やまべあかひとの①「天地あめつちのの 分かれし時ゆ かむさびて・・・」という長歌の後に②「田子たごうらゆうち出でて見れば真白ましろにそ富士ふじ高嶺たかねに雪は降りける」という反歌がある。この場合、②は①の歌の内容を要約したり、補足している。
反語はんご 強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現方法。
例:「そんなことあるだろうか?(そんなことあるはずがない)」
反復法はんぷくほう 表現技法ひょうげんぎほうのひとつ。同じ言葉を何度もくりかえすことでリズム感をもたせ、読み手に印象を強く与える効果がある。
リフレインともいう。
スポンサーリンク

「ひ」で始まる用語

稗田阿礼ひえだのあれ 伝承でんしょう(日本に伝わる神話や、歴史など)を口頭で伝えるかたで、太安万侶おおのやすまろは稗田阿礼の言葉をもとに日本最古の歴史書「古事記こじき」を編集した。
稗田阿礼の性別はわかっていない。
筆者ひっしゃ その物語や文章を書いた人のこと。
批評ひひょう 物語や小説などを読んで、その内容や描き方をもとに作品の評価をすること。
比喩ひゆ 表現技法のひとつ。あるものをほかのものに喩える方法。印象を強くしたり、表現した情景やイメージをうまく伝える効果がある。
「〜ように」などの言葉を使うことで比喩であることが直接明らかになっている「直喩ちょくゆ」と、
「〜ように」などの言葉が使われず、比喩であることが隠されている「隠喩いんゆ」がある。
表現技法ひょうげんぎほう 詩や文章などに使われる方法(テクニック)で、印象を強くしたり、リズムを良くしたりして工夫する表現のこと。
比喩ひゆ直喩ちょくゆ隠喩いんゆ)・擬人法ぎじんほう倒置法とうちほう反復法はんぷくほう対句法ついくほう省略法しょうりゃくほう体言止たいげんどめ・押韻おういんなどがある。
平仮名ひらがな 仮名文字かなもじのひとつ。仮名文字とは、大陸から伝わった漢字のことを「真名まな」と言うのに対して、漢字を崩したり省略したりして作り出した文字のこと。平仮名は、漢字を「簡単に」早く書けるようにくずしたものなので、「平(やさしいという意味)仮名」という。
漢字を一部分だけにするなど、省略して作られたのが片仮名かたかな
登場するページ→歴史「国風文化
琵琶法師びわほうし 平安時代ごろに登場した、「琵琶びわ」を弾きながら語り物をする僧侶の職業のこと。琵琶とは、東アジア風の弦楽器。最初に琵琶法師になった僧が盲目だったのと、盲目の人が琵琶法師になることが多かったので、「琵琶法師=盲目」というイメージもあるが、中には目が見える人もいた。鎌倉時代に成立した「平家物語」は、琵琶法師によって語られ、人々に広まった。
平家物語を語っている琵琶法師のイラスト

「ふ」で始まる用語

副詞ふくし 主に用言を修飾することばのこと。
例:ゆっくり・もし
「歩く(動詞)」を「ゆっくり歩く」と修飾する。
付属語ふぞくご それ単独では文節を作ることができないもののこと。
例:「僕は」の「は」は、それだけでは文節を作ることができない。(「僕」はそれだけでも「僕、勉強する」→「僕」「勉強する」というように文節を作ることができる)
文語ぶんご 昔の書き言葉のこと。

文語と口語の違いと見分け方についてのイラスト
例:竹取物語の「今はむかし、竹取のおきなというものありけり
歴史的仮名遣れきしてきかなづかいで書かれていても、口語こうご(現代の話し言葉のこと)で表されている場合は口語になるので注意しよう。

文章ぶんしょう いくつかの文をつらねて、まとまった考えなどを表現したもののこと。
文節ぶんせつ 発音や意味のうえで不自然にならないように、文をできるだけ短く区切ったときのまとまりのこと。
例:「僕の家では白い猫をかっている」の場合、「僕の」「家では」「白い」「猫を」「かっている」という文節に分かれる。
文節を分けるときは、それぞれの文節の間に「ね」という言葉などを入れて、不自然にならないかどうかでチェックするとよい。
例の場合、「僕のね」「家ではね」「白いね」「猫をね」「かっている」と分けても不自然ではないが、「僕ね」「のね」「家ね」「ではね」・・・と分けてしまうと不自然になる。
ぶん成分せいぶん 文は、文節がお互いにある関係を持っている。文を組み立てるときに、文節が持っている役割のことを、文の成分という。
例:「僕は勉強する」の場合、文節は「僕は」「勉強する」。
「僕は」は主語であり、「勉強する」は述語である。
このとき、主語と述語のことを、この文の成分という。
文法ぶんぽう 文章を作るときの「きまり」のこと。
スポンサーリンク

「へ」で始まる用語

平家物語へいけものがたり 鎌倉時代に成立した軍記物語。軍記物語とは、合戦を題材にした物語のこと。
平家物語は、平安時代から栄えていた平家の「栄えていた時〜源氏によって滅ぼされるまで」を描いた作品。
作者は不明。
琵琶法師によって全国に語りつがれ、人々に広まった。
登場するページ→中学2年国語「平家物語」
並立へいりつ関係かんけい 文節どうしが対等に並んでいるもののこと。
例:「僕と君は勉強をしている」
「僕と」と「君は」は、どちらも「勉強をしている」対等な関係で、同じ働きをしている。

「ほ」で始まる用語

報道文ほうどうぶん ニュースの記事など、出来事を伝えるために書き表した文章のこと。
5W1H(誰が、何を、いつ、どうやって、どうした、なぜ?)を意識して、出来事の事実、他の記事や映像などからの引用、自分の考えなどを区別して書くことが大切。
補助ほじょ関係かんけい 後の文節が、前の文節に補助的な意味をそえるもののこと。
発句ほっく 俳句のこと。江戸時代には、俳句は「発句」と呼ばれた。
翻訳ほんやく 文章や言葉の意味を解説したり、ある言語で表された文章を、他の言語に置き換えること。

 

算数と数学を学びたい方はトムソンさんの『トムラボがオススメです!
より本格的な学習が無料でできます!

トムラボのバナーリンクの画像

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする